テラス囲い費用の相場

本体価格+施工費用=
30,000円〜50,000円/㎡
テラス囲い費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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テラス囲いについて

テラス囲いのリフォームを考える際には、まずテラス囲いのメリットとデメリットを理解し、固定資産税についても確認することが重要です。
テラス囲いとは?
テラス囲いとは、既存のテラス屋根にガラスサッシを取り付け、屋外空間を半ば室内のように囲うものを指します。一般的に、サンルームと混同されがちですが、テラス囲いは気密性や水密性に優れたサンルームとは異なり、より手軽に屋外の空間を活用するための設備です。そのため、外の空気を感じながらもある程度の保護を受けられるため、屋外に近い開放的な空間として利用できます。
【テラス囲いやサンルーム・ガーデンルームの違い】
サンルーム ガーデンルーム テラス囲い
サンルームとガーデンルームは、住宅の延長スペースとして、コンクリートの基礎上に設置される建築物であり、どちらも増築扱いとなります。これらは同義語として使用されることもありますが、用途の違いで区別されます。「サンルームはリビングの延長」として使用されるのに対し、「ガーデンルームは庭の延長」として利用されます。したがって、サンルームは室内空間の延長として、ガーデンルームは屋外空間の一部として捉えることができます。
一方、テラス囲いはサンルームやガーデンルームとは異なる存在です。「テラス囲いはコンクリート基礎を必要とせず、基礎部分は柱のみで構成され、屋根はポリカーボネート素材、側面はガラス張り」という構造になっています。このため、テラス囲いは比較的手軽に設置でき、おしゃれなガーデンライフを楽しむための簡易的なサンルームとして活用されます。気軽に外との繋がりを感じながら、アウトドア空間を楽しむことができるのが特徴です。
●テラス囲いとサンルームの比較表
テラス囲い | サンルーム | |
---|---|---|
費用相場 | 30〜50万円 | 50〜80万円 |
基礎工事 | なし | あり |
屋根の素材 | ポリカーボネート | ガラス |
性能(気密性・断熱性・水密性) | 低い | 高い |
メリット
テラス囲いの最大のメリットは、天候に左右されることなくテラスを有効に活用できる点です。例えば、雨が降っている日でも洗濯物を慌てて取り込む必要がなく、急な天気の変化にも対応できます。加えて、風を防ぎつつも外の景色や日差しを楽しむことができるため、日常的に快適なスペースとして活用でき、季節を問わずアウトドア気分を味わうことが可能です。さらに、囲われた空間として、ペットや子供の遊び場、ガーデニングのスペースとしても利用できます。
デメリット
一方で、テラス囲いにはいくつかのデメリットも存在します。最大の問題点は、断熱性能がほとんどないことです。これにより、特に夏場など気温が高い季節にはテラス内が非常に暑くなり、空気がこもりやすいという課題があります。また、気温の変化によって結露が発生しやすく、メンテナンスが必要になる場合があります。さらに、屋根部分がガラスや透明素材でできている場合、ホコリや汚れが目立ちやすく、定期的な清掃が必要となります。特に高所での掃除は手間がかかるため、事前にメンテナンスの計画を立てておくことが重要です。
テラス囲いの固定資産税
テラス囲いに固定資産税がかかるかどうかは、多くの人が気にするポイントです。しかし、これに関しては市町村の固定資産税担当課によって判断が異なるため、明確な基準はありません。例えば、サンルームは一般的に「1つの部屋」としてみなされ、固定資産税の課税対象となりますが、テラス囲いの場合はその性質が異なり、判断が難しい部分があります。テラス囲いはあくまで「囲い」であり、サンルームのような完全な部屋とは異なるため、課税対象になるかどうかは各自治体の担当者の判断に委ねられます。
この曖昧な基準のため、固定資産税の増加を心配して、サンルームではなくテラス囲いを選ぶ方も少なくありません。サンルームは室内空間としての快適性や保温性が高い反面、課税のリスクが高まりますが、テラス囲いであれば、そのリスクを回避できる可能性があります。また、テラス囲いはサンルームに比べて施工が簡単で、費用も抑えられることが多いため、経済的な理由からも人気の選択肢となっています。
ただし、テラス囲いの設置を検討する際には、必ず地元の市町村に確認することが重要です。テラス囲いが課税対象となるかどうかは、その地域の規定や担当者の判断に左右されるため、事前に確認しておくことで後のトラブルを防ぐことができます。また、もし固定資産税が課税される場合でも、その額がどの程度になるのかを把握しておくことで、より安心してリフォームを進めることができるでしょう。
このように、テラス囲いに固定資産税がかかるかどうかは曖昧な点が多いものの、サンルームよりも課税リスクが低い選択肢として多くの人々に支持されています。
テラス囲いの費用と内訳

テラス囲いの費用は、施工面積によって異なりますが、一般的な平米単価としては約30,000円〜50,000円が相場です。テラス囲いは、テラス全体をガラスやサッシで囲むことで、屋外スペースを天候に左右されない快適な場所として活用できるため、多くの家庭で人気があります。以下に、5㎡から15㎡のテラス囲いにかかる費用の目安を紹介します。
サイズ | 寸法 (cm) | 費用 (円) | 説明 |
---|---|---|---|
1.5間×3尺 | 約270cm×90cm | 約300,000円 | コンパクトなテラス囲い。小規模な物置、倉庫として確保するのに最適。 |
1.5間×4尺 | 約270cm×120cm | 約320,000円 | 少し広めのスペースで、屋外でのリラックスやちょっとした食事スペースに最適。 |
1.5間×5尺 | 約270cm×150cm | 約340,000円 | 中程度の広さで、家具を置いたり、アウトドア用品置き場として使用可能。 |
1.5間×6尺 | 約270cm×180cm | 約360,000円 | より広いスペースで、家族や友人との集まりやガーデニングにも適したサイズ。 |
2.0間×3尺 | 約360cm×90cm | 約380,000円 | 縦長のスペースを確保でき、小さなリビングの延長として使用できる。 |
2.0間×4尺 | 約360cm×120cm | 約400,000円 | 中規模のテラス囲いで、室内と屋外をシームレスに繋げ、快適な屋外リビングスペースを提供。 |
2.0間×5尺 | 約360cm×150cm | 約450,000円 | 家具やデコレーションを配置できる広さで、家族や友人とのアウトドアイベントに最適。 |
2.0間×6尺 | 約360cm×180cm | 約500,000円 | 広々としたテラス囲いで、雨風を防ぎつつアウトドアの雰囲気を楽しめる完全な屋外リビングとして活用可能。 |
テラス囲いの費用を安く抑えるポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
テラス囲いのリフォーム業者の選ぶコツは?

業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
テラス囲いのリフォームを激安・格安でするには?

テラス囲いのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
テラス囲いのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
テラス囲いのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でテラス囲いのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安くテラス囲いのリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、庭・ガーデニングリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで7万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/09
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/07
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/05
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
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ただし、
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一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。

ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?
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参考:庭・ガーデンニングをリフォームする費用と価格と相場は?