壁のニッチ収納棚のリフォームの費用の相場

材料費用+施工費用=
30,000円〜50,000円/箇
壁のニッチ収納棚のリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
壁のニッチ収納棚リフォームで失敗しないために知っておきたいこと

壁のニッチ収納棚は、限られたスペースを有効活用できる人気のリフォームアイデアです。しかし、設置場所や構造条件によっては後悔してしまうケースもあります。ここでは、設置前に知っておきたいメリット・デメリット、活用事例、注意点を詳しくご紹介します。
ニッチ収納棚とは?
ニッチ収納棚とは、壁の一部をくり抜いて造作する小型の収納スペースのことです。一般的には奥行き10〜20cm程度で、棚板や扉を付けることで見せる収納・隠す収納の両方に対応できます。主にトイレ、玄関、廊下、キッチン、リビングなど、生活動線上に設けられることが多く、デッドスペースを有効活用できるのが魅力です。
メリット
●空間を広く見せる効果
壁が奥に凹むため、圧迫感を与えずに収納が追加できます。狭い廊下やトイレでもスッキリした印象になります。
●インテリア性の向上
棚に小物や観葉植物を飾れば、おしゃれなディスプレイスペースとして機能します。間接照明を仕込めば、ホテルライクな雰囲気にも。
●収納場所の追加
扉付きにすることで、コンセントや配線、掃除道具などの生活感のあるものを隠して収納できます。
デメリット
●設置できる場所が限られる
壁の奥行きが十分にない場合や、構造上の柱・配管がある部分には設置できません。
●造作費用がかかる
既存壁をくり抜き、下地補強や棚板設置を行うため、リフォーム費用が発生します。特に新築より後付け工事の方が割高になる傾向があります。
●収納量に限界がある
奥行きが浅いため、大型の収納や重量物の保管には不向きです。
設置場所別|ニッチ収納の奥行き・高さの目安
| 設置場所 | 奥行きの目安 | 高さの目安(床から) | 主な用途・ポイント |
|---|---|---|---|
![]() ダイニング・キッチン | 約12〜20cm | 約80〜110cm(作業台の高さに合わせる) | 調味料、調理器具、レシピ本の収納。奥行きを深くしすぎないことで動線を妨げず、取り出しやすい位置に配置する。 |
![]() トイレ | 約10〜15cm | 約90〜120cm(座った時に手が届く位置) | トイレットペーパー、芳香剤、掃除道具。手の届きやすさと圧迫感のない奥行きがポイント。 |
![]() リビング | 約12〜20cm | 約90〜150cm(目線やソファの高さに合わせる) | インテリア雑貨、リモコン、写真。目線の高さに設置するとディスプレイ効果が高い。 |
![]() 玄関 | 約10〜15cm | 約100〜130cm(立った時に使いやすい高さ) | 鍵、印鑑、郵便物の一時置き。来客時に見える位置に季節の装飾を飾ると印象アップ。 |
![]() 階段 | 約8〜12cm | 段差に合わせて変動(踏板から50〜80cm) | フォトフレーム、観葉植物などの飾り。通行の邪魔にならない浅めの奥行きにするのが安全。 |
ダイニング・キッチンのニッチ収納
キッチンやダイニングに設置する場合は、調理中でもスムーズに取り出せる高さと奥行きが重要です。奥行きは12〜20cm程度に抑え、作業台やカウンターの高さ(約80〜110cm)に合わせることで、立ったまま調味料や調理器具をサッと取り出せます。奥行きを深くしすぎると通路が狭くなり動線を妨げるため注意が必要です。見せる収納としてガラス瓶やおしゃれな器を並べれば、インテリア性も高まります。
トイレのニッチ収納
トイレは限られた空間のため、奥行きは10〜15cm程度と浅めがベスト。座ったまま手が届く90〜120cmの位置に設けると、トイレットペーパーや芳香剤、掃除用具を無理なく出し入れできます。扉付きにすれば生活感を隠しつつ、オープンにすれば小物やアロマをディスプレイでき、清潔感とおしゃれさを両立できます。
リビングのニッチ収納
リビングでは見せる収納として活用されることが多く、インテリア雑貨や家族写真、リモコン置き場として人気です。奥行きは12〜20cm、高さは目線やソファの高さに合わせた90〜150cmが理想。特に間接照明を取り入れると、夜は雰囲気のあるギャラリースペースとして空間演出が可能です。
玄関のニッチ収納
玄関はお出かけや帰宅時に必ず通るため、鍵や印鑑、郵便物の一時置きにとても便利です。奥行きは10〜15cm、高さは立ったときに使いやすい100〜130cmが目安。収納だけでなく、季節の花やウェルカムボードを飾れば、訪れた人に良い印象を与えるおもてなしスペースにもなります。
階段のニッチ収納
階段はデッドスペースを活かしたディスプレイ収納に適しており、フォトフレームや観葉植物などを飾ると動線に彩りが生まれます。奥行きは安全のため8〜12cmと浅めにし、踏板から50〜80cmの高さに設定すると圧迫感がなく落下防止にもつながります。特に複数段に分けて設置すれば、上り下りのたびにちょっとしたギャラリー気分が味わえます。
ニッチ収納棚のリフォームの施工費用と内訳

壁のニッチ収納棚をリフォームする場合、費用は工事内容やデザイン、サイズによって大きく変動します。一般的な相場は約20,000円〜50,000円ですが、「新たに後付けで造作する場合」と「既存のニッチを塞ぐ・閉じる場合」とで費用構成が異なります。ここではそれぞれの工事パターンと、費用の目安を詳しく解説します。
ニッチ収納棚の後付け造作費用
既存の壁に新たにニッチ収納を造作する場合は、壁をくり抜き、下地補強・棚板の設置・仕上げ工事を行います。デザインや形状によって費用が異なります。
| タイプ | 特徴 | 費用相場 |
|---|---|---|
| 底板タイプ | シンプルな造りで小物や雑貨の収納・飾り棚に最適 | 約20,000〜30,000円 |
| アーチ型タイプ | 上部をアーチ状に加工し、デザイン性を高めたタイプ | 約30,000〜40,000円 |
| 扉付きタイプ | 生活感のある物を隠せる。収納+隠す機能を両立 | 約30,000〜50,000円 |
上記はあくまで基本的な目安です。大きなサイズや、壁面にタイル・石材・特殊塗装などを施す場合は追加費用が発生します。特に電気配線や間接照明を組み込む場合は、電気工事費(30,000円〜/個)も別途必要です
ニッチ収納棚を塞ぐ・閉じる費用
既存のニッチを不要に感じた場合や、壁面をフラットに戻したい場合は「塞ぐ」工事を行います。この場合は、大工工事で開口部を埋め、壁紙クロスを補修します。
| 工事内容 | 費用相場 |
|---|---|
| ニッチ塞ぎ+クロス補修 | 約35,000〜50,000円 |
塞ぐ作業は、元の壁の材質や構造、クロスの種類によって費用が変わります。デザイン性の高いクロスや塗装壁の場合は、色合わせ・仕上げの精度を高めるために職人の技術料が上乗せされることがあります
DIYで壁のニッチ収納棚を設置する方法と費用の目安

壁のニッチ収納棚は、限られた空間をおしゃれかつ実用的に活用できるアイテムです。プロに依頼するのも安心ですが、DIYで設置できれば大幅なコスト削減が可能です。ここでは、必要な道具や材料、費用目安、そしてプロとの価格差について詳しく解説します。
DIYで設置するための準備と材料
DIYでニッチ収納棚を作るには、まず必要な工具や部材をホームセンター(コーナン、カインズホーム、ニトリなど)で揃える必要があります。主な道具と材料は以下の通りです。
| 名称 | 用途 | 価格目安 |
|---|---|---|
![]() 下地探し | 壁の中の柱や下地の位置を確認する | 約900〜1,000円 |
![]() ロイヤルチャンネルサポート | 棚板を支えるためのレール状金具 | 約300〜400円/本 |
![]() ブラケット | 棚板を固定する金具 | 約600〜800円/本 |
![]() 化粧棚板 | 実際に物を置く棚板(横幅約60cm) | 約900〜1,000円/枚 |
| ドライバー・鉛筆 | 組立・取り付けの基本工具 | 手持ちか別途購入 |
段数別の費用目安
化粧棚板の段数によって費用が変わります。下地探しやブラケットなどの道具代はほぼ固定費となり、棚板の追加分だけ材料費が増えるイメージです。
| 段数 | 材料費目安 | 合計(道具+材料) |
|---|---|---|
| 1段 | 約1,800円〜2,200円 | 約2,700円〜3,200円 |
| 2段 | 約2,700円〜3,200円 | 約3,600円〜4,200円 |
| 3段 | 約3,600円〜4,200円 | 約4,500円〜5,200円 |
| 4段 | 約4,500円〜5,200円 | 約5,400円〜6,200円 |
| 5段 | 約5,400円〜6,200円 | 約6,300円〜7,200円 |
※上記は幅約60cmの棚板を想定した一般的な目安。
DIYとプロ施工の費用比較
プロ施工の場合: 約10,000円〜60,000円
段数が少ない場合は差額が7,300円程度ですが、段数が多い場合には最大で22,800円もの差額が出ることもあります。
DIYの施工材料と道具を購入する
ニッチ収納の業者の選ぶポイントは?どこに頼むのが正解?

業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
リフォーム業者には、それぞれ得意な分野や専門領域があります。専門工事に特化している業者を選ぶことで、施工品質が高く、工事もスムーズに進みやすくなります。
一方で、専門外の業者に依頼してしまうと、「施工の質が悪い」「仕上がりに不満がある」といったトラブルにつながる可能性があります。また、大手リフォーム会社やホームセンターなどは、自社では施工せず下請け業者に発注するケースが多く、中間マージンが加算されて費用が割高になることもあります。
以下は、依頼先の種類ごとの特徴と中間マージンの目安をまとめた表です。
| 特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
|---|---|---|---|
| メーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん ノーリツ・リンナイ・パロマ・TOTO・タカラスタンダード・リクシル・パナソニック・クリナップ |
| 家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
| ホームセンター | 一部店舗では施工を受け付けているが、外注になることが多く質にばらつきあり | 約1割〜4割 | コーナン・カインズホーム・ロイヤルホームセンター・ビバホーム・コメリ |
| 建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
| 工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
| リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
| 大工業者(特化した専門業者) | 大工をメインに工事をしているので安心で安価。 | 0%(直接依頼) | 地元の業者・個人業者など |
※比較的小規模なリフォームであれば、特化した専門業者に直接依頼するのが最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
リフォームはどこに頼むのが正解!?2割以上『損』しないための業者選びの方法実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
壁のニッチ収納のリフォームを激安・格安でするには?

壁のニッチ収納のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
壁のニッチ収納のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
壁のニッチ収納のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で壁のニッチ収納のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く壁のニッチ収納のリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、収納リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで7万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/10
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/08
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/06
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
忙しい日々の中で、複数の業者を一つひとつ比較するのは大変。一括見積もりサイトなら、簡単な入力だけで複数業者からの提案を一度に受け取ることができます。
費用を比較して、よりお得な選択をしたい方
同じ内容の依頼でも、業者によって費用が異なることがあります。一括見積もりで価格を比較し、納得のいく選択をしましょう。
信頼できる業者に依頼したい方
登録されている業者は事前審査を通過した信頼できるプロばかり。初めての依頼でも安心してご利用いただけます。
複数の提案から、自分に合ったプランを選びたい方
業者ごとに得意分野や提案内容が異なるため、最適なプランが見つかります。じっくり比較して、自分の希望に合ったプランを選べます。
短期間で依頼を完了させたい方
業者探しにかかる時間を短縮し、すぐに依頼を進められるのが一括見積もりサイトの魅力です。

補助金を使えば、自己負担をグッと抑えられます。
ただし、
どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。

ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?




『全てがわかる!』
収納のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:収納リフォームにかかる費用と価格の相場は?


















