和室の畳からフローリングにする費用の相場

材料費用+施工費用=
130,000円〜800,000円
和室の畳からフローリングにする費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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畳からフローリングにするリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
畳からフローリングにする比較(メリット・デメリット)

畳 
フローリング
メリット
畳と違いフローリングは、湿気が籠もりにくいのが最大の特徴であり、硬い素材であるのでダニなどの発生を防ぎます。また、カビなど繁殖も防ぎ床に素置きした洋服や布団、鞄などにも付着しません。
メンテナンス面では、畳に比べ耐水性の強い複合フローリング材は、水の染み込みを防ぐのでお掃除が簡単で埃なども隙間に入ったりせず楽です。ただし、無垢材は隙間に埃が溜まります。
畳は経年劣化と共に歪みが出るので扉の開閉時に引っ狩りができてしまいますが、そういう点でも反れたりすることの無い突板は、バリアフリーとしても優れています。
デメリット
畳は柔らかくクッション性があるので防音性能に優れていますが、フローリングは硬いので2階の部屋の場合は真下に響くこともあります。
メンテナンス時期が畳、約2年〜5年、フローリングのワックス塗布が半年〜1年に1度のスパンで行うので費用が嵩みます。
フローリングの素材は2種類

複合フローリング 
無垢フローリング
複合フローリングとは?
複合フローリングとは、突板となり圧縮させた紙の合板の表面に薄い天然木を貼り付けています。
メリット
複合フローリングのメリットは、加工して為、反りや歪みがなく統一しており、熱にも強いので床暖房の素材としても使用できます。
耐水性もありお掃除面では、水などを溢しても染み込まないので簡単に拭き取れ手間がかかりません。また、手入れがしやすくいつも清潔に保つことができるのでダニなどの発生を防ぎます。
耐用年数も約10年〜15年と長く摩擦にも強いのでメンテナンスもワックスを塗るぐらいで楽にできます。また、永久フロアーコーティングを施せばメンテナンスも不要となります。
デメリット
複合フローリングのデメリットは、硬い材質となりますので長時間の立ち作業は、足の負担になり、スリッパを履くなどして冷えの防止などの対策もしないといけません。
耐水性があるフローリングでも樹脂ワックスを施した上に溢した水を長期的に放置すると剥がれてしまいます。そうなると業者に剥離メンテナンスをしてもらわないと綺麗に保つことができません。
無垢フローリングとは?
無垢フローリングとは、天然の木を100%使った床材となります。
人気の素材の木
ウォールナット:色が濃く、耐久性に優れ、古くから家具に使われているのが特徴です。
ブラックチェリー:淡い木目で手触りが良いですが、耐久性にやや弱いのが特徴です。
メイプル:白い爽やかな色合いで、自然素材のお部屋に使われるのが特徴です。
メリット
無垢フローリングのメリットは、使っていくほど無垢材に色艶が出て良い色合いになります。また、耐用年数が約30年と長くメンテナンス次第では長期的に使用できます。
無垢材は、調湿機能が優れており梅雨の湿気が多い時期は吸収し、吸気が乾燥した際には排出する性能があります。
デメリット
無垢フローリングは、時間が経つと膨張するのでフローリングの付け根に隙間ができ埃などが詰まりやすくお掃除が大変です。隙間が開く度合いは、業者の腕次第で決まります。
耐水性が弱い特徴もあり、水など染み込むと素人のお掃除では綺麗にすることはできません。対策として無垢材用の油ワックスを塗布することで水を弾いてくれるので染み込む心配がなくなります。
畳からフローリングの張替え工法は2種類
畳からフローリングの張替えには、2種類の「上張り」「張替え」工法があります。工法によって費用が大きく異なり、通常の「張替え」は、古い床材を剥がし新しくフローリングに張替えとなりますが、「上張り」は既存の床に重ねて張る工法となります。
フローリングの上張りとは?
上張りとは、既存床に重ねて張る方法となり古い床材を捲らないでいいので、その分の費用代が安くつくのが特徴です。
メリット
古い床材を捲らないので、解体費と処分費の費用がなく安い費用で施工ができます。工事も6畳程ですと約1日で完了します。
デメリット
畳の上から12mm〜15mmのフローリングを上から張るので、敷居等の高低差で2〜3mmの段差ができる場合があります。対策として「見切材を設置」をすると良いでしょう。見切り材は斜めにカットされた圧縮材となり、フローリングと統一感を出してくれます。
畳からフローリングにする日数・期間は?
畳からフローリングへ張り替える期間は6畳〜8畳までなら2日で作業は終わります。ですが、タンス等の家具移動があれば、半日多めに考えておいた方がいいです。また、10畳〜20畳までなら3日〜5日はみておいたほうが良いでしょう。
マンションの畳からフローリングのリフォームについて
マンションのリフォームには、管理規約内に「専有部」と「共有部」があり戸建てに比べて、できることに限りがあります。例えば内装の場合は壁や床は防音状で指定された床材や壁材しか使用してはいけません。床の底上げ等の変更となれば管理規約に限りがありますので事前に確認を行いましょう。因みに床は専有部となりますのでリフォームが可能です。
畳からフローリングにするリフォームの費用と内訳

畳からフローリングにするリフォームには、工法に「張替え」「上張り」があり、素材に「複合」「無垢」があります。まずは、張替えからご紹介します。
張替えの費用
畳からフローリングに張替えする費用では、「畳からフローリングへ張替える費用」「畳から無垢へ張替える費用」の2つがあります。また、フローリングを張る前に畳を撤去して下地処理に床板張りを行わなくてはなりません。仮に4畳半〜20畳の面積とします。ここまでの費用に約60,000円〜300,000円かかります。
| 和室の床の下地処理の費用 | 約60,000円〜300,000円 |
「畳から複合フローリング」に張替える費用の例(4畳半〜20畳)
| 間取り | 費用相場 |
|---|---|
| 4畳半(約8㎡) | 約72,000円〜96,000円 |
| 6畳(約10㎡) | 約90,000円〜120,000円 |
| 8畳(約15㎡) | 約135,000円〜180,000円 |
| 10畳(約18㎡) | 約162,000円〜216,000円 |
| 12畳(約22㎡) | 約199,000円〜264,000円 |
| 15畳(約27㎡) | 約243,000円〜324,000円 |
| 20畳(約36㎡) | 約324,000円〜432,000円 |
「畳から無垢フローリング」に張替える費用の例(4畳半〜20畳)
| 間取り | 費用相場 |
|---|---|
| 4畳半(約8㎡) | 約88,000円〜112,000円 |
| 6畳(約10㎡) | 約110,000円〜140,000円 |
| 8畳(約15㎡) | 約165,000円〜210,000円 |
| 10畳(約18㎡) | 約198,000円〜252,000円 |
| 12畳(約22㎡) | 約242,000円〜308,000円 |
| 15畳(約27㎡) | 約297,000円〜378,000円 |
| 20畳(約36㎡) | 約396,000円〜504,000円 |
上記の下処理費用の約60,000円〜300,000円と張替える費用の約72,000円〜504,000円の総額が約130,000円〜800,000円が相場となります。
上張りの費用
畳からフローリングにする上張りは、下地処理が必要な無いので張り替える費用のみとなり、4畳半〜20畳の面積で約72,000円〜504,000円が相場となります。
また、畳の下地が劣化している場合は、補強が必要となる為、約50,000円〜150,000円が別途必要となる場合があります。
| 上張りの費用 | 約72,000円〜504,000円 |
家具の移動がある場合の費用は?
家には必ずテレビラック、収納棚、ソファー、机等の家具があります。自分たちで動かす事ができる場合はいいのですが、動かす事ができない場合は、前もって業者さんに依頼しておけば、動かしてもらう事が可能です。その際に掛かる費用が、業者さんによってそれぞれですが、約20,000円〜30,000円となります。重たい家具を素人が動かすと壁にぶつけて穴を空けてしまったりして、リフォーム費用が過さむこともあるので、できるだけ移動費用は節約せずに業者さんにお願いしましょう。
畳からフローリングにする費用を安く抑えるポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
畳からフローリングにする(自分で)DIYの費用は?敷くだけで簡単にリフォームできる?

畳からフローリングのDIYで敷くだけで簡単に張れないかと考える方は、畳の上からでもはめ込むだけでフローリングが設置できる優れものをご紹介したいと思います。
賃貸のマンションでも張替え可能のイージーロックフローリング

商品名:イージーロックフローリング
価格:5,480円/㎡
出典:toolbox
イージーロックフローリングは、はめ込み式となっているため釘の打ち付けやボンドを塗ると言う作業がありません。ですので、条約が厳しい賃貸のマンションでもイージーロックフローリングならば張替えが可能となります。
DIYでイージーロックのフローリングを設置する費用
| 間取り | 費用相場 |
|---|---|
| 4畳半(約8㎡) | 43,840円 |
| 6畳(約10㎡) | 54,800円 |
| 8畳(約15㎡) | 82,200円 |
| 10畳(約18㎡) | 98,640円 |
| 12畳(約22㎡) | 120,560円 |
| 15畳(約27㎡) | 147,960円 |
| 20畳(約36㎡) | 197,280円 |
DIYとプロの費用を比較
参考費用を見ると範囲が広くなる程、差額が出てきます。狭い範囲の場合、上張りと比較すると約4,000円〜10,000円の差額でした。広い範囲ですと約19,000円〜90,000円の差額です。
※比較対象をDIYのイージーロックのフローリングとプロの上張りとします。
【参考費用】
DIYで張替えた場合の費用=約43,000円〜197,000円
プロが張替えた場合の費用=約48,000円〜290,000円
畳からフローリングにするビフォーアフター施工事例【画像・費用】

畳からフローリングにするビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
畳からフローリングにする業者の選ぶコツは?

業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
畳からフローリングにリフォームを安い費用の激安・格安でするには?

畳からフローリングにリフォームを安い費用の激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
畳からフローリングにリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
畳からフローリングにリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で畳からフローリングにリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く畳からフローリングにリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、和室リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで7万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/10
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/08
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/06
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
忙しい日々の中で、複数の業者を一つひとつ比較するのは大変。一括見積もりサイトなら、簡単な入力だけで複数業者からの提案を一度に受け取ることができます。
費用を比較して、よりお得な選択をしたい方
同じ内容の依頼でも、業者によって費用が異なることがあります。一括見積もりで価格を比較し、納得のいく選択をしましょう。
信頼できる業者に依頼したい方
登録されている業者は事前審査を通過した信頼できるプロばかり。初めての依頼でも安心してご利用いただけます。
複数の提案から、自分に合ったプランを選びたい方
業者ごとに得意分野や提案内容が異なるため、最適なプランが見つかります。じっくり比較して、自分の希望に合ったプランを選べます。
短期間で依頼を完了させたい方
業者探しにかかる時間を短縮し、すぐに依頼を進められるのが一括見積もりサイトの魅力です。

補助金を使えば、自己負担をグッと抑えられます。
ただし、
どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。

ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?




『全てがわかる!』
和室のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:和室のリフォームする費用と価格の相場は?









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