ガルバリウムの外壁のメンテナンスの費用の相場
材料費用+施工費用=
1,100円〜7,300円/㎡
ガルバリウムの外壁のメンテナンスの費用の相場ですが、メンテナンスの費用には、「ガルバリウム外壁洗いの高圧洗浄」「ガルバリウム外壁のつなぎ目のコーキングの補修・充填の費用」「外壁のガルバリウムの塗装の塗り替えの費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
ガルバリウム外壁のリフォームのアンケート調査
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外壁のガルバリウムのメンテナンスについて
外壁のガルバリウムのメンテナンスをする前に後悔や失敗しない為にも耐用年数やメンテナンス箇所をご覧ください。
ガルバリウム鋼板とは?
ガルバリウム鋼板とは、金属素材でできた板となります。また名称は、「ガルバ」「ガルバニウム」「ガリバリウム」とも呼ばれます。
メリット
外壁のガルバリウム鋼板のメリットは、耐久性がトタンに比べ3倍以上の性能を持っています。また、錆びにくい素材であるので積雪地帯では大いに活躍します。それと、耐熱性が高いです。ガルバリウム鋼板は、熱に強いアルミが多く含まれるため、従来の亜鉛鉄板よりも耐熱性に優れています。そして、耐震性に優れています。他の壁に比べ非常に軽いため地震の揺れに強いです。最後に加工しやすい素材であります。湾曲なカーブでも曲げながら施工が可能となります。
デメリット
外壁のガルバリウム鋼板のデメリットは、耐熱性が全くなく夏は暑く、冬は寒いです。他の壁に比べガルバリウム鋼板自体に耐熱性がないので壁内に断熱材を別で施工しなくてはいけないです。また、防音性能もなく強風音など響く音が耳障りとなります。こちらも別で防音材を壁に入れないと気になる程です。それと、アルカリ性に弱く花粉や果実、虫の死骸を長時間放置したままになると変色します。それを放置するとサビに繋がったりもします。
外壁のガルバリウムの耐用年数とメンテナンス箇所
外壁のガルバリウムのメンテナンスでは、塗料のランクによりますが約15年〜20年のサイクルで行います。また、メンテナンスは目地のコーキングや外壁の塗装となります。
外壁のガルバリウムの塗料の耐用年数
5つの塗料の耐用年数は、それぞれ違うので比較してみましょう。
アクリル塗料の耐用年数:約5年〜7年
ウレタン塗料の耐用年数:約8年〜10年
シリコン塗料の耐用年数:約10年〜15年
フッ素塗料の耐用年数:約15年〜20年
無機塗料の耐用年数:約18年〜22年
外壁のガルバリウムの塗装のセルフチェック
ガルバリウムの外壁塗装のタイミングっていつか気になりますよね。耐用年数がわかっていても、もう少し塗り替えなくても大丈夫って思ってしまいます。自分で塗り替えチェックの方法をご紹介します。
チョーキング
チョーキングは、外壁を触った時に手に白い粉がつけば外壁塗装が劣化しているということです。このままにしておくと、ひび割れができたりします。
塗膜の捲れ
塗膜の捲れは、非常に外壁塗装の劣化が進行しているので早急の処置が必要な状態となります。
つなぎ目のコーキングのひび割れ
ガルバリウムは、つなぎ目をシーリングを充填して埋めるのですが、約5年でコーキングにひび割れが入り劣化していきます。そして10年後には剥がれが生じ雨水が入り内部へ侵入し雨漏れが発生します。これを放置しておくと見えない箇所でカビが生えて木が腐ったりします。メンテナンス補修は、約5年を目処に補修をするのをおすすめします。
外壁ガルバリウムの色は重要?
外壁ガルバリウムの色が重要なのは、メンテナンスの頻度が大きく変わってきます。外壁は、雨や紫外線にさらされる為、色落ちや色あせがしやすいです。
特に汚れが目立ちやすい色として白色・黒色となり、シルバー色やグレー色が目立ちにくい色となります。
外壁ガルバリウムの色の特徴
ガルバリウム外壁の「シルバー」
シルバー色は、近未来的な明るくシンプルな印象を与える色となります。また、個性的なイメージもあり人気色の1つでもありますが、シルバーの微妙な色の差で安っぽい色に感じさせることもあります。
ガルバリウム外壁の「ダークグレー」
ダークグレーは、高級感や重厚感がありシンプルな印象を与える色となります。また、日当たりによって色が微妙に変わったりと飽きがきにくく、黒に比べ汚れが目立ちにくいです。
ガルバリウム外壁の「黒」
黒は、ダークグレーと似た色となり、高級感や重厚感があり無彩色でシンプルでオシャレな印象を与える色となります。また、汚れが目立ちやすいです。
ガルバリウム外壁の「青」
青は、スタイリッシュなクールな印象を与える色となります。また、他のどの色よりも目立つ色となります。
ガルバリウム外壁の「白」
白は、スタイリッシュで清潔感を与える色となりますが、汚れが目立ちやすく敬遠されがちとなります。
外壁のガルバリウムの色でシルバーがなぜ人気?
外壁のガルバリウムの色でシルバーが人気の理由は、遮熱効果が高いというのうが理由です。ですが、シルバー色は太陽光を跳ね返す為に近所迷惑となります。遮熱対策で色選びをするよりも、色は自由に選んでガルバリウムの内側に遮熱シートを張ることをおすすめします。費用は上がりますが近所迷惑にもならない、色も自由に選べます。以下で遮熱シートの費用を載せておきます。
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ガルバリウムの外壁のメンテナンスの費用
ガルバリウムの外壁のメンテナンス・補修の費用は、一般的に平米単価となり約1,100円〜7,300円/㎡が相場となります。
この費用では、「ガルバリウム外壁洗いの高圧洗浄」「ガルバリウム外壁のつなぎ目のコーキングの補修・充填の費用」「外壁のガルバリウムの塗装の塗り替えの費用」の4つとなります。まずは、外壁洗いの高圧洗浄からご紹介します。
ガルバリウム外壁洗いの高圧洗浄の費用
ガルバリウム外壁洗の高圧洗浄の費用は、平米単価となり約400円〜500円/㎡となります。また、高所作業となる場合は足場設置が必須となりますので約700円〜1,000円/㎡がかかります。
【参考費用】ガルバリウム外壁洗いの高圧洗浄の費用:約400円〜500円/㎡
ガルバリウム外壁のつなぎ目のコーキングの補修・充填の費用
ガルバリウム外壁のつなぎ目のコーキングの補修・充填の費用は、一箇所だけ補修するのではなく全体的に行う作業となります。この費用は、約300,000円〜500,000円が相場となります。また、高所作業となる場合は足場設置が必須となりますので約700円〜1,000円/㎡がかかります。
【参考費用】ガルバリウム外壁のつなぎ目のコーキングの補修・充填の費用:約300,000円〜500,000円
外壁のガルバリウムの塗装の塗り替えの費用
ガルバリウムの外壁のメンテナンスの費用では、塗装の塗り替えが一般的で約3,000円〜7,300円が相場となります。以下に内訳をご紹介します。
ガルバリウムの塗装の塗り替えの費用の内訳
ガルバリウムの外壁の塗装には、足場設置に約100,000円〜150,000円かかり、外壁を塗装する前に洗浄しなくてはいけないので高圧洗浄費用が約400円/㎡、窓に塗料が付かないように養生費用に約400円/㎡がかかります。また塗料の種類によって費用が異なります。
ガルバリウムの外壁の塗料の費用
アクリルの塗料の費用=約1,200円〜1,500円/㎡
ウレタンの塗料の費用=約1,600円〜2,000円/㎡
シリコンの塗料の費用=約2,500円〜2,800円/㎡
ラジカル制御形の塗料の費用=約2,800円〜3,000円/㎡
フッ素の塗料の費用=約4,000円〜5,000円/㎡
光触媒の塗料の費用=約4,500円〜5,000円/㎡
無機の塗料の費用=約4,500円〜5,500円/㎡
ガルバリウムの外壁の塗り替え工事の総合費用
アクリルの塗料の費用=約3,000円〜3,300円/㎡
ウレタンの塗料の費用=約3,400円〜3,800円/㎡
シリコンの塗料の費用=約4,300円〜4,600円/㎡
ラジカル制御形の塗料の費用=約5,600円〜4,800円/㎡
フッ素の塗料の費用=約5,800円〜6,800円/㎡
光触媒の塗料の費用=約6,300円〜6,800円/㎡
無機の塗料の費用=約6,300円〜7,300円/㎡
外壁面積と足場面積の早見表
坪数(平米数) | 外壁面積(㎡) | 足場面積(㎡) |
20坪(66.2㎡) | 100~109 | 145~159 |
25坪(82.8㎡) | 110~119 | 160~174 |
30坪(99.3㎡) | 120~129 | 175~189 |
35坪(115.9㎡) | 130~139 | 190~204 |
40坪(132.4㎡) | 140~149 | 205~219 |
45坪(149.0㎡) | 150~164 | 220~234 |
50坪(165.5㎡) | 165~180 | 235~249 |
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ガルバリウムの外壁のメンテナンスを激安・格安でするには?
ガルバリウムの外壁のメンテナンスを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
ガルバリウムの外壁のメンテナンスを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
ガルバリウムの外壁のメンテナンスを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でガルバリウムの外壁のメンテナンスを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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参考:外壁のガルバリウム鋼板の費用と価格の相場は?