門柱のリフォームの費用の相場
材料費用+施工費用=
50,000円〜370,000円
門柱のリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
門柱のリフォームのアンケート調査
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玄関の門柱の外構工事の費用以外にも知っておきたい基礎知識
玄関の門柱の外構工事をする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
門柱とは?
門柱とは、玄関の門の両脇にたつ柱となります。最近では、門がない柱のみで独立した門柱も流行っています。特にオープン外構での使用が多く、広々としたお庭に独立門柱がワンポイントとなり、存在感があってオシャレです。
門柱の耐用年数は、約10年〜15年となります。この目安で交換や撤去を検討すると良いでしょう。
【門柱の種類】
ノーマル門柱 機能門柱
門柱の種類には、「柱だけのもの」と「機能門柱」があります。
機能門柱とは、表札、インターホン、郵便ポスト、ライト、水道、コンセント等がついたものです。
また、デザイン・素材の種類は、一般的な門柱が「コンクリート」「塗り壁」「石張り」「タイル」「レンガ」「ブロック」「石材」となります。
機能門扉は、「ウォール型」「木製」「四角柱型」「ポール型」とあります。
メリット
門柱のメリットは、門柱にインターホンやポストが設置されるので、1つにまとまることで玄関周りが広くなり、使い勝手も良くなります。
また、敷地内の境界線が確かとなるため不用意に近づく事を防いだり不審者防止にも繋がります。オプションで照明を設置する事で、遅い時間帯の訪問者のインターホン越しの顔がしっかり確認できるので安心できます。
デメリット
門柱のデメリットは、敷地内が制限されて駐車場スペースが狭くなる可能性があります。
門柱と門扉を設置している場合、来客者が門扉前からインターホンに手を伸ばして押すと顔が隠れることもあります。
また、道路の境界線上に門柱を設置すると来客者を道路側で待たせてしまう可能性があります。
門柱を設置してから使い勝手が悪いなど、後悔しない為にもポイントを抑えておきましょう。
●門柱の配置
機能門柱には、ポストも設置されており、玄関から距離があると雨の中、傘を挿しての動作が不便となります。また、距離が離れていることで郵便物のイタズラや盗難の可能性もあるので施錠タイプのポストを選ぶのも良いでしょう。
また、デメリットでも挙げましたが、道路の境界線上に門柱を設置すると来客者を道路側で待たせてしまったり、駐車場から出る際に視界が悪く事故を起こす可能性もあります。
門柱は境界線としても役立ちますが、外部の歩行者がぶつかってしまう危険性もあるので注意が必要です。
●門柱の通路幅
クローズ外構の場合、門柱の間を出入りしますが、その際の通路幅を2人が同時に出入りできる広さにすると快適な動作をすることができます。
●オプションの照明
オプションでも欲しい機能が照明となり、メリットでも申し上げましたが、遅い時間帯の訪問者のインターホン越しの顔がしっかり確認できるメリットがあります。また、深夜の帰宅でも照明を点けることで安心感を得ることもできます。
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門柱のリフォームの費用と内訳
門柱のリフォームの費用は、約50,000円〜370,000円が相場となります。
リフォーム内容 | 施工費込みの費用相場 | 施工期間 |
---|---|---|
門柱の「交換」 | 約15〜36万円 | 約1〜4日 |
門柱の「後付け・新設」 | 約17〜37万円 | 約1〜5日 |
門柱の「メンテナンス・修理」 | 約3.5〜8万円 | 約1日 |
門柱の「解体と撤去・処分」 | 約3〜5万円 | 約1日 |
以下からリフォーム内容の費用相場の解説をしますが、その前に「門柱の本体価格のみの相場」をご紹介します。
【門柱の本体のみの価格相場】
門柱の種類には、素材の強度、デザインの違いがあり、本体価格も異なります。
種類 | 本体価格 |
---|---|
塗り壁 | 約50,000円~200,000円 |
石貼り | 約50,000円~200,000円 |
タイル張り | 約50,000円~200,000円 |
レンガ | 約50,000円~200,000円 |
四角柱型 | 約10,000円~200,000円 |
ポール型 | 約50,000円~150,000円 |
ブロック | 約50,000円~100,000円 |
木製 | 約50,000円~150,000円 |
コンクリート | 約50,000円~150,000円 |
ウォール型 | 約100,000円~200,000円 |
石材 | 約60,000円~200,000円 |
それでは、以下で各リフォーム費用と共に内訳をご紹介します。
門柱の「交換」の費用相場
門柱の交換は、まずは既存の門柱の撤去を約30,000円〜50,000円かかり、コンクリートの基礎工事に約30,000円〜50,000円となります。門柱設置の費用が約40,000円〜60,000円、本体価格の約50,000円〜200,000円を足すと総額が約150,000円〜360,000円となります。
また、上記の工事費用では、水道や設備機器の工事が含まれておりませんので、門柱に照明器具や水道を設置する場合は、別途で電気配線工事に約10,000円〜20,000円、水道工事の給排水管工事に約20,000円〜30,000円がかかります。
門柱の交換の期間は、約1日程で完了します。ただし、電気工事やオプションの追加などで約2日〜5日程施工期間が変動します。
門柱の「後付け・新設」の費用相場
門柱の後付け新設は、外構の整地からとりかかり約50,000円〜60,000円程かかり、コンクリートの基礎工事に約30,000円〜50,000円となります。門柱設置の費用が約40,000円〜60,000円、本体価格の約50,000円〜200,000円を足すと総額が約170,000円〜370,000円となります。
交換同様に、照明器具や水道を設置する場合は、別途で電気配線工事に約10,000円〜20,000円、水道工事の給排水管工事に約20,000円〜30,000円がかかります。
門柱の後付けの期間は、約1日〜2日程で完了します。ただし、電気工事やオプションの追加などで約2日〜5日程施工期間が変動します。
門柱の「メンテナンス・修理」の費用相場
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・インターホンが故障した
・ポストが凹んで交換したい
・門柱灯が故障した
●塗り替え・塗り直しの場合
門柱の塗装の塗り替えの費用は、約35,000円〜80,000円が相場となります。業者によって費用が異なります。
●設備が故障した場合
インターホンの交換をする場合は約3〜6万円前後となり、ポストの交換は、約5〜9万円前後、門柱灯の照明交換は、約1.5〜6万円前後となります。
外構のポストのリフォームの費用と価格の相場は?門柱の「解体と撤去・処分」の費用相場
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・撤去してオープン外構にしたい
・門柱の移動がしたい
門柱の撤去・解体の費用は、約30,000円〜50,000円かかり、それから下地仕上げに整地にする費用が約50,000円〜60,000円が相場となります。
●門柱を移動する費用相場
門柱の移動で伴う工事は、電気、コンクリート打設となり、約40,000円〜80,000円が相場となります。移動距離によっては、配線の延長などの費用で大きく異なります。
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門柱のリフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
注意点として、「コンセント」は電気工事士の資格が必要となるなる為できません。免許を取るか、部分的に業者に依頼しましょう。
門柱のリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
門柱のリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
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門柱の設置業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
外構業者(特化した専門業者) | 外構や門柱をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
門柱リフォームを激安・格安で安くするには?
門柱リフォームを激安・格安で安くするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
門柱リフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
門柱リフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で門柱リフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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外構・エクステリアリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:外構・エクステリアをリフォームする費用と価格と相場は?