リクシル(LIXIL)の門扉の最新情報

リクシルの門扉は大きく「屋根付門扉」「アルミ形材門扉」「アルミ鋳物門扉」の3種類に分類されます。それぞれの特徴や機能、価格帯をまとめました。
① 屋根付門扉(開き門扉)
重厚感のある屋根付門扉は、住宅の格を高めるエントランスづくりに適しています。風格あるデザインと素材感で、上質な外観を求める方におすすめです。
商品名 | 特徴 | 主な機能 | 価格帯の目安 |
---|---|---|---|
![]() 開き門扉AH | 風格ある高尺門扉。素材感とデザインで上質な門構えを演出。 | 素材3種類、パネルデザイン3タイプ、Familock対応 | 約30万円~60万円 |
② アルミ形材門扉(開き門扉)
アルミ形材を用いた門扉は、軽量でメンテナンス性に優れており、幅広い住宅スタイルに合わせやすいのが特徴です。デザインやサイズのバリエーションも豊富で、コストパフォーマンスに優れています。
商品名 | 特徴 | 主な機能 | 価格帯の目安 |
---|---|---|---|
![]() 開き門扉AB | 豊富なデザインと機能を備えたスタンダード門扉。 | デザイン17タイプ、Familock、電気錠、オートクローザー | 約8万円~15万円 |
![]() 開き門扉AA | リアルな木質感を採用。外構全体のコーディネートに最適。 | デザイン7タイプ、Familock、オートクローザー、長期保証(有料) | 約12万円~20万円 |
![]() 開き門扉AX | 素材美と意匠性で品格を演出。 | デザイン5タイプ、Familock、オートクローザー | 約20万円~35万円 |
![]() エルネクス門扉 | 集合住宅向け高尺門扉。サイズ選択も自由。 | デザイン6タイプ、オートクローザー | 約18万円~30万円 |
![]() プログコート門扉1型 | 格子デザインを現代風にアレンジ。 | デザイン1タイプ、オートクローザー | 約15万円~25万円 |
![]() ライシス門扉 | 進化したフラットデザインが特長。 | デザイン2タイプ、オートクローザー | 約10万円~18万円 |
![]() アルメッシュ門扉 | アルミ形材をメッシュ状に組み合わせたデザイン。 | デザイン1タイプ、オートクローザー | 約12万円~20万円 |
![]() ハイ千峰(せんぽう) | ロングセラーの低価格モデル。カラー4色。 | デザイン1タイプ | 約4万円~8万円 |
![]() アメリカン1型 | カジュアルなアーリーアメリカン調。 | デザイン1タイプ、オートクローザー | 約6万円~12万円 |
![]() アーキカット | 現場で採寸・カット可能。サービスヤードに最適。 | デザイン2タイプ、サービスヤード好適 | 約8万円~13万円 |
![]() アーキシャット | 狭い間口に最適な伸縮門扉。 | デザイン1タイプ | 約10万円~15万円 |
![]() グランメジャー | 高さ2mまで可能な特注門扉。 | デザイン5タイプ、自由設計 | 約25万円~40万円 |
![]() マンション用大型通用口門扉 | 大型集合住宅用。高強度とやわらかな意匠。 | – | 約30万円~50万円 |
③ アルミ鋳物門扉(開き門扉)
アルミ鋳物門扉は重厚感と高い意匠性が魅力で、欧風や輸入住宅の外観にマッチします。独自の存在感を持ち、外構の印象を一気に格上げしたい場合におすすめです。
商品名 | 特徴 | 主な機能 | 価格帯の目安 |
---|---|---|---|
![]() ヴィア・ル シリーズ | ロートアイアン調の温かみと造形美。 | デザイン2タイプ、タッチ&ノータッチキー、オートクローザー | 約25万円~45万円 |
![]() 高級アルミ鋳物門扉シリーズ | 豪奢で繊細な意匠を多数ラインナップ。 | デザイン3タイプ、2線式電気錠 | 約30万円~60万円 |
![]() キャスグレードシリーズ | 住宅に合わせやすい4デザイン展開。 | デザイン4タイプ | 約20万円~35万円 |
![]() アーキキャスト | 安心の実用型。犬の飛び出し防止にも。 | デザイン3タイプ | 約15万円~25万円 |
![]() アプローチ ルナ | 子扉にカーブを加えた個性的な親子門扉。 | デザイン6タイプ | 約18万円~30万円 |
![]() アプローチ ミオ | アシンメトリーな親子仕様でキュート。 | デザイン2タイプ | 約15万円~25万円 |
![]() ラフィーネ門扉 | デザインパーツでこだわりの門まわり。 | デザイン5タイプ | 約20万円~35万円 |
![]() コラゾンシリーズ | 輸入住宅スタイルに調和するデザイン。 | デザイン3タイプ | 約15万円~28万円 |
住宅全体の外観・フェンス・玄関ドアとの統一感を意識すると、門扉だけ浮かずに調和がとれます。
防犯性
Familockや電気錠、ダブルロックなどの防犯機能は安心感を高めます。立地やセキュリティレベルに応じて選びましょう。
耐久性と素材感
アルミ形材は軽量でメンテナンスが容易、鋳物は高級感があり重厚。屋根付門扉は存在感と格式をプラスできます。
価格帯
手頃なモデルは10万円前後から、高級鋳物や屋根付は30万円以上。予算に応じてバランスを検討すると失敗が少なくなります。
設置環境
片開き・両開き・伸縮型など間口や敷地条件に合わせて選ぶことが重要。狭小地には「アーキシャット」、高級住宅には「AX」や「ヴィア・ル」がおすすめです。
リフォーム対応
既存の外構に後付けしやすいモデルも多く、サービスヤード用や集合住宅向けモデルなど幅広い用途に対応しています。
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /
リクシルの門扉の費用相場・リフォーム事例
門扉の交換やリフォームにかかる費用は、選ぶ門扉の種類や素材、デザイン、そして施工方法によって大きく異なります。リクシル製の門扉は、アルミ形材を使用したスタンダードモデルから、鋳物を採用した高級感のあるモデルまで幅広くラインアップされており、防犯性やデザイン性も多彩です。一般的には10万円~40万円前後が主なレンジとされ、シンプルな仕様から装飾性の高いモデルまで選択肢が揃っています。
門扉の種類 | 特徴 | 工事込みの費用相場 |
---|---|---|
アルミ形材門扉(シンプルタイプ) | 最もベーシックな仕様で軽量・低価格。カラーやサイズも豊富。 | 8万~15万円程度 |
アルミ形材門扉(装飾タイプ) | 格子デザインや木調デザインなど、デザイン性を高めたタイプ。 | 12万~25万円程度 |
アルミ鋳物門扉 | 重厚感のあるデザイン。欧風住宅や高級住宅に最適。 | 20万~40万円程度 |
電気錠・オートクローザー仕様 | 電気錠やFamilockを搭載し、防犯性と利便性を向上。 | 25万~45万円程度 |
このように、門扉は「基本仕様+追加機能や素材」で価格が変動します。例えば、スタンダードなアルミ形材門扉に電気錠を追加すれば費用は上がりますが、防犯性や利便性は大幅に向上します。
門扉のリフォームの費用は?種類別相場やビフォーアフター、アンケート調査も紹介
リクシルの参考価格と割引率
カタログや公式サイトに記載されているリクシルの門扉の価格は、あくまでもメーカー希望価格(定価)です。実際にエクステリア業者やリフォーム会社を通して購入・設置する場合には、掛け率と呼ばれる仕入れ割引が適用されるため、定価より安くなるケースが多くあります。
一般的にリクシルの掛け率は 40%~60% が相場で、最大割引率もこの範囲です。例えば定価30万円の門扉であれば、40%の掛け率なら12万円、50%なら15万円、60%なら18万円が実際の仕入れ値となります。
メーカー定価 | 掛け率40% | 掛け率50% | 掛け率60% |
---|---|---|---|
300,000円 | 120,000円 | 150,000円 | 180,000円 |
このように、同じ門扉でも依頼する業者や交渉次第で費用が大きく変わります。複数社に見積もりを依頼し、比較検討することが賢明です。
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /
リクシルの門扉の口コミと人気ランキング
リクシルの門扉は、アルミ形材のシンプルモデルからアルミ鋳物の重厚モデルまでラインアップが豊富で、デザイン性・防犯性・使い勝手の面で高評価を得ています。一方で「オプションを付けると価格が上がる」「種類が多く迷う」といった声もあります。ここでは実際にリクシルの門扉を設置した方のリアルな口コミをまとめました。
「木調デザインが家の外観と合っていて満足です。オートクローザーで子どもの閉め忘れが減りました。夜間は電気錠の操作もラクで、防犯面の安心感が増しました。」
「フラットな意匠でスッキリ。価格と見た目のバランスが良いです。片開きから両開きにしたことで自転車の出し入れが楽になりました。」
「重厚感があり、外構全体の高級感が上がりました。価格はそれなりですが満足度は高いです。オートクローザーの動きも滑らかでした。」
「シンプルで手頃な価格。積雪地域ですが支柱の強度を高めて施工してくれたので安心です。防犯面を考えるならダブルロックや電気錠を追加したほうが良さそう。」
【口コミから見える評価ポイント】
評価ポイント | 良い口コミ | 改善希望の声 |
---|---|---|
デザイン性 | 木調・格子・モダンなど外観に合わせやすい | 選択肢が多く決めづらい |
防犯性 | 電気錠やFamilock、2ロックで安心感 | 高機能にすると費用が上がる |
使い勝手 | オートクローザーで閉め忘れ防止、開閉がスムーズ | 設置環境により開閉方向・幅の調整が必要 |
施工・リフォーム性 | 既存外構に合わせやすいモデルが多い | 意匠性の高い鋳物は施工費がかさむ場合 |
価格 | スタンダードは手頃、相見積もりでコスト最適化可能 | 装飾・電気錠追加で予算超過の可能性 |
総じて「デザインの豊富さ・防犯性・操作性」で高評価ですが、「価格の上振れ」と「モデル選びの難しさ」が課題として挙げられます。
リクシル門扉の口コミ人気ランキング
口コミ評価や導入件数、使い勝手などを総合的に見た人気ランキングは以下のとおりです。
順位 | シリーズ名 | 特徴 | 口コミでの評価ポイント |
---|---|---|---|
1位 ライシス門扉 | フラットで現代的な意匠。住まいを選ばない万能スタンダード。 | 価格バランス・シンプルさ・サイズ柔軟性が好評 | 「外観に合わせやすい」「見た目がスッキリ」「コスパが良い」 |
2位 開き門扉AA | リアルな木調で玄関ドアやフェンスとコーディネートしやすい。 | 意匠と機能のバランス、オートクローザーの使い勝手が好評 | 「木目が上質」「閉め忘れ防止に便利」「防犯オプションが選べる」 |
3位 ヴィア・ル(鋳物) | ロートアイアン調の重厚デザイン。高級外構に最適。 | 存在感・高級感への満足度が高い | 「外構の雰囲気が一段上がった」「質感が良い」「価格に見合う満足度」 |
4位 開き門扉AB | デザイン数が多く、初めての門扉交換でも選びやすい。 | ラインアップの多さ・電気錠対応が評価 | 「選択肢が豊富」「Familock対応が嬉しい」「価格帯が幅広い」 |
5位 ハイ千峰 | ロングセラーの手頃モデル。カラー4色で軽快な使い勝手。 | 価格の手頃さ・交換しやすさが支持 | 「コストを抑えられた」「シンプルで扱いやすい」「必要十分」 |
現代住宅との親和性と価格・機能のバランスが高評価。迷ったらまず検討したい定番モデル。
● 2位「開き門扉AA」
木調の質感とオートクローザーの利便性が人気。玄関ドアやフェンスとのトータルコーデに強い。
● 3位「ヴィア・ル」
重厚な鋳物意匠で外構の格を上げたい世帯から支持。価格は上がるが満足度が高い。
・ 装飾性は抑えてコスパ重視なら「開き門扉AB」、とにかく費用を抑えたいなら「ハイ千峰」が有力候補です。
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /
リクシルの門扉の設置はどこに頼むべきか?
門扉の設置を依頼する際には、主に「リクシル専属の施工社員」に頼む場合と、「サッシ業者やリフォーム業者」に頼む場合の二つの選択肢があります。どちらにもメリットとデメリットがあり、費用だけでなく安心感や保証の有無を考慮して選ぶことが重要です。
依頼先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
リクシル専属社員 | 設置不良が少なく安心、メーカー保証あり | 費用が高め |
サッシ業者・リフォーム会社 | 費用を抑えやすい、地域密着で柔軟な対応 | メーカー保証が効かない場合がある |
リクシル専属社員に依頼する場合
メーカー直轄の専門スタッフが設置を行うため、施工品質が安定しており設置不良の心配が少ない点が最大のメリットです。また、施工後に不具合があった場合でもメーカー保証がしっかりと適用されるため、安心感が高い選択肢です。ただし、費用は地域業者に依頼する場合に比べるとやや高額になりやすい傾向があります。
サッシ業者やリフォーム業者に依頼する場合
地域のサッシ業者や工務店に依頼すると、費用が比較的安く済むケースが多いのが特徴です。小規模な門扉交換や外構全体のリフォームと合わせて依頼できるメリットもあります。しかしながら、施工に不具合があった場合にはメーカー保証が効かないことがあり、トラブル時の対応が依頼先業者次第となる点には注意が必要です。
補助金や助成制度を活用するとお得に
門扉の交換やリフォームは、防犯性やバリアフリー改修の一環として補助金制度の対象となる場合があります。特に電気錠やオートクローザー付きの高機能門扉を導入するケースでは、防犯対策やバリアフリー改修支援事業の対象となる可能性があります。
制度ごとに条件や補助額は異なるため、施工前に必ず最新の補助金情報を確認しておくことが大切です。
補助金を活用した場合の費用シミュレーション
門扉のリフォームでは、防犯性やバリアフリー対応が対象となる補助金制度を利用できることがあります。ここでは、代表的な工事内容ごとに「補助金を利用しない場合」と「補助金を利用した場合」の費用目安をシミュレーションしてみます。
工事内容 | 通常の工事費用相場 | 想定補助金額 | 補助金利用後の実質負担額 |
---|---|---|---|
アルミ形材門扉(片開き)交換 | 8万~15万円 | 対象外が多い | 8万~15万円 |
アルミ形材門扉(両開き・オートクローザー付) | 15万~25万円 | 約3万~5万円 | 12万~20万円 |
アルミ鋳物門扉(装飾タイプ) | 20万~40万円 | 約5万~10万円 | 15万~30万円 |
電気錠搭載門扉 | 25万~45万円 | 約8万~15万円 | 17万~30万円 |
※補助金額は国の住宅リフォーム事業や自治体の助成金の例を参考にした目安です。実際には地域・年度・制度内容によって変動します。
・オートクローザーや電気錠付きのモデルは、防犯・安全性向上の観点から補助対象になることがあります。
補助金を適用することで、数万円~十数万円の費用削減が期待でき、より高機能な門扉を導入しやすくなります。
補助金を活用する場合のポイント:一括見積もりサイトの活用
門扉のリフォームで補助金を利用するには、対象となる工事を行える業者を見つけることが第一歩です。しかし、補助金制度は国・自治体ごとに条件や予算枠が異なり、一般の方が自分で調べて適用できるかを判断するのは難しいのが実情です。
そこで便利なのが 一括見積もりサイトの活用 です。複数のリフォーム会社や工務店に一度に見積もりを依頼できるため、「補助金が使えるプランはどれか」「どの業者が申請に対応してくれるのか」をスムーズに比較できます。特に防犯性や利便性を高めたリクシルの門扉を選ぶ場合、補助金対象となるケースがあるため、こうしたサービスを利用することで賢く費用を抑えることができます。
ただし、補助金制度には 予算枠と申請できる人数に限り があります。人気の高い制度ほど、年度途中で早期終了してしまうケースも少なくありません。そのため、補助金を活用してお得に門扉リフォームを実現したい方は、早めに情報収集と見積もり依頼を行うことが大切です。
一括見積もりを利用すれば、数分で申し込みが完了し、複数社の見積もりを比較しながら補助金対応の有無を確認できます。「あとから申請しよう」と思っているうちに締め切られてしまう可能性もあるため、今のうちに動いておくことが後悔しない秘訣 といえるでしょう。
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /
リクシルの門扉のリフォームを激安・格安でするには?

リクシルの門扉のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
リクシルの門扉のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
リクシルの門扉のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でリクシルの洗面台のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安くリクシルの門扉のリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、門扉のリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
『全てがわかる!』
外構・エクステリアリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:外構・エクステリアをリフォームする費用と価格と相場は?