不動産投資の司法書士の費用は?

  • 2021年2月26日
  • 不動産投資の司法書士の費用はどのくらい?

    不動産投資の司法書士の費用

    不動産投資で登記するのに司法書士に依頼するのが一般的ですが、自分で行うことも可能です。司法書士に依頼すると基本的に行ってくれるのが以下の3点となります。

    建物の所有権移転登記(建物の所有権の名義を変更する)
    抵当権設定登記(住宅ローンを組んだ場合に必要な登記)
    土地の所有権移転登記(土地の所有権の名義を変更する)

    これらを司法書士に依頼すると約40,000円〜200,000円が相場となります。

    【参考費用】司法書士の報酬額:約40,000円〜200,000円

    司法書士報酬以外の実費

    司法書士に支払う報酬以外での実費は以下の5点となります。

    登録免許税

    登録免許税で登記費用が土地所有権移転登記18.0万円、建物所有権保存登記2.7万円、住宅ローン抵当権設定登記3.6万円かかります。

    【参考諸経費】登録免許税:243,000円

    登記事項証明書取得費

    登記事項証明書取得費は、登記完了後の登記簿謄本の取得費となり、通常は、お客様分と住宅ローンをご利用の場合には、その金融機関の分を取得することになり、費用は、1通につき450円〜600円かかります。

    【参考諸費用】登記事項証明書取得費:450円〜600円/通

    インターネット登記情報取得費

    インターネット登記情報取得費は、登記申請前等に司法書士が物件調査のために必ず確認しますので、その実費としてかかり、費用は、1通につき337円かかります。

    【参考諸費用】インターネット登記情報取得費:337円/通

    郵送費

    郵送費は、不動産登記申請の手続きでは書留郵便等の実費が多く発生し、不動産売買の登記では、約2,000円~4,000円前後となります。

    【参考諸費用】郵送費:約2,000円~4,000円前後

    住宅用家屋証明取得費

    住宅用家屋証明取得費は、買主が登録免許税の特例を受けるために必要になる書類となり、役所で1通につき、1,300円が相場となります。

    【参考諸費用】住宅用家屋証明取得費:約1,300円

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    参考:不動産投資の費用

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