不動産投資の費用の相場は?

  • 2020年2月22日
  • 不動産投資の費用の相場

    不動産投資の費用

    不動産投資の費用には、不動産購入の費用だけではなく、仲介手数料や印紙税の費用などもあります。初めての不動産投資をする方はまずは知っておいた方が良い費用を以下でご紹介します。

    不動産仲介手数料

    不動産仲介手数料とは、購入を依頼する不動産会社に支払うのが仲介手数料です。また、購入が成立したときに支払う成功報酬となります。また、仲介手数料の算出方法は、(売買価格×3%)+6万円+消費税となります。

    仲介手数料の価格別

    売買価格税込が200万円以下の場合:5%+消費税
    売買価格税込が201万円以上400万円以下の場合:4%+2万円+消費税
    売買価格税込が401万円以上の場合:3%+6万円 +消費税

    不動産投資ローン事務手数料

    不動産投資ローン事務手数料とは、ローンを借りる事務手数料で、「定額制」「定率制」がありますが、定額制の場合は3万円前後が相場となっています。

    不動産投資ローン保証料

    不動産投資ローン保証料とは、保証人を立てます。一般的には身内や知人を立てますが、不動産投資の場合は金額が大きいので保証会社が保証人となり、数十万円の費用が保証料としてかかります。

    火災保険料

    火災保険料とは、天災で不動産が破損した場合に備えて、ローンを組む際に火災保険も入るのを義務付けられます。費用は年間約1万円〜となります。

    印紙代

    印紙税とは、売買契約書とローン契約書に必要となり、100万円~500万円は1,500円、500万円~1,000万円は15,000円、1,000万円~5,000万円は30,000円、5,000万円~1億円は90,000円、1億円~5億円は160,000円となります。

    登録免許税

    登録免許税とは、所有権移転登記という手続きにかかる税金です。登録免許税で登記費用が土地所有権移転登記18.0万円、建物所有権保存登記2.7万円、住宅ローン抵当権設定登記3.6万円かかります。

    司法書士報酬

    司法書士報酬とは、司法書士に登記の手続きを依頼した場合にかかる報酬費用となります。司法書士報酬で登記手続きを依頼した司法書士への報酬は金額は概算で、さらに諸経費がかかる場合もあります。相場が100,000円〜となります。

    不動産取得税

    不動産取得税とは不動産を取得する際にかかる費用です。不動産取得税でこのケースでは、軽減措置によって土地部分は非課税になるものとして計算します。費用は、固定資産税評価額の4%(平成30年3月末日までは3%)が費用としてかかります。

    不動産投資の税理士の費用

    確定申告の税理士への支払う費用は、白色申告の場合は約50,000円〜100,000円が相場となります。また、青色申告の場合は、年間売上によって異なりますが、約50,000円〜300,000円が相場となります。

    【参考費用】確定申告の税理士への支払う費用:約50,000円〜300,000円

    白色申告で税理士へ支払う費用:約50,000円〜100,000円
    青色申告で税理士へ支払う費用:約50,000円〜300,000円

    不動産投資の税理士の費用は?

    不動産投資の売却の費用

    不動産投資の売却の費用の内訳には、「仲介手数料」「印紙税」「登記費用」「その他の費用」「引越し費用」「仮住まいの費用」の6つがあります。

    仲介手数料

    仲介手数料とは、売却を依頼する不動産会社に支払うのが仲介手数料です。また、売却が成立したときに支払う成功報酬となります。また、仲介手数料の算出方法は、仲介手数料=売買価格×3.24%+6万4800円となります。

    印紙税

    印紙税とは、売却時にかかる税金を印紙税で支払います。印紙税とは、契約書に貼る切手に似た印紙のことです。また、印紙を貼って印鑑などによる割印で消印することで納税したとみなされる。

    売却時にかかる税金としては、印紙税が挙げられる。印紙税とは売買契約書に貼る印紙のことで、定められた金額の印紙を貼って消印(印鑑などによる割印のこと)することで納税したとみなされる。また、売買価格が1000万円〜5000万円以下の場合は1万円、5000万円〜1億円以下の場合は3万円となります。

    登記費用

    登記費用とは、不動産を売却するときに所有権を買主に移転するのに「所有権移転登記」が必要となり、その時の登記にかかる費用のことです。ですが、登記費用は買主が負担するのが一般的です。司法書士へ依頼する場合は5,000~2万円程が相場となります。

    その他の費用

    その他の費用には、測量費、解体費、廃棄物処分費などがかかります。廃棄物の処分費用は、約10万円~50万円程度で、敷地の測量費用は50万円~80万円程度、建物の解体費用は100万円~300万円程度、ハウスクリーニング費用は5万円~15万円程度が相場となります。

    【参考費用】その他の費用:約50,000円〜3,000,000円

    廃棄物の処分費用:約100,000円〜500,000円
    敷地の測量費用:約500,000円〜800,000円
    建物の解体費用:約1,000,000円〜3,000,000円
    ハウスクリーニング費用:約50,000円〜150,000円

    引っ越し費用

    引っ越しを必要とする場合は、2回の引っ越し作業をするので、世帯数、時期にもよりますが約60,000円〜150,000円/回が相場となります。

    【参考費用】引っ越し費用:約60,000円〜150,000円/回

    仮住まい費用

    仮住まいが必要となる場合、住居料、駐車場料などが必要となります。約5万円〜8万円が相場となります。

    【参考費用】仮住まい費用:約50,000円〜80,000円/月

    不動産投資の売却の費用は?

    不動産投資の管理会社の費用

    不動産投資の管理会社の費用では、管理委託手数料が必要となり毎月の家賃から5%前後を支払います。

    【参考費用】管理委託手数料の費用:毎月の家賃から5%前後

    不動産投資の管理会社の費用は?

    不動産投資のリフォームの費用

    例として1LDK(40㎡〜50㎡)のマンションのリフォームの費用では、内装工事、水回り工事を行う場合、約1,500,000円〜2,000,000円が相場となります。全体的にリノベーションする場合の総額の費用は、約3,900,000円〜10,000,000円かかります。

    【参考費用】不動産投資のリフォーム費用:約1,500,000円〜2,300,000円

    1LDKのマンションのリフォームの費用:約1,500,000円〜2,000,000円
    2LDKのマンションのリフォームの費用:約1,600,000円〜2,100,000円
    3LDKのマンションのリフォームの費用:約1,800,000円〜2,200,000円
    4LDKのマンションのリフォームの費用:約2,000,000円〜2,300,000円

    不動産投資のリフォーム費用の相場は?


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    参考:不動産投資の費用

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