不動産購入の諸費用はどのくらい?

  • 2019年12月25日
  • 不動産購入の諸費用はどのくらい?

    不動産購入の諸経費

    不動産購入の諸費用は、新築不動産、中古不動産で諸費用が異なります。新築不動産の購入の場合は物件価格の3~7%で中古不動産は物件価格の6~10%が相場となります。中古物件が高い理由は、仲介手数料がかかるため新築よりも多くなるのが一般的です。ですが、新築でも仲介業者がいる場合は同じ様にかかります。

    【参考諸費用】不動産購入の諸費用:物件価格の3~10%

    新築不動産の諸経費:物件価格の3~7%
    中古不動産の諸経費:物件価格の6~10%
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    不動産購入の諸経費の内訳

    不動産購入の諸経費は、「購入費用」「税金・登記費用」「ローン費用・保険料」「引越し・その他費用」の時にかかってきます。

    購入費用

    購入時に売買契約書に貼付る印紙税が1万円かかります。

    【参考諸経費】印紙税:10,000円

    税金・登記費用

    印紙税で住宅ローン申込時の金銭消費貸借契約書に貼付る印紙税が2万円かかります。

    【参考諸経費】印紙税:20,000円

    登録免許税で登記費用が土地所有権移転登記18.0万円、建物所有権保存登記2.7万円、住宅ローン抵当権設定登記3.6万円かかります。

    【参考諸経費】登録免許税:243,000円

    司法書士報酬で登記手続きを依頼した司法書士への報酬は金額は概算で、さらに諸経費がかかる場合もあります。

    【参考諸経費】司法書士報酬:100,000円

    固定資産税で概算(半年分)となり、物件の引渡し日を基準に日割り精算をするのが一般的です。

    【参考諸経費】固定資産税:77,000円

    不動産取得税でこのケースでは、軽減措置によって土地部分は非課税になるものとして計算します。

    【参考諸経費】不動産取得税:180,000円

    ローン費用・保険料

    融資手数料で金融機関によって異なりますが、一般的には2万~5万円程度です。
    借入金額の1~3%程度で徴収する金融機関の場合は数十万円に達する場合もあります。

    【参考諸経費】融資手数料:32,000円

    保証料で30年分で金融機関によって異なりますが、無料にしている金融機関や商品(「フラット35」など)もあります。

    【参考諸経費】保証料:689,000円

    火災保険料で金額は概算(5年分)となり、保険金額は建物2500万円、家財1000万円となり、保険会社によって異なります。

    【参考諸経費】火災保険料:103,000円

    地震保険料で金額は概算(5年分)で、保険金額は建物1250万円、家財500万円となり火災保険とセットで契約します。

    【参考諸経費】地震保険料:47,000円

    引越し・その他費用

    引越し代で所有しているものの量などによって金額は変動し、ゴミ処理代、電話移設費なども含めた概算金額となります。

    【参考諸経費】引越し代:200,000円

    インテリア・家具はカーテン、応接セットなどで金額はものによって大きく異なります

    【参考諸経費】インテリア・家具:400,000円

    家電・諸雑費は冷蔵庫、洗濯機、移転のハガキ代など、かかる金額はケース・バイ・ケースとなります。

    【参考諸経費】家電・諸雑費:300,000円

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    不動産購入の費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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    参考:不動産購入の費用

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