土地購入で住宅ローンを利用する流れや注意点!
こちらでは、土地購入で住宅ローンを利用する流れや注意点をご紹介しますが、まずは、土地購入の際に住宅ローンが利用できるのか気になる方は多いと思いますが、結論からして借り入れすることが可能です。
土地購入で住宅ローンの借り入れする注意点!
土地購入で住宅ローンの借り入れが可能ですが、借り入れには条件があり、「土地のみ」の購入での利用は厳しく審査に通らないことが大半です。住宅ローンは、建物を抵当として借り入れするのが審査条件となりますので、土地購入だけで住宅ローンの融資を受けることができません。
また、土地を購入して後に建物を建てる前提で借り入れする場合は、「つなぎ融資」に申し込みます。
つなぎ融資とは?
つなぎ融資とは、「土地購入」「着工金」「中間金」の間だけ分割で借り入れできる期間があり、その間は2%〜4%の金利を支払います。以後、住宅が完成してからは住宅ローンでつなぎ融資の支払いを行います。
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土地購入で住宅ローンの借り入れまでの流れ
つなぎ融資から住宅ローンの借り入れまでの流れをご紹介します。
①土地購入をし手付金を支払います。
②つなぎ融資と住宅ローンに申し込みます。
③つなぎ融資金を利用し土地代の残りを支払います。
④ハウスメーカーや工務店と建築請負契約をします。
⑤建築請負契約後につなぎ融資で着工金を支払います。
⑥つなぎ融資で中間金を支払います。
⑦工事完了後、建物を登記し住宅ローンの借り入れをします。
⑧つなぎ融資で借り入れした融資を住宅ローンで精算します。
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つなぎ融資が可能な金融機関
つなぎ融資ができる金融機関が比較的に少ないので、オススメの5社の金融機関を以下にご紹介しておきます。
①ARUHIフラットつなぎ(アルヒ)
②つなぎローン(楽天銀行)
③フラット 35 つなぎローン(みずほ銀行)
④つなぎローン(三井住友銀行)
⑤フラット35つなぎ(イオン銀行)
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土地購入でローンする際の注意点!
土地購入でローンを組む際に注意点を3つご紹介します。
つなぎ融資の手数料
土地購入でのローンはつなぎ融資が必須となりますが、つなぎ融資の手数料が住宅ローンに比べ2%〜4%と比較的に高めとなります。
できるだけ自己資金で幾らかだけでも賄った方が費用を抑えることができます。
つなぎ融資での遅れ
建物の完成が遅れたり、融資が遅れたりとすると違約金が発生する場合があります。
また、そのズレからつなぎ融資での金利が増えたりする場合もあります。
住宅ローンの控除
住宅ローンで建物を購入した場合に所得税の住宅ローン控除を利用することができますが控除には条件があります。
土地名義と建物名義が一緒で住宅ローンを居住者が組んでいる、それと自宅であるかが条件となりますのでこの点は気をつけましょう。
注文住宅での土地を適正価格で購入する方法!
注文住宅での土地を適正価格で購入するには、相見積もりを取り、ハウスメーカーや工務店の見積もりを比較することです。
土地探しを依頼できる会社は、不動産会社・ハウスメーカーなど各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
土地を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で土地購入をしてしまうことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く土地購入ができる優良会社を探す!
一括見積もり無料サービスとは、土地探しを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
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