外構のポストのリフォームの費用の相場
本体価格+施工費用=
30,000円〜400,000円
外構のポストのリフォームの費用の相場ですが、「本体価格」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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玄関や門柱の郵便受けポストのリフォームについて
玄関や門柱に設置される郵便受けポストのリフォームを考える際、まずはリフォームの種類を把握しておくことが重要です。以下では、主に使用されるポストのリフォームタイプについて紹介します。
ポストのリフォームの主な種類
ポストのリフォームには大きく分けて5種類があります。それぞれの特徴を以下に説明します。
埋め込み式タイプ
このタイプは、外壁や門柱、塀の中にポストを組み込んで設置するタイプです。住宅の外観を損なわず、すっきりとしたデザインが特徴です。また、防犯性が高く、風雨にも強いというメリットがありますが、設置工事が必要なためリフォーム費用がやや高くなる場合があります。
独立設置式タイプ
独立設置式タイプは、支柱がついていて独立して設置されるポストです。設置場所に自由度があり、デザインや形状のバリエーションも豊富です。設置が比較的簡単で、好みに合わせて選ぶことができますが、屋外に設置するため風雨対策や固定が必要です。
壁掛け型タイプ
壁や門柱の表面に直接取り付けるタイプです。設置が簡単で手軽にリフォームできる点が魅力です。玄関や門の近くに設置しやすく、デザイン性も多様です。
ポール型タイプ
ポールに取り付けるタイプで、独立して設置されるポストです。門の横や庭先に設置でき、目立ちやすい場所に設置することで、郵便物の受け取りがスムーズになります。取り付け場所を選べる自由度があります。
宅配ボックス一体型タイプ
最近では、郵便受けと宅配ボックスが一体となったタイプも人気です。留守中でも宅配便を受け取ることができ、利便性が高まります。防犯性も兼ね備えているため、安心して利用できる点がメリットです。
それぞれのポストタイプには、設置方法やデザイン、機能に違いがあります。リフォームをする際には、自宅のデザインや使い勝手に合わせて最適なタイプを選ぶことが大切です。
ポスト設置のおすすめの場所
ポストの設置場所を選ぶ際には、防犯性や使いやすさ、デザインなどを考慮することが大切です。以下はポストのおすすめ設置場所と、それぞれのメリットです。
門柱や門扉の近く
郵便配達員がすぐにアクセスできるため、郵便物の投函がスムーズに行えます。また、家の外側に設置することで、外出時でも郵便物を簡単に受け取ることができます。門扉近くに設置する場合は、視認性が高く、防犯カメラと併用することで防犯性も向上します。
玄関ドアの横
玄関付近にポストを設置することで、郵便物を受け取りやすく、家の外に出ずに郵便物を取り込める場合もあります。雨風を防ぐため、屋根のある場所に設置することも可能です。また、目立ちやすい場所に設置することで郵便物の受け取り忘れを防げます。
フェンスや塀の内側
郵便物を盗難や雨風から守るため、フェンスや塀の内側にポストを設置するのも効果的です。特に宅配便や大きめの荷物も対応できる大容量ポストを設置する場合、塀の内側に設置することで目立たず、安全に保管できます。
ガレージや駐車スペースの近く
車での移動が多い場合、ガレージや駐車スペース近くにポストを設置することで、車を降りた際にすぐに郵便物を受け取れる利便性があります。また、この場所は比較的目立たないため、防犯上も優れています。
玄関ポーチの柱や壁
玄関ポーチの柱や壁にポストを設置することで、屋根の下にあり、雨風を避けつつ郵便物を受け取ることができます。玄関周辺は多くの人の目が届きやすいため、防犯性も高いです。
専用のポストスタンドに設置
庭の中や門の前など、スペースがある場所には専用のポストスタンドを設置するのも一つの方法です。デザインやサイズを選べるため、家の外観にマッチさせることができ、スタンドタイプのポストは自由度が高いのが特徴です。
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外構のポストのリフォームの費用(工事費込み)と内訳
外構のポストをリフォームする際には、いくつかの費用項目があります。「ポストの交換」「ポストの後付け・増設」「ポストの修理」「ポストの移動」などが代表的な工事内容です。それぞれの工事にかかる費用と内訳についてご説明します。
項目名 | 費用相場 | 施工日数 |
---|---|---|
ポストの交換 | 約53,000円〜380,000円 | 1日 |
ポストの後付け・増設 | 約60,000円〜400,000円 | 1日〜3日 |
ポストの修理 | 約53,000円〜110,000円 | 1日 |
ポストの移動 | 約30,000円〜130,000円 | 1日〜3日 |
ポストの本体価格
ポストの本体価格はデザインや種類によって異なり、相場は約30,000円〜350,000円程度です。具体的な種類ごとの価格は以下の通りです。
独立設置式タイプ: 約60,000円〜80,000円
壁掛け型タイプ: 約60,000円〜80,000円
ポール型タイプ: 約60,000円〜150,000円
宅配ボックス一体型タイプ: 約100,000円〜350,000円
ポストの交換の費用
●ポスト交換費用: 約53,000円〜380,000円
ポストを交換する際には、既存ポストの解体・撤去費用(約8,000円〜10,000円)が発生し、その後新しいポストを設置(約15,000円〜50,000円)します。総額には本体価格、撤去費用、設置費用が含まれ、各タイプの交換費用は次の通りです。
独立設置式タイプ: 約83,000円〜130,000円
壁掛け型タイプ: 約83,000円〜130,000円
ポール型タイプ: 約83,000円〜200,000円
宅配ボックス一体型タイプ: 約123,000円〜400,000円
ポストの後付け・増設の費用
●後付け・増設費用: 約60,000円〜400,000円
新たにポストを設置する場合、外壁や塀に穴を開ける工事などが含まれます。後付け・増設の費用相場は以下の通りです。
新たにポストを後付け・増設する際には、外壁や塀に穴を開けるなどの設置工事が必要です。これに伴い、設置費用(約30,000円〜150,000円)と本体価格を含めた各タイプの後付け・増設費用は次の通りです。
独立設置式タイプ: 約90,000円〜140,000円
壁掛け型タイプ: 約90,000円〜140,000円
ポール型タイプ: 約90,000円〜210,000円
宅配ボックス一体型タイプ: 約130,000円〜500,000円
ポストの修理の費用
●修理費用: 約53,000円〜110,000円
ポストの修理は、部分的な修理が難しいため、基本的にはポストの交換が行われまポストの修理は、通常部分的な修理が難しいため、多くの場合はポスト全体を交換することが一般的です。経年劣化や外部からのダメージによってポストの蓋や錠前などが故障する場合も、部品の交換が難しいため、本体ごと取り替えることになります。特に、埋め込み式ポストや独立設置式ポストの場合、取り外しと設置が必要になるため、修理費用が高額になる傾向があります。修理の際には、ポストの材質や設置方法、取り付け条件に応じて費用が変動することがあるため、事前に見積もりを取ることが重要です。
ポストの移動の費用
●移動費用: 約30,000円〜130,000円
ポストを別の場所に移動する場合、既存ポストを取り外し、新しい場所に設置する工事が必要です。特に埋め込み式ポストの場合、外壁や塀に新たに穴を開ける必要があり、工事が複雑になることがあります。移動工事は、ポストの構造や設置場所によって作業の手間や工期が異なるため、費用に大きな幅があります。また、ポストを移動する際には、風雨にさらされない場所や使いやすい高さ・位置に設置することが推奨されます。設置環境に応じた適切な施工を行うことで、ポストの耐久性や利便性が向上します。
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ポストのリフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
ポスト本体のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
ポストの設置業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
外構業者(特化した専門業者) | 外構をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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おしゃれなポストのリフォームを激安・格安でするには?
おしゃれなポストのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
ポストのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
ポストのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でポストのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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外構・エクステリアリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:外構・エクステリアをリフォームする費用と価格と相場は?