外構のメッシュフェンスの費用の相場
材料費用+施工費用=
11,000円〜16,000円/m
外構のメッシュフェンスの費用の相場ですが、メッシュフェンスの費用には、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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外構のメッシュフェンスについて
メッシュフェンスを外構に取り付ける前に、そのメリットとデメリットを確認しておきましょう。
メッシュフェンスとは?
メッシュフェンスとは、縦横のラインが規則的に組み合わされたシンプルなデザインでありながら、光や風を通しやすく、開放的な空間を創出し、視線を遮りながらも圧迫感を感じさせないため、隣家との境界線に設置しても良好な隣人関係を築きやすい、多様なニーズに対応できる汎用性の高い外構アイテムです。
耐用年数は、スチール製なら10年以上、アルミ製なら20年以上とされています。
メリット
メッシュフェンスのメリットは、素材やカラー、高さ、線の太さなどバリエーションが豊富で、モダンな住宅から和風住宅まで、様々な建築様式に調和しやすく、個性的な外構デザインを実現できるだけでなく、他のフェンスに比べて比較的安価で、耐久性も高く、スチール製は強度があり、アルミ製は軽量で錆びにくいなど、コストパフォーマンスにも優れているため、幅広い層に人気があります。
デメリット
メッシュフェンスのデメリットは、完全に視線を遮ることが難しいため、プライバシーの確保には不向きであり、強風地域では風による破損や倒壊のリスクがあり、設置場所や風向きを考慮する必要があり、防犯対策としては乗り越えられてしまう可能性が高いため、センサーライトや防犯カメラなどを併用することをおすすめします。
スチール製とアルミ製の比較表
項目 | スチール製 | アルミ製 |
---|---|---|
価格 | 安価 | 高価 |
強度 | 高い | 低い |
耐久性 | 錆びやすい | 錆びにくい |
重量 | 重い | 軽い |
メンテナンス | 定期的な塗装やサビ落としが必要 | 塗装は不要だが、傷つきやすい |
デザイン | 無骨で重厚感がある | スタイリッシュで軽快な印象 |
用途 | 強度が必要な場所に適している(庭の囲い、駐車場の仕切りなど) | 軽量で錆びにくいので、様々な場所に適している(ベランダの手すり、フェンスなど) |
●スチール製は、強度が高く安価なため、耐久性が必要な場所に適しています。ただし、錆びやすいという弱点があるため、定期的なメンテナンスが必要です。
●アルミ製は、軽量で錆びにくいため、メンテナンスの手間を軽減したい方におすすめです。ただし、スチール製に比べて強度が劣るため、強度が必要な場所には適していません。
・強度が必要な場所か、軽量で錆びにくい素材が求められる場所か
・メンテナンスの手間をかけたくないか
・デザインの好み
これらの点を考慮して、最適な素材を選びましょう。
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外構のメッシュフェンスの施工費用と内訳
一般住宅の場合、外構のメッシュフェンスの費用は、約200,000円〜400,000円が相場です。この費用には、メッシュフェンス本体の価格と施工費用が含まれています。
外構のメッシュフェンスの費用内訳例(工事費込み)
10mの長さのメッシュフェンスを施工する場合の費用内訳の一例をご紹介します。
基礎工事: 約50,000円〜80,000
取り付け設置費用: 約30,000円〜50,000円
メッシュフェンス本体: 約25,000円〜30,000円
これらの費用を合計すると、約105,000円〜160,000円が相場となります。
ブロック塀を低くする費用は、一般的に平米単価で計算され、約25,000円〜35,000円/㎡が相場です。
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メッシュフェンスのリフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
メッシュフェンスのみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
メッシュフェンスの設置業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
外構業者(特化した専門業者) | 外構をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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メッシュフェンスを激安・格安でするには?
メッシュフェンスを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
メッシュフェンスを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
メッシュフェンスを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でメッシュフェンスを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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