浴室・お風呂のドアのリフォームの費用の相場
本体・材料費用+施工費用=
5,000円〜240,000円
浴室・お風呂のドアのリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
浴室ドア交換のリフォームのアンケート調査
Q.のリフォーム費用はどのくらいでしたか?
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浴室・お風呂のドアのリフォームについて
浴室ドアのリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
浴室ドア・扉の種類とメリット・デメリットは?
浴室・風呂のドアには複数の種類があり、それぞれの用途も違ってきます。そのメリットとデメリットをご紹介します。
開き戸
浴室・風呂の開き戸のメリットは、レバー式のドアノブになっているため軽く開閉できます。一方、デメリットは、浴室内に扉が収納されるため狭い浴室の場合、風呂桶等の置き場所が限られてきます。
中折れ戸
浴室・風呂の中折れ戸のメリットは、戸が折れて収納するので開閉するスペースがコンパクトです。一方、デメリットは、中折れ戸の接続部のコマが弱く、すぐに故障というこがあります。また戸にはレールが付いており掃除も大変です。
引き戸
浴室・風呂の引き戸のメリットは、ドアの中でも一番スペースが広く出入りが楽にできます。一方、デメリットは、引き戸のサイズが大きいので引き込むスペースがない場合は引き戸を設置できません。
浴室ドアの耐用年数
浴室ドアの耐用年数は、約15年〜25年となります。浴室では、水や洗剤を使用するのでカビや湿気などの影響も受けやすく経年劣化が早く、実際は10年以内で破損箇所がでます。
ドア・扉は「各部位」で修理か交換を業者に依頼しよう
修理か交換のパータンは、扉が壊れたら扉ごと交換となるイメージを持たれている方が多いのですが、各部位のドアノブ、鍵、ガラス、アクリル板、パッキンだけが破損している場合、部分的交換・修理が可能です。それと、業者によって費用も変わってくる見積もりを幾つか取るのをおすすめします。
浴室ドアの交換方法は2種類ある?
「扉の枠ごと変える」場合の工事方法には、「在来工法」「カバー工法」の2つがあります。
浴室ドアの在来工法
浴室ドアの在来工法とは、扉の枠を交換する際、既存枠を解体撤去して新しく枠を造作していく方法です。枠を解体する際に隣接している壁に張られている壁紙が破れるので壁紙を貼り直さなくてはいけません。また工事期間が長くて約2日かかる場合があり、お風呂に入れない場合もあります。
浴室ドアのカバー工法
浴室ドアのカバー工法は、既存の扉枠の上からカバーみたいにはめる作業ですので、隣接している壁の壁紙を破ることなく作業が終わります。また、工事期間は数時間で済みます。カバー工法は、どの枠にでも施工できる訳ではなくある程度、木材がしっかりしていないと施工は行なえません。
ドア・扉の修理か交換の費用を抑えるには?
浴室のドア修理の費用には、商品代と施工費用があります。商品代を卸値と謳っている業者から購入しましょう。施工費用は業者さんによってまちまちです。施工費用の相場が約5,000円〜となっていますので、これを参考に探すといいでしょう。
浴室ドアの施工の流れ
浴室ドア全体の場合の流れは、既存のドアの撤去→新設工事→コーキング仕上げ→内装工事となります。内装工事はドアの撤去の際に壁紙が破れる場合の工事となり、約40,000円〜50,000円がかかります。破れないで浴室ドアを撤去できた場合は、この費用はかかりません。
浴室ドアの施行期間
浴室ドアをカバー工法のみでできる場合は約1日、はつり工法となる場合は、約1日〜2日となります。また、内装工事が必要となる場合は、約1日別途でかかります。
浴室ドアの各パーツは部分的に交換して約1時間〜2時間程で完了します。
浴室ドアの選び方
浴室ドアの選び方として「掃除のし易さ」「安全性」を意識して選ぶと良いでしょう。
掃除のし易さ
浴室ドアの「レール部分で凸凹が少ない」「パッキンゴム不使用」を選ぶのがポイントです。溝に石鹸カスや皮脂油などが付着して汚れが溜まりやすくなります。また、パネルの縁にパッキンゴムが使用されている物がありますが、こちらも汚れが付着しやすく放置することでカビの繁殖の原因になります。
安全性
介護する方がいる場合は、付き添いしやすい広めの扉。子供がいる場合は、指を詰めにくい扉を選ぶようにしましょう。
浴室ドアの補助金について
浴室ドアのリフォームの補助金は、「バリアフリーに伴い浴室ドアを広げる」などに活用できる補助金があります。
介護保険
介護保険を適用するには、バリアフリーの浴室工事を必要とする場合、介護保険制度が活用できます。ただし、ケアマネージャーなどが必要と判断した場合、以下対象に当てはる場合のみとなります。
対象条件
補助金の受給ができるのは、要支援1~2、要介護1~5のいずれかに認定されている介護保険の被保険者です。補助金の対象となる住宅は「介護保険被保険者証」に記載されている住所の住宅です。
支給額
補助金の支給は、被保険者1人につき改修費用20万円までと決められています。そのうち1割は自己負担です。つまり、20万円のリフォーム工事の場合、2万円を自己負担し、18万円が支給されるということです。工事費用が20万円を超えた場合は、1割の2万円+超えた金額を負担することになります。原則として補助金の給付は被保険者一人につき1回ですが、20万円を数回に分けて利用することができます。例えば、1回のリフォームで10万円しか使わなかった場合、次にまた10万円で他の工事を行えるということです。
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浴室・お風呂ドアのリフォームの費用と内訳
浴室・お風呂ドアのリフォームの費用は、約5,000円〜240,000円が相場となります。ドアの素材や業者によって費用が大きく大差がでます。以下で各費用をご紹介します。
本体価格 | 約30,000円〜90,000円 |
施工費用 | 約50,000円〜150,000円 |
※交換の内訳となり、修理は以下でご紹介します。
浴室・お風呂のドアの交換の費用
浴室のドア・扉には、「扉」「枠」に工事が分かれます。まずは、扉の費用から見ていきましょう。
ドア・扉のみの価格
型 | 価格相場 |
---|---|
開き戸 | 約30,000円〜50,000円 |
中折れ戸 | 約40,000円〜50,000円 |
引き戸 | 約70,000円〜90,000円 |
「枠のみ」の費用
扉の種類 | カバー工法 | 在来工法 |
---|---|---|
開き戸 | 約50,000円〜60,000円 | 約30,000円〜50,000円 |
中折戸 | 約60,000円〜70,000円 | 約40,000円〜50,000円 |
引き戸 | 約80,000円〜100,000円 | 約50,000円〜60,000円 |
「ドア・扉+枠」の交換の費用
扉の種類 | カバー工法 | 在来工法 |
---|---|---|
開き戸 | 約80,000円〜110,000円 | 約60,000円〜100,000円 |
中折れ戸 | 約100,000円〜120,000円 | 約80,000円〜100,000円 |
引き戸 | 約150,000円〜190,000円 | 約120,000円〜150,000円 |
カバー工法と在来工法の価格の比較
上記のカバー工法と在来工法の費用を比較してみると一件、在来工法の方が安く施工ができるように思いますが、実際は、在来工法の場合は、隣接する破れた壁紙を張り直さなくてはいけません。
ですので、在来工法の費用には、実際は、壁紙の張替え代金として約50,000円を上乗せしたのが費用となります。
浴室・お風呂ドアの修理の費用
浴室・お風呂のドアの修理の費用では、約5,000円〜30,000円が相場となります。代表的な修理には、ドアガラス・ドアノブ・パッキンなどの交換があります。
また、各部位の部品の費用では、各メーカー「toto」「セキスイ」「inax」「トステム」「タカラ」「リクシル」によってさまざです。記載されている費用は各メーカーの平均費用とします。
特にハウスメーカーの部品は高いです。メーカーの部品がついていても別メーカーを取り付けることができたりもします。お好みで選ぶことができます。
浴室・お風呂のドアの修理の費用 | 約5,000円〜30,000円 |
以下で各費用をご紹介します。
浴室・お風呂のドアノブの交換の費用
浴室・お風呂のドアノブの交換の費用では、ドアノブを取外し新しいドアノブを取り付け交換します。
浴室・お風呂のドアノブの交換の費用 | 約8,000円〜15,000円 |
お風呂・浴室ドアガラスの交換の費用(アクリル板のみ)
お風呂・浴室ドアガラスの交換の費用では、扉を取外し分解してアクリル板を新しく交換します。
浴室ドアのアクリル板の交換の費用 | 約20,000円〜30,000円 |
浴室ドアパッキン・タイト材の交換の費用(水漏れ修理)
浴室ドアパッキン・タイト材の交換は扉の縁についているゴムのことで、これが劣化することで扉から脱衣所へ水漏れが起きたりします。
浴室ドアパッキン・タイト材の交換の費用 | 約4,000円〜6,000円 |
浴室ドアの交換や修理の費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
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タカラ・クリナップ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者の浴室ドア交換の比較
各メーカーのユニットバスを設置してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。
各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、浴室ドア交換だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。
設備業に設置してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。
パナソニックのお風呂のリフォームの費用と価格の相場は?
タカラスタンダードのお風呂・浴室のリフォームの費用と価格の相場は?
リクシルの浴室のリフォームの費用と価格の相場は?
浴室・風呂のリフォームの費用でTOTOはどのくらい?
DIY・自分で浴室の扉のアクリル板を交換する費用はどのくらい?
浴室の扉のアクリル板の交換をDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンター・カインズホーム等で道具を揃えないといけません。しかし、実際は道具やアクリル板を購入した金額とアクリル板を交換する金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、道具を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。
賃貸マンションはDIYしていい?
賃貸マンションの場合、DIYもリフォームも勝手にできません。規約違反となります。大家さんか管理会社さんに確認をしてから行いましょう。
DIYで浴室の扉のアクリル板を交換する為の道具の費用
浴室の扉のアクリル板の交換をする為の道具は1点だけです。Pカッターは、かなりの優れものです。アクリル板に沿わせて走らせるだけで簡単に綺麗に切れます。細かい処理に使用します。Pカッターは実際にネットショップで売っています。
商品名:Pカッター
価格:約700円
アクリル板の費用
ホームセンター等で売っている床材の価格をご紹介します。また、アクリル板はホームセンターでカットしてもらった物を使用します。カットの手間賃が費用に含まれます。
商品名:アクリル板
価格:約2,000円〜4,000円
DIYの総額費用
風呂の扉のアクリル板をDIYで交換すると、道具の費用が約700円でシートの床材が約2,000円〜4,000円で購入ができます。
施工道具+アクリル板 | 約2,700円〜4,700円 |
DIYとプロの費用を比較
施工業者が高くなる程、差額が出てきます。安い業者の場合、17,300円の差額でした。高い業者ですと25,300円の差額です。
DIYで交換した場合の費用 | 約2,700円〜4,700円 |
プロが交換した場合の費用 | 約20,000円〜30,000円 |
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浴室ドアの業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
浴室ドアの交換・修理を激安・格安でするには?
浴室ドアの交換・修理を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
浴室ドアの交換・修理を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
浴室ドアの交換・修理を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で浴室ドアの交換・修理を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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『全てがわかる!』
お風呂・浴室リフォーム費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:お風呂・浴室のリフォームする費用と価格の相場は?