リフォーム見積もりとは?
リフォーム見積もりとは、リフォームをする前に概算の費用がわかる書類のことを指します。リフォーム会社・工務店によって費用が異なりますので、ホームセンターのチラシの価格は、もう少し安かったのに…とならない為にも見積もりをとるようにしましょう。
リフォーム相見積もりとは?
リフォーム相見積もりとは、リフォーム会社や工務店の数社から見積もりを依頼し比較することを指します。会社によって費用が大きく異なることがあります。また、見積もりの書き方からその会社の几帳面さや親切心な面も見えてきたりします。相見積もりは、費用や価格だけでなく、その会社・工務店の人柄も分かります。
リフォーム見積もりは無料?一括見積もりって何社までとれる?
リフォーム見積もりは、基本的に無料で行ってくれますが、会社によって成約すれば見積もりが無料となる場合もあります。また、一括見積もりを行ってくれる会社がありますが、こちらは無料が基本となります。一括見積もり会社によって見積もり数が異なりますが、約3社〜5社が一般的となります。
リフォーム見積もりの時間や日数・期間は?
リフォーム見積もりの提出時間や日数は、リフォームする規模によって大きく異なり、床や壁紙クロス・トイレ・キッチンなど単品の工事ですと約3日〜1週間かかります。また、複数の工事項目がある場合は、約2週間〜3週間かかることもあります。
リフォーム見積り遅い・来ない場合は?
リフォーム見積もりが遅い・来ない場合は、リフォーム会社や工務店によって諸規模な場合は、人手が足りず後回しになって要る場合や1件の現場が終わってから見積もり書を提示する会社もあります。急ぎの場合は、遠慮なしに電話、もしくは、メールで急ぎの連絡を取りましょう。それでも遅い場合は、その会社は諦めて他所を探しましょう。
リフォーム見積もりの見方は?
リフォーム見積もり後の見方は、会社によって書き方が違います。書き方一つで意味が変わってきます。大事な箇所をピックアップしてご紹介します。
作成日時
作成日時によって見積もり書の有効期限が決まりますので、予め確認を怠らないようにしましょう。
署名や押印
署名や押印がなければ書類が有効とされませんのでこちらも確認を怠らないようにしましょう。
商品名
商品名は、指定していない商品が記載されている場合は、費用が異なることになりますのでしっかり商品名を確認しましょう。
数量・単価
単価や数量の違いも指定数と同じかしっかり確認しましょう。また、一式とかかれて個数が分からない場合は、リフォーム会社に確認してみましょう。
諸経費
諸経費は、会社にかかる駐車料金や電気代、交通費用、養生費などが含まれます。基本的には〜10%が目安となります。10%以上ですと高めですのでリフォーム会社に確認しましょう。
有効期限
有効期限が書かれている確認しましょう。この期間が検討する目安となります。基本的に1ヶ月間が期限となります。
リフォーム見積もり後の断り方は?
リフォーム見積もり後の断り方は、「他社が自分のリフォームプランの希望にあっていたので今回は、お断りしたいと思います。」などすると良いです。変に予算の話をすると安くする話に長引いてしまいますので、「他社のプランが気にいって契約したので、またの機会に宜しくお願い致します。」ぐらいで良いです。
リフォーム見積もりネットシミュレーション
リフォーム見積もりネットシミュレーションは、費用の概算を算出してくれるソフトでウェブ上ではツールもあります。これらを使用することで的確に費用や間取りのイメージを創ってくれるのでリフォームを検討する後押しとなります。
リフォームの料金を値引きしてもらえる?
リフォームの料金を値引きしてもらうことは可能です。気を付けないといけないことが、リフォーム会社か工務店によって、どこを値引いてくれたかが異なります。
気をつける点
リフォーム会社から値引けた場合は、営業マンの中間マージンから値引いています。また、工務店から値引けた場合は、工事の質から値引いてます。
値引くポイント
値引くポイントとしてリフォーム会社を選び、5社以上と相見積もりを比較し単価と諸経費を見ます。「一式」の単位は除外します。数社のうち異常に高い単価がありますので、それが営業マンの中間マージンとなります。全ての見積もりの中間マージンの箇所を探してリストアップしましょう。そこをピンポイントで交渉すればできるだけ安くすることが可能です。
リフォーム見積もり依頼の注意点・ポイントは?
リフォームの見積もりを依頼する際は、必ず、何をどういう風にリフォームをしたいかをメモに箇条書きしておきましょう。大半の方が、営業マンとその場でカタログ見ながら、リフォーム見積もりを進めていきますが、リフォーム後にココはこうしておけば良かったと後で後悔する人は少なくありません。