水回りのリフォームの2点セット・3点セット・4点セットの費用の相場
本体価格+施工費用=
250,000円〜2,000,000円
水回りのリフォームの2点セット・3点セット・4点セットの費用の相場ですが、水回りのリフォームには「キッチン」「お風呂・ユニットバス」「トイレ」「洗面台」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
水回り3・4点セットのリフォームのアンケート調査
Q.のリフォーム費用はどのくらいでしたか?
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水回りのリフォームはセット・パックがお得?
水回りのリフォームを考える際、セットやパックでの施工が非常にお得である理由を見ていきましょう。単独でのリフォームを1カ月ごとに行うのではなく、2点、3点、あるいは4点まとめてリフォームすることで、トータル費用が約100,000円〜500,000円も削減できる場合があります。これは、本体価格や施工費用が大幅に削減されるからです。
オトクな2つの理由
1. 本体価格が安くなる理由
水回りのセット購入で本体価格が安くなるのは、リフォーム会社が大量発注を行えるからです。仕入れ数が多くなることで、仕入れ値も安くなる仕組みがあります。大手のリフォーム会社は、大きな倉庫を持ち、大量に在庫を抱えているため、割引価格で商品を提供できることがあります。このため、B級品ではなく、品質の高い商品をお得に購入できるのです。
2. 施工費用がお得になる理由
水回りのリフォームでは、通常、大工工事、設備工事、電気工事、内装工事が必要ですが、これらは同じ業者による施工となります。例えば、1点の設備の取り付けに半日かかる場合、その後の半日で次の設備工事に移行できます。このように、複数の工事を同時に行うことで、施工にかかる人件費や時間を削減できるため、トータルでのコストダウンが可能です。また、リフォーム会社にとっても納期が短縮されることで、次の仕事にスムーズに移行できるため、結果的に安くなります。
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水回りリフォームのセットの費用と価格
水回りリフォームは、2点セット、3点セット、4点セットから選べますが、戸建てとマンションでは価格が異なります。まずは、工事の内訳を確認しましょう。
水回りリフォームセット・パックの費用内訳
水回りリフォームにかかる費用の内訳は以下の通りです。戸建てとマンションで工事内容は同様ですが、価格に違いがあります。
・水回り取り付け費用
・設備工事費用
・電気工事費用
・内装工事費用
・美装工事費用
・諸経費
これらの6つの工事が内訳となります。それでは、セットパックの価格を戸建て住宅とマンションに分けてご紹介します。
戸建て住宅の水回りリフォームセット価格
【2点セット】
人気の2点セットには、「キッチン・お風呂」や「バス・トイレ」が含まれます。
キッチン・お風呂の2点セット | 約700,000円〜2,100,000円 |
バス・トイレの2点セット | 約500,000円〜1,000,000円 |
【3点セット】
3点セットは「キッチン・お風呂・トイレ」が多く選ばれています。
キッチン・お風呂・トイレの3点セット | 約800,000円〜2,300,000円 |
【4点セット】
4点セットには、キッチン、浴室、トイレ、洗面台が含まれます。
キッチン・お風呂・トイレ・洗面台の4点セット | 約1,000,000円〜2,500,000円 |
マンションの水回りリフォームセット価格
【2点セット】
マンションの人気2点セットには、「キッチン・お風呂」や「バス・トイレ」があります。
キッチン・お風呂の2点セット | 約600,000円〜1,800,000円 |
バス・トイレの2点セット | 約400,000円〜800,000円 |
【3点セット】
3点セットは「キッチン・お風呂・トイレ」が一般的です。
キッチン・お風呂・トイレの3点セット | 約700,000円〜1,800,000円 |
【4点セット】
マンションの4点セットは「キッチン・お風呂・トイレ・洗面台」です。
キッチン・お風呂・トイレ・洗面台の4点セット | 約900,000円〜2,000,000円 |
これらの情報を基に、最適な水回りリフォームのセットを選ぶ際の参考にしてください。セット購入により、コスト削減と利便性向上が期待できます。
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水回りリフォームのセット費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの4つ「補助金を活用する」「自社施工業者」をご紹介します。
補助金を活用する
水回りリフォームの補助金・助成金では、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が挙げられます。
子育てのしやすい環境の為に三世代同居ができるような水回り等の増設に補助金を出してくれ、100万円~300万円の限度額で水回りリフォームの費用の3分の1が補助対象となります。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
水回りリフォームの業者の選ぶコツは?
業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
水回りに特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
設備業者(特化した専門業者) | 水回りをメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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水回りリフォームセットを激安・格安でするには?
水回りリフォームセットを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
水回りリフォームセットを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
水回りリフォームセットを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で水回りリフォームセットを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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『全てがわかる!』
水回りのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:水回りのリフォーム費用と価格の相場は?