浴室・風呂の換気扇の費用の相場
本体価格+施工費用=
13,000円〜500,000円
浴室・風呂の換気扇の費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
浴室換気扇のリフォームのアンケート調査
Q.のリフォーム費用はどのくらいでしたか?
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浴室・風呂の換気扇のリフォームについて
浴室・風呂の換気扇のリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
浴室換気扇の寿命
浴室・風呂の換気扇の寿命は約10年程と言われています。メンテナンスをしっかり行えば寿命が伸びますが、特に風呂の換気扇はモーターが小さく掃除の際に強い衝撃を与えると調子が悪くなるほど繊細な機械です。そんな換気扇の故障と思われる症状があります。
換気扇の故障の症状は?
普段の換気扇は静音です。ある日、突然「カタカタ」といいだしたら故障の合図かもしくは虫が入り込んだしまった場合となりますが、長時間鳴っていると故障の可能性の方が高いです。カタカタ音はモーターの芯付近の部品がサビの劣化で折れた可能性が高いです。
また、カタカタ音ではなく「ブ~っ」と音がする場合、それはホコリが詰まってプロペラの回転が重たくなって悲鳴を上げている音です。掃除をしてあげれば直ることが多いです。
浴室換気扇が動かない
浴室換気扇が動かない場合は、換気扇本体の交換が必要となります。配線の故障、またはモーターのみの故障となりますがモーターのみを交換することを考えれば本体ごと交換する費用と変わりませんので本体の交換をおすすめします。
風呂の換気扇が弱い
風呂の換気扇が弱い場合は、モーターの芯がサビで劣化しているか、ホコリが詰まっている可能性があります。水回り場でのホコリは水分を含んでしまうためモーターに絡みついてモーターを故障させてしまうことが多いです。まずは、ホコリのお掃除をしてそれでも弱ければ換気扇本体を交換しなくてはいけません。
浴室換気扇から異音がする
浴室換気扇からの異音は、モーターの芯付近の部品が劣化により折れてる可能性があります。その部品がモーター内で転がってる音が大半です。そのまま放置しても使えなくないですが、突然停止して動かなくなる可能性が高い状態と言えます。その場合、本体の交換が必要となります。
賃貸マンションの浴室換気扇は交換していい?
賃貸マンションの浴室換気扇は勝手には交換できません。管理会社に問い合わせして修理してもらいましょう。
浴室換気扇の種類
浴室換気扇のファンには2種類あります。以下でご紹介します。
プロペラファン(直接排出式)
プロペラファンの特徴は、換気量が良いです。ですが、設置には条件があり、外壁に面した壁にしか取り付けできません。
シロッコファン(ダクト排出式)
シロッコファンは、ダクト換気扇用で気密性の高い住宅に使用されているのが特徴です。プロペラファンに比べると排気量は劣りますが、音はすごく静かです。
浴室換気扇の施工の流れ
浴室換気扇の「交換」の場合は、脱着作業のみとなります。一方、「新設」の場合は、配線工事を行い脱着作業となります。
施工期間
換気扇の同サイズへの交換の場合は、約30分〜1時間程度で完了します。後付けで新設する場合は、通線作業に時間がかかり、配管などの構造などにもよりますが約4時間〜5時間程度、必要となります。
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浴室・風呂の換気扇のリフォームの費用と内訳
浴室・風呂の換気扇の費用は、約13,000円〜500,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。
浴室の換気扇の「交換・取り替え」する費用
浴室の換気扇の交換・取替えする費用は、本体価格と施工費用がかかります。また、換気扇の種類によっても価格と費用が異なってきます。種類とは、換気扇のファンの形状のことを指します。ファンの形状には2つあり「プロペラ型」と「シロッコ型」があります。それぞれの値段が異なりますので分けてご紹介します。
「プロペラ型の交換」する費用
プロペラ型は、側面の壁に設置された換気扇で昔ながらよく見る定番のタイプです。こちらの施工方法は同じサイズの物であれば取外し取り付けるだけなので施工も30分程で完了します。本体価格の相場が約5,000円〜8,000円程で施工費用が約8,000円〜50,000円となります。
プロペラ型の交換する施工費込の費用 | 約13,000円〜58,000円 |
「シロッコ型の交換」する費用
シロッコ型は、天井か側面の壁に縦長の羽に筒状になったシロッコファンから換気ダクトを通って空気を換気します。キッチンのレンジフートでもよく見る形状と同じです。こちらの施工も同じ型なら脱着作業なので施工時間が30分程度で完了します。本体価格の相場が約8,000円〜11,000円程で施工費用が約8,000円〜50,000円となります。
シロッコ型の交換する施工費込みの費用 | 約16,000円〜61,000円 |
換気扇の「モーターのみの交換」の費用
換気扇のモーターのみの交換は、本体を交換する費用よりも高く付きます。修理する際に取り外しから分解しての手間賃とモーター代金となりまが、換気扇本体で費用がかかっているのはモーター部分になりますので、交換するなら本体ごとをおすすめします。
換気扇のモーターのみの交換の施工費込みの費用 | 約20,000円〜30,000円 |
その他の部分交換
タイマースイッチのみの交換 | 約20,000円〜40,000円 |
パイプファンのみの交換 | 約20,000円〜30,000円 |
浴室の換気扇の「新設」で取り付ける設置の費用
ここでの新設とは、「多機能への変更」の意味を指します。
多機能タイプには、「暖房機能」「衣類乾燥機能」「送風機能」「換気機能」「タイマー機能」が付いた優れものです。
暖房機能
冬場の浴室を暖房機能で前もって温めてくれるので快適に入ることができます。また、高血圧・糖尿病など特に高齢者の方の「ヒートショック対策」にもなります。
衣類乾燥機能
室外で干すことで黄砂や花粉、雨や湿気が気になることも浴室で「乾燥ありの室内干し」として干すことで全て解消してくれます。
涼風機能
夏場の浴室を適度な風を送って丁度良い温度にしてくれるので「のぼせ対策」となります。
換気機能
換気することで「湿気対策」にもなり、カビの繁殖予防にもなります。
タイマー機能
タイマー機能が設置されているので、「節電対策」にもなり、帰宅や入浴する時間に併せてタイマーを設定することもできるので便利です。
浴室換気扇の「新設」設置の費用
浴室換気扇の新設は、開口部の工事やダクト、電気配線といった大掛かりな工事を要し、施工費込みの費用は約250,000円〜500,000円となります。
浴室換気扇の新設の施工費込みの費用 | 約250,000円〜500,000円 |
換気扇の「サイズ変更」する費用(拡張工事)
浴室の換気を良くしたいのでサイズをワンランクアップしたい場合は、換気扇を取り付ける開口部の拡張工事が必要となります。壁を拡張工事する場合の費用は約10,000円〜20,000円となります。
換気扇のサイズを大きくする施工費込みの費用 | 約10,000円〜20,000円 |
浴室の換気扇の修理する費用
浴室の換気扇の修理する費用では、換気扇の配線の不具合で交換する場合は約15,000円〜20,000円が相場となります。モーターなどの交渉などは交換した方が安く済む場合が多いです。
浴室の換気扇の修理する費用 | 約15,000円〜20,000円 |
浴室換気扇の費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
注意点として、「電気工事や配管工事」は工事士の資格が必要となるなる為できません。免許を取るか、部分的に業者に依頼しましょう。
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DIY・自分で浴室の換気扇を交換する費用はどのくらい?
浴室の換気扇の交換をDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンターやカインズ、エディオン等で道具を揃えないといけません。しかし、実際は換気扇本体と施工材料を購入した金額とプロの換気扇の交換の金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。また、今回の比較は、プロペラ型もシロッコ型もあまり費用が変わらないので少し高いシロッコ型の方で比較します。それでは、材料を揃える金額からいくらになるかを見ていきましょう。
DIYで風呂の換気扇を交換する為の本体と材料の費用
風呂の換気扇の交換をするのに材料は1点だけです。アルミテープを配管と換気扇を繋げて留める為に使用します。あとはドライバーと懐中電灯、脚立があれば大丈夫です。この3点は費用に含みません。アルミテープは実際にネットショップで売っています。
商品名:東芝キャリア 換気扇
価格:約6,000円
商品名:3M スコッチ アルミテープ 50mmx1.5m
価格:約600円
DIYの総額費用
風呂の換気扇を交換すると、換気扇の本体が約6,000円で材料の費用が約600円で購入ができます。
換気扇の本体価格+施工材料 | 約6,600円 |
DIYとプロの費用を比較
施工業者が高くなる程、差額が出てきます。安い業者の場合、9,400円の差額でした。高い業者ですと19,400円の差額です。
DIYで交換した場合の費用 | 約6,600円 |
プロが交換した場合の費用 | 約16,000円〜26,000円 |
浴室換気扇の業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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浴室・風呂の換気扇を激安・格安でするには?
浴室・風呂の換気扇を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
浴室・風呂の換気扇を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
浴室・風呂の換気扇を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で浴室・風呂の換気扇を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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浴室・お風呂のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:浴室・風呂のリフォームする費用と価格の相場は?