部屋の間仕切りのリフォームの費用の相場

材料費用+施工費用=
10,000円〜500,000円
部屋の間仕切りのリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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部屋の間仕切りのリフォームの費用と内訳

部屋の間仕切りのリフォームは、大きく分けて4種類に分類され、約1〜50万円が相場となります。
工事内容 | 特徴 | 費用相場 | 施工期間 |
---|---|---|---|
![]() 間仕切りドアの設置 | 来客時や子供部屋など「一時的に区切りたい」場合などは、引き戸や折戸を設置します。一般的なドア以外にもパネルやガラスタイプもあります。 | 約15〜20万円 | 約2日 |
![]() 間仕切り壁の設置 | 部屋を「完全に分離」させたい場合などでは、石膏ボートで区切り、造作壁を壁紙クロスで仕上げ設置します。ドアの間仕切りに比べ防音性や遮音性に優れています。 | 約8〜25万円 | 約5〜7日 |
![]() 間仕切り収納の設置 | 居室などもう一つの部屋を増やしたいけど「収納は減らしたくない」場合など、可動式の収納で区切ります。可動式収納は、封鎖する事も、部分的に間仕切ることも可能です。 | 約20〜50万円 | 約1〜2日 |
![]() 簡易間仕切りの設置 | 簡易間仕切りでは、アコーディオンカーテンや、ロールスクリーンで仕切ります。防音性は欠けますが、何かしらの遮断をする事で集中力アップやエアコンの効きを良くする為に使用します。 | 約1〜3万円 | 約1日 |
以下で各費用と共に内訳もご紹介します。
「間仕切りドア」の設置の費用相場

間仕切りドアのおすすめポイントは、不要な際は端に寄せておく事が可能なので部屋を広く使用することができます。
また、居室によって間仕切りドアのデザインが様々で費用相場も異なります。
間仕切りドアの設置がおすすめな方は以下が挙げられます。
・照明などの明かりを遮りたい
・一時的に間仕切りたい
リビングに来客を招く際にダイニングを間仕切りドアで一時的に閉めて目隠しなどに便利です。また、寝室と隣接する部屋の明かりを遮断するなどにも間仕切りドアが活用されています。
間仕切りドアは、「間仕切り壁」に比べ隙間があるので防音性に弱く、利点として一時的に間仕切りがしたい場合と限りがあります。
【洋室や子供部屋・寝室・書斎の場合】
パネル戸 ガラス戸
※上記はパナソニックの商品となります。
一般的な「引き戸」や「折戸」以外にも、しっかりと仕切りながらも完全に採光も遮りたくない場合は、パーテーションの上吊り戸タイプの「パネル戸」、空間だけを分けて圧迫感を出さずに遮音性能をアップして仕切る場合は、「ガラス戸」がおすすめとなります。
工期は1日〜2日と短期間ででき、部屋の中央にレール枠を取り付け、戸をはめ込むと完了となります。費用相場は約15〜20万円となり、間仕切り壁の材料費用と施工費用が含まれています。
通常の引き戸や折戸の後付け設置で仕切る場合は、約15〜30万円が相場となります。
室内ドアのリフォームの費用と価格の相場は?【和室の場合】
障子 襖
和室とリビングが隣接する場合の間仕切りは、和の雰囲気が味わえ採光も取り入れる事ができる「障子」となり、約3〜5万前後/枚で設置が可能です。同様に「襖」は、約4〜5万前後/枚となります。
「間仕切り壁」の設置の費用相場

間仕切り壁は、通常の壁と同じ性能を持っているので、防音性、遮音性に優れています。
間仕切り壁の設置がおすすめな方は以下が挙げられます。
間仕切り壁の設置は、「夫婦の寝室を壁で仕切りたい」、「1部屋を2部屋にしたい」などに良く活用されており、いつか自立する子供部屋は、撤去の際に高額費用のリスクを伴う「壁の新設」よりも、撤去が容易な「間仕切りドア」がおすすめです。
・壁の撤去
・壁の電気工事
・壁の撤去に伴う内装の補修工事
上記の点での費用相場が約10〜25万円となります。
ただし、防音性を求める場合は、壁の造作が良いでしょう。
間仕切り壁の工期は約5〜7日程となり、壁枠の下地造作、電気工事と内装仕上げの順に工事をします。これらの費用相場は間仕切り壁の材料を含め約8〜25万円となります。
【デザイン重視の間仕切り壁】

また、防音性や遮音性が全くないスリットタイプの格子も間仕切り壁の種類となり、和モダンの様な和室と洋室が融合したデザインに良く似合います。費用相場は約5万前後となり、サイズで異なります。
和室のスリット格子の費用と価格の相場は?「間仕切り収納(可動式)」の設置の費用相場

間仕切り収納(可動式)は、壁に比べ隙間もあるので防音性、遮音性は弱いが、間仕切り壁と収納の2つを備え持った間仕切りになります。
間仕切り収納(可動式)の設置がおすすめな方は以下が挙げられます。
・一時的に2部屋が必要
間仕切り収納は、可動タイプとなり内部下部にあるハンドルを回すことでロック解除する事ができ移動が可能となります。壁や収納が必要でない場合は、端に寄せて置く事で部屋を広く活用する事もできます。費用相場は、約20〜50万円となります。
「簡易間仕切り」の設置の費用相場

簡易間仕切りでは、通常のカーテンやアコーディオンカーテン、ロールスクリーンがあります。
簡易間仕切りは、他の間仕切りに比べ施工費用が安く工期も短いメリットがあります。その他に間仕切る事で明かりの遮断やエアコンの省エネにも繋がります。
簡易間仕切りの設置がおすすめな方は以下が挙げられます。
カーテンやロールスクリーンは、自由にデザインを自分好みに変更する事ができたり、汚れたら洗濯する事も可能です。費用相場は1箇所あたり約1〜3万円です。
アコーディオンカーテンは、蛇腹になっており必要ない時は、端にコンパクトにまとめれます。費用相場は約3〜5万前後となります。
間仕切りの「よくある質問」と事例と費用

間仕切りリフォームでよくある質問をいくつかご紹介します。
間仕切りのリフォームの費用を安く抑えるポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
間仕切りの材料のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
間仕切りのリフォームの業者の選ぶポイントは?

業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
内装業者・大工(特化した専門業者) | 内装をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
間仕切り壁のビフォーアフター施工事例【画像・費用】

間仕切り壁のビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
部屋の間仕切りリフォームを激安・格安でするには?

部屋の間仕切りリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
部屋の間仕切りリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
部屋の間仕切りリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で部屋の間仕切りリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く部屋の間仕切りリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、部屋リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで7万円以上の金額がお得になる例もあります。
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主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/09
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/07
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/05
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
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費用を比較して、よりお得な選択をしたい方
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ただし、
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ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
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『全てがわかる!』
部屋のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:部屋のリフォームする費用と価格の相場は?