キッチンパントリーの費用と価格の相場は?

  • 2023年2月17日
  • キッチンパントリーの費用の相場

    コンシェルジュ

    材料費用+施工費用=
    60,000円〜1,600,000円

    キッチンパントリーの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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    キッチンパントリーのリフォームについて

    キッチンパントリー

    キッチンパントリーのリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。

    キッチンパントリーとは?

    キッチンパントリーとは、日常よく使用する家電製品や食料を保管する場所となります。設置箇所は、キッチン付近となります。

    メリット

    キッチンパントリーのメリットは、キッチンのワークスペースや収納場所をゆとりを持って使用できることです。あまり必要ではない調理器具をパントリーへ格納し必要な時だけスグに取り出せるのがパントリーです。格納場所があることで食材の買い溜めもできるので買い物の回数を減らすことも可能です。

    デメリット

    キッチンパントリーのデメリットは、食品を買い溜めして格納した場合、温度・湿度調整を行わないとカビを繁殖させる原因となります。買い溜めする際はしっかりと食材の配置を把握し管理しなくてはいけません

    キッチンパントリーの種類

    キッチンパントリーには、「壁面収納タイプ」「ウォークインクローゼットタイプ」があります。

    壁面収納タイプは、壁に棚が設置されたパントリとなり、ウォークインクローゼットタイプに比べ食品や調理器具など格納ができません

    ウォークインクローゼットタイプは、食品庫として1つの部屋が設けられているので大量の食品・調理器具・家電製品なども収納することができます

    キッチンパントリーの設置する際の注意点

    キッチンパントリーの設置する注意点は3つあります。

    配置

    デメリットでも述べましたが、温度管理が大事な食料保管庫となりますので、太陽の日差しが当たる方角、南側や西側に間取りを寄せると温度が上昇して管理が難しくなります

    奥行き

    棚の奥行は、「30~45㎝」程度にしておくのがポイント重たい器具などでもスムーズに収納することができます。

    換気

    パントリー内を湿度80%以内を保つのが重要となり、超えてしまうと湿気が発生してカビの繁殖の原因となります。換気扇で調整する、もしくは除湿器を設置するなど対策が必要です。

    キッチンパントリーのおすすめの場所や棚

    場所

    家の間取りにもよりますが、キッチンが玄関に近い場合は、買い物の帰宅後、玄関スグ先にパントリーがあると荷物の運ぶ手間が軽減されます

    キッチンが玄関から離れている場合は、キッチン周り、料理している際にスグに食材や器具を取り出せる位置が良いでしょう。

    キッチンパントリーを有効活用するには、床から天井まで収納棚にする事がポイントです。天井付近は特にデットスペースとなりがちですが、可動式の棚を設置することで、食材の仕分けもしやすくなります。

    また、角もデットスペースとなりがちですが、回転収納を設置することで奥にも回転させれば容易に収納することができます。

    キッチンパントリーの施工期間

    キッチンパントリーのタイプで施工期間は異なります。

    タイプ施工期間
    壁面収納タイプ約2日〜3日
    ウォークインクローゼットタイプ約4日〜6日
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    キッチンパントリーのリフォームの費用

    女性

    キッチンパントリーのリフォームの費用は、約60,000円〜1,6000,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。

    壁面収納タイプの費用

    キッチンパントリー・壁面収納

    壁面収納タイプの費用では、壁をくり抜き下地作業を行い内装工事を経て棚を設置します。これらの費用に約60,000円〜200,000円が相場となります。サイズによって費用は大きく異なります。

    ここまでの費用は扉が設置されていないタイプとなり、固定式の扉、可動式のスライド扉を設置する場合は別途で約30,000円〜60,000円が必要となります。

    壁面収納タイプの費用約60,000円〜200,000円

    ウォークインクローゼットタイプの費用

    キッチンパントリー・ウォークインクローゼット

    ウォークインクローゼットタイプの費用では、壁を解体して下地造作を施し内装工事が完了したら電気設備系統を設置します。これらにかかる費用は約200,000円〜500,000円が相場となります。

    また、湿気対策で換気扇を設置する場合、別途で約50,000円〜80,000円はみておきましょう。

    ウォークインクローゼットタイプの費用約200,000円〜500,000円

    キッチンパントリーをあとから作る費用(増築する費用)

    キッチンパントリーをあとから作ろうとキッチン周りにパントリースペースを確保できない場合は庭に増築することになります。

    キッチンパントリーの増築の費用では、約700,000円〜1,000,000円が相場はとなります。この費用では、部屋のサイズが1坪で収納の数によって費用に大差がでます。

    1坪のキッチンパントリーの増築の費用約700,000円〜1,000,000円
    2坪のキッチンパントリーの増築の費用約1,000,000円〜1,400,000円
    3坪のキッチンパントリーの増築の費用約1,400,000円〜1,600,000円

    キッチンパントリー内の可動棚のみの費用

    キッチンパントリー内に可動棚のみを設置する費用は、約30,000円〜100,000円が相場となります。サイズによって費用も異なります。

    キッチンパントリー内の可動棚のみの費用約30,000円〜100,000円

    キッチンパントリーに勝手口を設置する費用

    キッチンパントリー内の勝手口を新設・増設するには、まず、壁を解体して補強工事を行います。これにかかる費用が約100,000円〜1,000,000円と築年数によって異なります。また、勝手口を取り付ける費用に約100,000円〜200,000円となります。

    勝手口の新設・増設・増築の費用約200,000円〜1,200,000円

    キッチンパントリーの費用を安く抑えるポイント

    ポイント

    費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「壁付けタイプのパントリーを選ぶ」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

    壁付けタイプのパントリーを選ぶ

    ウォークインタイプに比べ費用が高額となるので壁付けタイプを選ぶようにしましょう。配置や構造を工夫すればオシャレなパントリーに仕上げる事ができるので、事前に業者と相談しながら使い勝手の良いパントリーのリフォームをイメージしましょう。

    自社施工業者

    手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

    DIYをする

    自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

    注意点として、「電動タイプ」は電気工事士の資格が必要となるなる為できません。免許を取るか、部分的に業者に依頼しましょう。

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    キッチンパントリー設置の業者の選ぶポイントは?

    業者

    業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

    特化した専門業者

    業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

    実績が豊富

    実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

    アフターサービス

    アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

    瑕疵保険加入会社

    瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

    DIYでキッチンパントリーの可動棚を造作する方法と費用はどのくらい?

    DIYする女性

    キッチンパントリーの可動棚をDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンター等で道具を揃えないといけません。しかし、実際は道具や棚を購入した金額とプロ業者の可動棚を設置する金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、道具を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。

    DIYで可動棚を設置する為の材料と道具の費用

    可動棚を設置する為の道具・材料は「下地探し」「ロイヤルチャンネルサポート」「ブラケット」「化粧棚板」「ドライバー」「鉛筆」となります。

    下地探し

    商品名:下地探し

    価格:約900円〜1,000円

    ロイヤルチャンネルサポート

    商品名:ロイヤルチャンネルサポート

    価格:約300円〜400円/本

    ブラケット

    商品名:ブラケット

    価格:約600円〜800円/本

    化粧棚板

    商品名:化粧棚板

    価格:約900円〜1000円/枚

    DIYで可動棚の床材と道具の費用

    ホームセンター等で売っている化粧棚板材(横幅約60cm)の価格をご紹介します。

    1段の壁の収納棚の費用約27,00円〜3,200円
    2段の壁の収納棚の費用約36,00円〜4,200円
    3段の壁の収納棚の費用約45,00円〜5,200円
    4段の壁の収納棚の費用約54,00円〜6,200円
    5段の壁の収納棚の費用約63,00円〜7,200円

    1段〜5段の可動棚をDIYで設置すると、道具の費用が約900円〜約1,000円で収納棚の材料が約1,800円〜6,200円の間で購入ができます。

    施工道具+収納棚の床材約2,700円〜7,200円

    DIYとプロの費用を比較

    参考費用を見ると段数が多くなる程、差額が出てきます。段数が少ない場合、7,300円の差額でした。段数が多いですと22,800円の差額です。

    DIYで可動棚を設置した場合の費用約2,700円〜7,200円
    プロが可動棚を設置した場合の費用約10,000円〜60,000円

    DIYの施工材料と道具を購入する

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    キッチンパントリーのリフォームを激安・格安でするには?

    激安・格安

    キッチンパントリーのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


    全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

    キッチンパントリーのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

    相見積もりとは?

    相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

    キッチンパントリーのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でキッチンパントリーのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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    一括見積もり無料サービスとは、キッチンリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


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    参考:
    キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?

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