キッチンの扉・引き出しの費用と価格の相場は?

  • 2023年1月28日
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キッチンの扉・引き出しのリフォームの費用の相場

コンシェルジュ

材料費用+施工費用=
8,000円〜20,000円/箇

キッチンの扉・引き出しのメンテナンス費用の相場ですが、約130,800円〜366,800円となります。扉交換にはタイプがあり「シンプルグレード」「ハイグレード」の2つの種類の中に「木製」「無垢」「メラミン化粧板」「ウレタン塗装仕上げ」「塩ビ化粧板」「鏡面仕上げ」「ホーロー」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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キッチンの扉・引き出しについて

キッチンの扉

ここではキッチンの扉の種類や耐用年数についてご紹介します。

キッチンの扉の種類

キッチンの扉の種類には、「木製・無垢」「メラミン化粧板」「ウレタン塗装仕上げ」「塩ビ化粧板」「鏡面仕上げ」「ホーロー」の7つの種類があります。まずは、木製の扉からご紹介します。

木製の扉

木製の扉は、薄く削ったものを張り合わせています。また、表面にウレタン塗装を施していますので耐水性を持っています。

メラミン化粧板

メラミン化粧板は、紙にメラミン樹脂を浸透させて固めたものです。また、表面が硬くキズが付きにくいです。また、耐水性、耐熱性を持っています。

ウレタン塗装仕上げ

ウレタン塗装仕上げは、ウレタン塗装で板を塗って仕上げたものです。また塗膜が強靭で耐摩擦性に優れていて耐薬品性を持っています。

塩ビ化粧板

塩ビ化粧板は、塩化ビニールシートで仕上げたものです。また、耐水性を持っています。

鏡面仕上げ

鏡面仕上げは、表面を鏡面に仕上げた扉のことで、指紋がつきやすいですが見た目は綺麗です。

ホーロー

ホーローは、金属板にガラス質の層を焼き付けてつくられているもので、耐水性、耐熱性に優れています。また、ゴキブリを寄せ付けにくいのが特徴です。

ステンレス

ステンレスは、汚れがつきにくく耐水性能があり、錆びないのが特徴です。ただし、傷が付きやすいです。

キッチンの扉・引き出しの取っての種類

取手の種類は、「引き戸」「開き戸」でタイプが分かれます。また、使い勝手やデザイン性も大きく異なります。

つまみ

扉につまみが付いたものとなり、アイアンや木製の種類があります。また、他の取ってに比べ価格もリーズナブルです。

メリットは、面材に合わせてつまみを選択できるのでこだわりの収納にできます。一方、デメリットは動作の際も邪魔になる場合もあり、つまむところが限られているので開閉に不便を感じることもあります。

ライン

凸凹で埋め込まれた形状なので汚れにくく、取手の位置を確認しなくても開閉がしやすいです。デザイン性では、キッチンと一体化してシンプルです。

メリットは、シンプルな形状でお掃除がしやすいです。また、出っ張りもないので動作の邪魔になりません。一方、デメリットは物が多く収納されている引き出しは、開閉するのに指先に力が入ります。

バーハンドル

バーハンドルは、線状の取っ手となり明確な位置に付いているので持ちやすく開閉しやすいです。

メリットは、握って開閉するので楽に引き出せます。また、フックを掛けることでタオルやゴミ袋を吊ることもできます。一方、デメリットは取手が出っ張っているので汚れが付きやすく、特に油汚れを落とすのが大変です。

プッシュオン

プッシュオンは、取手がなく扉を押すことで開閉するタイプとなり、扉の表面がフラットです。また、収納があるように感じないので生活感を隠せるのが特徴です。

メリットは、開閉の際に腰など膝で開けることもでき、出っ張りが無いので動作もしやすいです。お掃除では、フラットの形状なので楽にできます。一方、デメリットは金具の不具合で開かなくなることがあります。

掘り込み・埋め込み取っ手

木口にかき込み加工した取手で見た目は家具の様です。

メリットは、動作の邪魔にならず、取手の存在感が薄いので扉面材のみが強調されるのでおしゃれに見えます。一方、デメリットは開閉の際に指先に力を入れなくてはいけないので不便と感じることもあります。

システムキッチンの扉・引き出しの寿命・耐用年数は?

システムキッチンの扉・引き出しの寿命・耐用年数は、使い方にもよりますが約10年〜20年と言われています。

約10年使用すれば、扉の蝶番が外れたり塗膜が剥がれたりします。

これらを小豆にメンテナンスして利用することで最長約20年は綺麗に保つことが可能となります。

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キッチンの扉・引き出しのメンテナンスの費用の内訳

女性

キッチンの扉・引き出しのメンテナンスの費用には、「扉の交換・修理」「引き出しの交換・修理」があります。

また、交換をしなくてもダイノックシートを貼ったり、塗装をして補修をすれば新品同様まで持っていくことが可能となります。

以下では、扉・引き出しそれぞれの交換費用・修理費用・補修費用をご紹介します。

キッチンの扉の交換・修理の費用

キッチンの扉の交換・修理の費用はグレードによって異なってきます。グレードは、「シンプルグレード」「ハイグレード」で仕分けします。キッチンの扉には、扉板だけでなく「丁番」や「取手」、「マグネット式」によって費用も異なります。

シンプルグレードの扉交換の費用

シンプルグレードの扉の交換の費用は、1枚あたり約10,000円となります。また付属工事として取手に約1,500円、丁番に1個で約300円となります。

内訳:
シンプルグレードの扉=約10,000円/枚
丁番=約300/個
取手=約1,500円

ハイグレードの扉交換の費用

ハイグレードの扉の交換の費用は、1枚あたり約40,000円となります。また付属工事として取手に約1,500円、丁番に1個で約300円となります。

内訳:
シンプルグレードの扉=約40,000円/枚
丁番=約300/個
取手=約1,500円

一般的なサイズのキッチンの扉は約8枚程度あります。そこから費用を出すと取り付け費用が約30,000円となりますので、シンプルの場合は約130,800円となります。また、ハイグレードでは、約366,800円となります。

キッチンの引き出しの交換・修理の費用

キッチンの修理箇所には、取手やレールの交換がもっとも多いですが、取手は1個あたり1,500円となり、レールの取り替え交換は、約5,000円〜8,000円と業者によって費用が異なります。

また、引き出し本体の交換は、メーカーにもよりますが、約8,000円〜20,000円となり、修理で直せる場合は、約5,000円〜10,000円が相場となります。

【参考費用】
キッチンの引き出しの取手交換:約1,500円/個
キッチンの引き出しのレール交換:約5,000円〜8,000円/個
キッチンの引き出しの本体交換:約8,000円〜20,000円/個
キッチンの引き出しの本体修理:約5,000円〜10,000円/箇所

キッチンの扉・引き出しを塗り替えする補修の費用

キッチンの扉を塗り替えする補修は、「木製・無垢」「ウレタン塗装仕上げ」の扉のみ施工が行えます。一枚あたりの費用となり約3,000円〜10,000円となります。

この費用の大差は扉の大きさや劣化状況によって補修を行ってからする場合は高くなります。

【参考費用】キッチンの扉を塗り替えする補修の費用:約3,000円〜10,000円/戸

キッチンの扉・引き出しにダイノックシートを張る費用

キッチンの扉・引き出しの上からダイノックシートを張るとイメージチェンジなり、費用も「交換」と比べると安く抑える事ができます。また、デザインが豊富で石目調や木目調にカラー色々と選べるので普通のキッチンの扉に飽きた方にはおすすめです。

施工手順は、扉を丁番から外して、取手も外した状態でダイノックシートを張ります。見た目も違和感は全くない仕上がりとなります。

キッチンの扉に張るダイノックシートの単価

【参考費用】シート費用+施工費用=約7,000円〜9,000円/m

例)
扉6枚にダイノックシートを張る費用=約21,000円〜27,000円
扉8枚にダイノックシートを張る費用=約28,000円〜36,000円
扉10枚にダイノックシートを張る費用=約35,000円〜45,000円
扉12枚にダイノックシートを張る費用=約42,000円〜54,000円
扉14枚にダイノックシートを張る費用=約49,000円〜63,000円

キッチンの扉の費用を安く抑えるポイント

ポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

商品のみを購入

ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。

自社施工業者

手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

DIYをする

自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

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タカラ・クリナップ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者のキッチン扉交換の比較

各メーカーのキッチン扉を交換してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。

各メーカー専属社員で交換してもらうメリットは、キッチン扉の交換だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。

設備業に交換してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。

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キッチン扉の設置の業者の選ぶコツは?

業者

業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

特化した専門業者

業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

実績が豊富

実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

アフターサービス

アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

瑕疵保険加入会社

瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

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キッチンの扉を変えるシートDIY!ダイノックシートをキッチン扉に張る費用はどのくらい?

DIYする女性

キッチン扉にダイノックシートを貼るのをDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンター等で道具を揃えないといけません。しかし、実際は道具やダイノックシートを購入した金額とプロのダイノックシートを貼る金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、道具を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。

DIYでダイノックシートを貼る為の道具の費用

ダイノックシートを貼る為の道具は個別に買うよりもセット一式の物を購入した方が安いです。実際にネット通販で売っているものがあります。

カッティングシート施工道具

ダイノックシートの施工道4点セット

価格:約1,000円

ダイノックシートのシート材の費用

ホームセンター等で売っている床材の価格をご紹介します。

例)
扉6枚にダイノックシートを張る費用=約4,000円〜5,000円
扉8枚にダイノックシートを張る費用=約5,500円〜6,500円
扉10枚にダイノックシートを張る費用=約7,000円〜8,000円
扉12枚にダイノックシートを張る費用=約8,000円〜9,000円
扉14枚にダイノックシートを張る費用=約9,500円〜10,500円

DIYの総額費用

扉6枚〜14枚の扉をDIYで貼ると、道具の費用が約1,000円でダイノックシートのシート材が約4,000円〜10,500円の間で購入ができます。

【参考費用】施工道具+ダイノックシートのシート材=約5,000円〜11,500円

DIYとプロの費用を比較

参考費用を見ると枚数が多くなる程、差額が出てきます。枚数が少ない場合、16,000円の差額でした。多い場合ですと51,500円の差額です。

【参考費用】
DIYで張替えた場合の費用=約5,000円〜11,500円
プロが張替えた場合の費用=約21,000円〜63,000円

キッチン扉の交換を激安・格安でするには?

激安・格安

キッチン扉の交換を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

キッチン扉の交換を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

キッチン扉の交換を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でキッチン扉の交換を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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参考:
キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?

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