コンクリート舗装のリフォームの費用相場は?施行事例やアンケート調査もご紹介!

コンクリート舗装のリフォーム費用はいくら?相場や内訳、施工事例を詳しく解説!種類別費用や安くする方法、業者選びのポイントも紹介します。

  • 最終更新日:2024年11月7日
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      目次

      コンクリート打ち舗装のリフォームの費用の相場

      コンシェルジュ

      材料価格+施工費用=
      6,000円〜11,000円/㎡

      コンクリート打ち舗装のリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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      コンクリート舗装のリフォームのアンケート調査

      Q.のリフォーム費用はどのくらいでしたか?

      「アンケート結果によると、多くの方が『』程度を予算として考えています。」

      コンクリート舗装のリフォームの最新口コミレビュー

      コンクリート舗装のリフォームについて専門家への最新の質問

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      庭のコンクリート舗装の外構工事の費用以外にも知っておきたい基礎知識

      コンクリート

      コンクリート舗装の外構工事をする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。

      庭のコンクリート舗装とは?

      庭のコンクリート舗装とは、更地にコンクリートを敷き詰めた庭となり、よくあるデザインがコンクリートのスリット(目地)に砂利や芝生、レンガなど敷き詰めておしゃれにしている庭や玄関先のアプローチが多いです。

      スリットの役割としてコンクリートのヒビ割れを軽減させることが目的です。

      また、カーポートや駐車場の床をコンクリートにすることで車が汚れにくくなるので人気です。

      土間コンクリートは、15年の耐用年数がある非常に強度が強く、施工状態が良ければ30年は持つとされています。

      【コンクリートと似た素材】

      ●セメントとコンクリートは違う?

      セメントと水、砂、小石の4種を混ぜたものが「コンクリート」となります。因みにモルタルは、セメント、水、砂の3種です。このようにセメントが基本ベースとなります。

      ●土間コンクリートとアスファルトの違いは?

      土間コンクリートとアスファルトの大きな違いは、見た目と耐久性となります。コンクリートは、車の衝撃や重さでひび割れなどがなく、アスファルトは、ひび割れや凹み、わだちなどができやすいのが特徴です。費用はアスファルトの方が安いですが、耐久性から考えると費用対効果で経年劣化が低いコンクリートが安くなります。

      メリット

      庭の土間コンクリートのメリットは、コンクリートだけに耐久性が高く、傾斜さえつけていれば水はけの排水が良いので、駐車場に活用した場合、雨の日でも水跳ねや泥跳ねなどの心配がなく車も靴も汚れにくいです。

      メンテナンス面では、フラットな為、掃除がしやすく、芝生と比べると汚れが一目瞭然で見分けられます。

      コンクリートの最大のメリットは、やはり雑草対策となります。
      コンクリートを敷き詰めることで雑草が生える隙間がなくなり、虫も湧くことがありません。

      その他に車輪がついたベビーカーや車椅子などの移動が砂利や土、芝生などに比べると断然しやすく、バリアフリー効果に繋がります。

      デメリット

      庭の土間コンクリートのデメリットは、コンクリートに車のタイヤの跡が残りやすいです。

      また、照り返しがきつく夏場は熱を吸収し熱を持ってしまいます。
      外部のコンクリートが室内まで影響を起こしてしまい冷風機の電気使用量を大量に消費してしまいます。

      【庭のコンクリートの照り返し対策は?】

      ホース

      庭のコンクリートの照り返しの対策としては、全体的にコンクリートに水をかけてあげるだけで大きく温度が下降します。

      自動で水撒きをしてくれる自動散水スプリンクラーがあると便利です。ただし、設置費用が約350,000円〜となり高額となります。

      庭をコンクリートにする工期

      施工期間ですがコンクリートを張って乾かす期間が1日必要です。天候によって雨の場合、2〜3日必要となる場合があり、工事工程内にハツリ工事等がある場合は1日〜2日、別途必要となります。トータル2日〜4日みておけば良いでしょう。

      注意点として、庭にコンクリートを施工している間は、地面を掘削したり、下地の砕石処理をするので出入りができません。また、車の駐車もできませんので駐車場を確保しとかなければなりません。

      土間コンクリートの施工方法の種類

      施工方法には、3種類ありそれぞれの仕上げ方法でメリット・デメリットがあります。

      金鏝仕上げ

      金鏝仕上げとは、凹凸がない面一の面に仕上げる方法となり、業者の腕によって左右される程、技術が難しく綺麗な仕上がりほど面一になるので、雨などで濡れた場合、滑りやすいです。あまり歩かない見せる場所での仕上げ方法となります。

      刷毛引き仕上げ

      刷毛引き仕上げとは、刷毛を引いて荒く仕上げる方法となり、歩く場所や駐車場、玄関土間など濡れても滑りにくい仕上げ方法となります。

      洗い出し仕上げ

      洗い出し仕上げとは、コンクリートの表面が固まるまでに水で洗い流し表面に砂利を出します。砂利を出すことでアクセントなり、おしゃれな土間が完成します。

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      コンクリート舗装のリフォームの費用と内訳

      女性

      コンクリート舗装工事の施工面積が20㎡程の場合は、約10,000円〜500,000円が相場となります。

      リフォーム内容施工費込みの費用相場施工期間
      コンクリート舗装・新設約12〜22万円3〜5日
      コンクリートへ打ち替え変更する約20〜50万円3〜5日

      コンクリートの補修・メンテナンス

      約1~5万円1日
      コンクリートを剥がす(はつり)約7〜15万円1〜2日

      それでは、以下で各リフォーム費用と共に内訳をご紹介します。

      コンクリート舗装・新設の費用相場

      コンクリートの埋め立て

      平米単価:約6,000円〜11,000円/㎡

      コンクリート舗装での費用にかかる施工の流れは、高さを出すためにユンボなどの重機で「鋤取り(すきとり)作業」を行い、残土をダンプで処分する「残土処分」をし、敷地に砕石を敷き詰める「土間下砕石(どましたさいせき)」をします。

      そして、地盤を固める「転圧」をおこない「型枠の設置」「ワイヤーメッシュ」をはめ込み、「生コンクリート」を流し込みます。

      ひび割れや膨らみを防ぐために「カッター目地」を入れて仕上げます。

      【コンクリート舗装の費用の内訳】

      内訳は以下の通りとなります。あくまで目安として参考にして下さい。

      鋤取り作業の費用約400円〜900円/㎡
      残土処分の費用約800円〜1,800円/㎡
      土間下砕石敷きの費用約1,000円〜3,000円/㎡
      転圧の費用約800円〜900円/㎡
      型枠の設置の費用約300円〜400円/㎡
      ワイヤーメッシュの費用約600円〜800円/㎡
      生コンクリート打ちの費用約1,200円〜2,500円/㎡
      カッター目地の費用約500円〜600円/㎡

      ※造園業者によって鋤取り作業はオプションであったりと「内容の数」も変わることがありますので事前確認はしましょう

      流れと内訳が分かった所で実際に施工する場合の費用相場を解説します。

      【実際にかかる費用相場】

      土からコンクリートの舗装する場合の費用は、一般的に1平米単価となり約6,000円〜11,000円が相場となります。

      コンクリート舗装は更地の庭に土台を作り床面やたたきにコンクリートを流し込む作業となります。

      安くする方法として「土間下砕石敷きの費用」「ワイヤーメッシュの費用」を減らすことで平米単価を安くできます。
      ただし、強度が弱くなること考慮しておきましょう。

      例えば、駐車場の様な重量がかかる場所には不向きとなり、歩行のみをメインとする通路の場合には最適です。

      【全面コンクリート敷きの一覧表】

      コンクリートを敷く面積平米単価の費用相場坪単価の費用相場
      10㎡ / 10坪(約33㎡)約60,000円〜110,000円約180,000円〜330,000円
      20㎡ / 20坪(約66㎡)約120,000円〜220,000円約360,000円〜660,000円
      30㎡ / 30坪(約99㎡)約180,000円〜330,000円約540,000円〜990,000円
      40㎡ / 40坪(約132㎡)約240,000円〜440,000円約720,000円〜1,320,000円
      50㎡ / 50坪(約165㎡)約300,000円〜550,000円約900,000円〜1,650,000円
      60㎡ / 60坪(約198㎡)約360,000円〜660,000円約1,080,000円〜1,980,000円
      70㎡ / 70坪(約231㎡)約420,000円〜770,000円約1,260,000円〜2,310,000円
      80㎡ / 80坪(約264㎡)約480,000円〜880,000円約1,440,000円〜2,640,000円
      90㎡ / 90坪(約297㎡)約540,000円〜990,000円約1,620,000円〜2,970,000円
      100㎡ / 100坪(約330㎡)約600,000円〜1,100,000円約1,800,000円〜3,300,000円

      コンクリートへ打ち替え変更する費用相場

      土間コンクリートを敷く前

      良くある施工理由が以下の通りとなります。

      ・駐車場が必要になり芝生からコンクリートに変更したい
      ・アスファルトのメンテナンスが大変でコンクリートへ変更したい

      庭にもともと既設されている素材がある場合を想定し、コンクリートへ打ち替え変更する場合、舗装工事以外にも既存素材の撤去工事が別途約30,000円〜50,000円前後が必要とされます。
      撤去費用は、面積が広くなればなる程高くなる傾向にあります。

      施工の流れとして既存素材の撤去→整地、転圧→打ち替えとなります。

      既存素材によって特に撤去費用、整地費用が大きく変動します。

      【10㎡の面積の費用相場】

      既存素材打ち替えする費用相場施工期間
      太陽の光と芝生
      天然芝生
      約100,000円〜120,000円2〜4日
      人工芝生
      人工芝生
      約100,000円〜120,000円2〜4日
      砂利
      砂利
      約100,000円〜120,000円2〜4日
      真っ黒のアスファルト
      アスファルト
      約150,000円〜250,000円2〜4日
      アプローチのレンガ
      レンガ敷き
      約150,000円〜250,000円2〜4日
      タイル敷き
      タイル敷き
      約150,000円〜250,000円2〜4日
      インターロッキングブロック
      インターロッキング
      約150,000円〜250,000円2〜4日
      乱形石
      乱形石
      約150,000円〜250,000円2〜4日

      コンクリートの補修・メンテナンスの費用

      土間コンクリートのヒビ割れ

      良くある施工理由が以下の通りとなります。

      ・ヒビ割れを直したい

      コンクリートの表面の補修の費用相場は、1箇所につき10,000円〜20,000円、1日作業となると30,000円〜50,000円となります。ヒビ割れの範囲で費用が大きく変動します。

      コンクリートは硬いのでヒビ割れが起こりやすく、極力割れないように抑えるポイントがあり、厚さ70mm以上のコンクリートにし目地を入れます。そうすることで強度が上がり割れにくくなります。

      【ヒビ割れの原因について】

      ヒビ割れの原因は、5つの以下の通りです。

      経年劣化単純に寿命でヒビ割れが発生
      施工不良技術的な問題でコンクリートに水分が多すぎた事でヒビ割れが発生
      乾燥収縮水分が蒸発する事で収縮を繰り返しヒビ割れが発生
      凍害水分が凍って誇張するのが原因でヒビ割れが発生
      地震や地盤沈下振動や左右に引っ張られる力でヒビ割れが発生
      ヒビ割れの幅が0.3mm以上かつ深さが4mm以上の場合は、「構造クラック」の可能性が高く、鉄筋部分まで達している場合が殆どです。
      軽易な補修では、更に傷が広がる可能性もあるので業者に依頼する事をおすすめします。

      駐車場の目地・スリットの費用と価格の相場は?

      コンクリートを剥がす(はつり)の費用相場

      コンクリートのはつり

      良くある施工理由が以下の通りとなります。

      ・コンクリートを撤去して家庭菜園をする
      ・コンクリートを撤去・粗整地して別の仕上げをする

      10㎡〜70㎡程のコンクリートをはがす作業ですと人件費に約50,000円〜120,000円かかり産廃処分費用を含めると約70,000円〜170,000円となります。

      ●粗整地(粗仕上げ)をする場合

      はつり後のコンクリートや混じった石の破片の除去をし土をならす作業となり、業者によって仕上げ具合が異なります。

      費用相場は、約300円〜600円/㎡となります。

      粗仕上げ後は、その場を何に使用するかで仕上げ作業が異なります。

      また、現状のまま放置して置くと雑草が生えて大変な事になるので、予定がない場合は、最も費用が安い「砕石舗装」をしておきましょう。

      ●仕上げ作業をする場合

      上記の流れを踏まえ、仕上げ作業に取り掛かる場合は、どんな「仕上げの種類」があるか理解を深めましょう。

      仕上げ作業の種類は、以下の通りとなります。

      仕上げの種類特徴費用相場
       砕石舗装
      砕石舗装
      砕石舗装は、粗仕上げした土地の上に砕石を敷いて転圧し押し固める仕上げとなります。粗整地後に家を建て替えるなどない場合は、雑草対策や風で土が飛ばないようにする為に、費用も安い砕石舗装をするのが一般的です。約2,000~7,000円/㎡
      真砂舗装
      真砂土舗装
      真砂土舗装は、花崗岩が風化した土を敷いて転圧し押し固める仕上げとなります。水はけが良いのでガーデニングなどする予定の場合おすすめです。約3,000~4,000円/㎡
      砂利舗装
      砂利舗装
      砂利を踏むとジャリジャリと音がしますので防犯対策になります。また、防草シートを敷いてあるので雑草が生い茂げるのを防ぐことができ雑草対策になります。約3,300円〜5,600円/㎡
      太陽の光と芝生
      芝生舗装
      天然の芝なので艶があり美しく日光の照り返しが少ないので夏場は涼しく感じられます。芝生は寝転んでも負担を感じられないぐらい柔らかいので子供の遊び場やドッグランとしても使用できます。約63,00円〜9,600円/㎡
      人工芝生
      人工芝舗装
      人工芝は、化合物なのでメンテナンスが必要がなく色鮮やかでムラがない庭ができます。稀に人工芝の間から雑草が生えますが月に何回も雑草抜きをすることはないです。
      素材に関しては、硬いので倒れることがないのとデザインで型作りもでき一風変わったおしゃれなお庭づくりができます。
      約7,300円〜14,600円/㎡
      真っ黒のアスファルト
      アスファルト舗装
      アスファルトには、小さな穴が開いている為、水はけや柔軟性が良く、車の走行音も静かで静音性に優れています。また、コンクリートに比べ半値の費用で施工が可能で、乾くのが早く施工期間も短いです。約3,300円〜5,600円/㎡

      はつりの作業の後は、上記の様に庭や駐車場の用途にあった仕上げ作業を検討するようにしましょう。

      庭の整地の費用と価格の相場は?
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      よくあるコンクリート舗装の例と費用

      コンクリートを乾かし中

      庭でよくあるコンクリート舗装の事例は以下の通りです。

      ●駐車場・カーポートのコンクリート

      駐車場1台分

      1台〜5台止めの駐車場・カーポート下のコンクリートデッキの費用では、約150,000円〜1,000,000円が相場となります。

      1台分と価格の相場は?
      2台分と価格の相場は?
      3台分と価格の相場は?
      4台分と価格の相場は?
      5台分と価格の相場は?

      ●倉庫・物置の下をコンクリート

      物置とコンクリートデッキ

      倉庫・物置の面積は1㎡〜5㎡程あれば良いので約25,000円〜55,000円が相場となります。
      物置下にブロックを設置することで隙間が空き換気ができるので底面の経年劣化を停滞させます。
      ブロック価格は物置のサイズにもよりますが、6個〜8個で約10,000円以内となります。
      ただし、安定している地面であればブロックのみでも大丈夫です。

      ●ウッドデッキ下のコンクリート

      ウッドデッキ下のコンクリート

      ウッドデッキ下のコンクリートの費用は、1坪〜5坪の面積(3㎡〜16㎡)の場合、約25,000円〜176,000円が相場となります。

      ●犬走りのコンクリート敷き

      犬走りのコンクリート

      庭の犬走りの防犯砂利の費用では、平均面積が10㎡〜50㎡あり、約60,000円〜550,000円が相場となります。

      おしゃれな土間コンクリートと様々な建材の費用の事例

      土間コンクリートとレンガ

      おしゃれな土間コンクリート施行の事例をご紹介します。

      土間コンクリートとインターロッキングの費用相場

      インターロッキングとコンクリート

      コンクリートの表面がフラットなので掃除がしやすいのが特徴となります。また、見た目もクールを演出してくれ、そこに落ち着きのあるインターロッキングをアクセントとして入れてあげるとおしゃれも演出してくれるので相性抜群です。

      コンクリートとインターロッキングの組み合わせの費用は以下の通りとなります。

      面積費用相場施行期間
      10㎡約40〜60万約7〜10日
      20㎡約80〜120万約12〜15日
      30㎡約120〜180万約17〜20日

      上記の費用では、組み合わせにする建材の面積の割合で費用が大きく異なります。例えば「土間コンクリート→インターロッキング」の順に費用が大きくなります。

      コンクリートと砂利の費用相場

      コンクリートと砂利

      基本的に目地の砂利は、コンクリートのヒビ割れ防止や水はけを良くする為にもなっており、砂利以外にも芝生やピンコロ石などを活用する場合もあります。

      コンクリートと砂利の組み合わせの費用は以下の通りとなります。

      面積費用相場施行期間
      10㎡約10〜15万約5〜6日
      20㎡約20〜30万約8〜10日
      30㎡約30〜45万約11〜15日

      土間コンクリート→砂利」の順に費用が大きくなります。

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      庭のコンクリート舗装の費用を安く抑えるポイント

      庭のコンクリート

      費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

      商品のみを購入

      ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。

      自社施工業者

      手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

      DIYをする

      自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

      コンクリート舗装のビフォーアフター施工事例【画像・費用】

      ビフォーアフター

      コンクリート舗装のビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

      外構・エクステリアリフォーム施工事例外構・エクステリアリフォーム施工事例

      ガーデンルーム・門扉・フェンスを設置しコンクリート舗装したリフォーム施工事例

      3,200,000

      ガーデンルーム

      門扉

      フェンス

      コンクリート

      外構・エクステリアリフォーム施工事例外構・エクステリアリフォーム施工事例

      玄関までのアプローチと駐車場にコンクリートを施したリフォーム施工事例

      2,200,000

      アプローチ

      コンクリート

      外構・エクステリアリフォーム施工事例外構・エクステリアリフォーム施工事例

      門柱と階段を施工しコンクリート舗装をしたリフォーム施工事例

      430,000

      門柱

      階段

      コンクリート

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      庭をコンクリートにするDIYの費用はどのくらい?

      DIY

      庭をコンクリートにするDIYを自分できるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンターやコーナン、カインズホーム等で道具や材料を揃えないといけません。しかし、実際は道具と施工材料を購入した金額とプロ業者のコンクリート・セメントを敷く金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、材料を揃える金額からいくらになるかを見ていきましょう。因みにプロと比較しやすいように庭のコンクリートの面積は5㎡とします。

      庭をコンクリートにするDIYの為の材料の費用

      庭をコンクリートにするDIYでする材料は5点です。

      セメント

      商品名:コンクリート

      価格:約1,200円

      コテ

      商品名:左官コテ3点セット

      価格:約800円

      練りクワ

      商品名:クワ

      価格:約1,500円

      トロ舟

      商品名:トロ舟

      価格:約900円

      ワイヤーメッシュ

      商品名:ワイヤーメッシュ 線径5mm×網目150mm×幅2m×長さ1m

      価格:約400円

      DIYの総額費用

      コンクリートを敷くと、材料の費用が約5,600円で購入ができます。

      DIYの総額費用約5,600円

      DIYとプロの費用を比較

      施工業者が高くなる程、差額が出てきます。安い業者の場合、19,400円の差額でした。高い業者ですと24,400円の差額です。

      DIYでコンクリートを敷く場合の費用約5,600円
      プロがコンクリートを敷く場合の費用約25,000円〜30,000円

      庭のコンクリート打設の業者の選ぶポイントは?

      コンクリート舗装する業者

      業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

      特化した専門業者

      業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

       特徴中間マージン発生率
      ハウスメーカー費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。約2割〜4割積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん
      家電量販店家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。約1割〜4割エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機
      建築事務所・設計事務所おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。約1割〜4割
      工務店大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。約1割〜2割
      リフォーム会社流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。約0.5割〜2割
      舗装業者(特化した専門業者舗装やコンクリートをメインに工事をしているので安心で安価。なし

      ※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです

      実績が豊富

      実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

      アフターサービス

      アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

      瑕疵保険加入会社

      瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

      庭のコンクリート舗装を激安・格安で安くでするには?

      激安・格安

      庭のコンクリート舗装を激安・格安で安くでするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


      全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

      コンクリート舗装を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

      相見積もりとは?

      相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

      コンクリート舗装を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でコンクリート舗装を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

      一括見積もり無料サービスで安くコンクリート舗装できる優良業者を探す!

      一括見積もり無料サービスとは、庭・ガーデニングリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


      『全てがわかる!』
      庭・ガーデニングリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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      参考:
      庭・ガーデンニングをリフォームする費用と価格と相場は?






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    リフォーム・新築・注文住宅・土地活用・不動産売却等は失敗したくない、後悔したくない為にも会社の選定は必ず慎重にしましょう。大事なことが複数社の見積もりを依頼して比較することです。

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    もちろんご利用は完全無料です。是非、ご活用下さいませ。

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