階段の昇降機の設置リフォームの費用の相場は?購入orレンタル比較、メーカー比較もご紹介

階段リフト(階段昇降機)は、高齢者や足腰の不自由な方、車椅子利用者が安全かつ快適に階段を昇降できるようにするバリアフリー設備です。設置費用は本体価格と工事費を合わせて約50万〜100万円が相場ですが、階段形状やタイプ(椅子式・車椅子型)によって大きく変動します。この記事では、本体価格・設置費用の内訳、購入とレンタルの違い、補助金制度の有無、さらには国内主要メーカーの比較表まで詳しく解説。導入前に知っておきたい維持費や業者選びのポイントもあわせてご紹介します。

  • 最終更新日:2025年8月15日
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      目次

      階段の昇降機の設置のリフォームの費用の相場

      コンシェルジュ

      材料費用+施工費用=
      500,000円〜1,000,000円

      階段の昇降機の設置のリフォームの費用の相場ですが、昇降機の費用には、「椅子式昇降機の費用」「車椅子型昇降機の費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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      階段リフト(階段昇降機)について

      階段昇降機

      階段リフト(階段昇降機)は、足腰が不自由な方や車椅子を利用されている方が、階段の上り下りを安全かつスムーズに行えるように設置する機器です。一般住宅や施設などに幅広く導入されており、高齢者や障害者の自立した生活を支える重要なバリアフリー設備のひとつです。設置前には、補助金制度やレンタルの可否、昇降機の種類、維持管理にかかる費用などを把握しておくことが大切です。

      階段昇降機とは?

      階段昇降機は、階段に沿ってレールを取り付け、その上を椅子や車椅子を載せた昇降機が上下に移動する仕組みを持つ設備です。建物を大きく改造せずに導入できるため、エレベーターを設置するよりも比較的手軽で、ほとんどの住宅階段に設置可能です。タイプによっては車椅子ごと乗り込んで移動できるものもあり、身体状況や住環境に応じた選択が可能です。

      設置のメリットとデメリット

      階段昇降機の最大のメリットは、既存の階段構造を活かしながら安全で快適な上下移動を可能にする点です。ほとんどの階段に設置できる柔軟性があり、屋内用・屋外用の両タイプが存在します。車椅子ごと移動できるタイプを導入すれば、介助の負担も軽減されます。

      一方、デメリットとしては、レールと昇降機本体の設置によって階段の幅が狭くなり、歩行で利用する際に通行しにくくなる場合があります。また、設置費用や維持費がかかるため、長期利用を前提に計画する必要があります。

      補助金制度について

      階段昇降機の設置には介護保険の住宅改修費は適用されません。ただし、一部自治体では独自の助成制度を設けており、条件を満たせば補助金を受けられる場合があります。中には100万円以上の支給額が設定されている自治体もあるため、設置を検討する際には必ずお住まいの自治体に問い合わせて確認することが重要です。

      レンタルの可否

      階段昇降機は購入だけでなく、レンタルできる場合もあります。電動タイプのレンタル費用は月額10,000円程度〜が相場です。設置費用を月額料金に含む会社もあれば、初期費用として別途請求する会社もあります。短期間の利用や費用負担を抑えたい場合は、レンタルが有効な選択肢になります。

      【昇降機の購入とレンタルの比較】

      項目購入レンタル
      初期費用高い(本体+設置で約80万〜170万円)低い(初期費用0〜数万円、設置費込みの会社もあり)
      月額費用なし(維持費のみ)約10,000円〜/月(タイプ・業者による)
      メンテナンス費用年間約30,000円(契約内容により無料点検あり)月額費用に含まれる場合が多い
      利用期間長期利用向け(5年以上)短期〜中期利用向け(1ヶ月〜数年)
      カスタマイズ性高い(階段形状や好みに合わせて設計可能)低い(在庫モデルから選択)
      所有権自分の所有物業者所有(返却必要)
      補助金活用可能(自治体制度による)対象外となることが多い
      購入がおすすめのケース
      長期間(5年以上)の使用を予定している場合や、階段形状に合わせたオーダーメイド設計が必要な場合は購入が向いています。所有物となるため、好みのデザインや機能を選べる自由度も高く、補助金制度を利用できる可能性もあります。

      レンタルがおすすめのケース
      期間限定の利用(けがや手術後の一時的な使用など)や、初期費用を抑えたい場合はレンタルが適しています。設置・撤去が簡単で、月額料金にメンテナンスが含まれることが多く、管理面の手間も少なく済みます。

      階段昇降機の種類と特徴

      種類特徴主な用途
      階段ロフト昇降機
      椅子式昇降機
      階段に沿ってレールを敷き、椅子に座って昇降するタイプ。コンパクトでほとんどの住宅に設置可能。足腰の弱い方、座位での移動が可能な方
      車椅子型昇降機
      車椅子型昇降機
      車椅子ごと乗り込めるタイプで、プラットフォーム式になっている。幅広の階段や設置スペースが必要。車椅子利用者、介助が必要な方
      屋外対応型雨風に強い構造で、屋外階段にも設置可能。耐久性と防錆性能を備える。屋外のアプローチ階段、玄関までの段差解消
      曲線対応型螺旋階段や曲がり階段にも対応できるオーダーメイドタイプ。設計自由度は高いが費用は高め。特殊形状の階段やデザイン性重視の住宅

      【国産・日本の階段リフトメーカー比較表】

      メーカー名主な特徴強み・特記事項
      中央エレベーター工業(ステップリフト)日本で階段リフトを初期に普及させた老舗ブランドおよそ40年以上の導入実績を持ち、住宅から公共施設まで幅広く対応。レールは既存階段に合わせて製作し、省スペース設計。
      大同工業(楽ちん号シリーズ)国内生産にこだわった階段昇降機東証上場企業による安心の国内製造体制で「いす式」「車いす式」両対応。品質管理が堅実。
      株式会社スギヤス(昇助くんシリーズ)福祉機器への豊富な展開とラインアップ直線・曲線のいす式、車椅子対応タイプを用意し、住宅・施設・屋外も対応。幅広いニーズに対応可能。
      アビリティーズ・ケアネット介護・福祉用途に特化した昇降機曲線・内回り・外回り対応のいす式や車いす用昇降機を設計。安全機能や短工期設置が魅力。
      大邦機電オーダーメイド対応の段差解消機専門階段だけでなく障害や段差に応じたカスタム設計を提供。レンタルや定期点検など実用サービスも充実。
      シンテックス使いやすさを追求した「タスカル」シリーズ直線・曲線・屋外用対応機種を展開。薄型設計や座面回転機能など利用者目線の快適性能が充実。
      TKE(ティーケー・ホームソリューションズ)オーダーメイド技術に強みを持つ輸入ブランド(旧ティッセンクルップ)日本家屋の狭小階段に合わせたレール設計が可能。走行中に椅子が自動旋回する高度な技術。
      新光産業(Male/ドミノ)ランキング上位の信頼性の高い製品群車いす用昇降機「Male」、昇降機「ドミノ」など複数の人気機種を保有し、実績重視の選択肢。
      ▶住宅向け・デザイン重視で自然に馴染ませたい方 → 中央エレベーター(ステップリフト)
      ▶国内製造と安定した品質を重視する方 → 大同工業(楽ちん号)
      ▶機種バリエーションが豊富で幅広い形状に対応したい方 → スギヤス、アビリティーズ・ケアネット
      ▶狭小階段や特殊な住宅環境にも柔軟に対応したい方 → TKE
      ▶カスタマイズ重視で、使いやすさを優先したい方 → シンテックス(タスカルシリーズ)
      ▶短期レンタルやサービス重視の方 → 大邦機電

      維持費について

      階段昇降機のメンテナンス費用は、年間約30,000円が目安です。メーカーや販売店によっては、購入時に一定期間の無料点検サービスを含む場合もあります。定期点検や消耗部品の交換を怠ると安全性が損なわれるため、維持費も含めた長期的な予算計画が必要です。

      栗林暁監修者のコメント
      階段昇降機は、移動の不自由さを解消し、日常生活の自立や介助者の負担軽減に大きく貢献する設備です。ただし、設置には階段形状やスペース、耐荷重などの条件を満たす必要があり、種類や機能によって費用も大きく変わります。購入・レンタルのどちらが適しているか、補助金が活用できるかを事前に確認し、長期的な維持管理まで含めた計画を立てることが重要です。安全性と快適性を確保するためにも、必ず実績豊富な専門業者に相談し、現地調査と見積もりを行ってから導入を検討しましょう。
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      階段リフト(階段昇降機)の設置リフォーム費用と内訳

      女性

      階段リフト(階段昇降機)の設置費用は、機器本体の種類や性能だけでなく、階段形状やレールの構造によって大きく変動します。特に階段が一直線なのか、それとも曲がりや踊り場を含むのかによって工事の難易度が異なり、総額にも影響します。ここでは、本体価格と設置工事費のそれぞれの相場について詳しく解説します。

      昇降機本体の価格相場

      階段リフトの本体価格は、機能やサイズ、タイプによって幅があります。大きく分けると「椅子式」と「車椅子型」の2種類があり、必要とする乗り降り方式や耐荷重に応じて選びます。

      椅子式昇降機の本体価格約300,000円〜500,000円

      椅子に座って移動するタイプで、比較的コンパクトな構造。狭い階段にも設置しやすく、多くの一般家庭で採用されています。

      ●車椅子型昇降機の本体価格約500,000円〜700,000円

      車椅子ごと乗り込み可能なタイプで、プラットフォーム式の床が付いています。設置には幅広の階段や十分なスペースが必要で、椅子式よりも価格は高めです。

      ※上記はあくまで本体価格であり、設置費用や付帯工事費は含まれていません。

      設置工事費の相場

      昇降機の設置費用は、階段の形状やレールの仕様によって大きく変わります。

      ●昇降機の設置工事費約500,000円〜1,000,000円

      一直線の階段
      レールの設置が比較的簡単で、作業時間も短く済みます。そのため、工事費用の相場は約500,000円前後となります。

      曲がり階段・踊り場のある階段
      曲線レールや特注レールが必要になり、設計・製作・取り付けに時間とコストがかかります。費用は一直線の約2倍になることもあり、相場は約1,000,000円前後です。

      総額の目安

      本体価格と設置費用を合わせると、階段リフト導入の総額は約800,000円〜1,700,000円程度が目安となります。椅子式か車椅子型か、また階段形状によって金額が大きく変わるため、導入を検討する際は必ず現地調査と詳細見積もりを行いましょう。

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      階段リフト(階段昇降機)の設置業者の選ぶポイントは?どこに頼むのが良い?

      業者

      業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

      特化した専門業者

      リフォーム業者には、それぞれ得意な分野や専門領域があります。専門工事に特化している業者を選ぶことで、施工品質が高く、工事もスムーズに進みやすくなります。

      一方で、専門外の業者に依頼してしまうと、「施工の質が悪い」「仕上がりに不満がある」といったトラブルにつながる可能性があります。また、大手リフォーム会社やホームセンターなどは、自社では施工せず下請け業者に発注するケースが多く、中間マージンが加算されて費用が割高になることもあります。

      以下は、依頼先の種類ごとの特徴と中間マージンの目安をまとめた表です。

       特徴中間マージン発生率
      メーカー費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。約2割〜4割積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん
      ノーリツ・リンナイ・パロマ・TOTO・タカラスタンダード・リクシル・パナソニック・クリナップ
      家電量販店家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。約1割〜4割エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機
      ホームセンター一部店舗では施工を受け付けているが、外注になることが多く質にばらつきあり約1割〜4割コーナン・カインズホーム・ロイヤルホームセンター・ビバホーム・コメリ
      建築事務所・設計事務所おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。約1割〜4割
      工務店大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。約1割〜2割
      リフォーム会社流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。約0.5割〜2割
      大工業者(特化した専門業者大工をメインに工事をしているので安心で安価。0%(直接依頼)地元の業者・個人業者など

      比較的小規模なリフォームであれば、特化した専門業者に直接依頼するのが最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です

      リフォームはどこに頼むのが正解!?2割以上『損』しないための業者選びの方法

      実績が豊富

      実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

      アフターサービス

      アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

      瑕疵保険加入会社

      瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

      階段の昇降機の設置を激安・格安でするには?

      激安・格安

      階段の昇降機の設置を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


      全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

      階段の昇降機の設置を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

      相見積もりとは?

      相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

      階段の昇降機の設置を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で階段の昇降機の設置を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

      一括見積もり無料サービスで安く階段の昇降機の設置をできる優良業者を探す!

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      『全てがわかる!』
      階段フォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
      ↓↓↓
      参考:階段リフォームの費用と価格の相場は?






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