浴室・風呂のシャワー水栓の費用の相場
本体価格＋施工費用＝
20,000円〜160,000円
浴室・風呂のシャワー水栓の費用の相場ですが、「本体価格」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
浴室・風呂のシャワー水栓について
シャワー水栓を取り付けたり交換する前に、まずはシャワーの種類と価格について確認しておきましょう。シャワーには異なるタイプがあり、設置場所や使用する給湯器によって選択肢が変わります。け・交換をする前にまずは、シャワーの種類と価格をご覧ください。
風呂のシャワーの種類と価格
シャワーは主に「給湯器のシャワー」と「バランス釜のシャワー」の2種類に分けられます。特にバランス釜は、市営住宅や団地でよく見られる給湯器です。
給湯器のシャワー
●本体価格：「16号」「20号」「24号」：約37,000円〜90,000円
給湯器のシャワーは、ガスや電気で瞬時に水を温め、安定した温水を供給するシステムです。お湯は給湯器で温められ、シャワーとして一定の温度で流れるため、複数の場所で同時にお湯を使うことが可能です。最近の給湯器には、温度を一定に保つ機能や省エネ性能が向上したモデルも多くあります。
メリット
温度調節が簡単で、使いたいときにすぐに安定したお湯が出るため便利です。さらに、給湯器が一箇所に設置されているため、家全体で効率的にお湯を供給することができます。キッチンや洗面所と共通で使える点も大きな利点です。
デメリット
給湯器が故障した場合、シャワーも含めて家全体でお湯が使えなくなるリスクがあります。また、設置費用やランニングコストがかかるため、初期投資が必要になります。
バランス釜のシャワー
●本体価格：「6号」「6.5号」：約60,000円〜90,000円
バランス釜は、浴槽の横に設置されている小型のガス式給湯器で、浴槽のお湯を温めたり、シャワーとして利用できるシステムです。バランス釜のシャワーは、浴槽に貯めたお湯を使用するため、温水がシャワーに直接供給されるわけではなく、浴槽内のお湯を使って洗うことになります。
メリット
構造がシンプルで、お湯の供給元が浴槽に限定されているため、バランス釜自体は比較的安価で、設置スペースを有効に使えます。また、ガス代も給湯器と比較すると抑えられる場合があります。
デメリット
お湯の量が浴槽の容量に制限されているため、長時間のシャワー使用には不向きです。また、温度調整が給湯器のように安定していないため、シャワー使用中にお湯が冷めやすいというデメリットもあります。さらに、バランス釜自体が古いタイプのため、修理や交換が難しい場合もあります。
シャワー水栓の壁付きタイプと台付きタイプ（デッキタイプ）
シャワー水栓には、「壁付きタイプ」と「台付きタイプ（デッキタイプ）」の2種類があります。
壁付きタイプ
浴室の壁に直接取り付けるタイプで、シンプルかつ省スペースなデザインが特徴です。省スペースで見た目がすっきりしており、掃除も楽な点がメリットですが、配管工事が必要で後から位置の調整が難しいというデメリットもあります。
台付きタイプ（デッキタイプ）
台付きタイプ（デッキタイプ）のシャワー水栓は、浴槽の縁やカウンターに設置するタイプで、デザインや配置に自由度があることが特徴です。レイアウトの自由度が高く、操作しやすい点がメリットですが、スペースを取ることや、掃除が大変で水垢やカビが発生しやすいというデメリットもあります。
シャワー水栓の蛇口の種類
蛇口・水栓には、使い方や機能に応じたさまざまな種類があります。以下に代表的な3つの水栓の種類を紹介します。
2ハンドル混合水栓
お湯と水をそれぞれのハンドルで調整するタイプの水栓です。左右にハンドルがあり、一方でお湯、もう一方で水の量を調節し、混合して出すことができます。
メリット
シンプルな構造で、温度や水量を細かく調整することが可能です。デザインもクラシックなものからモダンなものまであり、インテリアに合わせて選びやすいです。
デメリット
2つのハンドルを別々に操作するため、温度の調整に時間がかかることがあり、素早く温度を変えるのには向いていません。
サーモスタット混合水栓
温度を一定に保つサーモスタット機能が搭載された水栓で、シャワーや浴室でよく使われます。設定した温度に自動で調整され、温水と冷水の量を変えても常に一定の温度が保たれます。
メリット
安全で使いやすく、一度設定した温度に安定するため、急な温度変化がなく安心です。特に小さな子供や高齢者がいる家庭では、やけどのリスクを減らすことができます。
デメリット
他の水栓に比べて価格が高いことが多く、複雑な内部機構のため、メンテナンスや修理が必要になることがあります。
シングルレバー混合水栓
1つのレバーでお湯と水の混合を調整するタイプの水栓です。レバーを上下に動かして水量を調整し、左右に動かして温度を調整します。
メリット
片手で操作できるため、素早く温度や水量を調整することができます。使い勝手が良く、キッチンや洗面所など、日常的に使う場所で人気です。
デメリット
レバーの操作によっては、温度の微調整が難しいことがあり、水を出しすぎたり、温度を過剰に上げてしまうこともあります。
浴室・風呂のシャワー水栓のリフォームの費用と内訳
浴室や風呂のシャワー水栓を交換、または新設・後付けする場合の費用は、シャワーの種類や設置方法によって異なります。主に「交換費用」と「新設・後付けの取り付け費用」の2種類がありますが、シャワーのタイプ（台付きタイプ・デッキタイプ、壁付きタイプ）による本体価格の差はあまりありません。
浴室・風呂のシャワー水栓の交換費用
シャワー水栓を交換する際の費用は、「給湯器のシャワー」と「バランス釜のシャワー」で異なります。
給湯器のシャワー水栓を交換する費用
給湯器のシャワーの場合は、混合水栓や壁付き・デッキタイプの水栓のみを交換することができます。シャワー水栓本体価格は約10,000円〜30,000円で、交換作業費用が約10,000円〜20,000円かかります。総額約20,000円〜50,000円となります。
バランス釜のシャワー水栓を交換する費用
バランス釜の場合、シャワー水栓を交換する際にはバランス釜本体の交換も必要です。全体で約150,000円〜160,000円かかります。
浴室・風呂のシャワー水栓の新設・後付けの取り付け費用
新設・後付けでシャワー水栓を取り付ける場合も、給湯器とバランス釜で費用が異なります。
給湯器のシャワーを新設・後付けで取り付ける費用
給湯器を新設・後付けで取り付ける際には、給湯器本体の設置費用もかかります。従来型の取り付けの費用は、約35,000円〜40,000円、エコジョーズは約45,000円〜50,000円となります。本体価格はどちらも約37,000円〜90,000円です。
| 従来型取り付け総額 | 約72,000円〜130,000円 |
| エコジョーズ取り付け総額 | 約82,000円〜140,000円 |
バランス釜のシャワーを新設・後付けで取り付ける費用
バランス釜を新設・後付けする場合の取り付け費用は、約50,000円〜60,000円がかかり、本体価格は約60,000円〜90,000円です。総額約110,000円〜150,000円となります。
シャワー水栓の費用は、交換または新設のタイプに応じて異なります。給湯器のシャワー交換は比較的安価ですが、バランス釜を新設・後付けする際には全体的なコストが高くなります。
タカラ・クリナップ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者のシャワー水栓交換の比較
各メーカーのシャワー水栓交換してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。
各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、シャワー水栓交換だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。
設備業に設置してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。
パナソニックのお風呂のリフォームの費用と価格の相場は？
タカラスタンダードのお風呂・浴室のリフォームの費用と価格の相場は？
リクシルの浴室のリフォームの費用と価格の相場は？
浴室・風呂のリフォームの費用でTOTOはどのくらい？
浴室シャワー水栓の交換を自分でする工具の費用は？
浴室シャワー水栓の交換を自分で行う際、一般的に必要な工具は「モンキーレンチ」です。しかし、水漏れを防ぐためにもう1つ重要なアイテムがあり、それは水栓と給水管を接続する際に使う「シールテープ」です。このテープは水漏れ防止に欠かせないもので、ホームセンターやコーナン、カインズ、ニトリなどの店舗で簡単に購入することができます。
浴室・風呂のシャワー水栓を激安・格安でするには？
浴室・風呂のシャワー水栓を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用！リフォームを激安・格安にする方法は？
浴室・風呂のシャワー水栓を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは？
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
浴室・風呂のシャワー水栓を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で浴室・風呂のシャワー水栓を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く浴室・風呂のシャワー水栓をできる優良業者を探す！
一括見積もり無料サービスとは、お風呂・浴室リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには？
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。
例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで７万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。
独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準＝年間実績・年間売上金額・保険加入状況)
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これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/09
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約３割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/07
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2025/05
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どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。
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さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか？
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参考：浴室・風呂のリフォームする費用と価格の相場は？
