12畳(約6.6坪)の増築する費用の相場

材料費用+施工費用=
3,500,000円〜6,000,000円
12畳(約6.6坪)の増築する費用の相場ですが、増築にはタイプがあり「木造」「鉄筋コンクリート造」の2つの種類があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
12畳の部屋における増築の費用相場とデザイン・おしゃれな見せ方

12畳(約20㎡)の広さを持つ増築は、家族が集まれるリビングの拡張、落ち着いた寝室やセカンドリビング、さらには趣味部屋や子ども部屋としても十分な広さを確保できます。この規模になると家具の配置やインテリアの幅もぐっと広がり、生活の質を高める増築として人気があります。費用相場は仕様や用途によって異なりますが、一般的には 350〜600万円前後 が目安となります。
| 用途 | おすすめの色 | 特徴・効果 | おしゃれに見せる工夫 | 費用目安 |
|---|---|---|---|---|
![]() リビング拡張 | ホワイト、アイボリー、ライトグレー+ナチュラルオーク | 開放感があり、家族全員が集まれる。 | ラグや照明でゾーニング。テレビ背面に石目調クロス。観葉植物やアートで動きを追加。 | 約350〜500万円 |
![]() 寝室・セカンドリビング | 寝室:ウォールナット、ダークブラウン、ネイビー セカンドリビング:ベージュ、グレージュ | 寝室は高級感、セカンドリビングは落ち着きと談話に最適。 | ベッド背面に布調クロス+間接照明。セカンドリビングは木目天井でリラックス感を演出。 | 約370〜550万円 |
![]() 趣味部屋 | シアター:チャコールグレー、ネイビー 音楽室:ベージュ、ブラウン アート:ホワイト+差し色 | 趣味に特化した空間。用途ごとに色と照明を使い分け。 | シアター:遮光カーテン。 音楽室:吸音パネル。 アート:壁面に可動棚で展示。 | 約380〜600万円 |
![]() 子ども部屋 | ホワイト、明るいグレー+パステルカラー(ブルー・ミント・ピンクベージュ) | 清潔感があり、成長後も使いやすい。 | アクセントクロスで遊び心。収納や照明を工夫して長期利用可能。 | 約360〜520万円 |
家族全員が集まれるリビング拡張

12畳の広さを活かしてリビングを拡張することで、家族全員がゆったりと過ごせる空間を実現できます。壁や天井はホワイトやアイボリー、ライトグレーといった明るめのトーンでまとめると、空間全体が開放的で爽やかな印象になります。床材にはナチュラルオークやメープルなどの明るい木目を選ぶと、温かみと清潔感が増し、家族の団らんにふさわしい雰囲気を演出できます。また、テレビ背面に石目調やダークグレーをアクセントとして取り入れると、空間に高級感が加わり、モダンな印象が引き立ちます。
デザイン面では、ソファやダイニングを置いても余裕があるため、ラグや照明を活用して「くつろぎ」と「食事」のエリアをゾーニングできます。夜は間接照明やダウンライトを組み合わせることで、リラックスできる柔らかい雰囲気を演出できます。さらに観葉植物やアートを加えることで、動きと温かみのある空間に仕上げることができます。
広めの寝室・セカンドリビング

12畳は寝室としてはかなり余裕があり、クイーンサイズのベッドやソファ、デスクを置いても快適に過ごせる広さです。寝室として利用する場合には、ウォールナットやダークブラウン、モカやネイビーといった濃色を取り入れると、落ち着きと重厚感を兼ね備えた空間になります。ベッド背面に布調クロスや間接照明を取り入れると、まるでホテルのようなラグジュアリーな寝室が完成します。
セカンドリビングとして使う場合には、ベージュやグレージュといった中間色でまとめるのが効果的です。ソファと壁面収納を組み合わせれば、落ち着いた読書や談話の場として活用でき、家族のセカンドスペースとしても非常に機能的です。さらに、天井を木目クロスにするとリラックス感が増し、居心地の良さが向上します。
趣味部屋(シアタールーム・音楽室・アートスペース)

趣味専用の空間として12畳を使う場合は、使い方によって大きくデザインを変えることができます。シアタールームとしては、チャコールグレーやネイビーなどの暗色を基調にすることで映画館のような没入感を演出できます。遮光カーテンを組み合わせると、より臨場感のあるシアター空間に仕上がります。
音楽室として利用する場合は、ベージュやブラウンなど落ち着いた色合いを選ぶことで音響効果を損なわず、安定感のある室内になります。壁には吸音パネルを取り入れつつ、デザインクロスと組み合わせることで機能性とインテリア性を両立できます。
アートや多趣味のスペースとして使うなら、ホワイトを基調にしつつブルーやイエローを差し色として加えることで、明るく創造性を高める空間にできます。壁面に可動棚を設置してコレクションを「見せる収納」として楽しめるのも、この広さならではのポイントです。
子ども部屋(成長に伴う一人部屋)

12畳を子ども部屋にすると、成長に合わせて長期間使える快適な空間になります。ベースはホワイトや明るいグレーで清潔感を出し、家具やクロスにパステルカラー(ライトブルー、ミント、ピンクベージュなど)を取り入れると可愛らしくも落ち着いた雰囲気になります。長く使う予定であれば、ナチュラルウッドの床材を選んでシンプルにまとめるのもおすすめです。
おしゃれに仕上げるには、壁一面にアクセントクロスを加えて遊び心を取り入れたり、学習机やベッド周辺にスポットライトや間接照明を設置して、成長後も快適に使える工夫をすると良いでしょう。また、収納棚やベッド下収納を活用することで、広さを最大限に活かしながら整頓された空間を維持できます。
12畳の部屋における増築費用シミュレーション

12畳(約20㎡)の増築は、家族全員が集まれるリビングの拡張や、広めの寝室、セカンドリビング、趣味部屋、さらには成長に合わせた子ども部屋など、多様な使い方が可能なゆとりある広さです。8畳や10畳よりもさらにレイアウトの自由度が高まり、家具を複数配置しても圧迫感を与えず、快適で機能的な空間を実現できます。費用は規模に応じて上がりますが、350〜600万円前後 が一般的な相場です。使用する建材のグレードや断熱・防音などのオプション、内装デザインによって費用は大きく変動します。以下は床面積を基準にした目安です。
| 増築面積 | 施工単価(200,000円/㎡) | 施工単価(300,000円/㎡) | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| 約20㎡(12畳) | 約4,000,000円 | 約6,000,000円 | 約400〜600万円 |
| 約21㎡(12.5畳) | 約4,200,000円 | 約6,300,000円 | 約420〜630万円 |
| 約22㎡(13畳弱) | 約4,400,000円 | 約6,600,000円 | 約440〜660万円 |
※水回りを含む場合や、防音仕様・床暖房対応を追加する場合は、+80〜150万円程度 上乗せになることがあります。
12畳というゆとりのある面積は、住まいに新たな価値をもたらす「生活の質を上げる増築」として非常に価値が高いといえるでしょう。
12畳の増築リフォームを激安・格安でするには?

12畳の増築リフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
12畳の増築リフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
12畳の増築リフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で12畳の増築リフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く12畳の増築リフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、増築リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
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一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
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主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

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以下は口コミです。
2025/09
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2025/07
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
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結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/05
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どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

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ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?
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参考:増築するリフォームの費用と価格の相場は?












