3階建て住宅のホームエレベーターのメリット・デメリット
3階建て住宅のホームエレベーターを設置するにあたり、メリットやデメリットはどういうのがあるのか見ていきましょう。
メリット
3階建て住宅のホームエレベーターのメリットには、3点挙げられます。
間取りの自由度が広がる
3階建て住宅にホームエレベーターを設置することで、気を使った導線の間取りを自由にすることが可能となります。3階建ての苦になる階段の上り下りをできるだけ減らす為に生活でよく使うリビングや水回りを1階に設けていたのを3階や2階に設けることができます。
荷物の移動ができる
ホームエレベーターがない老夫婦のご家庭では、3階を物置きスペースで有効活用するのが多いですが、重たい荷物を運ぶのは一苦労です。ホームエレベーターがあることで自由に収納することができます。
介護がなくても移動ができる
介護がいるご家庭では、2階、3階と一人では行けなかった方でもホームエレベーターなら1人でいけることにもなります。
デメリット
3階建て住宅のホームエレベーターのデメリットには、4点挙げられます。
間取りが狭くなる
ホームエレベーターを設置するとなるとスペースを確保しなくてはならないので、部屋数が必然的に減ることとなります。
ランニングコストがかかる
ホームエレベーターを運用するにあたり、毎月の電気代が月々1,000円〜2,000円程かかり、年間を通してのメンテナンスの定期点検費用がメーカーによって約4万円〜7万円かかります。
停電時はストップする
ホームエレベーターは電気で動いていますので、停電時はストップしてしまいます。機種によって、停電時に自動で動いてくれる、バッテリー稼働機能や自動運転機能がついているものもあります。
リフォームなら補強工事が必要
リフォームでホームエレベーターを設置する場合、家が耐えられる構造となっていない場合は補強工事が必要となり莫大な費用がかかります。
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ホームエレベーターの設置の注意点
ホームエレベーターを設置するには、2点注意点することがあります。
法手続き
ホームエレベーターの設置は、勝手に行えず、役所で法手続きを行い確認申請を受けてからでないと工事を行えません。工事が完了したら完了検査を受けて一通りが終わりとなります。
管理義務
ホームエレベーターを保有する世帯には、建築基準法で安全性に保って維持管理をすることを義務つけられます。年間の定期点検は、自分で行うのではなく、製造メーカーに費用を払って行ってもらわないといけません。
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ホームエレベーター付きの3階建て住宅の見積もりを予算オーバーしないように激安にするには?
ホームエレベーター付きの3階建て住宅の見積もりで予算オーバーしないように激安にするには、相見積もりを取り、ハウスメーカーや工務店の見積もりを比較することです。
ホームエレベーター付きの3階建て住宅を依頼できる会社は、ハウスメーカー・工務店・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
ホームエレベーター付きの3階建て住宅を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でホームエレベーター付きの3階建て住宅を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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