【予算別】40万・50万・60万円以下でできるキッチンリフォーム完全ガイド

キッチンリフォームを検討する際、気になるのは「どの程度の予算で、どこまでできるのか」という点です。今回は、40万円・50万円・60万円以下という現実的な予算でできる、キッチン本体の交換から部分的なリフォームまでをわかりやすくご紹介します。

「本体を入れ替えたい」「収納を充実させたい」「設備を追加したい」など、それぞれのご希望に合ったリフォーム内容が見つかります。

  • 最終更新日:2025年7月31日
    監修者:
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      目次

      キッチンのリフォームで40万・50万・60万円以下でできる費用の相場

      コンシェルジュ

      材料費用+施工費用=
      400,000円〜600,000円

      キッチンのリフォームで40万・50万・60万円以下でできる費用の相場ですが、総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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      【40万円以下】でできるキッチンリフォーム

      キッチン

      40万円以下の予算では、ミニキッチンの新設やコンパクトな部分リフォームが中心になります。ワンルームや2世帯住宅のセカンドキッチン、事務所用キッチンなどに適しています。

      ●本体交換・新設

      項目概要
      ミニキッチンの設置20万〜40万円で設置可能。シンク・コンロ一体型のコンパクトタイプ。冷蔵庫・温水器をオプションで追加可能。
      セカンドキッチン増設2階や離れに設置する簡易キッチンとして需要が増加中。

      ●部分リフォーム

      項目費用目安詳細
      水栓金具の交換3万〜8万円浄水器一体型・タッチレス式に対応可。
      壁面キッチンパネル施工5万〜15万円タイルの目地掃除から解放され、見た目も清潔感アップ。
      コンロ交換(据え置き)3万〜8万円シンプルな2口コンロを新品に。
      吊戸棚の設置または撤去5万〜15万円ストック食品や軽量調理器具の収納に最適。
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      【50万円以下】でできるキッチンリフォーム

      50万円の予算があれば、本体の入れ替えに加えて、加熱機器や収納の機能アップも視野に入ります。

      ●本体リフォーム

      項目概要
      普及型I型キッチン約40万〜50万円で設置可能。開き戸収納タイプでオプションは最小限。

      ●部分リフォーム

      項目費用目安詳細
      食洗機の新設(卓上・ビルトイン)20万〜45万円電気・給排水工事込み。ビルトインなら収納撤去も含む。
      IHまたはガスコンロの交換8万〜20万円最新のタイマー・センサー付きタイプへ更新可。
      キッチン照明の変更(ダウンライト含む)3万〜10万円手元灯や全体照明のLED化。
      キッチン収納の交換・設置(吊戸・下台)10万〜25万円扉材や取手の変更で見た目を刷新可能。
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      【60万円以下】でできるキッチンリフォーム

      60万円の予算になると、本体交換+背面収納・食洗機・レンジフードなど複数設備のアップグレードが可能です。見た目だけでなく、収納力・作業効率も飛躍的に改善されます。

      ●本体リフォーム

      項目概要
      I型システムキッチン+オプション約55万〜60万円。スライド収納、人大ワークトップ、ソフトクローズ付きなどを選択可能。

      ●部分リフォーム

      項目費用目安詳細
      背面収納カップボードの設置35万〜55万円家電収納付きタイプ、ゴミ箱スペース確保、耐震ロック扉付きなど自由設計可能。
      レンジフードの交換(シロッコファン)10万〜25万円自動洗浄機能付きも選択可能。
      IHコンロ+食洗機のセット交換30万〜55万円作業性・家事効率が大幅に向上。
      キッチン床フローリング張替え10万〜20万円耐水・防油タイプでメンテナンス性も高い。

      40〜60万円の予算があれば、「本体を変えるだけ」ではなく、生活動線や家事効率までを含めたリフォーム設計が可能です。特に60万円前後になると、“家事ラク”設備や収納力の大幅向上が見込めるため、日常の満足度が格段に高まります。

      キッチンのリフォームの費用を安く抑えるためのポイント

      キッチンのリフォームにかかる費用を少しでも安くしたい場合は、リフォーム全般に共通する以下の4つのポイントを意識すると良いでしょう。

      商品だけを購入する

      インターネット通販やホームセンターで、本体のみを安く購入し、施工だけを業者に依頼する方法です。ただし注意点として、

      ・持ち込み商品の施工を断る業者もある
      ・施工は受け付けても、アフターサービスがない場合がある

      この2点には十分注意が必要です。依頼する前に、事前に確認を取っておくことが重要です。

      自社施工の業者に直接依頼する

      大手リフォーム会社に依頼した場合、実際の工事は下請けの業者が行うことがほとんどです。そこで、その下請け業者(=自社施工の業者)に直接依頼することで、中間マージンを省けて費用が1割以上安くなるケースが多く見られます。

      自分で施工する(DIY)

      自分で施工できる場合、費用を半額程度に抑えることも可能です。ただし、

      ・工事には時間と手間がかかる
      ・失敗すると修理や再施工に追加費用がかかる
      ・すべて自己責任となる

      といったリスクがあるため、DIYに不慣れな方にはあまりおすすめできません。

      特に、換気扇の後付け設置には電気工事が伴うため、電気工事士の資格が必要になります。資格がない場合はDIYできない点にも注意しましょう。

      複数の見積りをとる

      複数の業者から見積もりを取ることが重要です。最低でも3社以上に依頼して比較することで、自分に合った工事内容を選びやすくなり、より安く施工してもらえる可能性が高まります。

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      キッチンリフォームの業者の選ぶポイントは?どこに頼むと良い?

      レンジフード交換の工事内容の詳細と費用の目安を教えて

      業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

      特化した専門業者

      業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

       特徴中間マージン発生率
      メーカー費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。約2割〜4割積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん
      ノーリツ・リンナイ・パロマ・TOTO・タカラスタンダード・リクシル・パナソニック・クリナップ
      家電量販店家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。約1割〜4割エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機
      ホームセンター一部店舗では施工を受け付けているが、外注になることが多く質にばらつきあり約1割〜4割コーナン・カインズホーム・ロイヤルホームセンター・ビバホーム・コメリ
      建築事務所・設計事務所おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。約1割〜4割
      工務店大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。約1割〜2割
      リフォーム会社流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。約0.5割〜2割
      設備業者(特化した専門業者設備をメインに工事をしているので安心で安価。なし

      ※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです

      リフォームはどこに頼むのが正解!?2割以上『損』しないための業者選びの方法

      実績が豊富

      実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

      アフターサービス

      アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

      瑕疵保険加入会社

      瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

      キッチンのリフォームを激安・格安でするには?

      激安・格安

      キッチンのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


      全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

      キッチンのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

      相見積もりとは?

      相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

      キッチンのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でキッチンのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

      一括見積もり無料サービスで安くキッチンのリフォームをできる優良業者を探す!

      一括見積もり無料サービスとは、キッチンリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


      『全てがわかる!』
      キッチンのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
      ↓↓↓
      参考:
      キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?






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