YKK APの玄関ドア交換の費用相場は?「口コミからわかる人気商品」や「活用できる補助金」もご紹介

アルミ建材の大手・YKK APは、断熱強化とスマート化を柱に玄関ドア/引戸を拡充。標準断熱の「ヴェナートD30」、高断熱の「イノベストD50」とリフォーム専用「ドアリモD50」、さらに顔認証キーや自動開閉を備えた最新モデルまで幅広く揃えます。工事込みの費用相場は約30万~85万円が中心で、掛け率(40~60%)や補助金活用で実勢価格は大きく変動。断熱性能・電気錠/顔認証対応・カバー工法の可否・デザインを軸に、住宅の気候帯や予算に合う最適解を選ぶためのポイントをまとめました。

  • 最終更新日:2025年11月8日
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      目次

      YKK AP(ワイ・ケー・ケー エーピー)の玄関ドアとは?

      YKK APは、アルミサッシ・窓・建材・エクステリア製品を中心に住宅建材分野で広く事業を展開するメーカーであり、玄関ドア・引戸の分野でも高性能・高品質な製品を提供しています。特に最近では、断熱性能の強化、スマートキー・顔認証等の先進ロック技術、自動開閉ドアなど、次世代の玄関様式に対応した商品展開を進めています。

      以下では、YKK AP の住宅用玄関ドア・玄関引戸について、製品グレードや最新の製品更新、注目技術などを、ドア系/引戸系に分けてご紹介します。

      住宅用玄関ドア・玄関引戸のグレード・シリーズと価格帯(目安)

      以下は YKK AP が現在展開している主な玄関ドア・引戸シリーズと、その特徴および価格帯の目安です。ただし、仕様やオプション(断熱仕様、スマートキー、デザイン等)によって価格は大きく変動します。

      ① 玄関ドア(開き戸タイプ)

      玄関扉は、意匠性・断熱性・防犯性・操作性など複数要素のバランスが要求されます。YKK AP では、一般住宅向けから高性能仕様まで幅広いバリエーションを揃えています。

      シリーズ名位置づけ・特徴主な機能・仕様価格帯の目安

      ヴェナート D30
      標準断熱仕様ドア多彩なカラー・意匠、断熱ドアライン約35万~55万円

      イノベスト D50
      高断熱仕様モデル断熱性能重視、最新デザインを追加約45万~65万円

      ドアリモ 玄関ドア D50
      リフォーム用高断熱仕様カバー工法対応、アルミ樹脂複合構造採用約40万~60万円

      プロント
      アルミ製の玄関ドア。シンプルで飽きのこないデザイン、コストを抑えたい人向け。電気錠対応、通風、採光約30万~45万円

      上記の中で特に注目されている最新トレンドについて、次節で詳しく触れます。

      ② 玄関引戸(スライド引戸タイプ)

      引戸は、開口幅を生かした設計や和風住宅との調和、バリアフリー性にも適した選択肢です。YKK AP でも断熱仕様を強化した引戸製品を展開しています。

      シリーズ名位置づけ・特徴主な機能・仕様価格帯の目安

      M30 顔認証自動ドア
      最新のスマート引戸モデル。顔認証キーと自動開閉機能を搭載し、ハンズフリーで快適に入室可能。顔認証キー、自動解錠・自動開閉、断熱対応約60万~90万円

      コンコード S30
      デザインバリエーション豊富で省スペース設計。幅広い住宅スタイルにマッチする引戸。電気錠対応、通風、採光、断熱約40万~70万円

      れん樹
      住宅スタイル別に3カテゴリを用意。大開口引戸ラインアップもあり、開放感ある空間づくりに最適。通風、採光、断熱、断熱玄関引戸約50万~80万円

      冴Ⅱ
      伝統的な和風意匠を現代的にアレンジ。デザイン性と使いやすさを両立。デザイン重視、採光・断熱対応約55万~85万円

      80型
      ベーシックな引戸シリーズ。お求めやすく、使いやすさを追求した入門モデル。シンプル構造、基本性能、採光約25万~45万円

      ドアリモ 玄関引戸
      古くなった玄関引戸を一新できるリフォーム専用モデル。壁を壊さないカバー工法で、最短1日施工が可能。リフォーム専用、二枚連動障子、断熱仕様約40万~65万円

      (※YKK AP公式サイト上で引戸製品の名称や価格詳細は、玄関ドア製品ほど明示されていないため、個別仕様確認が必要です。)

      YKK AP の玄関ドアにおける最新動向・注目技術

      近年、住宅業界では省エネ性能の強化、スマート住宅化、そしてリフォーム市場の活性化が方向性として強まっています。YKK AP もこれらの潮流に合わせ、玄関ドア分野でいくつかの革新的な動きを見せています。

      以下、主な最新動向をピックアップします。

      1. 高断熱性能強化とデザイン拡充

      YKK AP は「イノベスト D50」シリーズにおいて、2024年9月に 11の新デザインを追加し、全23デザイン体制へ拡充 しました。カラー刷新も含め、住宅の最新トレンドに対応する意匠性を高めています。

      さらに、「イノベスト D50 Basic」という新仕様を投入し、より価格を抑えつつも断熱性能を維持したグレードを設定。これにより、高断熱玄関ドアを選びやすくする施策が進んでいます。

      リフォーム向けとして、YKK AP はカバー工法用ドア「ドアリモ 玄関ドア D50 高断熱ドア」を投入。業界で カバー工法枠として初めてアルミ樹脂複合構造 を採用し、断熱性能を大幅に高めた仕様を展開しています。

      このドアリモ高断熱ドアでは、無採光デザインで熱貫流率 0.95 W/(㎡·K)、採光付仕様で 1.28 W/(㎡·K) というトップクラスの断熱性能を実現。寒冷地対応も視野に入れた設計が特徴です。

      カタログ更新では、2025年5月に木目調の新色「ナチュラルオーク」「ステインウォールナット」を追加し、カラーバリエーション拡充を図ったという発表もあります。

      2. スマートロック・顔認証・自動開閉の拡充

      YKK AP は「スマートドア」シリーズを通じて、電気錠を手がけています。この中で、2021年に 業界初の戸建住宅用顔認証キー を搭載したモデルを発表し、玄関ドアの施解錠方式に生体認証を導入しています。

      顔認証キーは、ICタグキー・リモコンキーに加えて選択可能になっており、スマートフォンアプリでの解錠管理、操作履歴確認などの機能も統合されている点が強みです。

      最新モデル「M30 顔認証自動ドア」は、自動開閉機能と顔認証システムを連動させた戸建住宅用ドアとして注目されています。

      また、YKK AP は玄関ドアと連動可能な 「ポケットキーシステム」 を門扉にも拡張。門扉と玄関ドアを一つの鍵で操作できるようにして利便性を高めています。

      3. 認証・安全性問題への対応

      ただし、YKK AP においては、2024~2025年にかけて 特定防火設備認定の不正受験問題 が報じられた事例があり、信頼性・安全性に対して注意喚起もなされています。

      このような認定器具に関する問題は、製品選定時には「認証番号・適合性の確認」を消費者側でも行っておくべきリスク要素になっています。

      YKK AP 製品を選ぶ際には、以下のポイントを押さえておくと、満足度の高い選定ができます。

      断熱性能(熱貫流率)と対応気候帯
      特に寒冷地では、断熱性能が低い製品では結露・凍結リスクがあります。「ドアリモ D50 高断熱仕様」では、枠構造や熱遮断技術により、凍結リスクを抑える設計を採用しています。

      スマートキー・顔認証の対応
      顔認証やスマホ連携鍵機能を導入したい場合は、スマートドア仕様が対応可否を確認する必須項目です。特に電源方式(AC100V式 / 電池式)や既存ドアとの互換性も注意点になります。

      リフォーム対応・施工方法
      リフォーム用途では、カバー工法対応ドアを選ぶと工事期間を抑えられます。YKK AP が新たに出したカバー工法対応高断熱ドアは、既存枠にかぶせる方式でも優れた断熱性を確保しています。

      デザイン・カラーの選択肢
      最新のバリエーション追加により、トレンドに即した色・意匠が拡充されています。選択肢が多いことは、建物外観との調和を図りやすくする強みです。

      認証制度・安全性の確認
      前述の認定問題のように、認証制度の遵守は重要な選定基準です。保証や認定番号を確認するようにしましょう。
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      YKK APの玄関ドア交換の費用相場・リフォーム事例

      玄関ドアの交換やリフォームにかかる費用は、選ぶドアの種類や性能、そして施工内容によって大きく異なります。YKK AP製の玄関ドアは、断熱性や防犯性、スマートキー機能、顔認証システムなどの先進機能を搭載できるため、幅広いラインアップが用意されています。一般的なリフォーム費用相場は 40万円~70万円前後 が中心で、ベーシックな仕様から最新の高機能モデルまで豊富に選択可能です。

      ドアの種類と費用相場

      ドアの種類特徴工事込みの費用相場
      非断熱アルミドアシンプルでコスト重視。断熱性は低め。約30万~45万円程度
      断熱ドア(ヴェナート D30 など)標準的な断熱性能を備え、デザインも豊富。約35万~55万円程度
      高断熱ドア(イノベスト D50 など)断熱性能をさらに高め、省エネ性を重視。約45万~65万円程度
      スマートキー・顔認証搭載仕様(スマートドアシリーズ)電気錠や顔認証、自動開閉機能を備えた先進モデル。約55万~85万円程度

      このように、玄関ドアは「基本性能+追加機能(断熱・通風・電気錠)」の組み合わせで価格が変動します。たとえば断熱仕様にスマートキーや顔認証を追加すれば費用は上がりますが、快適性・安全性は大幅に向上します。

      玄関ドアのリフォームの費用は?各種扉(開き戸・引き戸)の相場や補助金、交換でどこに頼むか、ホームセンターは安いかもご紹介

      YKK APの参考価格と割引率

      YKK APの玄関ドアの価格は、カタログや公式サイトに記載されているものは メーカー希望価格(定価) です。実際にはエクステリア業者や工務店を通じて購入・施工するため、掛け率(仕入れ割引率) が適用されます。

      一般的にYKK APの掛け率は 40%~60% が目安とされます。
      例えば定価100万円のドアであれば、以下のように実際の仕入れ価格が変動します。

      メーカー定価掛け率40%掛け率50%掛け率60%
      1,000,000円400,000円500,000円600,000円

      同じYKK APのドアでも、依頼先や時期、業者との交渉によって 実際の費用は大きく変動 します。
      そのため、補助金の活用も視野に入れつつ、複数社に相見積もりを依頼することが最も重要なポイント です。

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      よくある質問|YKK APの玄関ドア交換

      YKK APの玄関ドア交換・リフォームについて寄せられる質問を、ヴェナートイノベスト、リフォーム専用のドアリモ、さらに玄関引き戸(コンコード/れん樹等)まで横断的に解説します。購入前の不安をまとめて解消できるFAQ(よくある質問)版です。

      YKK APの玄関ドアはどのシリーズを選べば良い?(ヴェナートD30/イノベストD50/プロント/ドアリモ)

      迷ったら基準は断熱性能・デザイン・価格です。
      ヴェナートD30:標準断熱+豊富な意匠。
      イノベストD50:高断熱で寒冷地や省エネ志向に◎。
      プロント:コスト重視のアルミ系。
      ドアリモ玄関ドア:既存枠にカバー工法で1日リフォーム。
      引き戸ならコンコードS30/れん樹が人気。3枚引き戸親子両開きハイドアの選択肢もあります。

      交換費用の目安は? 値段と割引率・見積もりのポイント(リフォーム価格/値引き)

      目安は30万~85万円(商品+標準施工)
      ・非断熱/アルミ:30~45万
      ヴェナートD30:35~55万
      イノベストD50:45~65万
      ・スマートキー/顔認証等:55~85万
      同一製品でも掛け率(値引き)やタイミングで差が出ます。相見積もり補助金前提で比較しましょう。

      カタログはどこで見られる?(ykk 玄関ドア カタログ 2024/2025/カタログ請求・旧カタログ・CAD)

      最新のカタログ20252024ドアリモ専用冊子、ヴェナート意匠集はWeb閲覧とカタログ請求が可能。図面・納まり図・CADデータ、色見本(キャラメルチーク/ショコラウォールナット/ナチュラルオーク/マキアートパイン など)も確認できます。業務用カタログは施工店経由で取り寄せ可。

      スマートキーの種類と違いは?(ポケットキー/ピタットキー/カードキー/テンキー/暗証番号/Apple Watch)

      ポケットキー:リモコンを身につけてボタンで解錠。
      ピタットキー/カードキー/タグキー:タッチで施解錠。
      テンキー(暗証番号):番号入力。
      ・スマホ連携(Bluetooth/アプリ)はモデルにより対応。
      Apple Watch・Alexa・インターホン連動は機種・インターフェイスユニット有無で可否が分かれます。

      断熱・通風・採光はどう違う?(熱貫流率・通風タイプ・採光ガラス・防火)

      断熱熱貫流率(W/㎡K)が指標。イノベストD50などは高断熱。
      通風タイプは扉を閉めたまま換気可。
      採光は室内の明るさ確保に有効。
      防火戸/特定防火設備は地域条件で要確認。

      色・素材の選び方(木目調・ブラック・グレー・グリーン・水色/マグネットは付く?)

      外壁・サッシ色と同系or補色で調和させます。
      木目調(キャラメルチーク/ココナッツチェリー/ガナッシュ/桑炭 など)黒・グレー・グリーン・水色が人気。
      マグネットが付くかは表面材・下地に依存(多くは付かない想定)。
      実物はショールームやサンプルで確認を。

      ドアクローザー・ソフトクローズ・バックチェックの調整(バタンと閉まる/速度調整)

      閉まりが強い/弱い・バタン音クローザーの弁(ネジ)で調整。
      バックチェックは開き始めの抵抗、ソフトクローズは終速制御。
      無理な調整は故障原因。自信がなければ施工店へ依頼しましょう。

      丁番(蝶番)・ラッチ・戸当たりの調整(傾き・こすれ・閉まりが悪い)

      建付け(傾き・擦れ)丁番の上下・左右・前後調整で改善。
      ラッチ戸当たりゴムも効きに影響。
      木造は季節で動くため、点検・微調整を習慣化すると快適です。

      鍵交換は自分でできる?(シリンダー交換費用・サムターン・ノブ・ハンドル交換)

      シリンダー交換は型式適合が重要で、DIYは非推奨。防犯・保証面から施工店依頼が安心。
      ハンドル・レバーハンドル・ノブ交換やサムターン不具合も同様に専門家へ。

      網戸(玄関ドア用)や引き戸の網戸交換は可能?(引き戸 網戸・調整)

      通風タイプ引き戸は網戸の設定あり。既存網戸は戸車・建付け調整、ネット張替えで改善。
      モデル毎に部品が異なるため、品番確認のうえ手配を。

      ガラス・採風パネルの交換や割れ対応は?(ガラス交換・防犯・素材)

      採光部は複層ガラス防犯合わせなど仕様で異なります。割れや結露はガラス種・パッキンを特定のうえ交換。
      防犯性を高めたい場合は防犯ガラス仕様をご検討ください。

      補助金2025は使える?(省エネ・断熱・バリアフリー・窓リノベと併用)

      断熱ドア(ヴェナート/イノベスト/ドアリモ高断熱)は、省エネやバリアフリー系の補助金対象になりやすいです。
      自治体ごとに条件・時期が異なるため、早めの情報収集と見積比較が成功の鍵。窓リノベ同時施工で加点・上限拡大のケースもあります。

      納期・工期はどれくらい?(在庫・受注生産・1日リフォーム・マンション可否)

      標準色・標準サイズは比較的早く、特注色・ハイドアは納期長め。
      ドアリモは工事自体最短1日が目安。
      マンションは管理規約・防火区画・共用部に要注意。事前承認を得ましょう。

      10年点検・保証は?(メーカー保証期間・落雷・アプリのアップデート)

      メーカー保証は部位・電装で条件が異なります。
      10年点検や電装部の点検は施工店へ。
      落雷・停電等は保証外の場合あり。スマート機能はアプリ・ファームウェアのアップデートで改善することも。

      引き戸の選び方(コンコードS30/れん樹/M30 顔認証・自動開閉/価格)

      コンコードS30はデザイン豊富、れん樹は和洋に合う構成。
      顔認証・自動開閉など先進仕様は価格が上がる分、利便性が大きく向上。
      3枚引き戸で広開口も可能です。

      DIYで玄関ドア交換はできる?(カバー工法・モルタル・コーキング・気密)

      結論、DIYは非推奨です。枠の歪み調整・下枠の防水(コーキング)・気密が要で、失敗は漏水・腐食・建付け不良に直結。
      プロ施工保証まで含めて依頼するのが安全・長持ちの近道です。

      YKKとLIXILの玄関ドアはどちらが良い?(比較の視点)

      断熱・デザイン・スマート機能・価格・納期・アフターで比較を。
      住まいの条件(地域の気候・防火規制・開口寸法)と優先順位で最適解は変わります。実機比較+相見積もりが鉄則です。

      品番・部品(c08/c09/c10n/d2/d50/n05t/n07t…)やパッキン・ビス・ネジサイズの調べ方は?

      ドア裏の銘板・品番シール保証書・取説を確認。なければ施工時期・シリーズ名・写真を用意し、施工店またはサポートへ。
      ゴムパッキン/戸当たり/ビス・ネジ・ラッチ・クローザーはモデル適合が必須です。

      内側から開かない・重い・異音・音が鳴る(アラーム)の原因は?

      建付け(丁番)・ラッチ・クローザーの調整不足、歪み・沈み電装のエラーが原因に多いです。
      まずは清掃・注油箇所の確認・ビス増し締め、改善しなければ点検依頼を。

      どこに頼むのがベスト?(YKK販売施工パートナー/サッシ業者/リフォーム会社)

      メーカー系パートナーは製品理解と品質・保証が安定、地域サッシ業者は価格・柔軟性に強み。
      条件次第で費用差が大きいので、相見積もり+補助金対応可否で比較しましょう。

      お手入れ・掃除はどうする?(ワックス・傷修理・塗装・メンテナンス)

      表面は中性洗剤+柔らかい布で清拭。
      ワックス・研磨剤・溶剤は仕上げを傷める場合があるため不可。
      小傷補修はタッチアップ可、塗装は仕上げ・保証影響があるので事前に確認を。

      「ヴェナート d2/d50」「ec-z1/ec-z4」「e01/e01n」「exima80st」などの表記は何?

      シリーズ名・断熱等級・意匠・電装ユニットなどを示すメーカー内の記号・品番です。
      交換・部品手配時は銘板の正確な表記を施工店に伝えるとスムーズです。
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      YKK APの玄関ドアの口コミと人気ランキング

      YKK APの玄関ドアは、断熱性能やデザインの豊富さ、さらにリフォーム用の「ドアリモ」シリーズによる施工のしやすさで高く評価されています。一方で「高機能モデルは価格が高い」という声も見られます。ここでは実際にYKK APの玄関ドアを設置した方のリアルな口コミをまとめました。

      口コミ①:40代女性・埼玉県/ヴェナート D30
      「デザインのバリエーションが多くて、家の外観に合わせやすかったです。断熱仕様にしたら冬の玄関がとても快適になり、寒さが和らぎました。価格とのバランスも良いと思います。」
      口コミ②:50代男性・大阪府/ドアリモ玄関ドア D50(リフォーム用)
      「築30年の玄関をドアリモで交換しました。壁を壊さないカバー工法だったので、1日で工事が完了。電気錠付きで防犯性も上がり、とても便利になりました。」
      口コミ③:30代夫婦・北海道/イノベスト D50
      「寒冷地向けに高断熱タイプを選びました。玄関からの冷気が減り、光熱費も少し安くなったように感じます。冬の快適さは大きな違いです。」
      口コミ④:60代男性・東京都/プロント
      「コストを重視してアルミ製のプロントを選びました。シンプルで扱いやすいですが、断熱性は低いので冬は多少冷えを感じます。費用を抑えたい人にはおすすめです。」

      【口コミから見える評価ポイント】

      評価ポイント良い口コミ改善希望の声
      デザイン性外観に合わせやすい、バリエーション豊富種類が多く迷いやすい
      断熱性能冬の冷え込みが改善、光熱費が下がったアルミ製モデルは断熱が弱い
      スマート機能顔認証や電気錠が便利、防犯性も高い高機能モデルは価格が高い
      工事・施工ドアリモなら1日で完了、施工がスムーズ専門施工は安心だが費用はやや高め
      価格補助金を活用すればコスパ良し定価ベースでは高めに感じる

      総じて「断熱性能・施工性・安心感」で高評価ですが、「価格の高さ」と「モデル選びの難しさ」が課題として挙げられています。

      YKK AP玄関ドアの口コミ人気ランキング

      口コミ評価や導入件数、使いやすさなどを総合的に見たときの人気ランキングは以下のとおりです。

      順位シリーズ名特徴口コミでの評価ポイント
      1位 ヴェナート D30標準断熱仕様でデザインも豊富デザイン性・断熱性能・価格バランスが好評「外観に合わせやすい」「冬でも快適になった」「コスパが良い」
      2位 ドアリモ玄関ドア D50リフォーム用のカバー工法で1日施工が可能工事が早い、防犯性も高い、補助金対応しやすい「1日で工事が完了」「防犯性が上がった」「補助金で費用を抑えられた」
      3位 イノベスト D50高断熱性能で寒冷地にも対応断熱性能・省エネ性・快適性「冬場の冷気が減った」「光熱費が下がった」「寒冷地でも安心」
      4位 スマートドアシリーズ(顔認証)顔認証や自動開閉など次世代機能を搭載利便性・防犯性・未来感「顔認証が便利」「来客対応がスムーズ」「価格は高いが満足」
      5位 プロントシンプルなアルミ製でリーズナブル価格重視で交換しやすい「価格が安い」「扱いやすい」「断熱性は弱い」
      1位は「ヴェナート D30」
       デザインと断熱性、価格のバランスが高く評価され、口コミでも支持を集めています。

      2位の「ドアリモ玄関ドア D50」 は、リフォーム専用として手軽さと安心感で人気を獲得しています。

      3位「イノベスト D50」 は寒冷地や省エネ志向の家庭から支持されており、光熱費の削減効果を感じる声が目立ちます。

      最新技術を重視する人には「スマートドアシリーズ」 が人気ですが、価格面で導入ハードルはやや高めです。

      低価格で交換したい人には「プロント」 が選ばれており、コスト重視派に適しています。

      YKK APの玄関ドアの交換はどこに頼むべきか?

      玄関ドアの設置を依頼する際には、主に「YKK APの販売・施工パートナー(専任施工チーム)」に頼む場合と、「サッシ業者やリフォーム会社」に頼む場合の二つの選択肢があります。どちらにもメリットとデメリットがあり、費用だけでなく安心感や保証の有無を考慮して選ぶことが重要です。

      依頼先メリットデメリット
      YKK AP 販売・施工パートナー製品特性を熟知、施工品質が安定、メーカー系の保証・サポートが受けやすい費用は相対的に高めになる傾向
      サッシ業者・リフォーム会社費用を抑えやすい、地域密着で柔軟な提案が期待できる保証条件が業者依存、メーカー保証の範囲外になる場合がある

      YKK AP 販売・施工パートナーに依頼する場合

      YKK AP製品の施工に精通した専門スタッフが対応するため、納まり・調整を含めた施工品質が安定しやすい点が最大のメリットです。万一の不具合時もメーカー系のサポートを受けやすく、保証面での安心感があります。一方、費用はサッシ業者に比べるとやや高めになる傾向があります。

      サッシ業者やリフォーム業者に依頼する場合

      地域のサッシ業者や工務店に依頼すると、価格競争力が高く比較的リーズナブルに施工できるケースが多いのが特徴です。カバー工法対応の「ドアリモ」などは1日での工事完了も狙いやすく、生活への影響を最小限にできます。ただし、保証やアフター対応は業者ごとの差が大きいため、事前に範囲と窓口を確認しておくことが大切です。

      「大手メーカー」は工事費以外に手数料が30〜40%発生します。

      対して「個人業者」は手数料0円
      同じ工事でも支払いが抑えられるため、個人業者が断然おすすめ

      ただし、
      自力で納得のいく個人業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。









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      補助金や助成制度を活用するとお得に

      玄関ドアの交換やリフォームは、省エネ性能の向上やバリアフリー改修につながるため、自治体や国の補助金制度の対象となる場合があります。特に断熱性能の高い玄関ドアや、採風機能付きモデルを導入するケースでは、エコリフォームや省エネ補助事業の対象となる可能性があります。

      制度ごとに条件や補助額は異なるため、施工前に必ず最新の補助金情報を確認しておくことが大切です。YKK APでは、カバー工法の「ドアリモ」シリーズを活用した断熱改修が人気で、補助対象になりやすい組み合わせの一例です。

      補助金を活用した場合の費用シミュレーション

      玄関ドアの交換やリフォームでは、断熱性能を高める工事やバリアフリー対応が対象となる補助金制度を利用できることがあります。ここでは、代表的な工事内容ごとに「補助金を利用しない場合」と「補助金を利用した場合」の費用目安をシミュレーションしてみます。

      工事内容通常の工事費用相場想定補助金額補助金利用後の実質負担額
      非断熱アルミドア交換32万~44万円対象外が多い32万~44万円
      断熱ドア交換(ヴェナート等)42万~57万円約5万~10万円37万~52万円
      断熱+採風仕様(イノベスト等)49万~67万円約8万~15万円41万~59万円
      スマートキー・顔認証搭載の断熱ドア55万~73万円約10万~20万円45万~63万円

      ※補助金額は国の省エネ事業や自治体の助成金の例を参考にした目安です。実際には地域・年度・制度内容によって変動します。

      非断熱アルミドアは低価格ですが、補助金対象になることはほとんどありません。
      断熱ドア断熱+採風仕様は省エネ性能の向上に直結するため、補助金の対象となりやすいです。
      スマート機能搭載モデルも、断熱性能を兼ね備えていれば補助対象になるケースがあります。

      補助金を適用することで、10万円前後の費用削減が期待でき、結果的にワンランク上のモデルを導入しやすくなります。

      補助金を活用する場合のポイント:一括見積もりサイトの活用

      玄関ドアのリフォームで補助金を利用するには、対象となる工事を行える業者を見つけることが第一歩です。しかし、補助金制度は国・自治体ごとに条件や予算枠が異なり、一般の方が自分で調べて適用できるかを判断するのは難しいのが実情です。

      そこで便利なのが 一括見積もりサイトの活用 です。複数のリフォーム会社や工務店に一度に見積もりを依頼できるため、「補助金が使えるプランはどれか」「どの業者が申請に対応してくれるのか」をスムーズに比較できます。特に断熱性能を備えたYKK APのドアリモヴェナート/イノベストなどを選ぶ場合、補助金対象となるケースが多く、賢く費用を抑えられます。

      ただし、補助金制度には 予算枠と申請できる人数に限り があります。人気の高い制度ほど、年度途中で早期終了してしまうケースも少なくありません。そのため、補助金を活用してお得に玄関ドアリフォームを実現したい方は、早めに情報収集と見積もり依頼を行うことが大切です。

      一括見積もりを利用すれば、数分で申し込みが完了し、複数社の見積もりを比較しながら補助金対応の有無を確認できます。「あとから申請しよう」と思っているうちに締め切られてしまう可能性もあるため、今のうちに動いておくことが後悔しない秘訣 といえるでしょう。



      補助金を使えば、自己負担をグッと抑えられます。

      ただし、
      どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。


      一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。
      また、補助金の情報だけでなく、機能やデザインにもこだわりたい方に向けて、予算内で満足のいく最適な提案をしてくれます。

      ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。

      自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
      さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。

      また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
      一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
      まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?

      ⇛無料で助成金や補助金があるか確認してみる








      以下のすべての地域で、助成金や補助金が支給される可能性があります。気になる地域をクリックして、見積り依頼してみましょう。

      YKK APの玄関ドアの交換より安価で依頼するには?

      より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。

      一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。


      例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで7万円以上の金額がお得になる例もあります。

      一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
      また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。

      主な特徴は以下の3点です。


      独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
      (審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)
      複数の業者による競争原理を活用することで、一般的な価格よりも平均で30%以上安くなるケースが多くあります。
      直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。
      補助金の対象となる条件を満たした業者を紹介してくれます。これにより、工事費の一部を補助金で賄うことができ、経済的な負担を軽減できます。
      これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。

      以下は口コミです。

      2025/10

      値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。

      特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。

      比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。

      2025/08

      一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。

      特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。

      さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
      結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。

      2025/06

      無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。

      工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。

      相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。

      こんな方にオススメです。
      最適な業者を効率よく見つけたい方
      忙しい日々の中で、複数の業者を一つひとつ比較するのは大変。一括見積もりサイトなら、簡単な入力だけで複数業者からの提案を一度に受け取ることができます。

      費用を比較して、よりお得な選択をしたい方
      同じ内容の依頼でも、業者によって費用が異なることがあります。一括見積もりで価格を比較し、納得のいく選択をしましょう。

      信頼できる業者に依頼したい方
      登録されている業者は事前審査を通過した信頼できるプロばかり。初めての依頼でも安心してご利用いただけます。

      複数の提案から、自分に合ったプランを選びたい方
      業者ごとに得意分野や提案内容が異なるため、最適なプランが見つかります。じっくり比較して、自分の希望に合ったプランを選べます。

      短期間で依頼を完了させたい方
      業者探しにかかる時間を短縮し、すぐに依頼を進められるのが一括見積もりサイトの魅力です。

      『全てがわかる!』
      玄関リフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
      ↓↓↓
      参考:玄関リフォームの費用と価格の相場は?






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      現在のタイトル: YKK APの玄関ドア交換の費用相場は?「口コミからわかる人気商品」や「活用できる補助金」もご紹介
      現在のURL:https://refolean.com/ykk-ap%e3%81%ae%e7%8e%84%e9%96%a2%e3%83%89%e3%82%a2%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%ae%e8%b2%bb%e7%94%a8%e3%81%a8%e4%be%a1%e6%a0%bc%e3%81%ae%e7%9b%b8%e5%a0%b4%e3%81%af/
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    リフォーム・新築・注文住宅・土地活用・不動産売却等は失敗したくない、後悔したくない為にも会社の選定は必ず慎重にしましょう。大事なことが複数社の見積もりを依頼して比較することです。

    一括見積もりでは、厳選した大手メーカーから個人までの会社のお見積りを比較できるよう地域別で何社かご紹介してます。

    もちろんご利用は完全無料です。是非、ご活用下さいませ。

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