クローゼットのリフォーム費用の内訳と価格の相場と平均目安は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!

  • 2023年2月17日
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クローゼットのリフォームの費用の相場

コンシェルジュ

材料費用+施工費用=
35,000円〜800,000円

クローゼットをリフォームする費用の相場と平均目安ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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クローゼットのリフォームについて

クローゼット

クローゼットのリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。

壁面クローゼットとは?

クローゼット

壁面クローゼットとは、壁付けで設置し内部には、可動棚やハンガーパイプが取り付けられており洋服をハンガーで掛けたり収納できるスペースです。

メリット

クローゼットのメリットは、ハンガータイプで洋服をかけて収納できるのでシワになりにくく、外部の臭いや埃からも守ってくれます。また、収納スペースが開いている足元では、収納ボックスやシューズ棚などを設置して収納、スーツケースなどの大きな鞄類も置いとけます。

デメリット

クローゼットのデメリットは、奥行きが50cm程しか無いため、布団等を収納することができないです。対策として圧縮袋を使用すれば収納することができます。

ウォークインクローゼットとは?

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットとは、クローゼットと違い奥行きがあるため内部に入って洋服やカバン、靴などを収納できる1つの部屋のスペースとなります。

メリット

ウォークインクローゼットのメリットは、衣類の収納だけではなく鞄、靴、帽子などまとめた収納管理ができるため出かける際の準備がしやすいです。また、壁面タイプと違いスペースがあるので普段使わない家電製品などの収納場所として利用できます。

デメリット

ウォークインクローゼットのデメリットは、収納スペースが広いためデッドスペースができ、何でもかんでも詰め込んで使いにくくなる可能性があるので、整理整頓が必須となります。

ウォークスルークローゼットとは?

ウォークスルークローゼット

ウォークスルークローゼットとは、ウォークインクローゼットと違い出入り口が2つあるので通り抜けることができる収納スペースです。

メリット

ウォークスルークローゼットのメリットは、ウォークインと同じで収納管理ができるため出かける際の準備がしやすく、出入り口が2つあるので通り抜けることができます。2つあることで収納の環境維持もでき通気性が良く湿気から衣類や鞄を守ってくれます。また、生活動線を意識して設置することで無駄な動きが必要なくなります。

デメリット

ウォークスルークローゼットのデメリットは、ウォークインクローゼットと同じで整理整頓が鉄則で、人が通り抜ける通路のスペースを確保しておかなくてはいけません。また、お掃除も小豆にしないと衣類などに埃が付きやすいです。対策として衣類カバーなどを利用すると良いでしょう。

クローゼットの扉の種類

クローゼットの開き戸

開き戸

開き戸のメリットは、出し入れがしやすく全体的に荷物の位置を把握しやすいです。一方、デメリットは、開く際に扉のスペースをとってしまい荷物などを置いてしまうと開閉しづらくなります

クローゼットの折れ戸

折れ戸

折れ戸のメリットは、全面開きはもちろん、半分開きもできるので収納や把握がしやすいです。一方、デメリットは、開閉時に引っ張る力が必要となり、経年劣化した折戸では高齢者には負担がかかります。また、荷物が扉裏に挟まって開かない場合もあります。

クローゼットの引き戸

引き戸

引き戸の種類には、鏡が付いたものやウォールドアの採光を取り入れるパネルタイプの引き戸など種類が豊富です。

メリットは、洋服や荷物の出し入れや収納がしやすいです。一方、デメリットは半分しか開かないので収納場所を一目で把握しにくです。また、扉裏に荷物が挟まって開閉しにくい時もあります。

扉なし

扉なし

扉なしはウォーククローゼットで良く使用されることが多く、壁面で使用することがありません。

扉なしのメリットは、開閉がないのでスムーズに出入りでき、外部の採光を取り入れることができるので電気を点けなくても出し入れができます。一方、デメリットは埃が溜まりやすくお掃除を定期的にしなくてはいけません。

クローゼットの施工期間

クローゼットの施工期間は、「交換」「新設」で大きく異なります。

同サイズへ交換のみの期間

施工期間は、既存のクローゼットを交換するリフォームであれば約1日となります。内装工事なども必要となる場合は、約1日別途必要となります。

新設や後付けの期間

壁面クローゼットの新設の施行期間は約2日〜5日、内装工事もするとなると約1日別途必要となります。

ウォークタイプのクローゼットの新設工事の期間は、解体から新設工事、内装工事など含めますと約5日〜2週間となります。

マンションのクローゼットのリフォームの流れ

マンションのクローゼットのリフォームだけでなくその他の工事をする際は、管理規約を確認し管理組合にリフォームをすることを申し出て許可を取らなくてはいけません。それに専有部と共用部があり「できないリフォーム」もあります。クローゼットは専有部となるので可能です

賃貸・団地の場合は?

賃貸や団地のリフォームは勝手にしてはいけません。管理会社に連絡をとって「大家さんの許可」を頂けるか確認してもらいましょう。

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クローゼットをリフォームする流れと費用の内訳

女性

クローゼットをリフォームする費用は、約35,000円〜800,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。

クローゼットの扉の交換の費用

まずは、「本体価格のみ」と「別途で付けるパーツの費用」を御覧ください。

クローゼットの本体価格

クローゼットの本体価格は、約30,000円~100,000円が相場となります

種類本体価格
折れ戸(フリータイプ)約30,000円~100,000円
開き戸(両開きタイプ)約30,000円~80,000円
開き戸(片開きタイプ)約20,000円~60,000円
引き戸(片引き戸タイプ)約40,000円~80,000円
引き戸(引き違いタイプ)約50,000円~100,000円

別途で付けるパーツの費用

ハンガーポール設置+施工費用約20,000円~30,000円
棚設置+施工費用約30,000円~50,000円

クローゼットの扉の交換の流れは、まずは扉を取り外し撤去します。そして新設で同形状の扉を取り付けて交換が完了となります。

これらにかかる費用が約10,000円〜15,000円が相場となります。また、本体価格を含めた費用が約40,000円〜115,000円となります。

ここにパーツを付ける場合は、約20,000円〜50,000円が必要となります。

クローゼットの扉の交換の総額費用約40,000円〜115,000円

別形状のクローゼットへ変更する費用

クローゼットの「開き戸から引き戸へ変更」「引き戸から折れ戸へ変更」「折れ戸から開き戸へ変更」をしたい場合の費用ですが、枠・扉を撤去→サイズに合った枠、壁を造作して内装工事→新しく別のクローゼットを設置します。これらの施工費用は、約60,000円〜100,000円が相場となります。ここに本体価格の約30,000円~100,000円が加わります。

別形状のクローゼットへ変更する費用約90,000円~200,000円

クローゼットの扉を引き戸にリフォームする費用と価格の相場は?

クローゼットの解体・撤去・処分の費用

クローゼットの解体・撤去の流れは、クローゼットを解体して撤去し処分します。これらにかかる費用が約40,000円〜50,000円が相場となります。また、解体後の壁や床の補修工事が必要の場合は、約60,000円〜100,000円をみておきましょう。

クローゼットの解体・撤去・処分の費用約40,000円〜50,000円

クローゼットを増設する費用

壁面クローゼットを新設・後付けで増設したり拡張する流れは、まずクローゼットを設置する箇所を確保しなければいけません。(例、押入れ、床の間等)その箇所を解体してクローゼットを新設後付けで増設します。これらにかかる費用は、約350,000円〜1,500,000円が相場となります。

クローゼットを増設する費用約350,000円〜1,500,000円

クローゼットを増設するリフォームの費用と価格の相場は?

床の間をクローゼットにリフォームする費用

床の間をクローゼットにリフォームする費用では、押し入れを撤去、クローゼットを設置の費用が含まれ、約120,000円〜180,000円が相場となります。

床の間をクローゼットにリフォームする費用約120,000円〜180,000円

床の間をクローゼットにリフォームする費用と価格の相場は?

押し入れをクローゼットにする費用

押入れをクローゼットにリフォームする費用では、押し入れを撤去、クローゼットを設置の費用が含まれ、約120,000円〜180,000円が相場となります。

押し入れをクローゼットにする費用約120,000円〜180,000円

押入れをクローゼットにリフォームする費用と価格の相場は?

和室の納戸をウォークインクローゼットにする費用

リフォームで納戸4畳をウォークインクローゼットにリノベーションする費用をご紹介します。

納戸4畳をウォークインクローゼットへリフォームする費用の事例

納戸(4畳分)をウォークインクローゼットへ変更するリフォームにかかる費用は、約750,000円〜1,000,000円が相場となります。この費用には壁や床、棚、照明の費用が含まれます。

ウォークスルークローゼットにする場合の費用

上記の費用にドアの設置費用を別途で100,000円〜150,000円プラスしたのが相場となります。

ウォークインクローゼットの費用と価格の相場は?

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クローゼットのリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

ビフォーアフター

クローゼットのリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

収納リフォーム施工事例収納リフォーム施工事例

納戸をウォークインクローゼットへ間取り変更したリフォーム施工事例

1,000,000

ウォークインクローゼット

間取り変更

収納リフォーム施工事例収納リフォーム施工事例

和室をウォークインクローゼットへ間取り変更したリフォーム施工事例

500,000

ウォークインクローゼット

間取り変更

収納リフォーム施工事例収納リフォーム施工事例

和室をウォークインクローゼットへ間取り変更したリフォーム施工事例

310,000

ウォークインクローゼット

間取り変更

収納リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

クローゼットの費用を安く抑えるポイント

ポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

商品のみを購入

ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。

自社施工業者

手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

DIYをする

自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

注意点としてコンセントは、電気工事の資格がないとできません。

DIYでクローゼット内の収納の造作方法と費用は?

DIYする女性

DIYでクローゼット内を自分の使い勝手の良い収納にできたら良いですよね。クローゼットは収納に便利なイメージはありますが、使い方によってはデッドスペースがでたりして、あまり収納が出来なかったりもします。そういう時に自分でクローゼット内に収納を作ってあげれば、収納を100%使えることになります。

クローゼット内に収納を作る

ハンガーパイプ

商品名:ハンガーパイプ

価格:約3,000円

壁掛け収納式

商品名:吊り下げ収納

価格:約2,000円

クローゼット内に必須なのがハンガーパイプです。長さ85cmタイプを設置することで、洋服を40着は吊ることができます。また、吊り下げ収納をハンガーパイプに吊り下げることで様々なアイテムも収納することができます。今回、ご紹介した商品は、比較的高めですが100円均一ショップでいろいろな収納ボックスが売られているので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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クローゼットのリフォーム業者の選ぶコツは?

業者

業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

特化した専門業者

業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

実績が豊富

実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

アフターサービス

アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

瑕疵保険加入会社

瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

クローゼットのリフォームを激安・格安でするには?

激安・格安

クローゼットのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

クローゼットのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

クローゼットのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でクローゼットのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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収納のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:
収納リフォームにかかる費用と価格の相場は?

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