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タンクレストイレの費用と価格の相場は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!


  • 2024年8月31日
    •        

    タンクレストイレにリフォームする費用の相場

    コンシェルジュ

    本体価格+施工費用=
    215,000円〜750,000円

    タンクレストイレにリフォームする費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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    タンクレストイレのリフォームについて

    タイル壁のトイレ

    タンクレストイレにリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。

    タンクレストイレとは?

    タンクレストイレとは、背面にタンクがなく水道直結で水が流れる仕組みとなってます。標準装備で温水洗浄便座(ウォシュレット)が付いているのも特徴で、スタイリッシュな見た目な上にトイレの空間が広く感じられます。

    メリット

    スタイリッシュなデザインでトイレ本体がローシルエットで閉塞感がありません。「タンクあり」と比べて、高さは30cm前後、奥行は10cm前後もの空間の違いがあり、背面に貯水タンクが無い分、空間が広くとれ、和式トイレの狭小面積でもタンクレストイレなら設置可能です。

    お掃除面では、タンクが無いことで隙間が空き、便器の裏も手が届くので衛生面も良く時間も短縮できます。

    タンクレストイレは水道直結なので水を連続で流せ、タンクに水が溜まるのを待つ必要がないです。タンク式トイレの場合、水圧や商品によって差はありますが、タンクに水を溜めるまでの時間は1分前後となります。

    デメリット

    電気の力だけで洗浄するタンクレストイレは、水圧が低くなりがちな高層階では、使用が制限されることがあります。

    また、電気を使って水を流す仕組みになっており、手動レバーや電池式操作など、各機種によって停電時に水を流すための対策はされているので、断水にならない限り使用することは可能です。ただし基本的に、停電時にはバケツなどに水を溜めて流さなくてはいけません

    タンクレストイレは、ウォシュレットが一体型のデザインで、新型のウォシュレットが出ても、ウォシュレット部分だけを交換できないという欠点があり、温水便座部分だけが故障したとき、便座だけをすぐに購入して交換することができないので高額な費用がかかる場合もあります。

    「タンクレストイレ」と「タンク式トイレ」の違いは?

    2つの特徴は、「タンク」の違いだけでなく機能面でも違いがあります。

     ウォシュレット電力・停電時の利用水洗
    タンクレストイレ標準装備必要・不可水栓から直接
    タンク式トイレオプション装備不要・可能タンク内の水

    タンクがない事で特に「高さ」「奥行き」の長さが異なります。

     奥行き 高さ
    タンクレストイレ約40cm約70cm約45cm
    タンク式トイレ約45cm約80cm約100cm

    タンクレストイレの設置可能面積は?

    タンク式に比べスペースをあまり取らないイメージですが、タンクレストイレには、手洗器が付いていないので別途設置する事になります。「便器」と「手洗い器」2点の設置を踏まえた面積を知って置かなければいけません。

     約0.4坪(マンション等)約0.5坪(一戸建て)約0.75坪(一戸建て)
    面積幅80cm×奥行120cm幅80cm×奥行160cm幅120cm×奥行160cm

    マンションのトイレ0.4坪の注意点

    トイレを快適に使う為に手洗い器の最適な設置箇所が、「便器の先端から40cm先から」となります。その位置に設置することで普段の動作にも支障がなく動作できることになります。

    特にマンションのトイレは狭小スペースとなり、40cm先が扉で、スペースが無い場合があり、「手洗い器の奥行きが25cm以下」の商品を使用することで解決します。以下に「手洗い器について」のリンクを貼っておきます。

    トイレの手洗い器の費用と価格の相場は?

    DIYでタンクレストイレへ交換する際の注意点

    DIYでタンクレストイレへ交換する際の注意点は、「配管位置」「水圧」「寸法」の3つがあります。また、マンションは「構造」「水圧」で設置できない場合もあるので事前確認をしましょう

    配管位置

    配管位置には、「壁からの排水」か「床から排水」かの2点となり、配管接続の位置も変わるので必ず購入の際は確認が必須となります。

    水圧

    水圧は、地域によって水圧が弱い場合があり「低水圧タイプ」を選ぶ様にしましょう。

    寸法

    タンクレストイレは、「手洗い器」も一緒に設置しなくてはいけません。一般住宅の約0.5坪の間取りなら問題ないのですが、商品選びを間違えるとマンションの狭小スペース約0.4坪(幅80cm × 奥行120cm)に2点設置すると導線が不自由になります。

    最適なスペースを作るには、便器の先端から約40cm〜50cmの幅を確保し、手洗い器は奥行25cm以下独立型のものを選ぶようにしましょう。

    タンクレストイレの交換の補助金はある?

    タンクレストイレの交換の際の補助金はありません。ただし、「タンクレストイレにする際にトイレをバリアフリー化にする」場合などに介護保険リフォーム減税制度を活用した補助金はあります。

    介護保険

    ケアマネジャー

    介護保険を適用するには、バリアフリーのトイレ工事を必要とする場合、介護保険制度が活用できます。ただし、ケアマネージャーなどが必要と判断した場合、以下対象に当てはる場合のみとなります。

    対象条件

    補助金の受給ができるのは、要支援1~2要介護1~5のいずれかに認定されている介護保険の被保険者です。補助金の対象となる住宅は「介護保険被保険者証」に記載されている住所の住宅です。

    支給額

    補助金の支給は、被保険者1人につき改修費用20万円までと決められています。そのうち1割は自己負担です。つまり、20万円のリフォーム工事の場合、2万円を自己負担し、18万円が支給されるということです。工事費用が20万円を超えた場合は、1割の2万円+超えた金額を負担することになります。原則として補助金の給付は被保険者一人につき1回ですが、20万円を数回に分けて利用することができます。例えば、1回のリフォームで10万円しか使わなかった場合、次にまた10万円で他の工事を行えるということです。

    リフォーム減税制度

    リフォームした翌年に確定申告をすれば控除を受けることができる制度で、「自己資金」「リフォームローン」のどちらでも受けることができます。確定申告完了1ヶ月程で還付金が口座に入金されます。ただし、減税される条件は2点で異なります。

    自己資金

    自己資金で浴室を新設した場合は、「施工した年のみ所得税減税」で約20万〜25万が控除されます。

    リフォームローン

    リフォームローンでは、「ローン期間が5年以上で10年間まで所得税減税」で最大14万(翌年から年末のローン残高の0.7%控除)控除されます。

    タンクレストイレの交換の施工期間

    タンクレストイレの交換の施工期間、半日〜1日となります。また壁や床も一緒にする場合は、約1日〜1日半となります。

    タンクレストイレの交換の施工期間半日〜1日
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    タンクレストイレのリフォームの費用(工事費込み)と内訳

    トイレ、業者

    タンクレストイレのリフォームの費用は、約215,000円〜750,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。

    タンクレストイレの交換の費用

    タンクレストイレの交換は、「洋式トイレからタンクレストイレ」「和式トイレからタンクレストイレ」の2パターンで費用が異なります。

    洋式トイレからタンクレストイレへ交換する費用

    洋式トイレからタンクレストイレへ交換する費用では、まず既存のトイレを解体したら配管設置と電気接続をします。そして、タンクレストイレ本体を取り付け、本体価格と施工費用で約215,000円〜550,000円が相場となります。

    施工内容施工費用
    タンクレストイレの本体価格約100,000円〜400,000円
    既存トイレ解体処分費用約20,000円〜30,000円
    トイレ設置費用約50,000円〜60,000円
    配管費用約30,000円〜40,000円
    電気工事費用約15,000円〜20,000円
    合計約215,000円〜550,000円

    和式トイレからタンクレストイレへ交換する費用

    和式トイレからタンクレストイレへ交換する場合は、まず既存のトイレ解体と段差をなくす工事をしたら配管設置と電気接続をします。そして、壁と床の内装工事後、タンクレストイレ本体を取り付けます。既存の洋式トイレに比べると段差の解消工事と内装工事の費用が高くなり、本体価格も含め総額が約315,000円〜730,000円が相場となります。

    施工内容施工費用
    タンクレストイレの本体価格約100,000円〜400,000円
    既存トイレ解体処分費用約60,000円〜80,000円
    段差解消工事費用約60,000円〜100,000円
    トイレ設置費用約50,000円〜60,000円
    配管費用約30,000円〜50,000円
    電気工事費用約15,000円〜40,000円
    合計約315,000円〜730,000円

    タンクレストイレの便座交換の費用

    タンクレストイレの構成は、一体型となりウォシュレットの便座のみの交換が不可となります。機能の障害は修理となり、破損はタンクレス交換の上記の費用を参照して下さい。

    トイレの便座の費用と価格の相場は?

    タンクレストイレの手洗い器の費用

    タンクレストイレの手洗い器の費用は、本体価格も含め約90,000円~180,000円が相場となります。

    本体価格約30,000円~80,000円
    設置費用約60,000円~100,000円
    合計約90,000円~180,000円

    本体価格は、壁付け型→カウンター型→キャビネット型で高くなる傾向があります。

    トイレに手洗い器を取り付け交換リフォームの工事費用と価格の相場は?

    手洗いのアクセサリーパーツの費用

    手洗いのアクセサリーパーツの費用には、ロールホルダー・タオル掛けなど、小さな部材でも全て揃えると、約10,000円~50,000円の追加費用が発生します。少しでも費用を抑えるには、まだ使えそうな現在使用しているパーツや、ホームセンターで購入できるパーツなどがあれば、業者と打ち合わせながら揃えましょう。

    手洗い器のアクセサリーパーツの費用約10,000円~50,000円
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    タンクレスの交換の費用を安く抑えるポイント

    ポイント

    費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの2つ「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

    自社施工業者

    手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

    DIYをする

    自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

    注意点として、「電気配線のカット」は電気工事士の資格が必要となる為できません。免許を取るか、部分的に業者に依頼しましょう。

    タカラ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者のタンクレストイレ交換比較

    各メーカーのタンクレストイレ交換してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。

    各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、タンクレストイレ交換だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。

    設備業に設置してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。

    トイレのリフォームの費用でパナソニックはどのくらい?
    リクシルのトイレのリフォームの費用と価格の相場は?
    トイレのリフォームの費用でTOTOはどのくらい?
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    タンクレストイレのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

    ビフォーアフター

    タンクレストイレのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

    トイレリフォーム施工事例トイレリフォーム施工事例

    TOTOレストパスFと収納を交換・設置したリフォーム施工事例

    500,000

    TOTO

    収納

    トイレリフォーム施工事例トイレリフォーム施工事例

    手洗い器と一緒にタンクレストイレのTOTOのGG3を設置したリフォーム施工事例

    470,000

    TOTO

    タンクレストイレ

    手洗い器

    トイレリフォーム施工事例トイレリフォーム施工事例

    手洗いボールと一緒にタンクレストイレのTOTOのネオレストDH2を設置したリフォーム施工事例

    470,000

    TOTO

    タンクレストイレ

    手洗い器

    トイレリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

    タンクレストイレの交換の業者の選ぶポイントは?

    業者

    業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の5点が重要となります。

    特化した専門業者

    業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

    実績が豊富

    実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

    アフターサービス

    アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

    瑕疵保険加入会社

    瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

    トイレリフォームどこに頼めばいいの?
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    タンクレストイレのリフォームを激安・格安でするには?

    激安・格安

    タンクレストイレのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


    全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

    タンクレストイレのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

    相見積もりとは?

    相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

    タンクレストイレのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でタンクレストイレのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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    一括見積もり無料サービスとは、トイレリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


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    トイレのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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    参考:
    トイレのリフォームする費用と価格の相場は?


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