トイレの手洗い器の費用と価格の相場は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!

  • 2023年2月18日
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トイレの手洗い器のリフォームの費用の相場

コンシェルジュ

本体価格+施工費用=
80,000円〜280,000円

トイレの手洗い器を取り付け交換リフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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トイレの手洗い器のリフォームについて

トイレの手洗い器

トイレの手洗い器のリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。

トイレの手洗い器とは?

トイレの手洗い器とは、用を足した後に手を洗う洗面台です。一般的には、タンクの水で手を洗うのが主流となっていますが、現在のトイレにはタンクなしのトイレも流行となり、手洗器が必要とされています。

メリット

トイレの手洗い器のメリットは、トイレ内で付いた菌をその場で洗って落とせるのでドアノブなどを衛生的に綺麗に保つ事ができます。また、来客の際もトイレで完結してもらえます。

手洗い器の種類にもよりますが、キャビネット付きもあり掃除用具やトイレットペーパーなど収納することができるので利便性が良いです。

デメリット

トイレの手洗い器のデメリットは、設置することでトイレの面積が狭くなり動きづらくなる事もあり、陶器が小さいと手洗いの際に水が飛び散ることもあります。

トイレの手洗い器での注意点

上記のデメリットで述べましたが、トイレの室内に今までなかった手洗い器があることで、動く際に腰をぶつけたり、ドアノブとの距離が近いことで開閉しにくいなどの事例があります。また、手洗い器が出っ歯ていることで、便器に対して真っ直ぐに立てず斜めに立たなければいけない場合などもあります。

手洗い器を設置してもトイレを快適に使うには

トイレを快適に使う為に手洗い器の最適な設置箇所が、「便器の先端から40cm先から」となります。その位置に設置することで普段の動作にも支障がなく動作できることになります。

トイレの手洗い器

また、40cm先が扉でスペースが無い場合は、「手洗い器の奥行きが25cm以下」にすることで解決します。これは、マンションのトイレによくある0.4坪サイズ(78cm×123cm程)の狭小スペースでも同じことが言えます。

奥行きが25cm以下は「壁付け型」のタイプとなり、以下の手洗い器の種類でご紹介します。また、こだわりの手洗い器を設置したい場合は、「トイレの面積を広げる」「トイレを移動する」「タンクレストイレに変更する(貯水タンクのスペースがなくなる)」ことも考慮しておきましょう。これらの費用は、以下を参照して下さい。

トイレを広くするリフォームの費用と価格の相場は?

トイレの手洗い器の種類

トイレの手洗い器に2種類あり、「一体型手洗い器」「独立型」があります。

一体型手洗い器は、タンクの上部に手洗いが設置されているタイプとなり、「タンク一体型トイレ」「組み合わせ型トイレ」のタンク付きトイレによく見られ、水栓から直接、手洗い器へと繋がっているので衛生面でも気にすることなく使用できます。

独立型手洗い器は、トイレとは別に壁に設置するタイプが多く、大きく分けて「壁付け型」「カウンター型」「キャビネット型」の3種類があります。

トイレの独立型手洗い器の種類

独立型手洗い器には、基本的に3つの型があります。その中でさらにグレードで分類されます。

ハンキングタイプの洗面台
造作カウンター置き型
(半埋め型、埋め型含む)
造作カウンター付きの場合、水しぶきを防ぐことができたり、ハンドソープ、観葉植物を置くことができます。
ハンキングタイプの洗面台
壁付け型
壁付け型は、カウンターがないのでスッキリしたシンプルな空間を演出できます。
キャビネットの洗面台
キャビネット型
キャビネット型は、収納ボックスが付いていてトイレットペーパーや掃除道具を直せます。

トイレの手洗い器の補助金について

トイレの手洗い器の設置の際の補助金はありません。ただし、「トイレのバリアフリー化で手洗い器の設置をする」場合などに介護保険リフォーム減税制度を活用した補助金はあります。

介護保険

ケアマネジャー

介護保険を適用するには、バリアフリーのトイレ工事を必要とする場合、介護保険制度が活用できます。ただし、ケアマネージャーなどが必要と判断した場合、以下対象に当てはる場合のみとなります。

対象条件

補助金の受給ができるのは、要支援1~2要介護1~5のいずれかに認定されている介護保険の被保険者です。補助金の対象となる住宅は「介護保険被保険者証」に記載されている住所の住宅です。

支給額

補助金の支給は、被保険者1人につき改修費用20万円までと決められています。そのうち1割は自己負担です。つまり、20万円のリフォーム工事の場合、2万円を自己負担し、18万円が支給されるということです。工事費用が20万円を超えた場合は、1割の2万円+超えた金額を負担することになります。原則として補助金の給付は被保険者一人につき1回ですが、20万円を数回に分けて利用することができます。例えば、1回のリフォームで10万円しか使わなかった場合、次にまた10万円で他の工事を行えるということです。

リフォーム減税制度

リフォームした翌年に確定申告をすれば控除を受けることができる制度で、「自己資金」「リフォームローン」のどちらでも受けることができます。確定申告完了1ヶ月程で還付金が口座に入金されます。ただし、減税される条件は2点で異なります。

自己資金

自己資金で浴室を新設した場合は、「施工した年のみ所得税減税」で約20万〜25万が控除されます。

リフォームローン

リフォームローンでは、「ローン期間が5年以上で10年間まで所得税減税」で最大14万(翌年から年末のローン残高の0.7%控除)控除されます。

トイレの手洗い器の施工期間

トイレの手洗い器の交換は、約1日となり後付けの場合は、約1日〜2日となります。

トイレの手洗い器の交換約1日
トイレの手洗い器の後付け約1日〜2日
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トイレの手洗い器のリフォームの費用と内訳

女性

トイレの手洗い器のリフォームの費用は、約80,000円〜280,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。

手洗い器の本体価格

手洗い器には、基本的に3つの型があります。その中でさらにグレードで分類されます。以下に表示する本体価格は、最低グレードから最高グレードまでの相場とします。

商品タイプ価格相場
造作カウンター置き型約30,000円〜50,000円
壁付け型約20,000円〜40,000円
キャビネット型約50,000円〜80,000円

トイレの手洗い器を交換する費用

既存の手洗い器から新設手洗い器に交換する費用は、約50,000円〜100,000円が相場となります。

トイレの手洗い器の後付け増設の費用

手洗い器を後付けの増設設置する場合の費用は、約100,000円〜200,000円が相場となります。商品タイプによって後付け費用も異なり、壁付け型→カウンター型→キャビネット型で高くなる傾向があります。

トイレの手洗い器の解体と撤去・処分の費用

トイレの手洗い器の解体と撤去・処分の費用は、約35,000円〜50,000円が相場となります。

また、手洗い器を撤去後の壁に穴が空いている場合は、コンパネ(合板)で塞ぎ壁紙クロスを張り替え、給排水管を閉栓します。これらの補修が必要な場合は別途で約80,000円〜120,000円が相場となります。

壁に穴が空いておらず給排水管の閉栓と壁紙の補修ですと約60,000円〜100,000円が相場となります。

工事内容費用相場
トイレの手洗い器の解体と撤去・処分の費用約35,000円〜50,000円
トイレの撤去後の補修の費用約60,000円〜120,000円

※トイレの床のリフォームもお考えの場合は、おすすめなのが「クッションフロア」となり、水回りに適した耐水性能を持った床材となります。クッションフロアの場合、壁紙と一緒に施工できる業者が多く、同時施工の場合は安くなる傾向があります。

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トイレと手洗い器を一緒にリフォームする費用例

トイレの手洗い器

トイレと手洗い器を一緒にリフォームすることで割安になる傾向にあります。

タンクレストイレと手洗い器を一緒に交換する費用

タンクレストイレ+手洗い器の本体価格約270,000円〜340,000円
取り付け設置費用約120,000円~200,000円
合計約390,000円~540,000円

和式トイレから手洗い器付きタンクレストイレに交換する費用

タンクレストイレ+手洗い器の本体価格約270,000円〜340,000円
和式解体工事+取り付け設置費用約300,000円〜380,000円
合計約570,000円~720,000円

トイレの手洗い器の費用を安く抑えるポイント

ポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

商品のみを購入

ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。

自社施工業者

手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

DIYをする

自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

タカラ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者の手洗い器交換比較

各メーカーの手洗い器交換してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。

各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、手洗い器交換だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。

設備業に設置してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。

トイレのリフォームの費用でパナソニックはどのくらい?
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トイレの手洗い器のビフォーアフター施工事例【画像・費用】

ビフォーアフター

トイレの手洗い器のビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

トイレリフォーム施工事例トイレリフォーム施工事例

手洗いボールと一緒にタンクレストイレのTOTOのネオレストDH2を設置したリフォーム施工事例

470,000

TOTO

タンクレストイレ

手洗い器

トイレリフォーム施工事例トイレリフォーム施工事例

手洗い器と一緒にTOTOのトイレを設置したリフォーム施工事例

340,000

TOTO

手洗い器

トイレリフォーム施工事例トイレリフォーム施工事例

手洗い器と一緒にタンクレストイレのTOTOのネオレストDH1を設置したリフォーム施工事例

700,000

TOTO

タンクレストイレ

手洗い器

トイレリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

トイレの手洗い器の設置業者の選ぶポイントは?

業者

業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の5点が重要となります。

特化した専門業者

業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

実績が豊富

実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

アフターサービス

アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

瑕疵保険加入会社

瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

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トイレの手洗器の設置を激安・格安でするには?

激安・格安

トイレの手洗器の設置を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

トイレの手洗器の設置を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

トイレの手洗器の設置を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でトイレの手洗器の設置を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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トイレのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:
トイレのリフォームする費用と価格の相場は?

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