瓦屋根の塗装の費用と価格の相場は?

  • 2023年1月8日
  •        

瓦屋根の塗装費用の相場

コンシェルジュ

本体価格+施工費用=
300,000円〜530,000円

瓦屋根の塗装費用の相場ですが、瓦屋根の塗装には「材料費用」「施工費用」の2つがあります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

外壁・屋根リフォームどこに頼めばいいの?
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /

瓦屋根の塗装について

屋根の塗装

瓦屋根の塗装をする前にまずは、瓦屋根の特徴とメリット・デメリットと耐用年数・時期をご覧ください。

日本瓦の特徴

日本瓦

日本瓦は、和風住宅によく使われるている瓦で、粘土を焼いて作られています。また、「素焼き瓦」と「釉薬瓦」の2種類があります。「素焼き瓦」とは、粘土をそのまま焼いた瓦、「釉薬瓦」とは、表面に釉薬を塗った瓦です。

メリット

日本瓦のメリットは、強度も耐久も高く約50年〜100年は持つと言われています。

デメリット

日本瓦のデメリットは、瓦が重たいので耐震性能にかけます。また、漆喰部分は定期的にメンテナンスが必要で葺き替えないといけない場合は費用が高額となります。

ガルバリウムの金属瓦

ガルバリウム瓦

ガルバリウム鋼板とは、金属素材でできた板となります。また名称は、「ガルバ」「ガルバニウム」「ガリバリウム」とも呼ばれます。

メリット

ガルバリウム鋼板のメリットは、耐久性がトタン屋根に比べ3倍以上の性能を持っています。また、錆びにくい素材であるので積雪地帯では大いに活躍します。それと、耐熱性が高いです。ガルバリウム鋼板は、熱に強いアルミが多く含まれるため、従来の亜鉛鉄板よりも耐熱性に優れています。そして、耐震性に優れています。瓦に比べ非常に軽いため地震の揺れに強いです。最後に加工しやすい素材であります。湾曲なカーブでも曲げながら施工が可能となります。

デメリット

ガルバリウム鋼板のデメリットは、耐熱性が全くなく夏は暑く、冬は寒いです。瓦に比べガルバリウム鋼板自体に耐熱性がないので屋根裏に断熱材を別で施工しなくてはいけないです。また、防音性能もなく雨音など響く音が耳障りとなります。こちらも別で防音材を敷かないと気になる程です。それと、アルカリ性に弱く花粉や果実、虫の死骸を長時間放置したままになると変色します。それを放置するとサビに繋がったりもします。

セメント瓦

セメント瓦

セメント瓦とは、セメントを型に入れて成型したものに塗装を施した瓦です。

メリット

セメント瓦のメリットは、日本瓦に比べ衝撃での強度があります。また割れにくいです。

デメリット

セメント瓦のデメリットは、表面に塗装を施しているので経年劣化で剥がれてきます。また、塗装が剥がれた隙間に衝撃が加わると割れることもあります。

瓦屋根塗装の耐用年数・時期

屋根の塗料の中で一番耐用年数が長い時期は無機となります。こちらで約20年〜25年の耐久年数で次にフッ素と光触媒の塗料の約15年〜20年となります。その他は以下に短い年数から記載しておきます。

アクリル:耐久性年数=約5年〜7年
ウレタン:耐久性年数=約8年〜10年
シリコン:耐久性年数=約10年〜15年
ラジカル制御形:耐久性年数=約12年〜15年
フッ素:耐久性年数=約15年〜20年
光触媒:耐久性年数=約15年〜20年
無機:耐久性年数=約20年〜25年

瓦屋根の塗装するタイミング

瓦屋根は日頃、太陽の紫外線を浴びている為に屋根の経年劣化が進行します。そのことで、瓦屋根が色褪せたり、ひび割れの症状が生じます。また、コケやカビが生えたりもします。こういう症状が出ている場合は瓦屋根を塗装するタイミングとなります。

瓦屋根の塗装ではメンテナンスできないパターン

瓦屋根のメンテナンスで塗装できないこともあります。瓦屋根のズレ、瓦屋根の浮き、瓦屋根が落ちてしまった場合は、塗装ではなく葺き替えリフォームとなります。

外壁・屋根リフォームどこに頼めばいいの?
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /

瓦屋根の塗装費用

女性

瓦屋根の塗装の費用には、塗り替えの施工費用に一般的に平米単価となり約1,000円〜1,200円/㎡が相場となり、足場設置に約700円〜1,000円/㎡かかり、屋根を塗装する前に下地処理をケレンでしなくてはいけないので費用が約400円〜500円/㎡、窓に塗料が付かないように養生費用に約300円〜400円/㎡がかかります。また塗料の種類によって費用が異なります。

【参考費用】瓦屋根の塗り替えの費用:約2,400円〜3,100円/㎡

塗り替えの施工費用:約1,000円〜1,200円/㎡
瓦の塗装の下地処理の費用:約400円〜500円/㎡
養生費用:約300円〜400円/㎡
足場設置費用:約700円〜1,000円/㎡

瓦の屋根の塗料の費用

瓦の塗料は一般的にウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料が人気です。

【参考費用】瓦の屋根の塗料の費用:約1,200円〜5,500円/㎡

アクリルの塗料の費用=約1,200円〜1,500円/㎡
ウレタンの塗料の費用=約1,600円〜2,000円/㎡
シリコンの塗料の費用=約2,500円〜2,800円/㎡
ラジカル制御形の塗料の費用=約2,800円〜3,000円/㎡
フッ素の塗料の費用=約4,000円〜5,000円/㎡
光触媒の塗料の費用=約4,500円〜5,000円/㎡
無機の塗料の費用=約4,500円〜5,500円/㎡
外壁・屋根リフォームどこに頼めばいいの?
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /

瓦屋根塗装の相場の費用安くするには?

瓦屋根塗装の費用を安く抑えるには、メンテナンスの塗り替え塗装の期間のスパンを短くします。メンテナンスが15年のところを10年目に塗り替えます。短くすることで費用が過さむイメージですが、逆に短くすることで破損箇所や補修箇所が少なくなります。本来のメンテナンスでは3度塗りが2度塗りで済ますことができます。こうすることで約100,000円〜200,000円の費用を安く抑えることができます。また、家への負担も費用への負担も抑えることができます。ポイントは、毎回同じ塗装業者にお願いすることです。そして、安く抑える為の主を伝えましょう。

瓦の屋根塗装のDIYの費用はどのくらい?

DIY

安い費用で瓦の屋根の塗装をお考えの方はDIYをオススメします。DIYする前に屋根の塗装をするには、道具や塗料のを揃える費用はどのくらいかかるのか確認しときましょう。

DIYで塗料を塗るまでの流れと必要道具

瓦屋根に塗装を塗る前に屋根の掃除を高圧洗浄を使い汚れを落とします。そして、塗らない部分に塗料がつかないために窓等にマスカを貼り付けます。次に下地処理が必要となります。下地処理はひび割れにコーキングを埋めて、捲れかけてる塗装はサンドペーパーで削り落とします。サビもあれば一緒に削り落とします。それから、塗料を塗る作業に入ります。

掃除道具

高圧洗浄機

商品名: 高圧洗浄機

価格:約20,000円

養生

マスカ

商品名: マスカ 300mm×25m

価格:約200円

マスキングテープ

商品名: マスキングテープ

価格:約200円

施工道具

紙やすり

商品名: 紙やすり

価格:約150円

皮すき

商品名: 皮すき

価格:約200円

コーキングセット

商品名: コーキング一式セット

価格:約4,000円

ローラーセット

商品名: ローラーセット

価格:約750円

施工材料

シーラー

商品名: 下塗りシーラー 7L

価格:約9,000円

シリコン塗料

商品名: シリコン塗料 14kg

価格:約13,000円

ラジカル系塗料

商品名: ラジカル系塗料 15kg

価格:約13,000円

足場設置の費用

足場

 足場設置費用

参考費用:約99,000円

30坪の住宅の屋根塗装のDIYの費用

【参考費用】
高圧洗浄機:約20,000円
マスカ:約200円
マスキングテープ:約200円
紙やすり:約150円
皮すき:約200円
コーキング一式セット:約4,000円
ローラーセット:約750円
下塗りシーラーセット:約9,000円
シリコン塗料:約13,000円
ラジカル系塗料:約13,000円
足場設置費用:約99,000円

合計:約159,500円

DIYで外壁塗装をするには総額159,500円かかります。また、プロに頼む場合ですが約260,000円〜516,000円となります。差額が約100,000円〜350,000円となりました。DIYで外壁塗装するとかなり費用の節約ができることが分かります。

DIYの施工材料と道具を購入する

外壁・屋根リフォームどこに頼めばいいの?
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /

瓦屋根の塗装を激安・格安でするには?

激安・格安

瓦屋根の塗装を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

瓦屋根の塗装を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

瓦屋根の塗装を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で瓦屋根の塗装を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

一括見積もり無料サービスで安く瓦屋根の塗装をできる優良業者を探す!

一括見積もり無料サービスとは、屋根リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


一括見積もりで費用を比較

一括見積もり無料サービスの良いところは?

Check!
  1. 屋根の小さな修理工事から一括見積り依頼が無料でできる!
  2. 各会社にお断りの連絡は自分でしなくていい!
  3. 見積もり金額や会社が気に入らなければ『全キャンセル』も無料で可能!
  4. メールで全て完結してお悩みは解決!
  5. 相場より費用を1割以上抑えることができる!
  6. 自分で探さなくても各県の優良会社と見積りが簡単に手に入る!
  7. 見積もりだけでなくプランや間取り図も無料請求できる!
  8. 気になる会社を自由に選んで一括見積もりが無料請求できる!
  9. 厳しく審査された'優良リフォーム会社'やメーカー・工務店のみの見積もりが請求できる!
  10. 具体的に決まっていない場合は『相談だけ』でもOK!もちろん完全無料!
  11. 労力を使うのは見積もりを見て検討する時だけ!
5分に1人が依頼!
3分でスグに申込み完了!
具体的に決まっていなくても、まずはお気軽にご相談ください。


『全てがわかる!』
屋根のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:
屋根のリフォーム工事の費用と価格の相場は?

>お困りでは御座いませんか?優良のリフォーム会社・工務店・建設会社・不動産屋をお探しなら『リフォらん』へ

お困りでは御座いませんか?優良のリフォーム会社・工務店・建設会社・不動産屋をお探しなら『リフォらん』へ


リフォーム・新築・注文住宅・土地活用・不動産売却等は失敗したくない、後悔したくない為にも会社の選定は必ず慎重にしましょう。大事なことが複数社の見積もりを依頼して比較することです。

一括見積もりでは、厳選した大手メーカーから個人までの会社のお見積りを比較できるよう地域別で何社かご紹介してます。

もちろんご利用は完全無料です。是非、ご活用下さいませ。

CTR IMG