耐震住宅について

日本地震大国では、ハウスメーカーを選ぶ際に決め手となるのが耐震住宅性能が優れている会社となるのが最も多いです。ですが、メーカーによって技術も違い性能も違います。どこのハウスメーカーが耐震性能に優れているなど分からないものです。まずは、震度に対してどれだけの耐久性能が必要なのかご紹介します。
耐震性能のガル単位
耐震性能の単位は、ガルで表示しますが、地震の揺れの大きさを表しています。
| 震度 | 揺れの大きさ |
|---|---|
| 0 | 0.8ガル以下 |
| 1 | 0.8〜2.5ガル |
| 2 | 2.5〜8.0ガル |
| 3 | 8.0〜25ガル |
| 4 | 25〜80ガル |
| 5 | 80〜250ガル |
| 6 | 250〜400ガル |
| 7 | 400ガル以上 |
事例として、1995年の阪神淡路大震災は、891ガル、2004年の新潟中越地震は1,722ガル、2011年の東日本大震災は、2,933ガル、2016年の熊本地震は899ガルとなります。
耐震住宅のハウスメーカーのランキング一覧
耐震住宅の震度数に対してガル数分けしたハウスメーカーのランキング一覧をご紹介します。
| メーカー | 構造 | ガル | 震度 |
|---|---|---|---|
| セキスイハイム | 鉄骨系プレハブ、枠組壁工法(2×6) | 2,202ガル | 7以上 |
| アキュラホーム | 木造軸組 | 2,000〜2,200ガル | 7以上 |
| 一条工務店 | 木造軸組、枠組壁工法(2×4、2×6) | 2,000〜2,200ガル | 7以上 |
| 住友林業 | 木造軸組 | 2,000〜2,200ガル | 7以上 |
| 三井ホーム | 枠組壁工法(2×4、2×6) | 2,000〜2,200ガル | 7以上 |
| ミサワホーム | 木造軸組、鉄骨系プレハブ、木質パネル、重量鉄骨、RC | 2,000ガル | 7以上 |
| クレバリーホーム | 木造軸組 | 1,791ガル | 7以上 |
| ダイワハウス | 木造軸組、鉄骨系プレハブ、重量鉄骨 | 1,782ガル | 7以上 |
| 日本ハウスHD | 木造軸組 | 1,782ガル | 7以上 |
| パナソニック ホームズ | 鉄骨系プレハブ | 1,782ガル | 7以上 |
| 飯田産業 | 木造軸組 | 1,722ガル | 7以上 |
| セルコホーム | 枠組壁工法(2×4、2×6) | 1,722ガル | 7以上 |
| 富士住建 | 木造軸組、枠組壁工法(2×4、2×6) | 1,722ガル | 7以上 |
| スウェーデンハウス | 木質パネル | 1,636ガル | 7以上 |
| 木下工務店 | 木造軸組、枠組壁工法(2×4、2×6) | 1,604ガル | 7以上 |
| 積水ハウス | 木造軸組、鉄骨系プレハブ、重量鉄骨 | 1,600ガル | 7以上 |
| 旭化成ホームズ(ヘーベルハウス) | 鉄骨系プレハブ、重量鉄骨 | 1,337ガル | 7以上 |
| ヤマダホームズ | 木造軸組、枠組壁工法(2×4、2×6)、木質パネル | 1,198ガル | 7以上 |
| ナイス | 木造軸組 | 1,114ガル | 7以上 |
| フェニーチェホーム | 木造軸組 | 1,114ガル | 7以上 |
| インデュアホーム | 枠組壁工法(2×4、2×6) | 1,100ガル | 7以上 |
| 大成建設ハウジング | コンクリート系プレハブ | 980ガル | 7以上 |
| 秀光ビルド | 木造軸組 | 899ガル | 7以上 |
| タマホーム | 木造軸組 | 899ガル | 7以上 |
| アイフルホーム | 木造軸組 | 891ガル | 7以上 |
| トヨタホーム | 鉄骨系プレハブ | 891ガル | 7以上 |
| 百年住宅 | RC | 891ガル | 7以上 |
| レスコハウス | RC | 891ガル | 7以上 |
| イノスグループ | 木造軸組 | 818ガル | 7以上 |
| トヨタウッドユーホーム | 枠組壁工法(2×4、2×6) | 818ガル | 7以上 |
| エースホーム | 木造軸組 | 600ガル | 7以上 |
| ヤマト住建 | 木造軸組 | 600ガル | 7以上 |
| アイダ設計 | 木造軸組 | 400ガル | 6 |
| 住友不動産 | 木造軸組、枠組壁工法(2×4、2×6) | 355ガル | 6 |
耐震住宅の見積もりを予算オーバーしないように激安にするには?

耐震住宅の見積もりで予算オーバーしないように激安にするには、相見積もりを取り、ハウスメーカーや工務店の見積もりを比較することです。
耐震住宅を依頼できる会社は、ハウスメーカー・工務店・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
耐震住宅を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で耐震住宅を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、3,000万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで550万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/10
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特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/08
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/06
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
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価格やプランを比較して、よりお得な選択をしたい方
同じ内容の依頼でも、業者によって費用が異なることがあります。一括見積もりで価格を比較し、納得のいく選択をしましょう。
信頼できる業者に依頼したい方
登録されている業者は事前審査を通過した信頼できるプロばかり。初めての依頼でも安心してご利用いただけます。
複数の提案から、自分に合ったプランを選びたい方
業者ごとに得意分野や提案内容が異なるため、最適なプランが見つかります。じっくり比較して、自分の希望に合ったプランを選べます。
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補助金を使えば、自己負担をグッと抑えられます。
ただし、
どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。

ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?
以下のすべての地域で、助成金や補助金が支給される可能性があります。気になる地域をクリックして、見積り依頼してみましょう。
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