キッチンの収納のリフォームの費用の相場
材料費用+施工費用=
30,000円〜500,000円
キッチンの収納のリフォームの費用の相場ですが、約30,000円〜500,000円となります。キッチンの収納の設置には、「キッチンの吊り戸棚の後付け・取り付けの費用」「背面収納(カップボード)リフォームの費用」「キッチンの背面収納カウンターのみの費用」「カウンターの収納付きの費用」「ゴミ箱収納の費用」「床下収納の費用」「キッチンの棚の収納の費用」の7つの種類があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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キッチン・台所の収納リフォームについて
キッチン・台所の収納リフォームをする前にまずは、収納に何入れるかによって異なると思いますので、キッチンの収納の種類や選び方をご覧ください。
キッチンの収納の6つの種類
キッチンの収納の中でも人気の6つを上げてみました。それぞれ、良い役割を果たしてくれる収納ばかりです。それぞれをご紹介します。
作り付け食器棚
作り付け食器棚とは、床や壁に直接固定する食器棚のことです。また、壁との隙間がなく耐震性にも優れています。
吊り戸棚
吊り戸棚は、キッチンの天井のデッドスペースに設置する収納棚です。普段あまり使わない調理器具を収納するのに活用できます。
背面・壁面収納(カップボード)
背面・壁面収納(カップボード)は、対面式キッチンの収納スペースが少ないキッチンによくみられる収納棚になります。また、カウンターの上にはコンセントの差し口があるので家電製品を置くのに最適です。
カウンター収納
カウンター収納は、カウンター下のデッドスペースに収納を設置します。普段、身近によく使うものを収納しておくと便利です。
ゴミ箱収納
ゴミ箱収納は、キッチンスペースに出ていると見た目的に問題なのでゴミ箱を収納できる棚を設置します。
床下の収納
床下収納を設置することで、普段、表に出したくない洗剤や掃除道具、食料品などを収納できます。
壁の棚
壁の棚は、天井のデッドスペースに設置すると効果を発揮します。食器を並べて置くだけでも見た目も良く、取りやすいです。
背面収納・壁面収納の選び方のポイントは3つ!
背面収納・壁面収納を選ぶ際に気をつけておかなければ後で公開するポイントを3つご紹介します。
引き戸は使いにくい?
狭いキッチンには引き戸を選びましょう。背面収納に扉をつけて目隠しをしたくて扉を設置する方が多いですが、狭いキッチンに観音扉を設置して移動がしにくくなることがあります。
棚の奥行き・高さは?
棚の奥行きがあったり、高さがあると食器の出し入れがしにくくなり下・手前の方だけを活用して上・奥がデッドスペース状態になります。高さは高さ調整ができる収納棚を選び奥行きがない食器棚を選びましょう。
費用を抑えるには?
費用を抑えるには、背面収納の扉や引き戸を設置しないオープンタイプを選ぶと費用も安く抑えることができます。
新築時に背面収納をなしにした場合でも後付けできる?
新築時に収納の背面収納を設置しなかった場合でも後付けは可能です。ただし、キッチンの通路幅は1人の場合、90cm、2人は120cmが適しているので、この幅を確保できる場合に限ります。幅を確保できると背面収納や壁面収納を設置しても快適な使い勝手の良いキッチンとなります。また、背面収納の奥行きですが約60cm〜65cmが平均サイズなので現在の通路幅が約150cm〜185cmあれば設置しても問題なく通ることができます。
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キッチン収納のリフォームの費用
キッチンの収納リフォームの費用には、「吊り戸棚の費用」「背面収納(カップボード)の費用」「背面収納カウンターのみの費用」「カウンターの収納付きの費用」「ゴミ箱収納の費用」「床下収納の費用」「棚の収納の費用」の7つの種類があります。まずは、吊り戸棚の取り付け・後付けリフォーム費用をご覧ください。
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キッチンの吊り戸棚の取り付け・後付け費用
キッチンの吊り戸棚を取り付け・後付けするリフォームの際は、まず設置できるデッドスペースがあるか確認しスペース幅を確認しましょう。
吊り戸棚には4つのサイズがあり「ショート(幅30cm×高さ50cm)」「セミミドル(幅45cm×高さ60cm)」「ミドル(幅75cm×高さ70cm)」「ロング(幅90cm×高さ90cm)」とタイプが分かれています。
選ぶポイントとしては、高さが重要です。手が届かない収納は使えないので自分にあった高さを選んで下さい。
【参考費用】キッチンの吊り戸棚の取り付け・後付けリフォーム費用:約30,000円〜50,000円
ショートタイプの取り付け費用=約30,000円〜35,000円
セミミドルタイプの取り付け費用=約35,000円〜40,000円
ミドルタイプの取り付け費用=約40,000円〜45,000円
ロングタイプの取り付け費用=約45,000円〜50,000円
キッチンの背面収納・カップボードのリフォームの造作の費用
キッチンの背面収納・カップボードのリフォームの造作の費用には、様々な型があります。
腰の高さの収納から天井の高さの収納まであり用途によって選ばなくてはいけません。背面収納は型とサイズで費用に大差がでます。
【参考費用】キッチンの背面収納(カップボード)のリフォームの造作の費用:約200,000円〜500,000円
安価で背面収納を設置する方法は?
背面の収納を安く設置する方法として、定番の商品だけをネットかニトリで商品を購入して施工だけを業者に依頼するという方法があります。
ですが、業者によってそれを行ってないところもあるので事前に確認してから商品を購入しましょう。
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キッチンの背面収納カウンターのみの費用
キッチンの背面収納のカウンターのみの吊り戸棚の収納がない場合の費用は以下の通りです。
【参考費用】キッチンの背面収納カウンターのみの費用:約50,000円〜100,000円
カウンターの収納付きの費用
カウンターの収納は、ネットやホームセンターに売っている既製品のものが置けるなら約8,000円〜10,000円程で購入できます。
しかし、既製品では出っ張りが出てしまったり周りの色と合わない場合は業者に家具家か建具屋にオーダーしなくてはいけません。業者にオーダーした場合の費用です。
【参考費用】カウンターの収納付きの費用:約40,000円〜
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ゴミ箱収納の費用
ゴミ箱収納は、ネットやホームセンターで背面収納の横に設置できるタイプが売られていたりします。そちらの価格が約6,000円〜8,000円程で売られています。
ですが、やはりこちらもカウンター収納と同じでもともとある収納と統一感を出したい場合は、背面収納一式を替える必要があります。
業者に頼んで背面収納を一式替える費用をご紹介します。
【参考費用】ゴミ箱収納の費用:約200,000円〜500,000円
キッチンの床下収納の費用
キッチンの床下収納の費用では、施工は大工さん1人で設置してくれて人工と材料費用で取り付けてくれます。
【参考費用】床下収納の費用:約30,000円
キッチンの棚の収納の費用
天井のデッドスペースに設置するキッチンの棚の収納ですが、高さにスペースがある場合は段数を増やして収納スペースを拡大することも可能です。
【参考費用】キッチンの棚の収納の費用:約10,000円〜30,000円
例)
1段の壁の収納棚の費用の場合:約10,000円〜11,000円
2段の壁の収納棚の費用の場合:約15,000円〜17,000円
3段の壁の収納棚の費用の場合:約21,000円〜23,000円
4段の壁の収納棚の費用の場合:約23,000円〜27,000円
5段の壁の収納棚の費用の場合:約26,000円〜30,000円
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DIYでキッチンの収納の棚を壁に造作設置する方法と費用はどのくらい?
キッチンの壁の収納棚をDIYで造作できるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンターやニトリ等で道具を揃えないといけません。しかし、実際は道具や棚を購入した金額とプロの壁の収納棚を設置する金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、道具を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。
DIYで洗面所に収納棚を造作設置する為の材料と道具の費用
洗面所の収納棚を設置する為の道具・材料は「下地探し」「ロイヤルチャンネルサポート」「ブラケット」「化粧棚板」「ドライバー」「鉛筆」となります。
商品名:下地探し
価格:約900円〜1,000円
商品名:ロイヤルチャンネルサポート
価格:約300円〜400円/本
商品名:ブラケット
価格:約600円〜800円/本
商品名:化粧棚板
価格:約900円〜1000円/枚
DIYで収納棚の床材と道具の費用
ホームセンター等で売っている化粧棚板材(横幅約60cm)の価格をご紹介します。
例)
1段の壁の収納棚の費用の場合:約27,00円〜3,200円
2段の壁の収納棚の費用の場合:約36,00円〜4,200円
3段の壁の収納棚の費用の場合:約45,00円〜5,200円
4段の壁の収納棚の費用の場合:約54,00円〜6,200円
5段の壁の収納棚の費用の場合:約63,00円〜7,200円
1段〜5段の収納棚をDIYで設置すると、道具の費用が約900円〜約1,000円で収納棚の材料が約1,800円〜6,200円の間で購入ができます。
参考費用の相場:施工道具+収納棚の床材=約2,700円〜7,200円
DIYとプロの費用を比較
参考費用を見ると段数が多くなる程、差額が出てきます。段数が少ない場合、7,300円の差額でした。段数が多いですと22,800円の差額です。
【参考費用】
DIYで収納棚を設置した場合の費用=約2,700円〜7,200円
プロが収納棚を設置した場合の費用=約10,000円〜30,000円
キッチンの収納リフォームを激安・格安でするには?
キッチンの収納リフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
キッチンの収納リフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
キッチンの収納リフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でキッチンの収納リフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安くキッチンの収納リフォームをできる優良業者を探す!
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キッチンのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?