注文住宅の諸費用の内訳一覧

注文住宅の諸費用とは、本体価格の建築費用や付帯工事費用以外にかかる費用のことを指し、主に注文住宅を購入することで必要となる税金の支払いや引っ越し費用、家具の購入費用となります。それ以外に登記手数料、諸官庁手数料、住宅ローン保証料、印紙税、登録免許税、固定資産税、火災保険、都市計画税、不動産取得税、家具購入費、式祭典費用などがあります。
税金や登記の諸費用
| 諸費用の項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 不動産取得税 | 建物の評価額×3% |
| 登記費用 | 所有権保存登記:固定資産税評価額の0.15% |
| 印紙税 | 1千万円超 5千万円以下で1万円 5千万円超 1億円以下で3万円 |
| 固定資産税・都市計画税 | 約10万以内 |
| 司法書士依頼費用 | 約5万円 |
| 設計監理料 | 施工費の10% |
| 式祭典費用 | 約10万以内 |
| 上下水道の加入金 | 約10万以内 |
住宅ローンの諸費用
| 諸費用の項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 住宅ローン保証料 | 金利+0.2% |
| 事務手数料 | 定額型は3~10万円 定率型は1~3% |
| つなぎ融資の事務手数料 | 10万円以内 |
| 印紙税 | 1千万円超 5千万円以下で2万円 5千万円超 1億円以下で6万円 |
| 抵当権設定費用 | 借入金額の0.4% 司法書士報酬費用10万円以内 |
| 団体信用生命保険料 | 金利に含む |
| 地震保険料 | 保険金額1,000万円あたり7千円~3万円程度 |
| 火災保険料 | 金額によって異なる |
その他の諸費用
| 諸費用の項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 引っ越し費用 | 約5万〜50万円 |
| 家具や家電の購入費用 | 約30万〜100万円 |
| 仮住まいの費用 | 約30万〜40万円/6ヶ月 |
| 住宅性能評価書取得費用 | 約30万〜40万円 |
注文住宅の諸費用のシミュレーション

登記費用:約160,000円〜170,000円
印紙代:約15,000円〜20,000円
住宅ローン手続き費用:約250,000円〜300,000円
火災・地震保険費用:約250,000円〜300,000円
引越し費用:約250,000円〜300,000円
式祭典費用:約30,000円〜50,000円
その他費用:約20,000円〜30,000円
合計:約975,000円〜1,170,000円
注文住宅の諸費用は現金のみ?ローンで支払える?

注文住宅の諸費用は基本的に現金で支払うのが一般的ですが、ローンで支払うことは可能です。
しかし、住宅ローンを併用して支払うことは不可能です。住宅ローンは住宅を担保にして借り入れできるため利用ができません。
住宅ローンの代用で利率が高くなりますが、諸費用ローンというものがあるのでそちらを利用します。
借り入れの際は、諸費用ローンは利率が高いのでよく検討の上で利用しましょう。
注文住宅の総費用を抑えて建てるには?

注文住宅の総費用を抑えて建てるには、相見積もりを取り、メーカーや工務店の費用を比較することです。
注文住宅を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
注文住宅を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で注文住宅を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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一括見積もり無料サービスとは、注文住宅を得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
一括見積もりサイトを利用すれば、Web上で情報を入力するだけで、無料で「助成金の確認」や「複数の業者の見積もり依頼」が可能です。自力で納得のいく業者を探すには時間と労力がかかるため、効率よく優良な業者を見つけるには、一括見積もりサイトの活用がおすすめです。

例えば、3,000万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで550万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/09
値段をとにかく抑えたかったため、大手ハウスメーカーは選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約2割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/07
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
特に便利だったのは、事前に調べていた3社の業者の口コミを一括見積もりサイトで確認できたこと、そして複数の見積もりを一度に手軽に取得できた点です。もし自分で1社ずつ見積もりを依頼していたら、その手間を考えるだけで気が遠くなります。
さらに、お断りの連絡もサイトが代行してくれたので、余計な気を遣う必要がありませんでした。
結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/05
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
工事のメリットデメリットを詳しく説明してくれ、納得できる形で見積もりを取ることができました。また、複数の業者を比較することで予算内で希望通りの工事が可能になりました。
相談はあまり長時間かからず、特典も受け取ることもできました。さらに、しつこい営業や電話もなく、家族全員が満足しています。
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価格やプランを比較して、よりお得な選択をしたい方
同じ内容の依頼でも、業者によって費用が異なることがあります。一括見積もりで価格を比較し、納得のいく選択をしましょう。
信頼できる業者に依頼したい方
登録されている業者は事前審査を通過した信頼できるプロばかり。初めての依頼でも安心してご利用いただけます。
複数の提案から、自分に合ったプランを選びたい方
業者ごとに得意分野や提案内容が異なるため、最適なプランが見つかります。じっくり比較して、自分の希望に合ったプランを選べます。
短期間で依頼を完了させたい方
業者探しにかかる時間を短縮し、すぐに依頼を進められるのが一括見積もりサイトの魅力です。

補助金を使えば、自己負担をグッと抑えられます。
ただし、
どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。

ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
自分で申請することも可能ですが、工事着工前に自治体へ申請し、工事完了後には報告書を提出する必要があります。
さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
また、助成金の申請に対応している業者を探すのも一苦労です。
一括見積もりサイトを利用すれば、無料で助成金の申請手続きをサポートしてもらえたり、不明点についても無料相談が可能です。
まずは一度、自分が補助金の対象になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか?
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