ウッドデッキのリフォームの費用の相場
本体価格＋施工費用＝
7,000円〜270,000円
ウッドデッキのリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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ウッドデッキとは？
ウッドデッキとは、木材や人工木をしようしたデッキとなり、住宅に隣接して設置するのが一般的となります。
ウッドデッキは、リビングや縁側から出れる商品や、使い方次第で中庭を床上げし設置することでフラット状態となり廊下の役割にもなったり、柵を取り付けることでドッグランにもすることが可能です。
耐用年数は、約10年〜15年となり、屋外設置となる場合は、紫外線や湿度が受けやすく経年劣化の進行が早いです。
メリット
ウッドデッキのメリットは、日差しが出ている日は洗濯物を干すのに最適です。
ウッドデッキのある暮らしは子供の遊び場や日向ごっこ、お弁当を食べてピクニック気分を家で味わえます。
友達が多い方は広めのデッキならバーベキューなども可能です。
デメリット
ウッドデッキのデメリットは、人工木なら問題ないですが、天然木の場合は、メンテナンスが必須となり費用も嵩みます。
また、下地が土の場合は雑草の処理も必要となり、虫が湧いてしまうとウッドデッキが埋もれて使用できなくなります。
対策としては、地面にコンクリートや砂利を敷くと良いでしょう。
ウッドデッキの種類
ウッドデッキには、大きく分けて「天然木」「人工木」の2つの種類があり、天然木では更に3つに分類されます。
●樹脂（人工木）
樹脂は、木の素朴感を出したデザインで耐久性に優れており、メンテナンスが必要ないです。
●ハードウッド（天然木）
・ウリン、イペ、アマゾンジャラ、イタウバ、セランガンバツなど
ハードウッドは、重く見た目に高級感があります。また、他の木材に比べ耐久性が優れており一生涯使用てきると言われています。そして、メンテンスも必要がないです。ですが、費用が他のと比べると2倍の費用となります。
●ソフトウッド（天然木）
・ＳＰＦ材、レッドシダー
ソフトウッドは、柔らかい木でできていて比較的安く手に入ることで人気があります。ただし、柔らかい木材は耐久性がなく虫に食われやすく水が浸透したりして、腐朽菌で約1年〜2年ほどで腐ってしまいます。
●防腐注入木材（天然木）
・スギ、大日本ウッドヒノキ、大日本ウッド
防腐注入剤は、政府が認定した JIS A 9002「木質材料の加圧式保存処理方法」に準拠した安全、安心の防腐剤を木材の芯まで浸み込ませています。それによって耐久性が向上し約15年は持つと言われています。
また、費用が安く人気な木材でもあるのですが、施工期間が2週間と納期に時間がかかります。
注意点ですが、お店で防腐剤入りと書かれていますが、政府認定された防腐剤でないと約15年は持ちません。
ウッドデッキのリフォームの費用と内訳
ウッドデッキのリフォームの費用は、一般的なサイズ2〜3坪程ですと約7,000円〜270,000円が相場となります。
| ウッドデッキの工事内容 | 工事費込みの費用相場 | 施工期間 |
|---|---|---|
| ウッドデッキの「増築・後付け設置」 | 約5〜27万円 | 約1日 |
| ウッドデッキの「塗装メンテナンス」 | 約2.5〜8万円 | 約1〜2日 |
| ウッドデッキの「修理・張り替え交換」 | 約0.7〜1万円 | 約1日 |
以下で各リフォーム費用と共に内訳をご紹介します。
ウッドデッキの「増築・後付け設置」の費用相場
新築時に設置し忘れた場合でも後付けができます。ウッドデッキがある事で休日には、お友達を呼んでバーベキューをしたり、子供とピクニックをしたりなど様々な用途があります。また、使い方だけでなく家の景観もおしゃれになり気分も変わります。
設置費用は、一般的に平米単価となり約6,000円〜30,000円が相場となります。天然木、人工木によって費用は大きく異なります。また、この費用には、基礎工事、設計費、諸経費が含まれます。
【ウッドデッキの坪数別の価格（1坪〜10坪）】
| 坪数 | 費用相場 | 施工期間 |
|---|---|---|
| 1坪 | 約35,000円〜90,000円 | 約1日 |
| 2坪 | 約36,000円〜180,000円 | 約1日 |
| 3坪 | 約54,000円〜270,000円 | 約1日 |
| 4坪 | 約72,000円〜360,000円 | 約1〜2日 |
| 5坪 | 約90,000円〜450,000円 | 約1〜2日 |
| 6坪 | 約108,000円〜540,000円 | 約1〜2日 |
| 7坪 | 約126,000円〜630,000円 | 約1〜2日 |
| 8坪 | 約144,000円〜720,000円 | 約2〜3日 |
| 9坪 | 約162,000円〜810,000円 | 約2〜3日 |
| 10坪 | 約160,000円〜900,000円 | 約2〜3日 |
【ウッドデッキの畳別の価格（1畳〜10畳）】
| 畳数 | 費用相場 | 施工期間 |
|---|---|---|
| 1畳 | 約35,000円〜60,000円 | 約1日 |
| 2畳 | 約35,000円〜120,000円 | 約1日 |
| 3畳 | 約36,000円〜180,000円 | 約1日 |
| 4畳 | 約48,000円〜240,000円 | 約1日 |
| 5畳 | 約60,000円〜300,000円 | 約1日 |
| 6畳 | 約72,000円〜360,000円 | 約1日 |
| 7畳 | 約84,000円〜420,000円 | 約1〜2日 |
| 8畳 | 約96,000円〜480,000円 | 約1〜2日 |
| 9畳 | 約108,000円〜540,000円 | 約1〜2日 |
| 10畳 | 約120,000円〜600,000円 | 約1〜2日 |
ウッドデッキの室外機の移動の費用では、メートルあたり約2,000円〜3,000円が相場となります。
壁面・天吊・二段置き・屋根置きの場合は別途費用の約5,000円〜15,000円がかかります。
【ウッドデッキとタイルテラスの組み合わせの費用相場】
ウッドデッキとタイルテラスの組み合わせも人気で費用が一般的なサイズの10㎡程で約250,000円〜500,000円が相場となります。
両者の設置業者は別業者となり、同時設置したら安くできるということはないです。
ウッドデッキの「塗装メンテナンス」の費用相場
塗装メンテナンスの時期は、「塗膜の剥がれ」や「色褪せ」が塗り替えの時期になります。色褪せを好んで楽しむ方もおられますが、放置しておくことで剥き出しの木材へのダメージが大きく一気に劣化を進める事になるので、できるだけ早く行いましょう。
費用相場は、一般的に平米単価となり約4,000円〜8,000円が相場となります。
施工の流れは、下地処理を行ってから塗装を塗布します。
また、下地処理の際に補修箇所が大掛かりな場合は、別途で7,000円〜10,000円/箇が必要となります。
【綺麗に保つ方法】
ウッドデッキを綺麗に保つ方法として、水や土が含まれる植木鉢を置かないことです。鉢のしたに受け皿を置いていても、どうしても風が吹くとウッドデッキ周辺が汚れ、変色や腐食の原因となります。
●汚れた場合の対処法
ウッドデッキに付着した汚れが容易に水で落とせない場合は、サンドペーパーで削り落します。研磨後は、防水塗料を施すのがポイントです。
万が一、そのまま放置しておくと湿気を多く含み、苔が生えカビが繁殖して腐食するので注意が必要です。
ウッドデッキの「修理・張り替え交換」の費用相場
ウッドデッキの使用頻度や使い方次第で、傷や凹みが付いてしまったり、何かを溢して染みが付く事があります。
修理でよくあるのが、部分的に汚れが取れない、腐食している等、張替えが必要な場合となり、1枚あたり（20cm×120cm）約7,000円〜10,000円が相場となります
ただし、腐食している場合は、その他の部分も侵食している可能性が高いので、穴が空く、抜けるなど危険を伴うので全体的に交換する事をおすすめします。
ウッドデッキに付随するその他の費用相場
一般的なサイズの2〜3㎡程のウッドデッキに付随する工事の費用相場は以下の通りです。
| ウッドデッキに付随する工事内容 | 費用相場 |
|---|---|
| ウッドデッキに「屋根」の設置 | 約20万円前後 |
| ウッドデッキに「手すり」を取り付ける | 約10万円前後 |
| ウッドデッキに「目隠しフェンス」を取り付ける | 約10万円前後 |
| ウッドデッキの「階段」の後付け | 約3〜15万円 |
| ウッドデッキを「柵付きにしてドッグラン」にする | 約10万円前後 |
| 「傾斜面・法面」のウッドデッキ | 約100〜200万円前後 |
| ウッドデッキの「基礎工事」 | 約5万円前後 |
| ウッドデッキの解体・処分・撤去 | 約3〜15万円 |
| 2階建てのウッドデッキの設置 | 約150〜200万円前後 |
ウッドデッキの屋根付き価格
ウッドデッキの屋根には、「ポリカーボネート屋根」「オーニング屋根」「パーゴラ屋根」があります。
設置することで日差し避けや洗濯物が干せたりと利便性があります。また、日差しを避けることでウッドデッキの劣化を減少させる効果もあります。
ウッドデッキの屋根付き価格では、10㎡〜16㎡のウッドデッキは約250,000円〜480,000円かかり、屋根の設置に150,000円〜200,000円が相場となります。
また、パーゴラ屋根の場合は、約150,000円〜500,000円、オーニングは約200,000円〜300,000円が相場となります。
ウッドデッキに「手すり」を取り付ける費用相場
手すりがある事で雨の日の転倒防止や誤って転落する事故を未然に防ぐ事ができます。
取り付ける費用は、1メートルあたり約40,000円〜50,000円が相場となります。
天然木より人工木の方が1万前後高くなる傾向にあります。
ウッドデッキに「目隠しフェンス」を取り付ける費用相場
目隠しフェンスは、外部からの視界を遮るのでウッドデッキ沿いにある窓を開放しておく事ができます。
費用は1mあたり 約25,000円〜36,000円が相場となります。
例えば3㎡程のウッドデッキを囲む場合は、約10万前後となります。
目隠しフェンスのリフォームの費用相場は？内訳やビフォーアフター施行事例もご紹介！ウッドデッキの「階段」の後付けの費用相場
ウッドデッキに階段があることで、段差に足を伸ばさなくても快適に上り下りができ足への負担も軽減してくれます。
後付けの費用では、メーカーやサイズによって費用が異なり約30,000円〜150,000円が相場となります。
また、天然木か人工木かによっても費用が異なります。
ウッドデッキを「柵付きにしてドッグラン」にする費用
ドッグランにする事で窓から出入りができ、外部へ出る事もなく安心して遊ばせる事ができます。
ウッドデッキを柵付きにしてドッグランにする場合は、柵のサイズや素材によって費用が異なりますが1坪〜10坪の場合、約80,000円〜1,600,000円が相場となります。
メッシュフェンスの場合は、約80,000円〜800,000円、人工木目フェンス、約160,000円〜1,600,000円となります。
ウッドデッキ本体は、約35,000円〜900,000円がかかり総額が約115,000円〜2,500,000円が相場となります。
また、日差しよけに屋根として「壁付けパーゴラ」を設置する場合は、20万前後かかります。
「傾斜面・法面」のウッドデッキの費用
傾斜面・法面のウッドデッキは、狭い庭の場合、崖や高所の傾斜に設置することがありますが、この費用では、通常のウッドデッキの設置費用に約1,000,000円〜2,000,000円の法面費用を追加した値段が相場となります。
法面（のりめん）とは、人工的に斜面を作ることを指します。
ウッドデッキの「基礎工事」の費用相場
ウッドデッキの基礎部分（土の部分）の工事には、「コンクリート敷き」「砂利敷き」を施すことで雑草対策や虫避けにもなります。
ウッドデッキ下にコンクリートを敷く費用では、1坪〜10坪の面積の場合、約30,000円〜180,000円、1畳〜10畳の場合、約30,000円〜120,000円が相場となります。
砂利を敷く場合は、1坪〜10坪の費用は、約25,000円〜120,000円、1畳〜10畳の場合、約25,000円〜80,000円です。
土間コンクリート打ちの舗装の費用の内訳と価格の相場と平均目安は？砂利の費用の内訳と価格の相場と平均目安は？
ウッドデッキの解体・処分・撤去の費用
ウッドデッキの解体・処分・撤去の費用では、平米単価ではなく一般的に一式費用となり約30,000円〜150,000円が相場となります。
この費用の大差は、ウッドデッキの土台がコンクリートの場合は、「はつる費用」が高くなる傾向にあります。
2階建てのウッドデッキの費用相場（1階はカーポート）
1階が駐車場、2階がウッドデッキでは、「自立タイプのウッドデッキ」「壁付けタイプのウッドデッキ」があります。
【自立タイプの費用相場】
自立タイプの費用では、面積によって費用が大きく異なります。
| 自立タイプの本体価格 | 約1,500,000円〜2,200,000円 |
| 自立タイプの設置する費用 | 約100,000円〜200,000円 |
【壁付けタイプの費用相場】
壁付けの場合は、自立タイプの設置する費用に別途で家の壁に出入り口を増設しなくてはいけません。一般的には、「勝手口」や「窓」を増設して出入りできるようにします。出入り口のサイズによって費用相場は、異なりますが約200,000円〜700,000円となります。
| 壁付けタイプの本体価格 | 約1,500,000円〜2,200,000円 |
| 壁付けタイプの設置する費用 | 約300,000円〜900,000円 |
ウッドデッキ設置の費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
ウッドデッキの本体のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者（自社施工業者）」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
リクシル・YKKAP・三協アルミのウッドデッキ設置のメーカーと業者比較
各メーカーのウッドデッキを設置してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「エクステリア業者」となります。メーカーに頼むか業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。
各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、ウッドデッキ設置だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用がエクステリア業者に比べて高めです。
エクステリア業者に設置してもらメリットは、各メーカー専属社員よりも費用が安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。
リクシルのウッドデッキのリフォームの費用と価格の相場は？
YKK APのウッドデッキのリフォームの費用と価格の相場は？
三協アルミのウッドデッキのリフォームの費用と価格の相場は？
各メーカーのウッドデッキのリフォームのアウトレットはいつ頃やる？
ウッドデッキの工事費込みの最安値のアウトレットはいつ頃やるのかは業者でない限り誰にもわかりませんが、わかる方法として地元のエクステリア業者でメーカーさんとやり取りしている会社と知り合いになるしかないです。業者であれば、新しいウッドデッキが入ると同時にアウトレット期間も分かったりもします。
エクステリア・外構業者と知り合うには？
エクステリア・外構業者と知り合うと言っても、地元にあるエクステリア・外構業者ならすぐに知り合えます。ですが、どんな業者でも良い訳ではないです。メーカーと繋がりがある事が重要です。それを探すには、まずは、メーカーのショールームに行きましょう。そこで受付の方に業者の紹介依頼をします。そすればリクシルのショールームならリクシルと提携しているエクステリア業者を紹介してくれます。これはメーカーのホームページでも受けつけています。
三協アルミのウッドデッキ
商品名：ひとと木キュアーズ（人工木デッキ）
参考価格：約310,000円〜（税別）
浮造り風の表面形状と墨流し風仕上げによりリアルな木肌と色合いを表現し床板一枚一枚が際立つシルエットで自然の木の質感を追求したウッドデッキです。
商品名：ひとと木２（人工木デッキ）
参考価格：約250,000円〜（税別）
木粉を配合し、温もりのある木質感を再現した人工木デッキでワイド床板・木目床板を採用し、より温もりのある広々としたデッキライフを演出してくれます。
YKK APのウッドデッキ
商品名：リウッドデッキ 200
参考価格：約220,000円〜（税別）
リウッド（再生木）を使用した安心・長持ちのデッキ材です。
天然木に近い感触を持ちながら、ささくれがなく、お手入れが簡単で美しが長持ちします。
リクシルのウッドデッキ
商品名：デッキDS
参考価格：約330,000円〜（税別）
こだわりの製法で作り上げウッドデッキ。美しい床板が織りなす天然木のような手触りと色彩が、ゆったりとした大人なデッキ空間を演出します。
商品名：樹ら楽ステージ 木彫
参考価格：約290,000円〜（税別）
天然木のように美しい、自然な風合いをデザイン。粗密のランダムさや繊細な色ムラ、陰影の濃淡を追求し、不均一で心地いい木質の“ゆらぎ”を実現した高級感ある人工木ウッドデッキです。
商品名：樹ら楽ステージ
参考価格：約260,000円〜（税別）
樹脂に天然木粉を50%配合した人工木材ウッドデッキです。天然木と比べ、天候による変色や色あせが起こりにくく、メンテナンスが楽な人気のウッドデッキです。
商品名：レストステージ
参考価格：約230,000円〜（税別）
木の温もりや、ナチュラルな質感をリアルに再現した人工木材のウッドデッキです。
参考価格って安くなるの？割引率や掛け率は？
各メーカーで表示されている参考価格は、メーカーの相場の価格となります。エクステリア業者やリフォーム会社・工務店はメーカーから卸す為、掛け率が40%〜60%掛けて卸されます。
ですので、メーカー価格が1,000,000円の商品であれば、エクステリア業者・リフォーム会社や工務店を通すと40%の場合「400,000円」、50%の場合「500,000円」、60%の場合「600,000円」となります。
各メーカーの最大割引率は40％から60％が相場となります。
ウッドデッキのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
ウッドデッキのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
ｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷを設置したリフォーム施工事例
210,000
ｳｯﾄﾞﾃﾞｯｷ
外構工事・エクステリアリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
自作でウッドデッキのDIYの費用はどのくらい？
自作でウッドデッキのDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンターやコーナン等で材料を揃えないといけません。しかし、実際は材料を購入した金額とプロのウッドデッキの施工の金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、材料を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。
DIYでウッドデッキの設置の為の材料の費用
ウッドデッキは据え置きタイプなので施工費用はかかりません。ウッドデッキの材料価格のみとなります。こちらはネットでも売られています。
デッキキュート
価格：約40,000円
ウッドデッキの材料の費用
3㎡の面積をDIYで設置するとウッドデッキが約40,000円で購入ができます。
DIYとプロの費用を比較
参考費用を見るとプロよりもDIYの場合の費用が約3万円以上の差がでます。これならばDIYで設置しても良いかもしれません。
| DIYで設置する場合の費用 | 約40,000円 |
| プロが設置する場合の費用 | 約75,000円〜90,000円 |
DIYの施工材料と道具を購入する
こちらの商品は上記でご紹介した商品がない場合、類似商品をご紹介することがあります。
単管パイプでウッドデッキの屋根を簡易で造作する為の材料の費用
単管パイプでテラス屋根をつくる材料は3点です。
商品名：単管パイプ 3m
価格：約3,000円
商品名：単管ブロック
価格：約5,000円
商品名：防水シート
価格：約9,000円
DIYの総額費用
単管パイプでテラス屋根を組み建てると、材料の費用が約53,000円で購入ができます。
| DIYの総額費用 | 約53,000円 |
DIYとプロの費用を比較
施工業者が高くなる程、差額が出てきます。安い業者の場合、167,000円の差額でした。高い業者ですと297,000円の差額です。
| DIYでテラスの屋根を作る場合の費用 | 約53,000円 |
| プロがテラスの屋根を取り付ける場合の費用 | 約220,000円〜350,000円 |
ウッドデッキ設置の業者の選ぶポイントは？
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
| 特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
|---|---|---|---|
| ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
| 家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
| 建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
| 工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
| リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
| 外構業者・大工（特化した専門業者） | ウッドデッキなどの造作をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
ウッドデッキの費用相場より激安・格安に抑えるには？
ウッドデッキの費用相場より激安・格安で抑えるには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用！リフォームを激安・格安にする方法は？
ウッドデッキのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは？
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
ウッドデッキのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でウッドデッキのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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参考：庭・ガーデンニングをリフォームする費用と価格と相場は？
