サンルームのリフォームの費用の相場
本体価格+施工費用=
500,000円〜1,800,000円
サンルームのリフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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サンルームのリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
サンルームとは?
サンルームとは、部屋の中に太陽光を取り入れる為に天井や壁はガラス張りになっています。子供の遊び場やペットルーム、洗濯物を干したりと用途も様々です。
また、4種の「床納まり」「土間納まり」「造り付けバルコニー納まり」「部分囲いの造り付けバルコニー納まり」のサンルームがあります。
床納まり | 室内と床続きのタイプとなり、物干しなどのランドリースペースになります。 |
土間納まり | 屋外とつながるタイプとなり、ガーデニングや自転車置き場にも最適です。 |
造り付けバルコニー納まり | バルコニーにガラス張りで囲って設置したサンルームです。 |
部分囲いの造り付けバルコニー納まり | 部分囲いで内部も外部のテラス空間も有効に使えます。 |
サンルームの耐用年数は、約10年〜20年となります。ただし、この耐用年数は骨組みのアルミの部分となり、ガラスではなく、「アクリル屋根材、ポリカーボネート」の場合は約10年程となります。部分メンテナンスが必要となります。
●サンルームは台風に耐えられる?
台風は風速10m以上15m未満になると傘がさせない程となります。サンルームの台風に耐えられる風速は、1階と2階で異なり、「1階=風速34m/秒」「2階=風速37m/秒」と言われています。このことから、台風が来ても安心なことが分かります。ですが、例外としてサンルームの窓を開けた状態で台風を迎えると内側からの突風によりパネルが飛んでいく可能性があります。
【テラス囲いやガーデンルームの違い】
サンルームとガーデンルームは、同義語となり、住宅の延長スペースとしてコンクリート基礎の上に設置し増築扱いになる建築物です。2点の違いは、用途の違いで「サンルームはリビングの延長」「ガーデンルームは庭の延長」と解釈していただけると良いです。一方、テラス囲いは全くの別物となります。
テラス囲いは、サンルームやガーデンルームの様にコンクリート基礎がなく「テラスの基礎部分は柱のみの状態で屋根はポリカーボネート素材、側面がガラス張り」となっています。テラス囲いはお手軽におしゃれなガーデンライフを楽しむ簡易的なサンルームとなります。
メリット
サンルームのメリットは、太陽光を取り入れることでサンルームをティースペースとして使ったり、洗濯物を干したりできます。
洗濯物に花粉が付かないので花粉症対策になったり、外気のPM2.5、排気ガスなどでの汚れの付着がなく、雨の日でも気にすることなく干すことができます。
部屋として活用する場合は、ペットと遊ぶ場として活用でき、床にコルクを引けばペットの足も傷がつきません。また、来客があった場合、リビングの延長部屋、植物などを置いてガーデンルームとしても活用できます。
デメリット
サンルームのデメリットは、夏場の室内温度が高くなります。ガラス張りのサンルームは直射日光で室内の温度が上がり家の中にまで影響を及ぼしクーラーの電気代が上がります。
開放的なサンルームは採光も取り入れられ明るくて良いのですが、家の構造にもよりますが、ガラス張りな為にプライバシーや防犯性に欠けます。対策としてルーバーを設置したり、ガラスに防犯フィルムを設置すると良いでしょう。
メンテナンスでは、掃除を小豆にしないとガラスに雨跡や苔等の汚れが焼け付いて取れなくなってしまします。
なんと言っても最大のデメリットは、固定資産税がかかるかもしれないと言うことです。サンルームは大きさによって「家屋」と判断され、設置することで固定資産税がかかり費用の負担があります。
【サンルームの固定資産税について】
サンルームの固定資産税がかかり、課税対象となる条件は以下の3つとなります。
●課税対象の条件
・3方向以上を鉄で囲まれている
・基礎が地面に固定されている
・屋根がある
また、固定資産税と併せて知っておきたいのが「建ぺい率」です。
●建ぺい率とは?
建ぺい率とは、「敷地面積」に対する「建築面積」です。
・建ぺい率=(建築面積÷敷地面積)×100
サンルームの建ぺい率が10㎡以上の面積であれば、工事をする前に「確認申請」を行わなければなりません。ただし、以下の条件に満たす場合は申請しなくてもいいです。
・10㎡以下の面積の場合。
・建物所在地が防火地域、準防火地域になっていない場合。
もし10㎡以上の面積となり確認申請をする場合、知識がないと提出できない書類が多いため業者に依頼するのが一般的ですが、依頼費用が約150,000円〜200,000円と高額になります。
●登記した際の固定資産税の費用相場
登記した際に増加した床面積分の固定資産税は、一般的なサンルームのサイズですと年間に約15,000円〜20,000円が相場となります。
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サンルームのリフォームの費用と内訳
サンルームのリフォームの施工面積が3畳程の場合は、約500,000円〜1,800,000円が相場となります。
工事内容 | 費用相場 | 施工期間 |
---|---|---|
サンルームの増築・後付け | 約50〜80万円 | 約2日 |
サンルームの交換・移動 | 約45〜66万円 | 約1日 |
サンルームの解体と撤去・処分 | 約4〜11万円 | 約1日 |
サンルームの修理 | 約3〜16万円 | 約1日 |
※サンルームの施工期間は、職人の人数によって異なり、1人の場合は約2日〜3日、2人は約1日〜2日となります。
以下からリフォーム内容の費用相場の解説をしますが、その前に「本体価格のみの相場」をご紹介します。
【サンルームの本体のみの価格相場】
サンルームの本体価格はメーカーやサイズ等によって異なります。また、「ノーマルタイプ」「バルコニータイプ」の2つの種類で価格が分類されます。2つの平均価格が約400,000円〜800,000円となります。また、グレードによって価格に大差がでます。
●ノーマルタイプの本体のみの価格
間取り | サイズ | 本体価格相場 |
---|---|---|
3畳 | 間口(横幅)2,730mm×出幅(奥行)1,785mm | 約400,000円〜600,000円 |
4畳 | 間口(横幅)3,640mm×出幅(奥行)1,785mm | 約550,000円〜700,000円 |
6畳 | 間口(横幅)3,640mm×出幅(奥行)2,685mm | 約650,000円〜800,000円 |
●バルコニータイプの本体のみの価格
間取り | サイズ | 本体価格相場 |
---|---|---|
1.5畳 | 間口(横幅)2,730mm×出幅(奥行)885mm | 約300,000円〜500,000円 |
3畳 | 間口(横幅)2,730mm×出幅(奥行)1,785mm | 約450,000円〜600,000円 |
4.5畳 | 間口(横幅)3,640mm×出幅(奥行)1,785mm | 約550,000円〜700,000円 |
サンルームを激安の安価で検討中の方で、中古やランク落ちを気にしないなら中古で購入するのがおすすめです。
中古と言っても販売されているのは綺麗に磨かれたサンルームで、価格は正規価格の4分の1で売られているのでこだわりのない方はおすすめです。
それでは、以下で各リフォーム費用と共に内訳をご紹介します。
サンルームの増築・後付けの費用相場
サンルームの後付け設置での費用にかかる施工の流れは、まず基礎工事から行いサンルームを設置すれば完了となります。
設置期間は約2日間で完了します。稀に天候によって約1日多く期間がかかる場合もあります。費用は、サイズによって異なりますが約100,000円〜200,000円となります。
庭の環境によって整地が必要な場合は、約20,000円〜30,000円がかかります。
例として3畳の増築する総額の費用相場は、約500,000円〜800,000円となります。
【2階にサンルームを設置する別途費用】
2階にサンルームを後付けする場合、荷揚げするのにクレーンで資材を吊って設置するため、上記の費用に別途でクレーン費用が約50,000円〜70,000円かかります。
設置期間は約2日間で完了します。稀に天候によって約1日多く期間がかかる場合もあります。
デメリットでお伝えしたようにガラスのお掃除はかかせません。放置すると開放的なサンルームにカーテンをつけたくなるぐらい汚れます。
メンテナンス方法は、水拭き→乾拭きです。ガラスの場合のポイントは、タオルの素材をマイクロファイバークロスにし「固絞り」で水拭き→乾拭きです。パネルのポリカーボネートタイプの場合は、「傷が簡単に付く」場合があるので端っこの方で様子を見ながら、力を入れず撫でる様に水拭き→乾拭きです。
サンルームの交換・移動の費用相場
●サンルームを交換する場合
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・最新の機能が付いたサンルームに交換したい
サンルームの交換のみやバルコニーの様に土台がある場合は、基礎工事が必要なくなりますので約50,000円〜60,000円が相場となります。
サンルーム設置の総額相場は、約450,000円〜660,000円となります。
庭の環境によって整地が必要な場合は、約20,000円〜30,000円がかかります。また、2階の場合は、クレーンつり上げ費用に約50,000円〜70,000円別途必要となります。
●サンルームの移設・移動する場合
良くある施工理由が以下の通りとなります。
サンルームの移設は、既存サンルームをまるごと再利用する仮定で一度解体し移動先で枠組みを組み立て柱を地中に埋め込みます。これらにかかる費用はサイズで異なり、約50,000円〜60,000円が相場となります。
交換同様に2階への移動の場合は、約50,000円〜70,000円必要となります。
サンルームの解体と撤去・処分の費用
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・撤去・粗整地して別の仕上げをする
サンルームの解体は、骨組みを丁寧に順序立てて解体して完了となります。
解体費用、撤去処分費含め約40,000円〜60,000円が相場となります。
また、基礎土台も撤去する場合は、50,000円前後必要となります。
●粗整地(粗仕上げ)をする場合
サンルーム撤去後の基礎土台や混じった石の破片の除去をし土をならす作業となり、業者によって仕上げ具合が異なります。
費用相場は、約300円〜600円/㎡となります。
粗仕上げ後は、その場を何に使用するかで仕上げ作業が異なります。
また、現状のまま放置して置くと雑草が生えて大変な事になるので、予定がない場合は、最も費用が安い「砕石舗装」をしておきましょう。
●仕上げ作業をする場合
上記の流れを踏まえ、仕上げ作業に取り掛かる場合は、どんな「仕上げの種類」があるか理解を深めましょう。
仕上げ作業の種類は、以下の通りとなります。
仕上げの種類 | 特徴 | 費用相場 |
---|---|---|
砕石舗装 | 砕石舗装は、粗仕上げした土地の上に砕石を敷いて転圧し押し固める仕上げとなります。粗整地後に家を建て替えるなどない場合は、雑草対策や風で土が飛ばないようにする為に、費用も安い砕石舗装をするのが一般的です。 | 約2,000~7,000円/㎡ |
真砂土舗装 | 真砂土舗装は、花崗岩が風化した土を敷いて転圧し押し固める仕上げとなります。水はけが良いのでガーデニングなどする予定の場合おすすめです。 | 約3,000~4,000円/㎡ |
砂利舗装 | 砂利を踏むとジャリジャリと音がしますので防犯対策になります。また、防草シートを敷いてあるので雑草が生い茂げるのを防ぐことができ雑草対策になります。 | 約3,300円〜5,600円/㎡ |
芝生舗装 | 天然の芝なので艶があり美しく日光の照り返しが少ないので夏場は涼しく感じられます。芝生は寝転んでも負担を感じられないぐらい柔らかいので子供の遊び場やドッグランとしても使用できます。 | 約63,00円〜9,600円/㎡ |
人工芝舗装 | 人工芝は、化合物なのでメンテナンスが必要がなく色鮮やかでムラがない庭ができます。稀に人工芝の間から雑草が生えますが月に何回も雑草抜きをすることはないです。 素材に関しては、硬いので倒れることがないのとデザインで型作りもでき一風変わったおしゃれなお庭づくりができます。 | 約7,300円〜14,600円/㎡ |
コンクリート舗装 | コンクリートの最大のメリットは、やはり雑草対策となります。コンクリートを敷き詰めることで雑草が生える隙間がなくなり、虫も湧くことがありません。また、コンクリートだけに耐久性が高く、傾斜さえつけていれば水はけの排水が良いので、駐車場に活用した場合、雨の日でも水跳ねや泥跳ねなどの心配がなく車も靴も汚れにくいです。 | 約6,300円〜11,600円/㎡ |
アスファルト舗装 | アスファルトには、小さな穴が開いている為、水はけや柔軟性が良く、車の走行音も静かで静音性に優れています。また、コンクリートに比べ半値の費用で施工が可能で、乾くのが早く施工期間も短いです。 | 約3,300円〜5,600円/㎡ |
はつりの作業の後は、上記の様に庭や駐車場の用途にあった仕上げ作業を検討するようにしましょう。
庭の整地の費用と価格の相場は?サンルームの修理の費用相場
●サンルームの雨漏り修理の場合
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・サンルームと隣接する部屋の壁に雨漏れしているので修理がしたい
サンルームは骨組みを組み合わせ、ガラスやポリカーボネートを設置しているので、隙間が生じた場合に雨漏れが発生します。
外壁とサンルームの設置箇所にはコーキングが塗布されており、劣化が激しい場合に亀裂が生じそこから雨漏れする可能性が最も高いです。
雨漏れ修理の施工方法は、隙間や目地のコーキングを打ち替えをします。費用相場は、約30,000円〜50,000円前後見ておきましょう。
また、雨漏れで室内の壁紙などが剥がれた場合、部分的に張替える場合の費用相場は、約50,000円前後となります。
注意点として部分的に張替えをすると、施工していない場所との境に違和感を覚える可能性もあり、1部屋全体張替える場合は、6畳程で10万円前後見ておくようにしましょう。
●サンルームの屋根・壁の交換・修理の場合
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・屋根のポリカーボネートが割れたので交換がしたい
・壁のガラスの断熱性を上げたい
【固定金具の修理】
台風など強い風が吹くたびに屋根が外れそうになる場合は、固定している金具が外れている事が多く、その際はビスなどで固定します。費用相場は、約5,000円前後となります。
ただし、複数ある場合や地元の工務店でない場合は、人件費分の15,000円〜20,000円かかる場合もあるので事前確認はしましょう。
【屋根・壁の交換】
サンルームの屋根の場合は、ポリカーボネイトが一般的で1枚あたり約25,000円〜30,000円となります。
2枚目以降は安くなる傾向にあります。
また、壁には、全面扉、側面扉、側面上部の妻、ランマとあり、ガラス素材が最も多く機能面でも費用が大きく異なります。
構造・性能 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|
単板ガラス (1枚ガラス) | 1枚ガラスとなり、フロートガラスとも呼ばれています。 | 約8,000円〜40,000円 |
複層ガラス (2枚ガラス) | 2枚ガラスとなり、1枚ガラスに比べ断熱、遮熱効果が優れています。 | 約20,000円〜100,000円 |
トリプルガラス (3枚ガラス) | 3枚ガラスとなり、Low-E複層ガラスより断熱性能が優れています。 | 約25,000円〜100,000円 |
Low-E複層ガラス | 2枚ガラスとなり、どちらか一方のガラスの中に特殊な金属膜がコーティングが施されており、「断熱タイプ」と「遮熱タイプ」があります。Low-E=Low Emissivity(低放射)の略となります。 | 約30,000円〜100,000円 |
不透視ガラス | 視線を遮るガラスとなり、「すりガラス」「型ガラス」「ぼかしガラス」「安全合わせ複層ガラス(乳白タイプ)」「強化複層ガラス(ミスト柄タイプ)」「耐熱強化不透視タイプ」と種類が豊富です。 | 約12,000円〜40,000円 |
強化複層ガラス | 耐風圧強度が強く、割れにくく、割れても粒状になり、怪我防止にもなるガラスです。 | 約10,000円〜100,000円 |
網入り複層ガラス | ガラスの中に金網が入っており、ガラスが割れても落下しません。また、火災時などの際に炎の侵入を防ぎます。特に防火地域の住宅で使用されるガラスとなります。 | 約15,000円〜100,000円 |
異厚複層ガラス | 2枚ガラスとなり、複層ガラスの「共鳴」を防ぎ、遮音効果があります。 | 約15,000円〜100,000円 |
安全合わせ複層ガラス 防災安全合わせ複層ガラス | ガラスの間に樹脂中間膜を挟み込んだガラスとなり、防音機能や破片が飛び散りにくいのが特徴で、その他に視線を遮る乳白色のフィルムを挟んだ安全合わせ複層ガラスもあります。 樹脂中間膜の厚さが0.76㎜以上1.52㎜未満=安全合わせ複層ガラス、1.52㎜以上=防災安全合わせ複層ガラス | 約15,000円〜100,000円 |
※上記はYKKAPの商品となります。
上記を参考に自宅にあったガラス選びをして下さい。
火災保険を加入している場合は、事前災害の台風や豪雨、強風、雪などでの場合、保険金を活用して0円で修理する事が可能です。
また、自然災害以外にも建物外部からの物体の落下・飛来・衝突などもあり、家に車で突っ込まれた、飛んできた野球ボールに窓ガラスを割られた等などが対象です。
注意点として、必ず修理する前に加入している保険会社に事前確認をしましょう。修理してからでは、保険適応されません。
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サンルームの設置の費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
サンルームの本体のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
リクシル・YKKAP・三協アルミのサンルーム設置のメーカーと業者比較
各メーカーのサンルームを設置してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「エクステリア業者」となります。メーカーに頼むか業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。
各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、サンルーム設置だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用がエクステリア業者に比べて高めです。
エクステリア業者に設置してもらメリットは、各メーカー専属社員よりも費用が安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。
リクシルのサンルームのリフォームの費用と価格の相場は?
三協アルミのサンルームのリフォームの費用と価格の相場は?
各メーカーのサンルームのリフォームのアウトレットはいつ頃やる?
サンルームの工事費込みの最安値のアウトレットはいつ頃やるのかは業者でない限り誰にもわかりませんが、わかる方法として地元のエクステリア業者でメーカーさんとやり取りしている会社と知り合いになるしかないです。業者であれば、新しいサンルームが入ると同時にアウトレット期間も分かったりもします。
エクステリア・外構業者と知り合うには?
エクステリア・外構業者と知り合うと言っても、地元にあるエクステリア・外構業者ならすぐに知り合えます。ですが、どんな業者でも良い訳ではないです。メーカーと繋がりがある事が重要です。それを探すには、まずは、メーカーのショールームに行きましょう。そこで受付の方に業者の紹介依頼をします。そすればリクシルのショールームならリクシルと提携しているエクステリア業者を紹介してくれます。これはメーカーのホームページでも受けつけています。
三協アルミのサンルーム
ガーデンルーム
商品名:ハピーナリラ
参考価格:約920,000円〜(税別)
多彩な開口バリエーションが魅力のガーデンルーム。外とのつながりをスムーズにし、庭がもっと身近に感じられます。
商品名:M.フレージ
参考価格:約1,460,000円〜(税別)
庭と部屋をつなぐ新しい「暮らし」ガーデンルーム。暮らしをもっと楽しむためのマルチ空間を創出します。
参考価格って安くなるの?割引率や掛け率は?
各メーカーで表示されている参考価格は、メーカーの相場の価格となります。エクステリア業者やリフォーム会社・工務店はメーカーから卸す為、掛け率が40%〜60%掛けて卸されます。
ですので、メーカー価格が1,000,000円の商品であれば、エクステリア業者・リフォーム会社や工務店を通すと40%の場合「400,000円」、50%の場合「500,000円」、60%の場合「600,000円」となります。
各メーカーの最大割引率は40%から60%が相場となります。
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サンルームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
サンルームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
サンルームのDIYの費用はどのくらい?
自作でサンルームのDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンターやコーナン、カインズホーム等で材料を揃えないといけません。しかし、実際は材料を購入した金額とプロのサンルームの施工の金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、材料を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。(3㎡〜6㎡の床延べ面積とします。)
DIYで単管パイプでサンルームを造作する為の材料の費用
単管パイプでサンルームをつくる材料は3点です。
商品名:単管パイプ 3m
価格:約3,000円
商品名:単管パイプ サドル
価格:約250円
商品名:単管ブロック
価格:約5,000円
商品名:防水シート
価格:約9,000円
商品名:アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 軽量ポリカ波板 6尺 ブロンズ NIPC605BZ
価格:約2,500円
サンルームの材料の費用
単管パイプでサンルームを組みてると、材料の費用が約100,000円で購入ができます。
サンルームの材料の費用 | 約100,000円 |
DIYとプロの費用を比較
施工業者が高くなる程、差額が出てきます。安い業者の場合、200,000円の差額でした。高い業者ですと400,000円の差額です。
DIYでサンルームを作る場合の費用 | 約100,000円 |
プロがサンルームを設置する場合の費用 | 約300,000円〜500,000円 |
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サンルーム設置の業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
サンルーム業者(特化した専門業者) | サンルームをメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
おしゃれなサンルームのリフォームを激安・格安でするには?
おしゃれなサンルームのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
サンルームのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
サンルームのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でサンルームのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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一括見積もり無料サービスとは、庭・ガーデニングリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
『全てがわかる!』
庭・ガーデニングリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:庭・ガーデンニングをリフォームする費用と価格と相場は?