玄関収納(靴箱・下駄箱)をリフォームする費用の相場
材料費用+施工費用=
60,000円〜1,000,000円
玄関収納(靴箱・下駄箱)をリフォームする費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
玄関のシューズクロークのリフォームの費用と価格の相場は?玄関収納のリフォームのアンケート調査
Q.のリフォーム費用はどのくらいでしたか?
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玄関収納(靴箱・下駄箱)のリフォームについて
玄関収納(靴箱・下駄箱)のリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
玄関収納の選ぶポイントや注意点
玄関収納の選び方には、「下駄箱のサイズ」「湿気対策」「採光」の3つがあります。
下駄箱のサイズ
下駄箱の種類は豊富ですが、家族構成で選ばないと下駄箱に靴を収納しきれない場合もあるので注意が必要です。
男性、女性、子供と靴の数に違いがあり、靴の種類には、フォーマル、ビジネス、スニーカーやサンダル、趣味で履くランニング用や自転車用といったものが沢山のシューズやブーツがあり、一番多いのは、20足前後の女性となります。次に男性の10足前後、子供の5足前後となります。それら踏まえリフォームするようにしましょう。
家族構成 | 足数 |
---|---|
3人家族 | 28〜35足 |
4人家族 | 33〜40足 |
5人家族 | 38〜45足 |
湿気や臭い対策
下駄箱は靴の臭いが気になる場所でもあり、雨の日など傘を持ち込むと湿気が溜まり更にキツくなります。また、水気があるのでカビの繁殖等にも注意が必要です。
湿気が多い場合は、玄関ドアは風通しが良いスリッド式にしたり、窓を設置する、壁に湿気を吸収してくれる珪藻土を施工するなど工夫が必要となります。
採光
特に背の高い下駄箱を設置する際に気をつけたいのが、もとからある窓を塞いでしまう収納はあまりおすすめできません。窓がある場合、湿気対策や採光対策として設置されている可能性があります。採光を取り入れることがでない場合、玄関が暗くなり、また風通しも悪くなるので、上記でも申し上げましが、湿気が籠もりやすくなります。玄関周りに窓がある場合は、カウンタータイプの収納がおすすめです。
靴以外の物も置くなら「ウォークスルーシューズクローク」がおすすめ!
ウォークスルーシューズクロークは、床が玄関土間になっているので「アウトドア用品」「スポーツ用品」など多趣味な方にはぴったりな玄関収納となります。それ以外にもベビーカーや子供用自転車、三輪車なども気軽に置いとくことができ、靴を履いたままメンテナンス作業やタイヤの空気を入れたりできます。
玄関のシューズクロークのリフォームの費用と価格の相場は?靴箱のリフォームの施工の流れ
①既存の靴箱の撤去
まずは、1人の大工職人が古い靴箱の解体撤去して処分に取り掛かります。この費用に約20,000円〜30,000円が相場となります。
②新設の靴箱の設置
次に新しい靴箱・下駄箱の設置となり約30,000円〜150,000円となります。※シューズクロークの造作タイプは以下で費用をご紹介します。
③内装工事
昔の家ですと下駄箱の背面側の壁の壁紙クロスが貼られてない場合は、張り替え費用に約30,000円〜50,000円がかかります。
玄関収納(靴箱・下駄箱)の施工期間
既存解体撤去から新設工事をして約1日で完了となります。ただし業者によって下駄箱設置後の内装や清掃が別途1日必要となる場合もあります。
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玄関収納(靴箱・下駄箱)のリフォームの費用と内訳
玄関収納(靴箱・下駄箱)のリフォームの費用は、約60,000円〜1,000,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。
カウンタータイプ
カウンタータイプは、カウンターの上に物が置ける収納となります。また、高さが低いので圧迫感が出ないので狭い玄関に最適です。
カウンタータイプの施工込みの費用 | 約60,000円〜130,000円 |
壁面収納タイプ
壁面収納は、天井から床までの長さがある収納です。高さがある分、収納がたくさんできるのですが、少し圧迫感があります。
壁面収納タイプの施工込みの費用 | 約150,000円〜500,000円 |
フロートタイプ
フロートタイプは、壁面収納タイプと似ていますが、異なるところが、床と収納の間に隙間が空いており、間接照明で演出が施されております。
フロートタイプの施工込みの費用 | 約150,000円〜600,000円 |
カウンター+吊り戸棚タイプ
カウンター+吊り戸棚は、カウンター収納には靴などを収納し、吊り戸棚には靴のお掃除道具などを収納するようになっています。
カウンター+吊り戸棚タイプの施工込みの費用 | 約150,000円〜300,000円 |
土間収納タイプ(シューズクローク)
シューズクロークは、玄関すぐ横にスペースを設け収納場所を設置したものです。普通の収納棚と違い広いもので自転車をおいたりもできる土間収納があります。
土間収納タイプの施工込みの費用 | 約300,000円〜1,000,000円 |
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玄関収納の付随するリフォームの費用
玄関収納の換気扇の後付けの費用
換気扇があることで玄関周りの臭いや湿気対策に効果的です。窓がない場合は必須アイテムとなります。
費用は、約25,000円〜35,000円が必要となります。
玄関収納の換気扇の後付けの費用 | 約25,000円〜35,000円 |
玄関収納の窓の後付けの費用
窓には用途によって異なり、人気の3種をピックアップしました。通気性を良くするには、「引き違い窓や上げ下げ窓」、明かりを取り入れるには、「採光窓」となります。その他に人気な「ルーバー窓(ジャロジー窓)」などもあります。以下で「窓の増設について」詳しく解説したページをリンクしておきます。
サイズ別 | 価格 |
---|---|
小窓の増設(70cm×90cm) | 約100,000円〜150,000円 |
腰高窓の増設(120cm×170cm) | 約120,000円〜200,000円 |
また、上げ下げ窓、ルーバー窓・ジャロジー窓、縦すべり窓、内倒し窓、採光窓は「小窓の増設費用に+約30,000円〜50,000円」となります。
窓の後付けや増設する費用と価格の相場は?下駄箱のニッチ収納の費用
ニッチ収納は、下駄箱付近のデッドスペースとなっている壁をくり抜き小物を置くスペースとして活用できます。後付けで3種類の「底板タイプ」「アーチ型タイプ」「扉付きタイプ」があります。
下駄箱のニッチ収納の施工込みの費用 | 約20,000円〜50,000円 |
下駄箱を解体・撤去・処分の費用
既存下駄箱を解体・撤去して処分する費用は、約20,000円〜30,000円が相場となります。
また、撤去後のクロスや床の補修が必要となる場合は、約20,000円〜50,000円が必要となります。
下駄箱を解体・撤去・処分の費用 | 約20,000円〜30,000円 |
玄関収納(靴箱・下駄箱)の費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
下駄箱・靴箱のDIYは可能?
DIYは可能ですが、既存の下駄箱と同種、同サイズのものに限ります。稀に電気工事が必要なものがありますが、資格が必要となりこのタイプを設置することはできません。
また、「カウンター+吊り戸棚タイプ」や「フロートタイプ」となると土台の造作が必要となり器用な方ならできるかもしれませんが、設置する際に壁にぶつけて凹ませたり壁紙が破れたりと危険がいっぱいです。DIYのおすすめはできません。
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玄関収納(下駄箱・靴箱)のビフォーアフター施工事例【画像・費用】
玄関収納(下駄箱・靴箱)のビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
下駄箱・靴箱のリフォーム業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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靴箱・下駄箱を激安・格安でするには?
靴箱・下駄箱を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
靴箱・下駄箱を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
靴箱・下駄箱を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で靴箱・下駄箱を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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玄関リフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:玄関リフォームの費用と価格の相場は?