芝生・天然芝のリフォームの費用の相場
材料費用+施工費用=
6,000円〜9,600円/㎡
芝生・天然芝のリフォームの費用の相場の目安ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用は造園業者・リフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
【関連記事】人工芝の費用と価格の相場と平均目安は?
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庭の芝生・天然芝の外構工事の費用以外にも知っておきたい基礎知識
庭の芝生の外構工事をする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
芝生とは?
芝生とは、芝が生えている箇所のことで色は緑や黄緑が一般的で「芝生の種類」によって色も価格も異なります。
耐用年数は何十年となり、芝生は枯れることがなく長寿命です。
ただし、メンテナンスをしっかり行わなないと鮮やかな見た目が汚くなり、虫が湧く原因にもなります。
【芝生の種類】
●日本芝
日本で最も普及率の高い芝生となります。冬になると枯れて春になると新しい葉が生えます。また、固めな芝生の為、素足で歩くとチクチクとするのが特徴です。
野芝 | 葉幅が広く草丈が伸びにくいのが特徴です。 |
高麗芝 | 庭の緑の絨毯にも適しているのが特徴の品種です。 |
姫高麗芝 | 密度の高い絨毯のような芝生に仕上がるのが特徴で、春だけでなく秋も葉が生えます。 |
TM9 | 高麗芝の改良品種になり、葉が柔らかく、草丈があまり伸びないように改良されているのが特徴で、芝刈りの回数も減らすことができ近年では人気の芝生となります。 |
●暖地型西洋芝
西洋芝で葉が非常に柔らかく絨毯のようなターフを形成が特徴です。
ティフトン | 成長旺盛で擦り切れからの回復が早いのが特徴です。 |
リビエラ | バミューダグラスの中では一番濃い緑になるのが特徴です。 |
●寒地型西洋芝
一年中緑の芝が特徴で日本芝の3倍の芝刈りが必要です。
ケンタッキーブルーグラス | 葉はやや太めで耐久性があるのが特徴で寒地型西洋芝の中では最もポピュラーな品種となります。 |
クリーピングベントグラス | 夏にはあまり適していないため、枯れるなどのトラブルが発生するのが特徴です。 |
メリット
芝生のメリットは、天然の芝なので艶があり美しく日光の照り返しが少ないので夏場は涼しく感じられます。
芝生は寝転んでも負担を感じられないぐらい柔らかいので子供の遊び場やドッグランとしても使用できます。
庭と言えば芝生以外に人工芝やコンクリート、アスファルト舗装がありますが、この中でも造園業者へ依頼する費用面で一番安いのも特徴です。
デメリット
芝生のデメリットは、1番にメンテナンスではないでしょうか。夏の芝刈り、雑草取りは月に2〜3回程行わないと見た目も悪くなり虫も湧きます。
また、綺麗に美しく保つのに施肥を4月〜9月の時期に成長期に合わせて肥料を撒かなないと艶がなくなり色も薄くなります。
庭の芝生をやめたい!砂利か人工芝ならどっちがいい?
庭の芝生をやめて、砂利か人工芝のどちらが良いと一概に言えませんが、用途によって選ぶべきです。
防犯性を選ぶなら音がなる砂利を敷くべきですし、雑草対策なら防草シートを敷いて人工芝を施工するのが適しています。
どちらの性能も求めてなく安い費用で選ぶなら砂利が良いです。
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芝生・天然芝のリフォームの費用と内訳
芝生のリフォームの施工面積が20㎡程の場合は、約50,000円〜250,000円が相場となります。
それでは、以下で各リフォーム費用と共に内訳をご紹介します。
芝生を敷く費用相場
●平米単価:約6,000円〜9,000円/㎡
芝生を敷く費用相場は、天然芝生自体の価格が平方メートルで約2,000円〜3,000円かかり、植える費用に約4,000円〜6,000円となります。
芝生を敷く費用にかかる施工の流れは、「雑草や小石の処理」し、底面を整える為に「土を耕し水締め」をします。「芝生張り」して最終仕上げに「目土をかけ散水」して完了です。
●芝生を敷く施工期間
10㎡程の庭面積ですと約1日となり、30㎡ですと2日間かかります。ただし天候に左右されます。
【根付かせるとは】
芝生は、根から栄養を吸収してどんどん生長しますが、根が延びないと元気に育ちません。
冬の寒い季節は、特に根付きにくく、生長が止まる時期でもあるので、しっかりと手入れをしなくてはいけなく時間と手間がかかります。
スムーズに敷きたい場合や芝生を枯らせない為にも時期を選んで業者に依頼しましょう。
【全面芝生敷きの一覧表】
芝生を敷く面積 | 平米単価の費用相場 | 坪単価の費用相場 |
---|---|---|
10㎡ / 10坪(約33㎡) | 約60,000円〜90,000円 | 約198,000円〜297,000円 |
20㎡ / 20坪(約66㎡) | 約120,000円〜180,000円 | 約396,000円〜594,000円 |
30㎡ / 30坪(約99㎡) | 約180,000円〜270,000円 | 約594,000円〜891,000円 |
40㎡ / 40坪(約132㎡) | 約240,000円〜360,000円 | 約792,000円〜1,188,000円 |
50㎡ / 50坪(約165㎡) | 約300,000円〜450,000円 | 約990,000円〜1,485,000円 |
60㎡ / 60坪(約198㎡) | 約360,000円〜540,000円 | 約1,188,000円〜1,782,000円 |
70㎡ / 70坪(約231㎡) | 約420,000円〜630,000円 | 約1,386,000円〜2,079,000円 |
80㎡ / 80坪(約264㎡) | 約480,000円〜720,000円 | 約1,584,000円〜2,376,000円 |
90㎡ / 90坪(約297㎡) | 約540,000円〜810,000円 | 約1,782,000円〜2,673,000円 |
100㎡ / 100坪(約330㎡) | 約600,000円〜900,000円 | 約1,980,000円〜2,970,000円 |
芝生の張替えの費用相場
上記は更地になっている庭に天然芝を植えるのみの費用となります。
●平米単価:約5,000円〜7,000円/㎡
庭の条件で「既存の芝生がある場合」は撤去してからの作業となりますので費用が異なり、既存芝生の撤去費用と植える費用で約5,000円〜7,000円/㎡かかります。
芝生の張り替えでの費用にかかる施工の流れは、「下地を解体・撤去」し、底面を整える為に「転圧作業」をします。「芝生張り」して最終仕上げに「散水」して完了です。
●芝生の張り替えの施工期間
10㎡程の庭面積ですと約1日となり、30㎡ですと2日間かかります。ただし天候に左右されます。
【全面芝生張り替えの一覧表】
芝生を張り替える面積 | 平米単価の費用相場 | 坪単価の費用相場 |
---|---|---|
10㎡ / 10坪(約33㎡) | 約70,000円〜100,000円 | 約231,000円〜330,000円 |
20㎡ / 20坪(約66㎡) | 約140,000円〜200,000円 | 約462,000円〜660,000円 |
30㎡ / 30坪(約99㎡) | 約210,000円〜300,000円 | 約693,000円〜990,000円 |
40㎡ / 40坪(約132㎡) | 約280,000円〜400,000円 | 約924,000円〜1,320,000円 |
50㎡ / 50坪(約165㎡) | 約350,000円〜500,000円 | 約1,155,000円〜1,650,000円 |
60㎡ / 60坪(約198㎡) | 約420,000円〜600,000円 | 約1,386,000円〜1,980,000円 |
70㎡ / 70坪(約231㎡) | 約490,000円〜700,000円 | 約1,617,000円〜2,310,000円 |
80㎡ / 80坪(約264㎡) | 約560,000円〜800,000円 | 約1,848,000円〜2,640,000円 |
90㎡ / 90坪(約297㎡) | 約630,000円〜900,000円 | 約2,079,000円〜2,970,000円 |
100㎡ / 100坪(約330㎡) | 約700,000円〜1,000,000円 | 約2,310,000円〜3,300,000円 |
芝生へ変更する費用相場
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・緑のあるイメージへ変更したい
庭にもともと既設されている素材がある場合を想定し、芝生敷きへ変更する場合、敷き変える工事以外にも既存素材の撤去工事が別途約30,000円〜50,000円前後が必要とされます。
撤去費用は、面積が広くなればなる程高くなる傾向にあります。
施工の流れとして既存素材の撤去→整地、転圧→打ち替えとなります。
既存素材によって特に撤去費用、整地費用が大きく変動します。
【10㎡の面積の費用相場】
既存素材 | 敷き変えする費用相場 | 施工期間 |
---|---|---|
人工芝生 | 約60,000円〜80,000円 | 2〜4日 |
砂利 | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
コンクリート | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
アスファルト | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
レンガ敷き | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
タイル敷き | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
インターロッキング | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
乱形石 | 約75,000円〜90,000円 | 2〜4日 |
芝生の撤去・剥がしの料金の費用相場
良くある施工理由が以下の通りとなります。
・芝生を撤去・粗整地して別の仕上げをする
芝生の撤去・処分、はがしの料金では、㎡単価となり約1,000円〜3,000円が相場となっています。
価格の大差は業者によって異なるものです。また、処分費用に約10,000円〜20,000円がかかります。
こここまでは、撤去・処分までの工事となり、砂利や人工芝、コンクリート等を敷いたりする場合は、以下の費用が必要となります。
●粗整地(粗仕上げ)をする場合
はつり後の芝生や土に混じった石の破片の除去をし土をならす作業となり、業者によって仕上げ具合が異なります。
費用相場は、約300円〜600円/㎡となります。
粗仕上げ後は、その場を何に使用するかで仕上げ作業が異なります。
また、現状のまま放置して置くと雑草が生えて大変な事になるので、予定がない場合は、最も費用が安い「砕石舗装」をしておきましょう。
●仕上げ作業をする場合
上記の流れを踏まえ、仕上げ作業に取り掛かる場合は、どんな「仕上げの種類」があるか理解を深めましょう。
仕上げ作業の種類は、以下の通りとなります。
仕上げの種類 | 特徴 | 費用相場 |
---|---|---|
砕石舗装 | 砕石舗装は、粗仕上げした土地の上に砕石を敷いて転圧し押し固める仕上げとなります。粗整地後に家を建て替えるなどない場合は、雑草対策や風で土が飛ばないようにする為に、費用も安い砕石舗装をするのが一般的です。 | 約2,000~7,000円/㎡ |
真砂土舗装 | 真砂土舗装は、花崗岩が風化した土を敷いて転圧し押し固める仕上げとなります。水はけが良いのでガーデニングなどする予定の場合おすすめです。 | 約3,000~4,000円/㎡ |
砂利舗装 | 砂利を踏むとジャリジャリと音がしますので防犯対策になります。また、防草シートを敷いてあるので雑草が生い茂げるのを防ぐことができ雑草対策になります。 | 約3,300円〜5,600円/㎡ |
人工芝舗装 | 人工芝は、化合物なのでメンテナンスが必要がなく色鮮やかでムラがない庭ができます。稀に人工芝の間から雑草が生えますが月に何回も雑草抜きをすることはないです。 素材に関しては、硬いので倒れることがないのとデザインで型作りもでき一風変わったおしゃれなお庭づくりができます。 | 約7,300円〜14,600円/㎡ |
コンクリート舗装 | コンクリートの最大のメリットは、やはり雑草対策となります。コンクリートを敷き詰めることで雑草が生える隙間がなくなり、虫も湧くことがありません。また、コンクリートだけに耐久性が高く、傾斜さえつけていれば水はけの排水が良いので、駐車場に活用した場合、雨の日でも水跳ねや泥跳ねなどの心配がなく車も靴も汚れにくいです。 | 約6,300円〜11,600円/㎡ |
アスファルト舗装 | アスファルトには、小さな穴が開いている為、水はけや柔軟性が良く、車の走行音も静かで静音性に優れています。また、コンクリートに比べ半値の費用で施工が可能で、乾くのが早く施工期間も短いです。 | 約3,300円〜5,600円/㎡ |
はつりの作業の後は、上記の様に庭や駐車場の用途にあった仕上げ作業を検討するようにしましょう。
庭の整地の費用と価格の相場は?庭の撤去・解体の費用と価格の相場は?
芝生のメンテナンスの費用相場
芝生を綺麗な状態を維持する為に定期的な芝刈りメンテナンスが必要となります。
また、芝を刈る時期は、春の5〜6月、秋の9〜10月頃に1〜2回、夏の暑い季節の7〜8月は、2〜3回を程度に行います。
業者に依頼する場合は、基本的には平米単価で500円となり、20㎡ですと10,000円となります。
自分でする場合のポイントは、高さ2〜3cmに合わせると綺麗な見た目、健康な芝生に保つ事ができます。
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おしゃれな芝生・天然芝と様々な建材の費用の事例
※以下の各建材の面積範囲の割合で費用が大きく異なりますので、あくまで目安として参考にして下さい。
芝生と石畳の費用相場
芝生に石畳を敷くだけでおしゃれなアプローチができ来客時にも通路との差別化がハッキリして誘導しやすいです。また、雨の際は、靴に汚れも付きにくく、滑りにくいので転倒防止にも繋がります。
芝生と石畳の組み合わせの費用は以下の通りとなります。
面積 | 費用相場 | 施行期間 |
---|---|---|
10㎡ | 約15〜25万 | 約1〜2日 |
20㎡ | 約25〜30万 | 約2〜3日 |
30㎡ | 約35〜45万 | 約3〜4日 |
上記の費用では、組み合わせにする建材の面積の割合で費用が大きく異なります。例えば「石畳→芝生」の順に費用が大きくなります。
芝生とタイルと目地レンガの費用相場
アプローチの通路としてタイルを設置し、両端に艶がある天然芝を敷くことでタイルの存在感がハッキリと分かるようになります。また、目地に曲線が作りやすいレンガを設置することでアクセントとなり一層おしゃれに磨きがかかります。
タイルと芝生と目地レンガの組み合わせの費用は以下の通りとなります。
面積 | 費用相場 | 施行期間 |
---|---|---|
10㎡ | 約40〜50万 | 約7〜10日 |
20㎡ | 約80〜110万 | 約12〜15日 |
30㎡ | 約120〜170万 | 約17〜20日 |
「芝生→タイル→レンガ」の順に費用が大きくなります。
芝生と砂利の費用相場
芝生と砂利があることで見た目もシックなデザインとなります。
また、2種類ある事で使い方の用途も異なり、芝生では、バーベーキューやピクニック、砂利敷きでは、防犯対策と活用方法は様々です。
芝生と砂利の組み合わせの費用は以下の通りとなります。
面積 | 費用相場 | 施工期間 |
---|---|---|
10㎡ | 約10〜14万 | 約4〜5日 |
20㎡ | 約15〜21万 | 約7〜9日 |
30㎡ | 約30〜42万 | 約10〜14日 |
「砂利→芝生」の順に費用が大きくなります。
芝生のリフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
芝生の本体のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
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芝生をDIY・自分で植える費用はどのくらい?
自分で庭の芝生を植えるDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンター、コーナン、ニトリ、カインズホーム等で材料を揃えないといけません。しかし、実際は材料を購入した金額と芝生の施工の金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、材料を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。
DIYで芝生を敷くの為の材料の費用
芝生は据え置きタイプなので施工費用はかかりません。芝生の材料価格のみとなります。こちらはネットでも売られています。
カインズホーム・高麗芝 値段 10m2
価格:約13,000円
芝生の材料の費用
10㎡の面積をDIYで芝生を敷くのに約13,000円で購入ができます。
芝生・天然芝の材料費用 | 約13,000円 |
DIYとプロの費用を比較
DIYで芝生を敷く場合の費用 | 約13,000円 |
プロが芝生を敷く場合の費用 | 約42,000円〜78,000円 |
DIYとプロの費用を比較での差額相場が約29,000円〜65,000円となります。プロよりもDIYの場合の費用が約2万円以上の差がでます。これならばDIYで設置しても良いかもしれません。
芝生・天然芝のリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
芝生・天然芝のリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
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芝生を敷く業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
芝生業者(特化した専門業者) | 芝生をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
庭の芝生・天然芝の施工業者の費用を激安・格安でするには?
庭の芝生・天然芝の施工業者の費用を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
芝生・天然芝の施工を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
芝生・天然芝の施工を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で芝生・天然芝の施工を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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外構・エクステリアリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:外構・エクステリアをリフォームする費用と価格と相場は?