屋根の雨漏りの修理の費用の相場
本体価格+施工費用=
50,000円〜300,000円
屋根の雨漏りの修理の費用の相場ですが、屋根の水漏れを直す費用には「雨漏り調査費用」「雨漏り修理の費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
屋根の雨漏りの修理について
屋根の雨漏りの修理をする前にまずは、雨漏りの原因、屋根の応急処置の費用をご覧ください。
屋根の雨漏り原因
屋根の雨漏りの原因には、「浮き・釘の緩み」「ヒビ割れ」「ズレ」「漆喰の崩れ」「経年劣化」「自然災害での破損」があります。
経年劣化
屋根を長年メンテナンスしていない状態でおいとくと、そうしても何処かが割れていたり、ヒビが入っていたりするものです。そういう箇所から雨が侵入して雨漏りの原因となります。
自然災害での破損
自然災害で屋根がズレたり、屋根が崩れたりして雨が侵入します。
浮き・釘の緩み
棟板金やスレートなどの屋根は、釘で留められているため雨や雪などにされされ続けると劣化でサビが発生し浮きや緩み生じます。そうすることで屋根の隙間ができてしまい雨水が流れ込み雨漏りの原因となります。
ヒビ割れ
屋根は常に太陽にさらされているので紫外線を浴び続けることで屋根にヒビがどうしても入ってしまいます。そのことで屋根のヒビ割れから雨が侵入して雨漏りの原因となります。
ズレ
屋根のズレは、台風などの強風でズレることがあります。そうすることで屋根の隙間ができてしまい雨水が流れ込み雨漏りの原因となります。
漆喰の崩れ
瓦の接続部には漆喰が塗られています。その漆喰が劣化とともに崩れて隙間が生じます。そのことで漆喰の崩れから雨が侵入して雨漏りの原因となります。
耐用年数と雨漏り修理のタイミングは?
屋根材には、「瓦」「スレート・コロニアル・カラーベスト」「ガルバリウム」「セメント瓦」「トタン」がありますが、それぞれの耐用年数とメンテナンス時期を確認しときましょう。
屋根材 | 耐用年数(寿命) | メンテナンス時期 |
---|---|---|
スレート屋根 | 15年~25年 | 7~8年 |
トタン | 10~20年 | 10~15年 |
ガルバリウム | 20年~30年 | 20~30年 |
セメント系 | 30年~40年 | 10~15年 |
瓦 | 50~100年 | 20~30年 |
雨漏り修理の事前調査とは?
雨漏り修理の事前調査とは、雨漏り修理をする際に費用のお見積りを提示してもらいますが、調査をすることで確実な見積もりを提示してもらえることと、雨漏りしているところが分かります。通常で目視だけの確認で調査しない場合、大体の箇所を雨漏り修理をして、修理後に雨漏りが発生することもあるので、調査することをおすすめします。
散水調査
散水調査とは、水を流し込み雨漏りとなっている水漏れ通路を確認します。
発光液調査
発光液調査とは、発光塗料を流し込み雨漏りとなっている水漏れ通路を確認します。
赤外線サーモグラフィー調査
赤外線サーモグラフィー調査とは、赤外線を使い温度調査を行います。温度が低くなるところは水の通り道となっています。
雨漏りの修理時間・期間
雨漏りの修理時間は範囲によりますが、早いもので約2時間〜3時間で長期間かかる場合は、10日間ほどかかる場合もあります。これらは、事前調査後に期間がわかりますので業者に確認を取りましょう。
雨漏り屋根修理に火災保険で認められるには?
屋根の雨漏り修理に火災保険で認められるにはいくつかの条件をクリアしなくてはいけません。
1.屋根修理が必要になってから3年以内
2.屋根修理かかる金額が20万円以上
3.代行ではなくあなた自身で申請する
上記の3つで1と2はクリアできそうですが、2の修理費用の金額には20万円もかかるのでしょうか?屋根の部分的に修理する費用相場は約10万円以内となります。ですが、屋根となれば高い高所作業となるので足場設置が不可欠となりますので、足場設置費用は少なくとも約15万円かかりますのでクリアできることとなります。
雨漏りの屋根修理に補助金がある?
屋根の雨漏り修理で補助金がでるのは、耐震補強という項目があります。屋根を耐震補強という名目で修理を行うことが可能です。
補助金を利用する条件
居住するための家のリフォーム
耐震補強のリフォーム
税金を納付している
暴力団員でない、もしくは暴力団および暴力団員と密接な関係を有していない
上記は補助金を受給する基本的な条件として掲げられています。
補助金額
一般的に補助金の相場が3万円から10万円程です。
屋根の応急処置の費用
屋根が雨漏りして応急処置を自分でする場合の費用と手順をご紹介します。まずは、雨漏れしている箇所にバケツを置きます。それから雨が上がって1日置いて屋根が乾くのを確認したら、屋根に登ってブルーシートを敷きましょう。また、ブルーシートは、ハトメ付きの番号3000番以上の耐久性6ヶ月以上の製品を購入しましょう。価格は約3,000円〜30,000円が相場となります。
【参考費用】屋根の応急処置の費用:約3,000円〜30,000円
雨漏り修理のコーキングは自分でできる?
雨漏り修理のコーキングは一見簡単そうに思いますが、コーキングは修理というよりも応急処置になりますので、長期間持続性がないので自分で施工ができたとしても簡易修理となりますのであまりおすすめできません。施工方法は雨漏りしている箇所にコーキングを塗布すればいいだけです。
屋根の雨漏りの修理の費用
雨漏り・水漏れの修理の費用では、約50,000円〜300,000円が相場となります。足場が必要の場合、約700円〜1,000円/㎡が必要となります。また事前調査が必要な場合は別途費用が必要となります。
【参考費用】雨漏りの修理の費用:約50,000円〜300,000円
雨漏り修理の調査費用
雨漏りの修理の調査費用には、事前に修理する箇所を調査してもらいます。調査してもらうことで的確なお見積りもでます。ですが、調査の内容によっては費用がかかります。
【参考費用】雨漏り修理の調査費用:約0円〜400,000円
目視確認で調査:約0円
散水調査:約10,000円〜300,000円
発光液調査:約50,000円〜200,000円
赤外線サーモグラフィー調査:約10,000円〜400,000円
屋根の雨漏りの修理を激安・格安でするには?
屋根の雨漏りの修理を激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
屋根の雨漏りの修理を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
屋根の雨漏りの修理を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で屋根の雨漏りの修理を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く屋根の雨漏りの修理をできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、屋根リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
一括見積もり無料サービスの良いところは?
- 屋根の小さな修理工事から一括見積り依頼が無料でできる!
- 各会社にお断りの連絡は自分でしなくていい!
- 見積もり金額や会社が気に入らなければ『全キャンセル』も無料で可能!
- メールで全て完結してお悩みは解決!
- 相場より費用を1割以上抑えることができる!
- 自分で探さなくても各県の優良会社と見積りが簡単に手に入る!
- 見積もりだけでなくプランや間取り図も無料請求できる!
- 気になる会社を自由に選んで一括見積もりが無料請求できる!
- 厳しく審査された'優良リフォーム会社'やメーカー・工務店のみの見積もりが請求できる!
- 具体的に決まっていない場合は『相談だけ』でもOK!もちろん完全無料!
- 労力を使うのは見積もりを見て検討する時だけ!
3分でスグに申込み完了!
『全てがわかる!』
屋根のリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:屋根のリフォーム工事の費用と価格の相場は?