床の部分張替えのリフォームの平米単価の相場
材料費用+施工費用=
2,600円〜50,000円/㎡
床の部分張り替えのリフォームする費用の相場ですが、床の張替えには「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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床の部分張り替えのリフォームの費用
ここでは、床の4畳半から20畳までの範囲で部分張替えリフォームを行う場合の費用について、フローリングやクッションフロア、大理石など、各種床材ごとに詳しくご紹介します。張替えを検討されている方にとっては、面積や床材の種類に応じた予算感が分かるかと思います。
項目 | 4畳半 (約8㎡) | 6畳 (約10㎡) | 8畳 (約15㎡) | 10畳 (約18㎡) | 12畳 (約22㎡) | 15畳 (約27㎡) | 20畳 (約36㎡) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
フローリング(複合) | 約72,000円〜96,000円 | 約90,000円〜120,000円 | 約135,000円〜180,000円 | 約162,000円〜216,000円 | 約199,000円〜264,000円 | 約243,000円〜324,000円 | 約324,000円〜432,000円 |
フローリング(無垢) | 約88,000円〜112,000円 | 約110,000円〜140,000円 | 約165,000円〜210,000円 | 約198,000円〜252,000円 | 約242,000円〜308,000円 | 約297,000円〜378,000円 | 約396,000円〜504,000円 |
クッションフロア | 約20,800円〜25,600円 | 約26,000円〜32,000円 | 約37,700円〜46,400円 | 約46,800円〜57,600円 | 約57,200円〜70,400円 | 約70,200円〜86,400円 | 約93,600円〜115,200円 |
フロアタイル | 約32,000円〜40,000円 | 約40,000円〜50,000円 | 約60,000円〜75,000円 | 約72,000円〜90,000円 | 約88,000円〜110,000円 | 約108,000円〜135,000円 | 約144,000円〜180,000円 |
カーペット | 約24,000円〜36,000円 | 約30,000円〜45,000円 | 約45,000円〜67,500円 | 約54,000円〜81,000円 | 約66,000円〜99,000円 | 約81,000円〜121,500円 | 約108,000円〜162,000円 |
コルク | 約72,000円〜104,000円 | 約90,000円〜130,000円 | 約135,000円〜195,000円 | 約162,000円〜234,000円 | 約198,000円〜286,000円 | 約243,000円〜351,000円 | 約324,000円〜468,000円 |
大理石 | 約80,000円〜400,000円 | 約100,000円〜500,000円 | 約145,000円〜725,000円 | 約180,000円〜900,000円 | 約220,000円〜1,100,000円 | 約270,000円〜1,350,000円 | 約360,000円〜1,800,000円 |
床の部分張替えは、床材の種類と張替える面積により費用が大きく異なります。複合フローリングやクッションフロアなどは比較的リーズナブルな選択肢ですが、無垢フローリングや大理石は高額になる傾向があります。
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床の部分張り替えに関するよくある質問
床の部分張り替えでよくある質問をいくつか掲載します。
基本的に、異なるメーカーのフローリング材を用いた部分張り替えはあまり推奨されていません。これは、各メーカーによってフローリング材の規格やサイズ、色合いに違いがあるためです。同一メーカーの床材であれば統一感が保たれやすく、隣接する部屋やフローリングの継ぎ目でも違和感が少なくなります。一方、異なるメーカーの床材を使用すると、微妙な色や質感の違いが目立つ可能性があり、部屋全体の調和を損ねることもあります。
ただし、異なる床材をどうしても使いたい場合、目立たない仕切りを入れることで、見た目をある程度調整する方法も考えられます。これにより、異なるフローリングが隣接しても違和感が軽減されます。施工前には、仕切りの位置や素材についてよく検討し、専門家に相談するのがおすすめです。
マンションの床を部分的に張り替える場合、自分の好みで素材を選ぶことはできますが、いくつかの制約があります。特に、マンションでは遮音性が重視されるため、使用する床材が一定の遮音性能を満たしている必要があります。これは、マンションでは隣接する住戸への音の伝わりやすさが問題になるためで、特に上階から下階への足音などの騒音対策が必要です。
さらに、マンションごとに異なる「遮音等級」が設けられており、この基準をクリアした床材でないと張り替えが許可されない場合が多いです。そのため、マンション管理組合や管理人に遮音等級の確認を行い、それに適した床材を選ぶことが大切です。
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床の部分張り替えのリフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
床材のみを購入
ネットやホームセンターで安く床材のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
床の一部張り替えする費用はどれくらい?プロとDIYを比較!
DIYでのフローリング張り替えは、費用を抑えながら部屋の印象を大きく変えることができる魅力的な方法です。この記事では、DIYでのフローリング、クッションフロア、フロアタイル、カーペット、コルクなど、さまざまな床材の張り替え費用や、プロに依頼した場合との比較を詳しく解説します。DIY初心者や、手軽に部屋の雰囲気を変えたい方に向けたおすすめの床材や道具もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
DIYで安価にフローリングを張り替える方法とおすすめ床材
DIYの代表的な方法として「イージーロックフローリング」が挙げられます。はめ込み式で施工できるため、釘やボンドを使用せず、賃貸物件でも簡単に設置可能です。フローリングを取り付けるのに必要な道具が少なく、手軽に模様替えができることから、DIY愛好者に人気があります。
賃貸でも張替え可能のイージーロックフローリング
商品名:イージーロックフローリング
価格:5,480円/㎡
出典:toolbox
以下は、部屋の広さに応じたDIYフローリングの費用です。
部屋の広さ | 価格(イージーロックフローリング) |
---|---|
4畳半(約8㎡) | 約43,840円 |
6畳(約10㎡) | 約54,800円 |
8畳(約15㎡) | 約82,200円 |
10畳(約18㎡) | 約98,640円 |
12畳(約22㎡) | 約120,560円 |
15畳(約27㎡) | 約147,960円 |
20畳(約36㎡) | 約197,280円 |
DIYとプロの費用比較
DIYの費用:44,000円〜197,000円
プロの費用:72,000円〜290,000円
クッションフロアの張り替え費用
クッションフロアの張り替えもDIYで行える人気のリフォームです。プロに依頼するより安価に済むことが多く、道具もセットで揃えられます。
DIYでクッションフロアを張替える為の道具の費用
クッションフロアを張り替える為の道具は個別に買うよりもセット一式の物を購入した方が安いです。実際にネットで売っているものがあります。
クッションフロアの施工道5点セット
価格:約6,000円
クッションフロア床材の費用例
部屋の広さ | クッションフロア費用 |
---|---|
4畳半(約8㎡) | 4,000円〜5,600円 |
6畳(約10㎡) | 5,000円〜7,000円 |
8畳(約15㎡) | 6,000円〜10,000円 |
10畳(約18㎡) | 7,000円〜13,000円 |
12畳(約22㎡) | 8,000円〜16,000円 |
15畳(約27㎡) | 13,500円〜18,900円 |
20畳(約36㎡) | 18,000円〜25,200円 |
DIYとプロの費用比較
DIYの費用:約4,000円〜25,000円
プロの費用:約25,000円〜120,000円
フロアタイルの張り替え費用
フロアタイルは見た目が美しく耐久性もあるため、DIYでの張り替えが人気です。接着剤の使用が必要ですが、道具も揃えやすく、ホームセンターで購入可能です。
DIYでフロアタイルを張替える為の材料の費用
フロアタイルを張り替える為の材料は「接着剤」が必要です。ネットで売られています。
接着剤 ルビロン・エコパワー 3kg
価格:約3,000円
フロアタイル床材の費用例
部屋の広さ | フロアタイル費用 |
---|---|
4畳半(約8㎡) | 6,800円〜7,200円 |
6畳(約10㎡) | 8,500円〜9,000円 |
8畳(約15㎡) | 12,750円〜13,500円 |
10畳(約18㎡) | 15,300円〜16,200円 |
12畳(約22㎡) | 18,700円〜19,800円 |
15畳(約27㎡) | 22,950円〜24,300円 |
20畳(約36㎡) | 30,600円〜32,400円 |
DIYとプロの費用比較
DIYの費用:約9,800円〜35,400円
プロの費用:約32,000円〜180,000円
カーペットの張り替え費用
カーペット張り替えは道具にコストがかかる場合もありますが、DIYで安く抑えられるケースもあります。
DIYでカーペットを張替える為の道具の費用
カーペットを張り替える為の道具は2点だけです。カーペットコーナー切り用カッターは、かなりの優れものです。壁にカッターを沿わせて走らせるだけで簡単に綺麗に切れます。実際にネットショップで売っています。
商品名:カーペットコーナー切り用カッター
価格:約17,000円
商品名:カーペット専用両面テープ
価格:約500円〜1000円
カーペット床材の費用例
部屋の広さ | カーペット費用 |
---|---|
6畳(約10㎡) | 15,000円〜20,000円 |
8畳(約15㎡) | 22,500円〜30,000円 |
10畳(約18㎡) | 27,000円〜32,000円 |
12畳(約22㎡) | 33,000円〜44,000円 |
DIYとプロの費用比較
DIYの費用:約17,000円〜62,000円
プロの費用:約30,000円〜99,000円
コルク床材の張り替え費用
コルクの張り替えも可能で、環境にも優しい素材として人気です。
DIYでコルクを張替える為の道具の費用
コルクを張り替える為の道具は個別に買うよりもセット一式の物を購入した方が安いです。実際にネットで売っているものがあります。
商品名:コルク専用施工道具
価格:約2,500円
コルク床材の費用例
部屋の広さ | コルク床材費用 |
---|---|
6畳(約10㎡) | 76,000円〜81,000円 |
8畳(約15㎡) | 115,000円〜130,000円 |
10畳(約18㎡) | 145,000円〜150,000円 |
12畳(約22㎡) | 160,000円〜170,000円 |
DIYとプロの費用比較
DIYの費用:約78,500円〜172,500円
プロの費用:約90,000円〜220,000円
DIYによる床張り替えは、費用を抑えつつ自分のペースで進められるため、賃貸物件や予算に制約がある方にもおすすめです。
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床の部分張り替え業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
---|---|---|---|
ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
床業者(特化した専門業者) | 床をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
床の部分張り替えのリフォームを激安・格安でするには?
床の部分張り替えのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
床の部分リフォームのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
床の部分リフォームのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で床の部分リフォームのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く床の部分リフォームのリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、床リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
『全てがわかる!』
床の張替えリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:床の張替えリフォームする費用と価格の相場は?