床リフォームの費用相場は?内訳やビフォーアフター施行事例もご紹介!

  • 2023年3月30日
  •        

床リフォームの費用の相場

コンシェルジュ

材料費用+施工費用=
2,600円〜50,000円/㎡

床リフォームの張り替えする費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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床リフォームの費用と内訳

床のリフォーム

床リフォームの費用は、平米単価となり約2,600円〜50,000円が相場となります。

まずは、各種で6畳の費用を比較してみましょう。

種類6畳「張替え」費用相場6畳「重ね張り」費用相場
フローリング約90,000円〜120,000円約60,000円〜80,000円
クッションフロア約40,000円〜100,000円約40,000円〜50,000円
フロアタイル約50,000円〜100,000円約40,000円〜50,000円
カーペット約50,000円〜100,000円約40,000円〜50,000円
約60,000円〜150,000円

【「張り替え」と「重ね張り」の違いは?】

・「張り替え」は、既存の床を撤去して新設する施工方法です。
・「重ね張り」は、既存の床を撤去せずに上から重ねて張る施工方法です。

「張替え」に比べ「重ね張り」は、費用も安く、期間も短く済みます

ただし、「重ね張り」は、床を重ねるので、通気性が悪くなりダニの繁殖がしやすく、また、厚みがでるので巾木が少し隠れます

「重ね張り」は、全ての床に適していると言うわけではなく、床の工事をして約10年前後経過している場合は、「張替え」をおすすめします。

キッチンの床の下地処理

「張り替え」をすすることで床材を捲るので下地状態も分かり、悪いところがあれば補修も可能です。また、水回りの床材周辺は、湿気を貯めやすく下地に影響がある可能性が高く、下地の張り替えが必要となります。

それでは、以下で「張り替え」「重ね張り」の各費用をご紹介します。

フローリング張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

フローリング

以下がフローリングの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」費用相場「重ね張り」費用相場
4畳半(約8㎡)約72,000円〜96,000円約48,000円〜64,000円
6畳(約10㎡)約90,000円〜120,000円約60,000円〜80,000円
8畳(約15㎡)約135,000円〜180,000円約90,000円〜120,000円
10畳(約18㎡)約162,000円〜216,000円約108,000円〜144,000円
12畳(約22㎡)約199,000円〜264,000円約132,000円〜176,000円
15畳(約27㎡)約243,000円〜324,000円約162,000円〜216,000円
20畳(約36㎡)約324,000円〜432,000円約216,000円〜288,000円

【複合フローリングとは】

複合フローリングとは、圧縮させた紙の合板の表面に薄い天然木を貼り付けています

平米単価:6,000円〜14,000円/㎡

●メリット

複合フローリングのメリットは、加工している為、反りや歪みがなく統一しており、熱にも強いので床暖房の素材としても使用できます。

耐水性もありお掃除面では、水などを溢しても染み込まないので簡単に拭き取れ手間がかかりません。また、手入れがしやすくいつも清潔に保つことができるのでダニなどの発生を防ぎます。

耐用年数も約10年〜15年と長く摩擦にも強いのでメンテナンスもワックスを塗るぐらいで楽にできます。また、永久フロアーコーティングを施せばメンテナンスも不要となります。

●デメリット

複合フローリングのデメリットは、硬い材質となりますので長時間の立ち作業は、足の負担になり、スリッパを履くなどして冷えの防止などの対策もしないといけません。

耐水性があるフローリングでも樹脂ワックスを施した上に溢した水を長期的に放置すると剥がれてしまいます。そうなると業者に剥離メンテナンスをしてもらわないと綺麗に保つことができません。

床のフローリングのリフォーム工事する費用の相場は?

既存床によって費用も異なる
上記の相場は、「フローリングからフローリング」となり、床材には、クッションフロアやカーペット、フロアタイルなどがあります。
これらの既存床から張替えする場合の料金が変動し、また「複合フローリング」か「無垢フローリング」かで価格帯が異なります。
既存床「複合フローリング」へ張替え費用「無垢フローリング」へ張替え費用
フローリング約110,000円〜120,000円約130,000円〜140,000円
クッションフロア約90,000円〜110,000円約110,000円〜130,000円
カーペット約90,000円〜110,000円約110,000円〜130,000円
フロアタイル約100,000円〜110,000円約120,000円〜130,000円
約120,000円〜220,000円約180,000円〜240,000円

畳からフローリングにする際に「下地処理」が必須となり費用が高くなる傾向にあります。また、その他の既存床の場合も築年数によって床の下地処理が必要となる場合があり、6畳の場合、別途で約5〜10万前後みておかなければいけません。

また、床の撤去の際に巾木も撤去して新設するかで別途費用がかかります。6畳で3〜4万前後となります。

和室を洋室にするリフォームの費用と価格の相場は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!

無垢フローリング張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

無垢材

以下が無垢フローリングの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」費用相場「重ね張り」費用相場
4畳半(約8㎡)約88,000円〜112,000円約48,000円〜64,000円
6畳(約10㎡)約110,000円〜140,000円約60,000円〜80,000円
8畳(約15㎡)約165,000円〜210,000円約90,000円〜120,000円
10畳(約18㎡)約198,000円〜252,000円約108,000円〜144,000円
12畳(約22㎡)約242,000円〜308,000円約132,000円〜176,000円
15畳(約27㎡)約297,000円〜378,000円約162,000円〜216,000円
20畳(約36㎡)約396,000円〜504,000円約216,000円〜288,000円

【無垢フローリングとは】

無垢フローリングとは、天然の木を100%使った床材となります。

平米単価:6,500円〜13,000円/㎡

●メリット

無垢フローリングのメリットは、使っていくほど無垢材に色艶が出て良い色合いになります。また、耐用年数が約30年と長くメンテナンス次第では長期的に使用できます。

無垢材は、調湿機能が優れており梅雨の湿気が多い時期は吸収し、吸気が乾燥した際には排出する性能があります。

●デメリット

無垢フローリングは、時間が経つと膨張するのでフローリングの付け根に隙間ができ埃などが詰まりやすくお掃除が大変です。隙間が開く度合いは、業者の腕次第で決まります。

耐水性が弱い特徴もあり、水など染み込むと素人のお掃除では綺麗にすることはできません。対策として無垢材用の油ワックスを塗布することで水を弾いてくれるので染み込む心配がなくなります。

複合フローリングと無垢フローリングの違い

・複合フローリングとは、圧縮させた紙の合板の表面に薄い天然木を貼り付けています。
・無垢フローリングとは、天然の木を100%使った床材となります。

【複合フローリング材の種類と平米単価】

複合フローリングには、3種類あり、表面に張り合わせた無垢材の厚みで費用も異なります。

種類費用相場特徴
シートフローリング約8,000円~10,000円/㎡印刷シート(樹脂シートやオレフィンシート)を合板基材に接着したフローリング
突板フローリング約8,000円~11,000円/㎡無垢材単板(0.3~0.5㎜)を合板基材に接着したフローリング
挽き板フローリング約11,000円~18,000円/㎡無垢材挽板(2~4㎜)と合板基材を接着した複合フローリング

【無垢フローリングの種類と平米単価】

無垢フローリングには、6種類あり、特に「パイン」「オーク」「ウォールナット」が人気となります。

種類費用相場特徴
パイン材(松)約9,000円~10,000円/㎡白く明るい素材で、肌触りもよく踏み心地がいいのが特徴。
オーク材(ナラ)約11,000円~12,000円/㎡硬く耐久性が良いので傷が付きにくく、耐水性にも優れている。
ウォールナット材(クルミ)約11,000円~12,000円/㎡色が濃く、耐久性に優れ、古くから家具に使われている。
メープル材(カエデ)約11,000円~12,000円/㎡木目が少なく傷が付きにくい特性があり、床以外にも壁などにも使用されている。
スギ材約9,000円~10,000円/㎡断熱性と調湿性に優れ、リラックス効果も期待できる。
ヒノキ材約10,000円~11,000円/㎡杉材同様の効果に防虫効果やヒノキチオールを多く含んでいるため、長く強い樹木香が楽しる。

無垢材のフローリングのリフォームの費用の相場は?

クッションフロア張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

クッションフロア

以下がクッションフロアの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」の費用相場「重ね張り」の費用相場
4畳半(約8㎡)約20,800円〜25,600円約18,400円〜22,400円
6畳(約10㎡)約26,000円〜32,000円約23,000円〜28,000円
8畳(約15㎡)約37,700円〜46,400円約33,350円〜40,600円
10畳(約18㎡)約46,800円〜57,600円約41,400円〜50,400円
12畳(約22㎡)約57,200円〜70,400円約50,600円〜61,600円
15畳(約27㎡)約70,200円〜86,400円約62,100円〜75,600円
20畳(約36㎡)約93,600円〜115,200円約82,800円〜100,800円

【クッションフロアとは】

クッションフロアとは、ビニールの素材でできた床材で、水回りやマンション・店舗等、賃貸の引っ越し退去時で良く使われている素材です。

平米単価:2,600円〜3,200円/㎡

●メリット

クッションフロアのメリットは、クッション性・遮音性があり、マンションや店舗で良く使われています。それと耐水効果があるので水等を溢しても大丈夫なので、一般家庭では、水回りで良く使用されています。

●デメリット

クッションフロアのデメリットは、クッション性が良いのが裏目に出て家具の置き跡が残ったりします。それとクッションフロアの上に家電製品を直接置いておくと、熱に弱いので色の変色がでたりします。

床のクッションフロアの費用の相場は?

フロアタイル張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

フロアタイル

以下がフロアタイルの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」の費用相場「重ね張り」の費用相場
4畳半(約8㎡)約32,000円〜40,000円約29,600円〜36,800円
6畳(約10㎡)約40,000円〜50,000円約37,000円〜46,000円
8畳(約15㎡)約60,000円〜75,000円約55,500円〜69,000円
10畳(約18㎡)約72,000円〜90,000円約66,600円〜82,800円
12畳(約22㎡)約88,000円〜110,000円約81,400円〜101,200円
15畳(約27㎡)約108,000円〜135,000円約99,900円〜124,200円
20畳(約36㎡)約144,000円〜180,000円約133,200円〜165,600円

【フロアタイルとは】

フロアタイルとは、塩化ビニル樹脂の素材でできた床材で、さまざな、形状がありデザインも豊富です。見た目も本物に寄せて作った床材が特徴です。

平米単価:4,000円〜5,000円/㎡

●メリット

フロアタイルのメリットは、耐久性耐水性があり、お掃除も楽で、見た目もリアルな素材です。そして、張り替えの場合、1枚1枚が孤立しているため、部分的に張り替えが可能です。

●デメリット

フロアタイルのデメリットは、2mm程度の厚さで防音性がなく、下の階に響くような2階に張るのはあまり適していないです。

フロアタイルの費用の相場は?

タイル張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

リビングのタイル床

以下がタイルの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」の費用相場「重ね張り」の費用相場
4畳半(約8㎡)約88,000円〜144,000円約64,000円〜112,000円
6畳(約10㎡)約110,000円〜180,000円約80,000円〜140,000円
8畳(約15㎡)約165,000円〜270,000円約120,000円〜210,000円
10畳(約18㎡)約198,000円〜324,000円約144,000円〜252,000円
12畳(約22㎡)約242,000円〜396,000円約176,000円〜308,000円
15畳(約27㎡)約297,000円〜486,000円約216,000円〜378,000円
20畳(約36㎡)約396,000円〜648,000円約288,000円〜504,000円

【タイルとは】

タイルとは、粘土を焼いて板状にした素材となり、サイズやカラーバリエーションが豊富に揃っています。また、デザイン面でもテコラッタや石目調、モダンなどがあり自分好みの家に合ったテイストが選べます。

平米単価:8,000円〜18,000円/㎡

●メリット

タイルのメリットは、耐水性や耐久性が高く汚れが付いても容易に拭き取れます。また、床材で良くある紫外線での色褪せも無いのがタイルの特徴となります。デザイン面では、意匠性が高く個性溢れる空間を演出することができます。タイルは、熱伝導率が高いので、床暖房と相性が良く冬場の足元をスグに温めてくれ省エネにも繋がります。

●デメリット

タイルのデメリットは、熱伝導が高いタイルの冬場は、素足で歩けなくなるぐらい冷たくなります。また、表面が硬いので立ち作業のキッチンでは、足への負担があります。施工面では、手間が掛かりやすくタイル価格が高い為、必然的に割高となります。

床のタイルのリフォームの費用と価格の相場は?

カーペット張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

カーペット

以下がカーペットの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」の費用相場「重ね張り」の費用相場
4畳半(約8㎡)約24,000円〜36,000円約22,400円〜34,400円
6畳(約10㎡)約30,000円〜45,000円約28,000円〜43,000円
8畳(約15㎡)約45,000円〜67,500円約42,000円〜64,500円
10畳(約18㎡)約54,000円〜81,000円約50,400円〜77,400円
12畳(約22㎡)約66,000円〜99,000円約61,600円〜94,600円
15畳(約27㎡)約81,000円〜121,500円約75,600円〜116,100円
20畳(約36㎡)約108,000円〜162,000円約100,800円〜154,800円

【カーペットとは】

カーペットとは、アメリカでは手織りを絨毯、機械で織ったものをカーペットともいいます。よく絨毯と間違えられがちですが、3畳以上のものをカーペットといいます。

平米単価:3,000円〜4,500円/㎡

●メリット

カーペットのメリットは、防音効果や遮音性に優れているので寝室や勉強部屋などに適しており、その他、耐火性にも優れ寝タバコやストーブ転倒での火事を防ぐことができます。また、保温性があるのでフロアタイルやフローリングの冷たい床の上に冬場だけ敷くのもおすすめです。また、小さいお子さんがいるご家庭では、転倒してもクッション性が高く衝撃を吸収してくれるので安心です。

インテリア性能が向上します。カーペットは天然素材を使用しているので高級感がありデザインも豊富で雰囲気も演出してくれます。

●デメリット

カーペットのデメリットは、長期間使用することでの経年劣化は、見た目ではっきり分かるぐらいヨレヨレになります。また、反発性がないので家具等を置くと跡が残ります

カーペットは、水や湿気を吸いやすいのでダニやカビの繁殖があり掃除を小豆にしないといけません。また、コーヒーなどを溢して直ぐに拭かないと染みになり業者にメンテナンスを依頼しないと取れない汚れになります。対策として撥水加工の物を使用するのがおすすめです。

カーペットの費用の相場は?
タイルカーペットのリフォーム費用の内訳と価格の相場と平均目安は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!

コルク張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

床コルク

以下がコルクの張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」の費用相場「重ね張り」の費用相場
4畳半(約8㎡)約72,000円〜104,000円 約69,600円〜100,800円
6畳(約10㎡)約90,000円〜130,000円約87,000円〜126,000円
8畳(約15㎡)約135,000円〜195,000円約130,500円〜189,000円
10畳(約18㎡)約162,000円〜234,000円約156,600円〜226,800円
12畳(約22㎡)約198,000円〜286,000円約191,400円〜277,200円
15畳(約27㎡)約243,000円〜351,000円約234,900円〜340,200円
20畳(約36㎡)約324,000円〜468,000円約313,200円〜453,600円

【コルクとは】

コルク皮を砕いたものでメンテンスをキッチリすれば、約100年以上は持ち生命力が非常に強いためリサイクル資源とし、環境に良い建材と言われています。

平米単価:約9,000円〜13,000円/㎡

●メリット

コルクは呼吸を良くするので温度を一年中保ってくれて、耐火性耐水性のもよく、衝撃や音にも強く、喘息などのアレルギー対策にもなります。

コルクの表面には気泡があり、ホコリを吸着させます。さらに、コルクの床は腐食にも強いため害虫のシロアリやダニが発生しにくいのも特徴です。

また、弾力性や柔軟性があり、滑りにくいので高齢者やペットがいるご家庭でも安心して過ごせます。

●デメリット

コルクは紫外線で変色しやすく、ジュースなどをこぼしたら染み込むので汚してしまうと、取り替えとなります。

コルクの床に張替えするリフォームの費用の相場は?

大理石張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

大理石

以下が大理石の張替えの費用相場となります。

間取り「張替え」の費用相場「重ね張り」の費用相場
4畳半(約8㎡)約240,000円〜400,000円約160,000円〜320,000円
6畳(約10㎡)約300,000円〜500,000円約200,000円〜400,000円
8畳(約15㎡)約450,000円〜750,000円約300,000円〜600,000円
10畳(約18㎡)約540,000円〜900,000円約360,000円〜720,000円
12畳(約22㎡)約660,000円〜1,100,000円約440,000円〜880,000円
15畳(約27㎡)約810,000円〜1,350,000円約540,000円〜1,080,000円
20畳(約36㎡)約1,080,000円〜1,800,000円約720,000円〜1,440,000円

【大理石とは】

サンゴや貝の殻等が石灰岩がマグマ熱に圧力を加えられて再結晶されたものが大理石となります。

平米単価:約30,000円〜50,000円/㎡

メリット

大理石のメリットは、一つ一つの天然石の模様が違いオリジナル性があり他と被らないところです。天然石を摩擦で磨いてあるので硬く仕上がっていて傷がつきにくいことと、ツヤがありピカピカ光って綺麗です。ホコリ等も目立ちにくく清潔感があります。

デメリット

大理石のデメリットは、大理石は硬いのでお子さんや年配の方がいるご家庭では、転倒時の怪我の注意が必要です。それと、冬はすごく冷たくなるので過ごしにくです。

床の大理石の費用の相場は?

畳張り替えの費用・料金(4畳半〜20畳)

畳と柴犬

以下が大理石の張替えの費用相場となります。

間取り「新調」の費用相場「表替え」の費用相場「裏返し」の費用相場
4畳半(約8㎡)約36,000円〜112,500円約18,000円〜67,500円約9,000円〜22,500円
6畳(約10㎡)約48,000円〜150,000円約24,000円〜90,000円約12,000円〜30,000円
8畳(約15㎡)約64,000円〜200,000円約32,000円〜120,000円約16,000円〜40,000円
10畳(約18㎡)約80,000円〜250,000円約40,000円〜150,000円約20,000円〜50,000円
12畳(約22㎡)約96,000円〜300,000円約48,000円〜180,000円約24,000円〜60,000円
15畳(約27㎡)約120,000円〜375,000円約60,000円〜225,000円約30,000円〜75,000円
20畳(約36㎡)約160,000円〜500,000円約80,000円〜300,000円約40,000円〜100,000円

畳のメンテナンスについて

畳のメンテナンスには、「畳の裏返し」「畳の表替え」「畳の新調」があります。

新調してから何年経っているかでメンテナンス方法や時期が異なります。

メンテナンス方法特徴メンテナンス時期
裏返し使っていない裏面に替えることです。傷や擦れが目立ってきた場合の施工方法となります。約3年〜4年
表替え畳表(畳の表だけ)を替えることです。イ草がボロボロになったり、畳が黄色に変色した場合の施工方法となります。約5年〜6年
新調畳表・畳床も含めた全てを交換することです。畳の凹みなどの変形が起きている場合の施工方法となります。約10年以上

畳の費用とメンテナンス価格の相場は?

水回りの床の張り替えの費用・料金

水回りの床は、「下地処理」が必要となる場合が多く、上記での平米単価とは異なりプラスで約5〜10万前後かかります。

・狭小面積の水回りでは、平米単価が1.5〜2倍程上がります。
・水回りの床の劣化が進行している場合、「下地処理」にプラス約5〜10万円程必要となります。

上記の2点を踏まえ以下で費用相場をご紹介します。

キッチンの床張り替えの費用・料金(4畳〜6畳)

キッチンの床

キッチンに適している床は以下となります。

水・薬品に強い床

キッチンには、耐水性が強い床を選ぶようにしましょう。食器を洗う際に水の雫が落ち、掃除する際に洗剤を使う、この流れはキッチン周りで日常のあることですが、耐水性能が弱い場合、水分を吸収した床に黄ばみや染みの跡が残ります。

掃除のしやすい床

食器を洗っている最中の水の飛び散りで、ホコリと混じり、床が黒ずんでしまいます。できるだけ凸凹していない床を選ぶ事が、掃除のしやすい床となります。

性能だけで選ぶ場合のおすすめの床材

耐水性、耐久性、クッション性を備えているクッションフロアがおすすめです。クッションなので長時間の立ち作業に適しており、食器を落としても割れの軽減にも繋がります。ただし、見た目の高級感が欠けます。

これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。

床材「4畳」の費用相場「6畳」の費用相場
フローリング5~15万円6~18万円
クッションフロア4~8万円5~10万円
フロアタイル3~8万円4~10万円
コルク9~15万円11~20万円

キッチンの床のリフォームする費用と張替えの価格の相場は?

浴室・お風呂の床張り替えの費用・料金

浴室の床

浴室の床素材によって張替え費用は異なります。

床材施工方法費用相場
シート床材(ユニットバス/在来浴室重ね張り4~14万円
樹脂床材(ユニットバス/在来浴室重ね張り5万円
FRP床材(ユニットバス/在来浴室重ね張り塗装
(ガラス繊維をコーティング)
10万円前後
タイル床材(在来浴室)張替え10万円前後
木製床材(在来浴室)張替え15万円前後
天然石床材(在来浴室)張替え20~40万円

浴室・風呂の床を張替えリフォームする費用と価格の相場は?

トイレの床張り替えの費用・料金

トイレの床のフローリング

トイレに適している床は以下となります。

水・アンモニア・薬品に強い床

オシッコの飛び散りで掃除する際に薬品を使う、この流れはトイレの日常にあることですが、もし、床に耐水性の機能が無い場合、水分を吸収し床に黄ばみが生じます。

この黄ばみが発生すると時間と経過と供に侵食していき、最終的には床の腐食の原因となります。

掃除のしやすい水洗いができる床

トイレの床には、見えない尿と雫の跡が付いています。TOTOの調査では、男性が尿を足してる最中に約200〜300滴、床に飛び散っているのが調査結果で出ています。もし、耐水性能が無い床の場合、尿が染み込み臭いの元となります

掃除のしやすい床は、「凸凹がない」「水洗いができる」床を選ぶ様にしましょう。

これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。

床材費用相場
クッションフロア2万~4万円
フローリング3万~6万円
フロアタイル3万~5万円
タイル5万~11万円

トイレの床張替えのリフォームする費用と価格の相場は?

洗面所の床張り替えの費用・料金

洗面所の床のクッションフロア

洗面所に適している床は以下となります。

水・薬品に強い床を選ぼう

洗面所の床には、手を洗う時に水の雫が落ち、掃除する際に洗剤を使う、この流れは洗面所の日常にあることですが、床に耐水性の機能が無い場合、水分を吸収し床に黄ばみや黒カビが生じます。

この黄ばみや黒カビが発生すると時間と経過と供にどんどん侵食していき、最終的には腐食が始まる原因となります。

掃除のしやすい床を選ぼう

洗面所は脱衣所でもあり、目に見えないお風呂上がりの水分は、かなりの量と言われています。その水分とホコリが混じり、黒い汚れになって床が黒ずんでしまいます。

できるだけ凸凹していない床を選ぶ事が、掃除のしやすい床となります。

これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。

これら踏まえ以下4点が適した床材と費用となります。

床材費用相場
クッションフロア3万~5万円
フローリング4万~6万円
フロアタイル4万~6万円
タイル6万~12万円

洗面所・脱衣場の床の張替えのリフォームする費用と価格の相場は?

床リフォームの費用を安く抑えるポイント

ポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの4つ「壁紙クロスと一緒にする」「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

壁紙クロスと一緒にする

壁紙クロスの張替え予定がある場合、「クッションフロアロアの場合のみ」合計金額を抑える事ができます。

クッションフロアと壁紙は、同一業者となり同時に頼むと手間賃が少し安くなります。

床材のみを購入

ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。

自社施工業者

手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

DIYをする

自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

床・壁リフォームどこに頼めばいいの?
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /

床リフォームには補助金がでる?

補助金

床のリフォームは、バリアフリーリフォームをする場合にでる補助金があります。

バリアフリーの補助金のでる条件は、不自由な障害者のいるご家庭、介護者がいるご家庭、バリアフリー工事が必要とみなされた場合、国から補助金がでます。

補助金の対象者

50歳以上の高齢者と同居している、または、要介護要支援者と認定されている、もしくは、所得税法上の障害者とされている方が対象者となります。

給付額

要介護度に関わらず1人当たり上限20万円までであれば、1割または2割の自己負担で住宅改修工事が行えます。
給付には、まず住宅改修費を自費で支払い、市区町村の窓口に給付申請書などにて申請します。
その後、9割または8割が払い戻される償還払いとなっています。

床・壁リフォームどこに頼めばいいの?
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床リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

ビフォーアフター

床リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

床リフォーム施工事例床リフォーム施工事例

6畳のフローリングを重ね張りと補強をしたリフォーム施工事例

80,000

フローリング

重ね張り

床リフォーム施工事例床リフォーム施工事例

6畳の洋室のカーペットを張替えしたリフォーム施工事例

30,000

カーペット

床リフォーム施工事例床リフォーム施工事例

ブニュブニュした床の凹みを修理しクッションフロアへ張替えしたリフォーム施工事例

120,000

クッションフロア

床修理

床リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

床のリフォーム業者の選ぶコツは?

業者

業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

床に特化した専門業者

業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

 特徴中間マージン発生率
ハウスメーカー費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。約2割〜4割積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん
家電量販店家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。約1割〜4割エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機
建築事務所・設計事務所おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。約1割〜4割
工務店大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。約1割〜2割
リフォーム会社流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。約0.5割〜2割
内装業者(特化した専門業者内装をメインに工事をしているので安心で安価。なし

※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです

実績が豊富

実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

アフターサービス

アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

瑕疵保険加入会社

瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

床・壁リフォームどこに頼めばいいの?
\ 5分に1人申込み!依頼は3分で完了! /

床リフォーム激安・格安でするには?

激安・格安

床リフォーム激安でする方法は幾つかあります。まずは、床材を安くネットで仕入れて業者に張ってもらう方法です。すべての業者が持ち込みで張ってもらえる訳ではないので事前確認が必要となります。その他に「家具移動があれば自分で片付けておく」「床材を剥がしておく」と手間賃の費用が安くなる可能性がありますが、これもすべての業者が適応してくれる訳ではないので確認しましょう。

その他に床のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

床のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

床のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で床のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

一括見積もり無料サービスで安く床のリフォームをできる優良業者を探す!

一括見積もり無料サービスとは、床リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


一括見積もりで費用を比較

一括見積もり無料サービスの良いところは?

Check!
  1. 床の小さな修理工事から一括見積り依頼が無料でできる!
  2. 各会社にお断りの連絡は自分でしなくていい!
  3. 見積もり金額や会社が気に入らなければ『全キャンセル』も無料で可能!
  4. メールで全て完結してお悩みは解決!
  5. 相場より費用を1割以上抑えることができる!
  6. 自分で探さなくても各県の優良会社と見積りが簡単に手に入る!
  7. 見積もりだけでなくプランや間取り図も無料請求できる!
  8. 気になる会社を自由に選んで一括見積もりが無料請求できる!
  9. 厳しく審査された'優良リフォーム会社'やメーカー・工務店のみの見積もりが請求できる!
  10. 具体的に決まっていない場合は『相談だけ』でもOK!もちろん完全無料!
  11. 労力を使うのは見積もりを見て検討する時だけ!
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具体的に決まっていなくても、まずはお気軽にご相談ください。


『全てがわかる!』
リフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:
リフォームの費用と価格の相場は?

>お困りでは御座いませんか?優良のリフォーム会社・工務店・建設会社・不動産屋をお探しなら『リフォらん』へ

お困りでは御座いませんか?優良のリフォーム会社・工務店・建設会社・不動産屋をお探しなら『リフォらん』へ


リフォーム・新築・注文住宅・土地活用・不動産売却等は失敗したくない、後悔したくない為にも会社の選定は必ず慎重にしましょう。大事なことが複数社の見積もりを依頼して比較することです。

一括見積もりでは、厳選した大手メーカーから個人までの会社のお見積りを比較できるよう地域別で何社かご紹介してます。

もちろんご利用は完全無料です。是非、ご活用下さいませ。

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