注文住宅の費用の流れは?


  • 2021年11月1日
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      目次

      注文住宅の費用の支払いの流れ

      注文住宅の費用の流れ

      注文住宅の費用の支払いの流れは現金一括を除き各期間中につなぎ融資や住宅ローン分割で支払って行くのが一般的となります。

      以下では、「土地購入の流れ」と「工事の流れ」と一緒に支払う費用をご紹介します。

      土地費用の流れ

      土地費用の流れは、「5.売買契約を締結」で費用を支払います。

      1.注文住宅の仮契約

      まずは、注文住宅の購入の意思表示から仮契約までの流れにかかる期間が約1ヶ月とされています。

      2.敷地調査と地盤調査

      次に仮契約後に敷地調査と地盤調査を行います。これにかかる期間は約1ヶ月〜2ヶ月とされます。

      3.建築プランを仮決定

      次に建築プランを仮決定します。これにかかる期間は約2ヶ月〜4ヶ月とされます。

      4.住宅ローン・つなぎ融資の事前審査

      次に住宅ローン・つなぎ融資の事前審査を行います。これにかかる期間は約1ヶ月〜3ヶ月とされます。

      5.売買契約を締結

      次に売買契約を締結します。これにかかる期間は約2ヶ月〜3ヶ月とされます。この時点で手付金とし購入代金の5%~10%を支払います。

      【参考費用】土地費用の流れ:5%~10%

      6.土地の登記

      そして、土地の登記を司法書士に依頼します。これにかかる期間は約1ヶ月〜2ヶ月とされます。

      土地代以外にかかる諸費用

      手付金:約5%~10%
      仲介手数料:購入価格の「3.30%+6.60万円(税込)」が上限
      登記費用(所有権移転登記):土地の評価額×1.5%〜2%
      司法書士報酬:約3万~5万円
      印紙税:約1万~2万円

      建築費用の流れ

      建築費用の流れは、「2.注文住宅の工事請負契約を締結」「5.着工から竣工が完了し引き渡し」で費用を支払います。

      1.建築プランを決める

      注文住宅の建築プランを決定します。これにかかる期間は約2ヶ月〜4ヶ月とされます。

      2.注文住宅の工事請負契約を締結

      次に注文住宅の工事請負契約を締結します。これにかかる期間は約1ヶ月〜2ヶ月とされます。この時点で工事費用の約10%を支払います。

      【参考費用】工事費用の支払い:約10%
      注文住宅の請負契約とは?タイミングや注意点・解除、キャンセルなどをご紹介します。

      3.住宅ローンの本申し込み

      次に住宅ローンの本申し込みをします。これにかかる期間は約1ヶ月〜2ヶ月とされます。

      注文住宅のローンの流れ!タイミングはいつから?土地のつなぎ融資とは?

      4.建築確認申請を提出

      次に建築確認申請を提出します。これにかかる期間は約1ヶ月〜2ヶ月とされます。

      5.着工から竣工が完了し引き渡し(着手金・中間金・完了金の割合は各30%)

      次に建物の着工から竣工が完了し引き渡しです。これにかかる期間は約6ヶ月〜9ヶ月とされます。支払いは着工時に30%、竣工時に30%、引き渡し時に30%となります。

      【参考費用】着工から竣工が完了し引き渡し:90%

      6.住宅ローンの融資を受ける

      次に住宅ローンの融資を受けます。これにかかる期間は約1ヶ月とされます。

      7.完成・入居

      そして、完成・入居となります。これにかかる期間は約1ヶ月とされます。

      建築にかかる諸費用

      登記費用(所有権保存登記):土地の評価額×0.4%
      司法書士報酬:約3万~5万円
      印紙税:約1万~2万円
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      注文住宅を建てる際に現金はいくら必要?資金計画について

      注文住宅を建てる際に住宅ローンで全て支払うか、ローンの負担を軽減する為に現金を用意するかに分かれますが、一般的には、自己資金(頭金・諸費用)に約20~30%の現金を所持し、住宅ローンに約70%〜80%としておくことが望ましいとされています。

      【参考費用】自己資金:約20~30%
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      注文住宅の現金一括について

      注文住宅の購入を現金一括するとなると金利を支払わなくていい良いイメージが浮かぶと思いますが、実際はメリットだけでなくデメリットもあります。

      現金一括のメリット

      現金一括のメリットは、金利がかからないこと以外に団体信用保険料や保証会社に加入しなくていいので費用がかかりません。また、何ヶ月もかかるローン審査が不要となります。また、ローンを受ける際の抵当権設定登記を行う必要がありません。それ以外に住宅ローンの融資を待たなくていいので引き渡しが早いです。

      現金一括のデメリット

      現金一括のデメリットは、住宅ローンの控除のローン残高の1%を受けれなくなります。また、引き渡しを受けた年末時の年齢が50歳以上でなければ、すまい給付金が給付されません。また、団体信用生命保険に加入することがないので今まで加入していた保険の見直しができなくなり、保険料を減らすことができません。それ以外に税務署の調査が入る場合があります。

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      注文住宅を安く予算内で建てるには?

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      注文住宅を安く予算内で建てるには、相見積もりを取り、メーカーや工務店の費用を比較することです。

      注文住宅を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

      相見積もりとは?

      相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

      注文住宅を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で注文住宅を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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