注文住宅・新築のお風呂・浴室の費用の相場
本体価格+施工費用=
450,000円〜1,800,000円
注文住宅・新築のお風呂・浴室の費用の相場ですが、「本体価格」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用は建設会社会社・工務店に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
【関連記事】浴室・お風呂リフォームの費用と価格の相場と平均目安は?
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注文住宅・新築のお風呂・浴室について
注文住宅・新築のお風呂・浴室を設置する前にまずは、浴槽の種類や各メリット・デメリットや浴槽の交換の時期、をご覧ください。
浴槽やユニットバスの種類と特徴
浴槽やユニットバスには、「FRP」「人工大理石」「ホーロー」「ステンレス」「木製」の5つの種類があります。まずは、FRPの浴槽からご紹介します。
FRP
FRPとは、ガラス繊維でできた強化プラスチックで、素材は樹脂でできてます。一般住宅で良く使われているタイプです。FRPのメリットは、耐久性、保温性が良くツルツルしていて素材がいいです。一方デメリットは、水垢、石鹸カスが付きやすくメンテンスを小豆にしなくてはいけません。
人工大理石
人工大理石とは、天然の石のよう見えるように樹脂で固めた素材です。人工大理石のメリットは、耐水性と耐汚性に良く、見た目がすごくオシャレです。一方、デメリットは、傷が付きやすいです。
ホーロー
ホーローとは、金属にガラスのコーティングをした素材です。ホーローのメリットは、メンテンスのお手入れがし易いです。一方、デメリットは、傷がつきやすく錆びやすいです。
ステンレス
ステンレスとは、名前の通りステンレスの素材の浴槽です。ステンレスのメリットは、傷がつきにくく、お掃除が楽です。一方、デメリットは、金属アレルギーの方には使えません。
木製
木製は、名前の通り木製の素材の浴槽です。木製のメリットは、ヒノキの香りが良いです。それと、保温性もあります。一方、デメリットは、メンテンスが大変です。放置すると腐ってボロボロになります。
風呂の浴槽には型の種類がある?
風呂の浴槽の型の種類には四角型が一般的に多いですが、その他にも丸い型や三角の型をした浴槽もあります。浴槽の型の特徴をご紹介します。
ストレート型
ストレート型は、一般的によく使用されている型で、浴槽が深く肩まで浸かれます。また、数人でお風呂に入るのにも適しています。逆に1人で入ると浴槽に無駄な体積が出てしまうので光熱費を無駄に使ってしまいます。
コーナー型
コーナー型は、浴室の角にフィットするように成形された浴槽です。洗い場をラウンド状にカットしており広々と身体を洗えます。また、狭いお風呂にはコーナー型が適しています。
アーチ型
アーチ型は、浴槽のフチがアーチ状に細くなっており、入浴時にしっかりと掴んで入りやすいようになっております。高齢者の転倒防止にもなります。見た目ではスタイリッシュでおしゃれなのが利点です。
たまご型
たまご型は、欧米でよく見かける浴槽で日本ではあまり普及されていない浴槽です。デザインがたまご型になっておりリッチな気分にさせてくれる浴槽となっております。
ななめ型
ななめ型は、コーナー型と用途は似ており、洗い場で広々と身体を洗えます。1人で使う分にはストレート型並にゆっくりと浸かれますが、数人で入ることは難しいです。
Sライン型
Sライン型は、最近の浴槽でよく使用されている定番浴槽です。型がS字状になっており、中には踏み台があり、腰をかけたりして半身浴ができるようになってます。また、体積が少ないので光熱費も節約できます。
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注文住宅・新築のお風呂・浴室の費用
浴室・お風呂の設置の費用は2種類の「在来工法」と「ユニットバス」があります。以下でご2種類のお風呂を紹介します。
在来工法
在来工法とは、下地に防水加工を施して、上からタイルを貼っていく、昔ながらのあるお風呂です。1坪のサイズの場合の費用は、
風呂・浴室の設置の費用:約700,000円〜900,000円
ユニットバス
ユニットバスとは、工場の時点で浴室を成形し、現場で組み立てる、現在に良くあるお風呂です。1坪のサイズの場合の費用は、
風呂・浴室の設置の費用:約700,000円〜1,200,000円
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注文住宅の見積もりを予算オーバーしないようにするには?
注文住宅の見積もりを予算オーバーしないようにするには、相見積もりを取り、メーカーや工務店の費用を比較することです。
注文住宅を依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
注文住宅を安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で注文住宅を行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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参考:注文住宅の費用と価格の相場は?