1階か2階に水回りの増設や増築のリフォームするの費用の相場

本体・材料+施工費用=
700,000円〜1,800,000円
1階か2階に水回りの増設や増築のリフォームする費用の相場ですが、増設工事には、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
水回りの増設や増築のリフォームする費用相場と内訳

水回りの増設や増築は、主にキッチン、風呂・浴室、トイレなどの設備に対して行われます。これらのリフォームには、1階や2階への増設、さらには建物自体を増築するケースが含まれます。それぞれの増設や増築にかかる費用は大きく異なります。
水回りの増設
キッチン、風呂・浴室、トイレの各設備の増設には、設置する階や条件によって費用が異なります。通常、1階への増設と2階への増設で費用に違いが出ます。
増設工事には、水道工事、電気工事、配管工事、ポンプ設置、既存部屋の解体撤去工事、内装工事などが含まれます。これにより、増設費用が決まります。
水回りの増築
増築の場合は、建物の構造を変更するための工事が必要となります。増築は、単なる設備の追加ではなく、建物の部分的な拡張を伴うため、費用が大きく異なります。
増築に含まれる工事内容には、水道工事、電気工事、配管工事、建築工事、内装工事、外装工事などが含まれます。
水回りの増設や増築は、設備や建物の状態、工事の規模によって費用が変動します。詳細な費用見積もりを知るためには、専門のリフォーム業者に相談し、現地調査を受けることが重要です。
水回りの増設・増築の費用の内訳

水回りの増設や増築には、以下の2つの主要な費用が含まれます。
・水回りの部屋の増築(スペースの増設)
・既存のスペースに新たに水回りを増設するリフォーム
ここでは、それぞれの費用の内訳と相場をご紹介します。
水回りスペースの増築のみの費用(水回り設備なし)
1階と2階の増築費用の主な違いは、足場設置の有無です。2階での増築には、足場設置が必要になるため、1階よりも高額になる傾向があります。
【キッチン】
| 1階にキッチンスペースを増築する場合 | 2階にキッチンスペースを増築する場合 |
|---|---|
| 建物増築費用: 約1,000,000円~ コンクリート打設費用: 約100,000円 合計: 約1,100,000円~ | 足場設置費用: 約150,000円 建物増築費用: 約1,000,000円~ コンクリート打設費用: 約100,000円 合計: 約1,250,000円~ |
【浴室】
| 1階に浴室スペースを増築する場合 | 2階に浴室スペースを増築する場合 |
|---|---|
| 建物増築費用: 約400,000円~ コンクリート打設費用: 約50,000円 合計: 約450,000円~ | 足場設置費用: 約150,000円 建物増築費用: 約400,000円~ コンクリート打設費用: 約50,000円 合計: 約600,000円~ |
【洗面台】
| 1階に洗面台スペースを増築する場合 | 2階に洗面台スペースを増築する場合 |
|---|---|
| 建物増築費用: 約400,000円~ コンクリート打設費用: 約50,000円 合計: 約450,000円~ | 足場設置費用: 約150,000円 建物増築費用: 約400,000円~ コンクリート打設費用: 約50,000円 合計: 約600,000円~ |
【トイレ】
| 1階にトイレスペースを増築する場合 | 2階にトイレスペースを増築する場合 |
|---|---|
| 建物増築費用: 約200,000円~ コンクリート打設費用: 約100,000円 合計: 約300,000円~ | 足場設置費用: 約150,000円 建物増築費用: 約200,000円~ コンクリート打設費用: 約100,000円 合計: 約450,000円~ |
水回りの増設(新設)費用
増設費用の違いは配管の長さとなります。2階では、1階に比べて配管の延長が必要となるため、追加費用が発生します。これにより、2階の施工費用は1階よりも高額になる傾向があります。
【キッチン】
| 1階にキッチンを増設するリフォーム | 2階にキッチンを増設するリフォーム |
|---|---|
| キッチンの本体価格: 約200,000円~1,200,000円 キッチンの施工費用: 約300,000円~600,000円 合計: 約500,000円~1,800,000円 【工事期間の目安】 | キッチンの本体価格: 約200,000円~1,200,000円 キッチンの施工費用: 約500,000円~600,000円 合計: 約700,000円~1,800,000円 【工事期間の目安】 |
【浴室】
| 1階に浴室を増設するリフォーム | 2階に浴室を増設するリフォーム |
|---|---|
| 浴室の本体価格: 約700,000円~1,200,000円 浴室の施工費用: 約300,000円~600,000円 合計: 約1,000,000円~1,800,000円 【工事期間の目安】 | 浴室の本体価格: 約700,000円~1,200,000円 浴室の施工費用: 約500,000円~600,000円 合計: 約1,200,000円~1,800,000円 【工事期間の目安】 |
【洗面台】
| 1階に洗面台を増設するリフォーム | 2階に洗面台を増設するリフォーム |
|---|---|
| 洗面台の本体価格: 約50,000円~200,000円 洗面台の施工費用: 約300,000円~500,000円 合計: 約350,000円~700,000円 【工事期間の目安】 | 洗面台の本体価格: 約50,000円~200,000円 洗面台の施工費用: 約500,000円~500,000円 合計: 約550,000円~700,000円 【工事期間の目安】 |
【トイレ】
| 1階にトイレを増設するリフォーム | 2階にトイレを増設するリフォーム |
|---|---|
| トイレの本体価格: 約80,000円~200,000円 トイレの施工費用: 約500,000円~600,000円 合計: 約500,000円~1,800,000円 【工事期間の目安】 | トイレの本体価格: 約80,000円~200,000円 トイレの施工費用: 約600,000円~800,000円 合計: 約700,000円~1,800,000円 【工事期間の目安】 |
1階か2階にキッチンの増設・増築リフォームする費用と価格の相場は?
1階か2階に浴室・風呂の増築・設置のリフォームする費用と価格の相場は?
1階か2階にトイレの増設・増築で設置するリフォームの費用と価格の相場は?
水回り増設の一式リフォームする場合の費用は?

水回りのリフォームは、バスルーム、キッチン、トイレ、洗面台など、複数の設備を一緒に行うことで効率的にコストを抑えることができます。水回り機器の耐用年数は約15〜20年とされており、リフォームの際には他の水回り機器の交換や変更も考慮する必要があります。以下に、水回りの各設備を一式でリフォームする際の費用についてご紹介します。
各水回り機器の増設費用
以下は、お風呂、キッチン、トイレ、洗面台を個別に増設する場合の平均的な相場費用です。
・お風呂の増設費用:約1,200,000円
・キッチンの増設費用:約1,200,000円
・トイレの増設費用:約500,000円
・洗面台の増設費用:約600,000円
これらの費用は、設備の種類や設置位置によって異なります。特にお風呂やキッチン、洗面台、トイレの位置によっては、給排水管の延長工事が必要となり、さらに費用が加算されることがあります。
ガラス張りの浴室の費用
ガラス張りの浴室は、通常の浴室に比べて高級感があり、美しい仕上がりを提供しますが、その分費用も高くなります。ガラス張りの浴室の増設には、以下のような追加費用がかかることがあります。
・ガラス張りの浴室の設置費用:標準的なガラス張りの浴室で約1,500,000円〜2,000,000円
ガラス張りの浴室は、通常の在来工法の浴室よりも高額になるため、予算に応じた選択が必要です。
一緒にリフォームするメリット
水回り機器を個別にリフォームする場合、工事のたびに壁の解体・撤去作業や床の養生、廃材の処分費用が発生します。そのため、全ての水回り機器を一度にリフォームすることで、これらの作業を一回で済ませることができ、結果として費用を節約することができます。
また、一括でリフォームを依頼することで、リフォーム会社からの割引や特典を受けられる場合もあります。複数の水回り機器を同時に発注することで、商品価格が割引されることもあるため、総合的なコスト削減が可能です。
水回りのリフォームセットの2点・3点・4点パックの費用と価格の相場は?
水回りのリフォーム費用を安く抑えるポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの4つ「補助金を活用する」「位置の移動工事を避ける」「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
補助金を活用する
キッチンリフォームの補助金・助成金では、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が挙げられます。
子育てのしやすい環境の為に三世代同居ができるようなキッチン等の増設に補助金を出してくれ、100万円~300万円の限度額でキッチンリフォームの費用の3分の1が補助対象となります。
4点セットで水回りの増設をする
1つの水回り増設をする際に他の設備も一緒にリフォームすることで本体価格や施工費の総額が安くなることもあります。
水回り本体のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
注意点として「後付けなどの新設設置」は、電気・ガス・配管工事の資格がないとできませんので、資格を取るか部分的に依頼するようにしましょう。
水回り増設の業者の選ぶポイントは?

業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
| 特徴 | 中間マージン発生率 | 例 | |
|---|---|---|---|
| ハウスメーカー | 費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。 | 約2割〜4割 | 積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん |
| 家電量販店 | 家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。 | 約1割〜4割 | エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機 |
| 建築事務所・設計事務所 | おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。 | 約1割〜4割 | — |
| 工務店 | 大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。 | 約1割〜2割 | — |
| リフォーム会社 | 流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。 | 約0.5割〜2割 | — |
| 設備業者(特化した専門業者) | 設備をメインに工事をしているので安心で安価。 | なし | — |
※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
水回りの増設や増築のリフォームを激安・格安でするには?

水回りの増設や増築のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
水回りの増設や増築のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
水回りの増設や増築のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で水回りの増設や増築のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安く水回りの増設や増築のリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、水回りリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
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例えば、14万円の価格だと相見積もりと助成金を組み合わせることで7万円以上の金額がお得になる例もあります。
一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

直接交渉の手間を省きながらも、適正価格で質の高いサービスを受けられる仕組みを提供してくれます。

これまでに2割以上の補助金支給実績がある業者を中心に紹介するため、効率よく制度を活用できます。
以下は口コミです。
2025/09
値段をとにかく安く抑えたかったため、大手ハウスメーカーの積水やエディオンなどの家電量販店は選択肢から外し、専門3社から見積もりを取り比較しました。その結果、他社より約3割以上も安い価格で依頼することができました。
特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/07
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
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結果的に、気になっていた業者から見積もりを取ることができ、納得のいく仕上がりと価格、さらには業者さんの対応や人柄にも大変満足しています。
2025/05
無理な営業がないという口コミと、見積もりを依頼すると特典が貰えるとのことで、一度相談してみることにしました。
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ただし、
どれも条件がややこしく、補助金がもらえるのかどうか、判断するのが難しいです。

一括見積もりサイトでは、3つの項目を選択・入力するだけで補助金の診断が行えます。

ただし、助成金や補助金はいつでも申請できるわけではなく、年度ごとに予算が決められており、上限に達すると受付が終了します。
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さらに、専門用語の多い書類を作成しなければならず、ハードルが高いため、自力での申請は大変です。
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『全てがわかる!』
水回りのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:水回りのリフォーム費用と価格の相場は?












