I型キッチンのリフォームする費用の相場
本体価格+施工費用=
500,000円〜1,900,000円
I型キッチンのリフォームするの費用の相場ですが、約500,000円〜1,900,000円となります。総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
【こちらでは各キッチンの費用の相場をご紹介しています】
I型キッチンのリフォームの費用の相場は?
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I型システムキッチンのリフォームについて
ここではI型システムキッチンのメリット・デメリットやレイアウト種類などについて解説します。
I型キッチンとは?
I型キッチンとは、日本で一番よく使われている定番のタイプとなり、コンロからシンクまで横一列に並行移動で作業するキッチンとなります。由来は、真上から見るとキッチンの形がアルファベット大文字の「I」に似ていることから名付けれらました。
I型キッチンとペニンシュラの違いは?
I型キッチンとペニンシュラの違いの質問がよくありますが、I型は「形」となりペニンシュラは「配置」となります。アイランドキッチンもそのひとつで配置となります。
「〜型=形」「名所=配置」という感じになります。以下で各種類をご紹介します。
I型キッチンのレイアウトの種類
壁付けキッチン
キッチンの背面が壁にぴったりと付いたタイプのキッチンとなり、昔ながらよくあるレイアウトとなり収納も吊戸棚が一般的となります。奥行きが約60~65cmとなります。
対面式キッチン
対面式はダイニングやリビングに対面して設置されたキッチンのことで、テレビや家族と顔を合わせながら会話をしたりできます。収納は、吊戸棚か背面収納が主流となります。
アイランドキッチン(フルフラットタイプ)
開放的な空間の中央に設置され「島」に似ていることからアイランドキッチンと名付けられました。上部にはレンジフードのみとなり、収納は背面収納となります。奥行きが約70~100cmと対面式キッチンの特徴で通常より広めとなります。
ペニンシュラキッチン(フルフラットタイプ)
ペニンシュラは、「半島」と意味があり片方の面が壁に付いている型となり、アイランドキッチンに比べ省スペースで設置できます。奥行きが約70~100cmとアイランドキッチン同様に広めとなります。
メリット
I型キッチンのメリットは、作業動線がシンプルで使いやすく、ガスコンロや収納棚が少しの移動と手を延ばすことで届く範囲にあり作業効率が良いです。
I型対面式キッチンにすることでテレビを見ながら、家族と会話をしたりと開放感のあるスリムなキッチンになります。その他にアイランドキッチンにすることで開放的な空間ができ、オシャレな1つのインテリになります。
デメリット
I型キッチンのデメリットは、料理をするのに作業スペースが狭いことです。複数人で作業するのには適してなく、背面収納やカウンターなどを設置しないと家電製品の置く場所もないです。
アイランドキッチンのI型では、開放感が裏目となり料理の臭いが広がりやすく、袖壁などの囲いが無いので、床に油跳ねが飛び散りお掃除も小豆にしないといけません。また、作業スペースも手元も開放的になりますので整理整頓もかかせません。対策として手元を隠すパネルがオプションで購入可能なので、お掃除や整理整頓が苦手な方におすすめします。
I型キッチンを不便と感じない為のポイント
どのキッチンにも共通することですが、リフォーム後に「これも一緒にしとけば良かった」と後悔しない為の4つのポイントをご紹介します。
キッチンの高さ
システムキッチンの高さは、使い手の身長によって異なります。キッチンが低いと猫背になりやすく、高いと肩が上がって肩こりの原因にもなります。
実はシステムキッチン既製品には、80cm、85cm、90cmの高さのサイズがあり、自分に適したキッチンを選ぶことができます。
キッチンの高さを選ぶのにサイズを出す計算方法があります。
『身長÷2+5cm』で、自分に適した目安の数字がでます。
例)160cm÷2+5cm=85cm
※室内で底の高いスリッパ等を履く方はそれも踏まえて計算に入れてください。
後、体感したい場合は、メーカーのショールームにいけばできます。
通路幅の広さ
キッチンの通路に人が通る場合の最適なサイズがあります。
1人の場合は、90cm、2人は120cmが適していると言われています。
2人のサイズにしとけば間違いないですが、部屋のバランスもあるので、それも踏まえて考えるましょう。
コンセント
キッチンでは、家電製品が多いためコンセントは必須ですが、いざ、挿そうとすると、コンセント口が足りない、線が届かないといった事が多々あります。
見た目の悪い、危険な、タコ線、延長コードといった、リフォーム後のキッチンに使わないようにする為に最初のプランニング時にコンセント口数をいくつ設置するかイメージしときましょう。
ゴミ箱のスペース
キッチンをイメージする時は、家電製品や食器棚、収納棚の配置をイメージしがちですが、案外、大事なゴミ箱の位置のイメージを忘れがちとされます。
ゴミ箱ほど、見た目を気にしたいと思うのですが、食器棚の下にゴミ箱専用の収納スペースを設けるなど、最初のプランニング時に業者さんに伝えるのを忘れないようにしましょう。
床材の素材
床には水や油跳ねで汚れる可能性があるので、慎重に選ばないとお掃除が大変になります。水回り設備の付近での適した床材は、一般的にクッションフロアやフローリング材が主流となりますが、その他にフロアタイルや人工大理石があります。一方で適していない素材が無垢材やコルク材となり、汚れを気づかず放置してしまうと染みの原因にもなります。
それでも見栄え的に使用したい場合は、シートやマットなどを敷いて対策をすることをおすすめします。
I型キッチンの施工期間
I型キッチンの施工には、約2日〜3日となります。これはあくまで交換のみの期間となり、キッチン周りの内装を一緒に改装する場合は、別途約1日〜2日必要となります。また、キッチン移動やレイアウトを大きく間取り変更などをする場合は、約1週間〜1ヶ月見ておきましょう。
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I型キッチンのリフォームの費用の内訳
I型キッチンのリフォームは、「交換」「後付け」と費用は大きく異なります。ここでの「交換」は同サイズでの費用とします。また、「キッチンの移動」や「油跳ね、水はね対策に腰壁を設置する」費用もご紹介します。
I型キッチンの交換の費用
I型キッチンの交換の費用では、本体価格に約130,000円~1,000,000円かかり設置費用が約189,000円〜250,000円かかります。総額費用は、約319,000円〜1,250,000円が相場となります。以下に内訳をご紹介します。
I型キッチンの本体価格
【参考価格】I型キッチンの本体価格の費用:約130,000円~1,000,000円
普及メーカー:約130,000円~
中級メーカー:約700,000円~
高級メーカー:約1,000,000円~
I型キッチンの施工の費用
【参考費用】I型キッチンの交換する費用:約189,000円〜250,000円
仮設工事やクリーニング:約10,000円〜
解体・撤去・処分工事:約20,000円~
給排水工事:約30,000円~50,000円
内装工事:約20,000円~
設備工事:約100,000円~
諸経費:約5%〜
I型キッチンのオプションの価格(施工費込み)
【参考価格】I型キッチンのオプションの費用:約210,000円〜550,000円
ガスコンロからIHコンロに交換:約150,000円~300,000円
レンジフード交換:約40,000円~100,000円
食器洗浄機取り付け:約20,000円~150,000円
I型キッチンの後付けの費用
I型キッチンの後付けの費用では、設置費用に約300,000円~600,000円かかり、本体価格が約130,000円~1,000,000円となりますので総額が約430,000円〜1,600,000円が相場となります。
【内訳】
本体価格:約130,000円~1,000,000円
キッチン取り付け費用:約50,000円〜70,000円
電気工事:約20,000円〜30,000円
設備工事:約30,000円〜約50,000円
ガス工事:約30,000円
排気ダクト工事:約100,000円〜約150,000円
内装工事:約50,000円〜100,000円
廃材処分費:約30,000円〜約50,000円
諸経費:約5%〜10%
I型キッチンの移動リフォームの費用
I型キッチンの移設の再利用のリフォームは、もともとあったキッチン周辺の壁や床の補修、排水位置の変更、移動後の新たな配管、電気等の新設工事が発生します。仕上げにキッチン周りの壁紙・クロスの張替えを行って完了となります。
I型キッチンの移設の再利用の費用の内訳
【内訳】
移動した後の補修工事:約100,000円〜200,000円
移動後のキッチンの設備工事:約200,000円〜300,000円
移動後の内装工事:約40,000円〜60,000円
廃材処分費・諸経費:約300,000円〜500,000円
合計:約640,000円〜1,060,000円
I型キッチンの向きを変えるリフォーム費用
使用しているキッチンはI型対面キッチンが多いですが、逆向きにするだけでしたら費用は廃材処分費や配管工事がなくなるため約300,000円〜500,000円となります。
【参考費用】I型キッチンの向きを変えるリフォーム費用:約300,000円〜500,000円
I型キッチンをずらすリフォーム費用
I型キッチンをずらすだけの場合、上下左右の移動だけの費用はガス工事、設備工事のみの約200,000円〜300,000円となります。
【参考費用】I型キッチンをずらすリフォーム費用:約200,000円〜300,000円
I型キッチンに腰壁を造作する費用
腰壁の設置の用途は、I型キッチンを対面にする際に壁面が剥き出し状態となり、不格好となる為、腰壁を施します。また、油や水跳ねを防ぐ効果もあり、手元も隠すこともできます。
I型キッチンの腰壁を造作する費用では、一般的な面積2㎡〜3㎡とし約60,000円〜100,000円が相場となります。
この費用には素材を施さない相場となります。パイン材、パネル材、シート材を施す場合は、別途、約20,000円〜45,000円が必要となります。
【参考費用】I型キッチンの腰壁を造作する費用:約60,000円〜100,000円キッチンの腰壁の費用と価格の相場は?
また、油や水跳ね防止を更にアップするには、据え置き型のパネルをおすすめします。
価格:約4,000円〜
キッチンリフォームL型からI型へ交換する費用例
キッチンのL型からi型キッチンへと交換する場合は、配管や電気工事、内装リフォームなども一緒に工事が必要となりますので、本体価格、工事費用等などを合わせて約1,5000,000円〜2,8000,000円が相場となります。この大差はL型キッチンのグレードによるものです。
【参考費用】L型からi型キッチンへ交換する費用:約1,5000,000円〜2,8000,000円
I型キッチンの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
注意点として「後付け設置」は、電気工事の資格がないとできません。
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タカラ・クリナップ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者のI型キッチン交換の比較
各メーカーのキッチンを設置してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。
各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、I型キッチン設置だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。
設備業に設置してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。
タカラスタンダードのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
クリナップのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
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パナソニックのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
キッチンのリフォームの費用でTOTOはどのくらい?
I型キッチン設置の業者の選ぶコツは?
業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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I型キッチンのDIYは可能か?
I型キッチンを交換・取り付けをプロにお願いする場合約400,000円程かかりますが、DIYでするとキッチン設備の費用だけで設置費用が省けます。
ただ、交換や新設で設置をする場合、棚やキッチン設備の取り付けのDIYは可能ですが、ガスや水道、電気工事等の建築法上、資格を必要とする場合のDIYはできません。自分でする場合は資格を取ってから行いましょう。
I型キッチンのリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
I型キッチンのリフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
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I型キッチンのリフォームを激安・格安でするには?
I型キッチンのリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
I型キッチンのリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
I型キッチンのリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でI型キッチンのリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安くI型キッチンのリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、キッチンリフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
一括見積もり無料サービスの良いところは?
- キッチンの小さな修理工事から一括見積り依頼が無料でできる!
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キッチンのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
↓↓↓
参考:キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?