壁リフォームする費用の相場
材料価格+施工費用=
80,000円〜350,000円
壁リフォームする費用の相場と目安ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社・壁リフォーム業者に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
【関連記事】エコカラットのリフォームの費用の内訳と価格の相場と平均目安は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!
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内壁のリフォームについて
内壁のリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
壁のリフォームの種類
壁のリフォームの種類には、「壁を撤去」「間仕切り・壁を作る」「ドアを壁にする」などをメインにその他諸々のリフォームがあります。
壁を撤去する
壁を撤去するリフォームは、隣通しの部屋の壁を撤去して1つの部屋にすることができるリフォームです。また、和室とダイニングの壁を撤去して1つのリビングにすることも可能です。
間仕切り・壁を作る
間仕切り・壁を作るリフォームは、1つの部屋の中央に壁を作り間仕切り壁を設置します。そうすることで2つの部屋が完成します。この際にドアも2つ必要なのでドアを増設します。
ドアを壁にする
ドアを壁にするリフォームは、必要がなくなったドアを壁に変えるリフォームです。開き戸を壁にして別の壁にドアを設置する事も可能です。その他に中央で仕切られた引き戸を撤去して壁を新設するなどあります。
また、稀に1つの部屋に2つのドアがあります。そういう場合は、間取り変更で中央にドアを持ってきて出入りの使い勝手を良くしましょう。
リフォームで撤去できない壁
リフォームで撤去できない壁があります。それは耐久壁と言われるもので、その壁を撤去してしまうと家自体が傾いたり、地震の際の耐久性がなくなりますので倒壊する恐れもでてきます。また、マンションの壁は、ラーメン構造という構造で建てられているため壁を撤去することが難しいです。
壁紙を張り替える
壁に張られた壁紙を新設にする事で部屋のイメージを変えてくれます。各居室ごとにクロスを変えることで気分転換にもなり家中が癒やしの空間となります。
内壁を塗り替える
内壁を塗り替え種類には、「クロス壁」「コンクリート壁」「砂壁」などがり、それぞれ定期的にメンテナンスを行ってあげない劣化の進行と共に見た目も悪くなります。特に砂壁は、ポロポロと砂が落ちるて汚れるので塗り替え補修は欠かせません。
内壁の穴の補修
壁に穴が空いた場合の補修となり、石膏ボード箇所を綺麗に切り抜き、新設で壁を部分造作し、壁材をやり変えて完成します。もし、穴を長期的に放置すると床下から壁へと虫が侵入したりする場合もあるので布などでできるだけ塞ぐ事をおすすめします。また、穴を塞ぐことができる簡単DIYキッドもホームセンターで売られています。
内壁リフォームの施工期間
上記の内容の壁リフォームですと6畳程の居室の場合は、約1日〜3日となります。
壁を撤去する | 約1日 |
間仕切り・壁を作る | 約1日〜2日 |
ドアを壁にする | 約1日〜2日 |
壁紙を張り替える | 約1日 |
内壁を塗り替える(※1) | 約3日〜 |
壁の穴の補修 | 約1日 |
※1 壁の左官の塗り替えの場合、乾かす期間もありますので季節や天候に大きく左右され6畳1間で約2週間かかる場合もあります。
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壁をリフォームする費用の内訳
壁をリフォームする費用は、約80,000円〜350,000円が相場となります。
以下6畳程の壁リフォーム相場です。
リフォーム内容 | 費用相場 |
---|---|
壁の解体・撤去のみ | 約15,000円〜30,000円 |
間仕切り・壁を作る | 約100,000円〜150,000円 |
ドアから壁にする | 約120,000円〜180,000円 |
壁を壊して部屋をつなげる | 約200,000円〜350,000円 |
石膏ボードの張替えのみ | 約25,000円〜50,000円 |
壁の穴の修理 | 約10,000円〜30,000円 |
壁紙の張替え | 約32,000円〜48,000円 |
壁紙を塗装 | 約40,000円〜180,000円 |
内壁を左官塗り替え | 約42,000円〜78,000円 |
以下で各費用をご紹介します。
リフォームで壁を解体・撤去の壊す費用
リフォームで壁を解体・撤去の壊す費用には、壁を解体・撤去後に内装仕上げ工事までする場合の相場が約100,000円〜250,000円かかります。費用の大差は、4畳半の壁〜15畳の壁までの費用とします。
リフォームで壁を解体・撤去する費用 | 約100,000円〜250,000円 |
リフォームで間仕切り・壁を作る費用
リフォームで間仕切り・壁を作る費用には、まず壁枠の下地造作から始まります。次に電気工事と内装仕上げ工事となります。これらの費用相場は、約80,000円〜250,000円となります。4畳半の壁〜15畳の壁までの費用となります。
間仕切り・壁を作る費用 | 約80,000円〜250,000円 |
ドアを壁にするリフォーム費用
ドアを壁にするリフォーム費用には、まずドアを撤去して壁枠の下地造作し内装仕上げ工事をします。費用は、約80,000円〜100,000円となります。
ドアを壁にするリフォーム費用 | 約80,000円〜100,000円 |
リフォームで壁にドアをつける費用
リフォームで壁にドアをつける費用には、壁をドアサイズに撤去して下地枠作りをします。ドアを設置して完了となります。費用が約200,000円〜350,000円となります。
壁にドアをつける費用 | 約200,000円〜350,000円 |
壁を壊して部屋をつなげる費用
2部屋を1部屋にする費用では、4畳半〜15畳を仮定として壁を撤去する費用に約100,000円〜250,000円かかり、壁・床の部分補修費用に約100,000円〜200,000円となり、全体的に張り替えする場合は、約200,000円〜500,000円となります。総額費用が約200,000円〜750,000円となります。
壁を壊して部屋をつなげる費用 | 約200,000円〜750,000円 |
壁くりぬき費用
壁くりぬき費用は、大工工事と内装工事となり、大きさによって費用が異なりますが約1平米のサイズですと約50,000円〜60,000円が相場となります。面積が広い程、安くなる傾向にあります。
壁くりぬき費用 | 約50,000円〜60,000円/㎡ |
壁の石膏ボードの張替えの費用
壁の石膏ボードの張替えの費用では、一般的に平米単価となり約2,500円〜3,000円が相場となります。また、この費用では、出張費用が含まれておらず、張替えのみの依頼ですとプラス約20,000円〜30,000円が相場となります。
壁の石膏ボードの張替えの費用 | 約2,500円〜3,000円/㎡ |
壁の穴の修理の石膏ボードの費用
壁の穴の修理の石膏ボードの費用には、まず穴の空いた石膏ボード箇所を綺麗に切り抜きます。開口部の穴に土台を造作して石膏ボードを貼り直します。この費用に約10,000円〜20,000円と直径の広さ(3cm〜5cm)によって費用が異なります。
壁の穴の修理の石膏ボードの費用 | 約10,000円〜20,000円 |
壁紙の張替えの費用
一般的なビニールクロスの壁紙の張替えの平米単価は、約800円〜1,200円が相場となります。量産クロスと高級クロスで価格が大きく異なります。
6畳の壁を張り替えると約32,000円〜48,000円が相場となります。また、人気のアクセントクロスを壁1面だけ施す場合の値段も変わらず張り替えることができます。
壁紙の張替えの費用 | 約800円〜1,200円/㎡ |
壁紙リフォームのクロス張替え費用の内訳と価格の相場と平均目安は?ビフォーアフター施工事例もご紹介!
内壁の塗り替えの費用
内壁の塗り替えには、「塗装」「左官」があります。
壁紙を塗装する費用 | 約1,000円〜4,500円/㎡ |
内壁を左官塗り替えする費用 | 約7,000円〜13,000円/畳 |
壁紙の塗り替える費用と価格の相場は?
和室の壁をリフォームする費用と価格の相場は?
壁のリフォームの費用を安く抑えるポイント
費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
注意点として、「コンセント」は電気工事士の資格が必要となるなる為できません。免許を取るか、部分的に業者に依頼しましょう。
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壁リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】
壁リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。
ドア枠の間に間仕切り壁を設置したリフォーム施工事例
200,000
間仕切り壁
壁のリフォームの業者の選ぶポイントは?
業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
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壁のリフォームを激安・格安に費用を安くするには?
壁のリフォームを激安・格安に費用を安くするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
壁のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
壁のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で壁のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
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リフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:リフォームする費用と価格の相場は?