外壁リフォームの費用相場は?内訳やビフォーアフター施行事例もご紹介!

  • 2023年6月25日
  •        

家の外壁リフォームの費用の相場

コンシェルジュ

材料価格+施工費用=
1,300円〜6,000円/㎡

外壁リフォームの費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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外壁のリフォームの費用と内訳

外壁

外壁リフォームでは、「外壁塗装の塗り替え」「外壁材の交換」「外壁の修理・補修」の3つのメンテナンスがあります。

施工面積が30坪程の場合は、約10,000円〜2,000,000円が相場となります。

リフォーム内容施工費込みの費用相場施工期間

外壁塗装の塗り替え

約80〜160万円約5〜14日
外壁材の交換・新調約150~200万円約10〜25日
外壁の修理・補修約1〜40万円約1〜3日

以下で各リフォーム費用と共に内訳をご紹介します。

外壁塗装の塗り替えの費用相場

外壁塗装

外壁塗装での内訳は、「施工費用」「付帯費用」に分類され、塗料では種類によって価格も性能も異なります。

まずは、施工する際に費用がどれだけかかるのできるだけ分かりやすく、2つに分けてご紹介します。

施工の費用相場は以下の通りです。

【塗料の種類と施工費用相場】

塗料の種類特徴耐用年数塗料の施工費用相場
アクリルアクリル樹脂でできた塗料で安価で購入でき、カラーバリエーションが豊富なことでDIYでも人気が高い塗料です。3〜8年約1,000~1,800円/㎡
ウレタンウレタン樹脂でできた塗料で密着性や弾性に優れています。5〜10年約1,700円〜2,500円/㎡
シリコンアクリルシリコン樹脂でできた塗料で値段の割に性能がよく現在では一番使用されている塗料です。7〜15年約2,000~3,000円/㎡
フッ素フッ素樹脂でできた塗料で値段が非常に高いためあまり普及されていない塗料です。12〜20年約3,500~5,000円/㎡
無機塗料無機塗料は、無機物を配合された塗料で100%無機物では塗料として使えないのでセラミック等の有機物を混ぜ合わせた塗料です。15〜25年約4,000円〜6,000円/㎡
ラジカル塗膜の劣化を進行の影響を受けにくく、シリコン塗料よりも耐候性があり安価で、チョーキングも起きにくい塗料です。8〜16年約2,400~4,000円/㎡
断熱・遮熱熱伝導を抑える遮熱性能があり、室内温度を適温に保つ遮熱効果や断熱効果にも優れている塗料です。10〜20年約2,300〜4,500円/㎡
光触媒太陽や蛍光灯などの光が当たると表面上で酸化力が生まれて細菌などの有害物質を除去することができる塗料です。15〜20年約3,800~5,500円/㎡

30坪のお家ですと約80〜160万円が相場となります。同じ坪数でも家の形状や塗料の素材やグレード、付帯する内容、劣化具合によって大きく違いがあります。

家のメンテナンスは欠かせないもので怠ると劣化の進行が早まります。塗装は10〜15年を目安に塗り替えますが、30年住み続ける場合、塗装は計2〜3回実施し、長い目でみて塗料のコスパの事も考えて選ぶ必要性があります。

例えば、耐用年数が10年の場合は3回、15年は2回となり、トータルコストも異なり、無機塗料となると25年保つ場合もあり、1回で済む事もあります。

ただし、耐用年数だけが長いだけでなく、単価も安くなければいけません。以下にランキング形式にマトメましたので参考にして下さい。

耐用年数が長い順単価が安い順
無機塗料アクリル
光触媒ウレタン
断熱・遮熱シリコン
フッ素断熱・遮熱
ラジカルラジカル
シリコンフッ素
ウレタン光触媒
アクリル無機塗料

上記の表を見ると最も「シリコン塗料」のコストパフォーマンスが良く、次に「断熱・遮熱」の塗料がおすすめです。

●外壁の塗装の3つのセルフチェック

外壁塗装のタイミングっていつか気になりますよね。耐用年数がわかっていても、もう少し塗り替えなくても大丈夫って思ってしまいます。自分で塗り替えチェックの方法をご紹介します。

外壁のチョーキング
チョーキング
チョーキングは、外壁を触った時に手に白い粉がつけば外壁塗装が劣化しているということです。このままにしておくと、ひび割れができたりします。
外壁塗装の捲れ
塗膜の捲れ
塗膜の捲れは、非常に外壁塗装の劣化が進行しているので早急の処置が必要な状態となります。
外壁のクラック
クラック
クラックは、ひび割れが起きている状態のことで、そこから水が浸水しカビを繁殖したりします。また、長期間放置すると外壁が崩れ落ちたりして危険な状態です。

次に付帯の費用となります。相場は以下の通りです。

【付帯の費用相場】

費用に含まれる付帯の基本ベースは、以下4点となります。

施工内容施工の費用相場
高圧洗浄約300~400円/㎡
飛散防止ネット(メッシュシート)約100~200円/㎡
足場架け約600~1,000円/㎡
養生約200~400円/㎡

●足場架け・設置の計算方法

家の高さは様々で1〜3階まである物が多く、高さで足場の費用相場も異なります。

①足場架面積 = 「建物の外周(m) + 8m」× 家の高さ(m)※
②足場の設置の費用 = 足場架面積 × 平米単価 (600~1,000円)

※1階建て(約3.5m)、2階建て(約6m)、3階建て(約8.5m)

【外壁面積と足場面積の早見表】

坪数(平米数)外壁面積(㎡)足場面積(㎡)
20坪(66.2㎡)100~109145~159
25坪(82.8㎡)110~119160~174
30坪(99.3㎡)120~129175~189
35坪(115.9㎡)130~139190~204
40坪(132.4㎡)140~149205~219
45坪(149.0㎡)150~164220~234
50坪(165.5㎡)165~180235~249

外壁塗装の足場の費用と価格の相場は?

また、外壁以外にも付帯する塗装や補修箇所等がある場合は、別途費用となり以下の通りとなります。

外壁塗装の付帯内容費用相場
雨戸・戸袋2,000~3,500円/枚
シャッターボックス2,000~3,000円/個
雨樋1,000~1,800円/m
軒天1,000~1,800円/㎡
破風板800~1,400円/m
水切り板金300~800円/m
出窓天板霧除け2,000~3,000円/個
コーキング打ち替え800~1,200円/m
コーキング増し打ち700~1,000円/m
廃棄物処理10,000~50,000円/一式
材料運搬・交通費20,000~40,000円/一式
現場管理費20,000~50,000円/一式

業者によって見積もり時に付帯内容が入ってない場合もあるので気になる場合は確認しましょう。

【外壁塗装での火災保険や補助金について】

火災保険や補助金を利用する事でお得にリフォームができるので活用したい所です。

ただし、すべてのお家が利用できる訳ではなく、対象条件に当てはまった場合のみとなります。

●火災保険

火災保険の全般が自然災害の被害となり、外壁塗装のみでの適用は難しいです。

ただし、「屋根や雨樋の修理」をする際の足場設置が保険適用になるので、一緒に外壁塗装もする事で足場設置費用を抑える事ができます。

外壁を火災保険で修理はできる?

●補助金

外壁塗装の補助金は、地域の各自治体で異なるので確認が必要です。

ただし、「省エネ・環境対策」の補助金で遮熱・断熱塗料を施す場合、「耐震化」で外壁の素材を軽量化する目的の補助金となります。

以下のサイトで確認ができるので参考にして見て下さい。

地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

【外壁塗装でのよくある質問】

足場の設置は必要?
足場を設置しないと、「①塗装の仕上がり」や「②近隣住宅への配慮」、「③職人の安全性」に影響がでます。

①理由として、道具を置く場所を確保できない、足元が不安定な中では、落下の危険性が伴い集中が欠けます。あるのとないのとでは、仕上がりに大きく影響します。

②足場を設置しないと、飛散防止ネット(メッシュシート)をつける事ができなく、洗浄中の水しぶきや塗料を飛ばしてしまい迷惑をかけてしまいます。

③足場がある事で、職人が足を滑らしても掴まる事ができ落下防止に繋がります。

狭い面積でも足場の設置は可能?
隣接する住居との間が50cmあれば設置は可能です。50cm未満の場合は、お隣さんの敷地を借りる方法を取ります。また、お隣さんの敷地の面積が狭い場合は設置できません。そもそも、狭い場所の壁は、建築時に配慮して汚れにくい壁材を採用しているので塗装する事が少ないです。

一部分の外壁塗装はどうですか?
外壁が一部だけ色褪せている場合でも、おすすめはできません。
理由として以下の通りです。

・お家の安全性を保てない
・色・艶ムラが出る
・結果的に足場設置費用のコストがかかる

メンテナンスの目安は、10〜15年となり部分的に防水の為の塗装をしても他の劣化した箇所から雨漏れする可能性があります。
また、部分的に塗装した箇所が、新たに塗った部分との艶や色の境ができムラがでてしまいます。
足場設置費用のコスト面でも分散して施工するよりも1度で施工した方がトータル的に安くなります。

外壁材の交換の費用相場

外壁材の交換

外壁材の交換は、主に「サイディング仕上げ」「塗り壁の左官仕上げ」の2つがあります。

【サイディング仕上げの費用相場】

外壁サイディング

外壁材の交換の方法には、2つの工事方法あります。

・張り替え
・カバー工法(重ね張り)

「張り替え」は、既存の外壁を撤去して新設張りします。

一方で「カバー工法(重ね張り)」は、既存の外壁を撤去しないで、新しい外壁材を上から張る施工をします。撤去しない分、工期も短く費用も抑える事ができます。

カバー工法で施工できるかは条件があり、外壁内部の強度や腐食度合い、構造に問題がない場合のみ施工が可能となります。ただし、確かな実績のある業者に確認してもらわないとリスクを伴うので注意が必要です。

カバー工法をする場合、外壁が二重になり耐震性能が低下する恐れもあるので、外壁材の中でも最も軽いガルバリウム鋼板などの金属系サイディングを採用する様にしましょう。

外壁材の交換の費用では、「施工費用」「材料費用」があるので、分かりやすく2つに分けてご紹介します。

まずは、施工費用は以下の通りとなります。

施工方法費用相場
張り替え約3,000~4,000円/㎡
カバー工法(重ね張り)約2,500~3,250円/㎡

※上記以外にも足場設置に約600~1,000円/㎡、シーリング打ちに約50,000円〜100,000円前後、資材運搬費や諸経費に約20,000円〜30,000円前後必要となります。

次にが材料費用は以下の通りです。

【サイディング材の費用相場】

サイディング材の種類特徴費用相場

窯業系サイディング窯業系サイディング

サイディングの中で最も人気の外壁材となり、遮音性、耐震性、防火性に優れています。

●耐用年数:20〜40年
●メンテナンス時期:7〜15年

約4,000~5,000円/㎡

金属系サイディング

金属系サイディング

見た目がおしゃれで軽い素材となり、断熱性に優れています。ガルバリウムやスチールなどがあります。

●耐用年数:20〜40年
●メンテナンス時期:10〜15年

約3,000~9,000円/㎡

樹脂系サイディング

樹脂系サイディング

退色などの劣化がしにくく耐候性に優れています。

●耐用年数:10〜30年
●メンテナンス時期:7〜15年

約8,000~10,000円/㎡

木材系サイディング

木質系サイディング

木製の風合いを楽しめる素材となります。

●耐用年数:3〜10年
●メンテナンス時期:7〜15年

約6,000~10,000円/㎡

外壁のサイディングの費用と価格の相場は?
外壁のガルバリウム鋼板の費用と価格の相場は?

100〜200㎡程のサイディング外壁の費用相場は、「張り替え」の場合、材料費込みの約1,500,000円〜3,000,000円となり、カバー工法(重ね張り)は約1,300,000円〜2,200,000円となります。

サイディング材にも様々な種類が以下の通りとなります。

【外壁材の費用相場】

外壁材特徴費用相場
ALCパネル
ALCパネル
セメントや生石灰、珪石、アルミ粉末などを原料とした「軽量気泡コンクリート建材」となります。

●耐用年数:50〜60年
●メンテナンス時期:10〜15年

約6,000~7,000円/㎡
現代のトタン
トタン
亜鉛でメッキ加工された鋼板です。現在では、トタンが進化した外壁がガルバリウムとなっています。

●耐用年数:10〜30年
●メンテナンス時期:5〜10年

約5,000~6,000円/㎡
外壁タイルの剥がれの補修のDIY
タイル
土や石を混ぜて約1300℃の高温で焼いて固めたものです。

●耐用年数:30〜40年
●メンテナンス時期:10〜15年

約13,000~35,000円/㎡
焼杉板
焼杉板
杉板をバナー焼きや三角焼きなどの方法で焼いて表面を炭化させた板となります。

●耐用年数:30〜50年
●メンテナンス時期:なし

約6,000~7,500円/㎡

外壁のモルタルの費用と価格の相場は?
外壁のトタンの費用と価格の相場は?
外壁タイルの費用と価格の相場は?
焼杉板の外壁の費用と価格の相場は?

【塗り壁の左官仕上げの塗り替えの費用相場】

モルタルの左官仕上げ

塗り壁の塗り替えでは、基本的に「重ね塗り」となり、既存の塗り壁の上から塗る工法となります。

コテを使用して手作業で仕上げていくので、模様も自由自在につける事ができ、味のある塗り壁に仕立てる事ができます。

塗り壁の左官仕上げの費用相場は以下の通りとなります。

塗り壁材特徴費用相場
外壁モルタル
モルタル仕上げ
水と砂、セメントを混ぜて作った外壁材となります。


●耐用年数:20〜30年
●メンテナンス時期:7〜10年

約1,600~5,000円/㎡
ジョリパット
ジョリパット仕上げ
塗料に石などを混ぜたモルタル外壁用意匠性塗材で模様を施した塗り壁となります。施工法では、左官仕上げ以外にも吹付仕上げやローラー仕上げがあります。

●耐用年数:15〜20年
●メンテナンス時期:10〜15年

約5,000~8,500円/㎡
外壁の漆喰
漆喰仕上げ
石炭に粘土を混ぜて作った外壁材となり、耐久性、不燃性に優れています。

●耐用年数:100年
●メンテナンス時期:10〜15年

約6,000~7,500円/㎡
スタッコ仕上げ
スタッコ仕上げ
石炭に砂・セメント・水を混ぜたものとなり、化粧漆喰とも呼ばれます。基本的にはモルタルの外壁の上から塗り重ねます。

●耐用年数:10〜15年
●メンテナンス時期:10年

約3,200~8,000円/㎡
土壁
土壁仕上げ
土を原料に作られた外壁材で、耐火性に優れています。

●耐用年数:30〜40年
●メンテナンス時期:10〜15年

約6,000~7,500円/㎡
外壁の塗り壁の左官工事の費用と価格の相場は?

外壁の修理・補修の費用相場

モルタル外壁の補修左官仕上げ

外壁の修理・補修には、「外壁材の補修」か「目地の補修」の2つがあります。

【外壁材の補修の場合】

外壁材のひび割れ

モルタル外壁の耐用年数は、10〜15年とされ劣化と共にヒビ割れや剥がれなどの症状が出た場合は、補修もしくは、壁材のし直しを伴います。

●ひび割れの補修の費用相場

ひび割れには、パテ埋め・シーリングでの補修となり、1箇所につき1〜5万円前後となります。

また、2階の高さや手の届かない場所では足場架設が必要となり、別途10〜20万前後必要となってきます。

施工時間は1箇所あたり約30分〜1時間程となります。

●剥がれの補修の費用相場

モルタル外壁が剥がれた場合は、左官補修が必要となり、約3,500~7,000円/㎡が相場となります。

また、剥がれが激しい場合は、下地を崩してからの補修となるので別途5,000円/㎡が必要となります。

ひび割れ同様に2階の場合は足場架設の費用が必要となります。

施工期間は、約1〜2日程となります。

【目地の補修の場合】

外壁のコーキングの撤去

外壁目地のコーキングの耐用年数は、5〜10年程とされていますが、紫外線に晒されているので劣化を伴い環境によっては、3〜5年程でヒビ割れが起きたりします。

そのまま放置しておくと、水が割れ目から外壁材内部に侵入し、木材や断熱材など腐朽させてしまう恐れがあります。

これらの修繕費用は、コーキング塗り替えの30〜40万前後に比べ100万以上かかる場合もあり、大幅はコストがかかる可能性があるので注意が必要です。

●コーキングの打ち替えの費用相場

コーキングの打ち替えとは、既存コーキングを撤去して打ち込む方法となり、約900~1,100円/ⅿが相場となります。

30坪程のお家なら1階部分のみで約10万前後、目地が多い場合は、約20万前後と大差があります。

2階部分もする場合は、足場設置が必要となり約30〜40万円が相場となります。

●コーキングのひび割れ補修の費用相場

打ち替えと違い、部分的にできるのが補修の魅力です。

ただし、注意点としてコーキングの表面所を補修しているだけなので内部のひび割れの進行を抑える事ができていないので応急処置として施工します。耐久性が低く1〜2年後には、打ち替えを施さなくてはいけません

費用相場は、1箇所あたり約3,000円〜5,000円が相場となります。

●コーキングの打ち増しの費用相場

打ち増しとは、既存コーキングの上から打つ方法となります。

打ち替えに比べ撤去作業がない分、施工時間や費用も抑える事ができます。

ただし、せざるを得ない状態や窓サッシ周りや入角などの対処のみとなります。

費用相場は、約700~900円/ⅿです。期間は1〜2日程となります。

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外壁リフォームの費用を安く抑えるポイント

外壁リフォーム

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの4つ「全ての施工を一緒にする」「火災保険や補助金を活用する」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

全ての施工を一緒にする

外壁の色褪せが激しい部分だけを施工するのはコスパが悪いです。特に足場設置に高額費用がかかり、全ての施工を1回で済ませる方がコストも抑える事ができます

火災保険や補助金を活用する

火災保険の場合、「屋根や雨樋の修理」をする際の足場設置が保険適用になるので、一緒に外壁リフォームをする事で費用を抑える事ができます。

補助金は、「省エネ・環境対策」の補助金で遮熱・断熱塗料を施す場合、「耐震化」で外壁の素材を軽量化する目的の補助金が出るのでうまく活用しましょう。

自社施工業者

手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

DIYをする

自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

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外壁リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

ビフォーアフター

外壁リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

外壁リフォーム施工事例外壁リフォーム施工事例

外壁の再塗装とシーリング打ち替えを施したリフォーム施工事例

750,000

塗装

シーリング

外壁リフォーム施工事例外壁リフォーム施工事例

シーリング交換して塗装を施したリフォーム施工事例

600,000

塗装

シーリング

外壁リフォーム施工事例外壁リフォーム施工事例

金属サイディング張りをしたリフォーム施工事例

2,600,000

サイディング

外壁リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

外壁リフォームのDIY(自分で)の費用はどのくらい?

DIYする女性

外壁リフォームのDIYをできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンターやコーナン、ニトリ、カインズホーム等で材料を揃えないといけません。しかし、実際は材料を購入した金額とプロの施工の金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。今回は、「コーキングの補修のDIY」「外壁塗装のDIY」をご紹介します。

DIYで外壁のコーキングの補修する費用はどのくらい?

外壁のコーキングの補修する為の道具は3点です。足場の設置の費用は、含まれません。また、増し打ちの10㎡の面積とします。道具や材料は、実際にネットで売っているものがあります。

コーキング

コーキング

価格:約450円

コーキングガン

コーキングガン

価格:約250円

コーキングのヘラ

コーキング用ヘラ

価格:約350円

外壁のコーキングの補修の材料の費用

ホームセンター等で売っている床材の価格をご紹介します。

DIYの総額費用

外壁のコーキングをDIYで増し打ちすると、道具の費用が約1,050円です。

DIYとプロの費用を比較

参考費用を見ると増し打ち面積が広くなる程、差額が出てきます。増し打ち面積が狭い場合、14,000円の差額でした。広い場合ですと23,000円の差額です。

DIYで増し打ちした場合の費用約1,050円
プロが増し打ちした場合の費用約15,000円〜24,000円

外壁塗装のDIYの費用はどのくらい?

外壁に塗装を塗る前に壁の掃除を高圧洗浄を使い汚れを落とします。そして、塗らない部分に塗料がつかないために窓等にマスカを貼り付けます。次に下地処理が必要となります。下地処理はひび割れにコーキングを埋めて、捲れかけてる塗装はサンドペーパーで削り落とします。サビもあれば一緒に削り落とします。それから、塗料を塗る作業に入ります。

掃除道具の費用

高圧洗浄機
商品名: 高圧洗浄機

価格:約20,000円

養生の費用

マスカ
商品名: マスカ 300mm×25m

価格:約200円

マスキングテープ
商品名: マスキングテープ

価格:約200円

施工道具の費用

紙やすり
商品名: 紙やすり

価格:約150円

皮すき
商品名: 皮すき

価格:約200円

コーキングセット
商品名: コーキング一式セット

価格:約4,000円

ローラーセット
商品名: ローラーセット

価格:約750円

施工材料の費用

シーラー
商品名: 下塗りシーラー 7L

価格:約9,000円

シリコン塗料
商品名: シリコン塗料 14kg

価格:約13,000円

ラジカル系塗料
商品名: ラジカル系塗料 15kg

価格:約13,000円

外壁塗装のDIYではしごでするのは危険

外壁塗装のDIYをする際にはしごを設置して高い位置を塗装するのは、すごく危険ですので足場を必ず設置するようにしましょう。

足場
 足場設置費用

参考費用:約1,000円/㎡

30坪(約100㎡)の外壁塗装のDIYの費用

【参考費用】
高圧洗浄機:約20,000円
マスカ:約200円
マスキングテープ:約200円
紙やすり:約150円
皮すき:約200円
コーキング一式セット:約4,000円
ローラーセット:約750円
下塗りシーラーセット:約9,000円
シリコン塗料:約13,000円
ラジカル系塗料:約13,000円
足場設置費用:約189,000円

合計:約249,500円

DIYとプロの費用を比較

DIYで外壁塗装をするには総額249,500円かかります。また、プロに頼むとアクリル塗料の場合ですが約672,000円となります。差額が約422,500円となりました。DIYで外壁塗装するとかなり費用の節約ができることが分かります。

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外壁リフォームの業者の選ぶポイントは?

外壁リフォーム業者

業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

特化した専門業者

業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

 特徴中間マージン発生率
ハウスメーカー費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。約2割〜4割積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん
家電量販店家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。約1割〜4割エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機
建築事務所・設計事務所おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。約1割〜4割
工務店大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。約1割〜2割
リフォーム会社流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。約0.5割〜2割
外壁業者(特化した専門業者外壁交換や塗装をメインに工事をしているので安心で安価。なし

※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです

実績が豊富

実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

アフターサービス

アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

瑕疵保険加入会社

瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

おしゃれな外壁リフォームを激安・格安でするには?

激安・格安

おしゃれな外壁リフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

外壁リフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

外壁リフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用で外壁リフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

一括見積もり無料サービスで安く外壁リフォームをできる優良業者を探す!

一括見積もり無料サービスとは、外壁リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。


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参考:
リフォームの費用と価格の相場は?

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