カウンターキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?

  • 2023年1月12日
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カウンターキッチンのリフォームの費用の相場

コンシェルジュ

材料費用+施工費用=
495,000円〜1,210,000円

カウンターキッチンのリフォームの費用の相場ですが、約495,000円〜1,210,000円となります。カウンターキッチンには「本体価格」「施工費用」の2つがあります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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カウンターキッチンについて

I型対面キッチン

カウンターキッチンとは?

カウンターキッチンとは、ダイニングとキッチンの間にカウンターが設置されていて作られた料理等が置ける場所です。

カウンターキッチンのある2つのキッチンの種類は?

カウンターキッチンは2つの「対面式キッチン」「オープンキッチン」の種類があります。それぞれの特徴をご紹介します。

対面式キッチン

キッチンをL型システムキッチンにする

対面キッチンとは、台所からダイニング、リビングを見通せることができるキッチンです。また、対面キッチンは「I型キッチン」「L型キッチン」「アイランドキッチン」「ペニンシュラキッチン」「セパレート型キッチン」の5つに分類されます。

オープンキッチン

アイランドキッチン対面キッチン

オープンキッチンとは、キッチンの回りに壁がなく吊り戸棚もない開放的なテーブルのみのキッチンのことです。また、オープンキッチンには「アイランドキッチン」「ペニンシュラキッチン」の2種類があります。

後悔するカウンターキッチンとは?

後悔するカウンターキッチンとは、対面式キッチンやオープンキッチンは開放的でキッチンを置くだけでもおしゃれに見えてカッコイイです。ですが、キッチンのことだけを考えてリフォームしてしまうと後悔されることが多々あります。それは、ダイニングしかないスペースの狭い空間に設置してしまうと通路幅が狭くなり腰やお尻をぶつけてしまい通り勝手が悪くなります。快適な通路幅は1人の場合85cm、2人は1m20cmと決まっているのでそれを目安に設置の検討をしましょう。

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カウンターキッチンのリフォームの価格と費用の相場

女性

対面式キッチンの費用の相場

対面キッチンの本体価格の費用の相場

まずは、対面キッチンの本体価格の費用の相場をご紹介します。

参考価格:約800,000円〜約1,000,000円

価格の差は、グレードによって異なりキッチンの背面に収納があるかないかで変わってきます。

対面キッチンの施工の費用の相場

次に対面キッチンにする場合の施工費用の相場をご紹介します。

参考価格:
解体工事:約70,000円~
設備工事費:約100,000円~
床や壁の補修工事:約30,000円~
取り付け工事:約50,000円~
外壁工事:約50,000円~

合計:約300,000円〜

対面キッチンの総額の費用の相場

対面キッチンの総額の費用の相場をご紹介します。

【参考費用】約1,210,000円〜

こちらの別記事でも対面キッチンのリフォームする費用と価格の相場をご紹介しています。

オープンキッチンの費用の相場

オープンキッチンの本体価格の費用の相場

まずはオープンキッチンの本体価格の費用の相場をご紹介します。

参考価格:約300,000円~

オープンの施工の費用の相場

次にオープンキッチンの施工の組み立ての費用の相場をご紹介します。

【参考費用】
組み立て費用:約50,000円〜80,000円
設備工事費用:約20,000円〜50,000円
電気工事費用:約15,000円〜30,000円
解体工事費用:約50,000円〜100,000円


合計:約135,000円〜260,000円

オープンキッチンの総額の費用の相場

オープンキッチンの総額の費用の相場をご紹介します。

【参考費用】約495,000円〜

こちらの別記事でもオープンキッチンのリフォームする費用と価格の相場をご紹介しています。

各キッチンの費用相場の記事です。
アイランドキッチンのリフォームする費用と価格の相場は?
ペニンシュラキッチンのリフォームする費用と価格の相場は?
I型キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?
L型キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?
セパレート型キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?
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カウンターキッチンの部分リフォームの費用相場

リテラ

天板を交換する費用

天板のみを交換する費用には「天板価格」と「施工費用」が含まれます。また、天板には人工大理石や天然石、ステンレス、タイルがあります。そのトータルの平均費用となります。

【参考費用】80,000円〜150,000円

こちらの別記事でもキッチンの天板を交換する費用と価格の相場をご紹介しています。

笠木の交換する費用

キッチンの笠木

笠木のみの交換の費用では、施工費用、材料費用を含み約50,000円〜120,000円が相場となります。サイズや素材によって価格は大きく異なります。

【参考費用】笠木の交換する費用:約50,000円〜120,000円

棚・カウンター下収納の費用

キッチンカウンター収納

カウンター下収納は、カウンター下のデッドスペースに収納棚を設置します。

カウンターテーブル下の収納の費用

カウンターテーブル収納は、ネットやホームセンターに売っている既製品のものが置けるなら約8,000円〜10,000円程で購入できます。しかし、既製品では出っ張りが出てしまったり周りの色と合わない場合は業者に家具家か建具屋に造作オーダーしなくてはいけません。業者に造作オーダーした場合の費用です。

造作のオーダー製品

造作のオーダー製品は大きさで価格が異なります。最低価格の相場が約40,000円からとなります。

【参考費用】約40,000円〜

カウンター塗装の補修費用

キッチンのカウンターは使っていく内に木の表面のクリア塗装が取れてしまいボコボコと凹凸ができてしまいます。見た目が汚いので塗り直せば綺麗になります。また、塗り替える際は塗装の色も変えることができますので気分転換に塗り替えてもらうのもいいかもしれません。

【参考費用】約30,000円〜

キッチンカウンター取り外し撤去の費用

キッチンカウンターの取り外し撤去の費用は取り外し費用に約20,000円〜30,000円かかります。また、撤去処分費用には2t・4tトラックに積める量で費用が分けらています。2tで約15,000円〜20,000円、4tで約20,000円〜30,000円となっています。また、背面収納なしのキッチンカウンターのみの取り外し撤去ですと2tで十分積めます。

【参考費用】約35,000円〜50,000円

カウンターキッチンの垂れ壁を取る費用

キッチンの垂れ壁の撤去

カウンターキッチンの垂れ壁の存在価値があまり知られてなく邪魔扱いされることが多いと言います。無かったらもう少し部屋が明るくなったりしますよね。キッチン付近にある垂れ壁の役目は防煙対策です。ちゃんとした役目がありました。それでもデザインや使い勝手に重視したい場合は撤去しても問題はないです。

キッチンの垂れ壁の撤去の費用は、垂れ壁の撤去のみに約15,000円から20,000円かかります。また、補修が必要な場合は石膏ボート打ちをして壁紙を部分的に張り替える費用は約50,000円〜70,000円となります。

あくまで部分補修なので境がわかってしまいます。全体的に壁紙を張り替える場合は、プラス約80,000円から100,000円となります。

【参考費用】カウンターキッチンの垂れ壁の撤去の費用:約65,000円〜90,000円

カウンターキッチンの袖壁撤去の費用

カウンターキッチンの袖壁撤去の費用は、袖壁の撤去のみに約15,000円〜20,000円かかります。また、補修が必要な場合は石膏ボート打ちをして壁紙を部分的に張り替える費用は約50,000円〜70,000円となります。

あくまで部分補修なので境がわかってしまいます。全体的に壁紙を張り替える場合は、プラス約80,000円〜100,000円となります。

【参考費用】カウンターキッチンの袖壁撤去の費用:約65,000円〜90,000円

キッチンの撤去費用の相場は?

キッチンカウンターの腰壁をタイルにする費用

キッチンのタイルの腰壁

キッチンカウンターの腰壁をタイルに張替えする費用では一般的に平米単価となり、4,500円〜5,000円/㎡となります。

腰壁は一般サイズで約2㎡〜3㎡程となり約9,000円〜15,000円となります。業者によって最低売上設定をしている場合は、約20,000円〜30,000円となる場合があります。

【参考費用】キッチンカウンターの腰壁のタイルの費用:約4,500円〜5,000円/㎡

キッチンの腰壁の費用と価格の相場は?

キッチンの向きを変えるリフォーム費用

キッチンの向きを変えるリフォームは大工工事、設備工事、電気工事、内装工事が必要となります。費用は、内装工事の床張替えや壁紙張替え等で移動費用含め約300,000円〜500,000円と大差がでます。

【参考費用】約300,000円〜500,000円

キッチンリフォーム後に不便と感じない為にするポイント4つ

悩む女性

キッチンリフォーム後にこれを一緒にリフォームしとけばと後で後悔しない最低限のポイントを4つご紹介します。

高さのポイント

カウンターの高さは、使い手の身長によって異なります。キッチンが低いと猫背になりやすく、高いと肩が上がって肩こりの原因にもなります。

実はシステムキッチン既製品には、80cm、85cm、90cmの高さのサイズがあり、自分に適したキッチンを選ぶことができます。

キッチンの高さを選ぶのにサイズを出す計算方法があります。

『身長÷2+5cm』で、自分に適した目安の数字がでます

例)160cm÷2+5cm=85cm

※室内で底の高いスリッパ等を履く方はそれも踏まえて計算に入れてください。

後、体感したい場合は、メーカーのショールームにいけばできます。

通路幅の広さのポイント

キッチンの通路に人が通る場合の最適なサイズがあります。

1人の場合は、90cm、2人は120cmが適していると言われています

2人のサイズにしとけば間違いないですが、部屋のバランスもあるので、それも踏まえて考えるましょう。

コンセント設置のポイント

キッチンでは、家電製品が多いためコンセントは必須ですが、いざ、挿そうとすると、コンセント口が足りない、線が届かないといった事が多々あります。

見た目の悪い、危険な、タコ線、延長コードといった、リフォーム後のキッチンに使わないようにする為に最初のプランニング時にコンセント口数をいくつ設置するかイメージしときましょう。

ゴミ箱のスペースのポイント

キッチンをイメージする時は、家電製品や食器棚、収納棚の配置をイメージしがちですが、案外、大事なゴミ箱の位置のイメージを忘れがちとされます。

ゴミ箱ほど、見た目を気にしたいと思うのですが、食器棚の下にゴミ箱専用の収納スペースを設けるなど、最初のプランニング時に業者さんに伝えるのを忘れないようにしましょう。

こちらの別記事でもキッチン・台所の収納リフォームする費用と価格の相場をご紹介しています。

キッチンリフォームどこに頼めばいいの?
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タカラ・クリナップ・リクシル・パナソニック・totoと一般業者のカウンターキッチン交換の比較

各メーカーのキッチンを設置してもらうには、「各メーカー専属の社員」かもしくは「設備業者」となります。メーカーに頼むか設備業者にたのむかでメリットとデメリットに違いがあります。

各メーカー専属社員で設置してもらうメリットは、カウンターキッチン設置だけをメインで教育を受けているので設置不良がないです。それと、施工後に不具合がでてもメーカー保証が効きます。デメリットは、費用が設備業者に比べて高めです。

設備業に設置してもらメリットは、費用が各メーカー専属社員よりも安くすみます。ですが施工不具合があってもメーカー保証が効きません。

タカラスタンダードのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
クリナップのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
リクシルのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
パナソニックのキッチンのリフォームの費用と価格の相場は?
キッチンのリフォームの費用でTOTOはどのくらい?

キッチンカウンターの造作をするDIYの費用は?

DIYする女性

賃貸のカウンターを勝手にDIYをしていい?

賃貸や団地のキッチンのカウンターをDIYするのは勝手にはできません。するとなれば管理規約に沿って大家さんか管理会社に連絡をとって確認しましょう。

DIYでカウンターを造作する費用はどのくらい?

キッチンのカウンターの造作をDIYでできるならやりたい方も多いと思いますが、DIYをするにしても、まずは、ホームセンター等で材料を揃えないといけません。しかし、実際はカウンターをDIYで造作した金額とプロのカウンター造作の金額との差はどのくらいあるのかも知りたいですよね。まずは、材料を揃える金額はいくらになるかを見ていきましょう。

DIYでカウンター造作する為の材料の費用

キッチンカウンターに必要な材料は、「カラーボックス2つ」「一枚板」「ネジ」です。作り方は、カラーボックス2つを一定区間に並べてその上に一枚板を乗せてネジを打ち付けるだけです。

30×1820の一枚板

一枚板

価格:約10,000円(30×1820)

カラーボックス

価格:約1,300円

DIYの総額費用

キッチンカウンターをDIYで造作すると材料費用が約13,000円で購入ができます。

【参考費用】キッチンカウンターの費用=約13,000円

DIYとプロの費用を比較

参考費用を見るとプロの費用よりも約27,000円も安くなります。

【参考費用】
DIYで設置した場合の費用=約40,000円
プロが設置した場合の費用=約13,000円

DIYの施工材料と道具を購入する

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カウンターキッチンを激安・格安でするには?

激安・格安

カウンターキッチンを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

カウンターキッチンを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。

相見積もりとは?

相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。

カウンターキッチンを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でカウンターキッチンを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。

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『全てがわかる!』
キッチンのリフォームの費用に関する記事を全てまとめましたのでご覧下さい。
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参考:
キッチンのリフォームする費用と価格の相場は?

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