お風呂・浴室の壁をリフォームする費用の相場

材料費用+施工費用=
120,000円〜1,000,000円
お風呂・浴室の壁をリフォームする費用の相場ですが、「材料費用」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。
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お風呂・浴室の壁のリフォームについて

風呂・浴室の壁をリフォームをする時に、失敗や後悔しない為にもあらかじめ知っておきたい基礎知識についてご紹介します。
風呂・浴室の壁リフォームには6種類ある?
風呂・浴室の壁リフォームには、「タイル」「パネル」「フィルムシート」「塗装」「木材」「石材」の6つがあります。まずは、タイルの特徴からご紹介します。
タイル

浴室のタイルは、昔ながらに使用されている素材でデザインも豊富で、配色を変えることでオリジナルの壁面が作れます。しかし、目地にカビが生えやすく掃除が大変です。
パネル

浴室のパネルは、ユニットバスによく使用されており、保温性や断熱性に優れています。また、防カビ素材となっています。しかし、お風呂上がりにパネルの水を拭き取らないと水垢になって水玉模様が残ります。
フィルムシート

浴室のフィルムシートは、デザインも色も豊富で壁の表面に貼り付けるシートです。また、防カビ効果があります。しかし、物があたると傷がいきやすく耐久性が弱いです。
塗装

浴室の塗装は、コンクリート・モルタル・漆喰などの素材を使って壁を塗装すると綺麗になります。しかし、カビ等の菌が付着しやすく繁殖します。
木材

浴室の使用できる木材は、「檜」「さわら」「桧」「槙」とあり、木特有の香りを楽しめます。メンテナンスを怠るとカビ等が繁殖して腐食したりします。
石材

浴室の石材は、ヒノキ風呂と相性がよく温泉にいった気分を味わえたりします。石材によって水に弱い性質もあるので、特に「大理石」は腰壁より上に施すのが一般的で、水に強い石材は、「御影石」となります。
浴室の壁の施工期間
塗装施工の場合、約1日で完了し、モルタルやタイルなどの修理は、部分的にでしたら約1日、全体的になると解体から行うので約2日〜3日程かかります。
その日の翌日には入浴が可能です。ただし、1週間すれば慣れますが、その日は塗料やモルタルの独特な臭いが残り気味です。
シートやパネルは、約1日〜2日かかり、石材や木材は、約5日〜8日となります。入浴は当日に可能です。
浴室壁のリフォームの注意点
浴室壁のリフォームの注意点は2つあります。
1.上記でも述べましたがリフォーム内容によって、施工の完了後にスグに入浴できない場合もあります。それも踏まえて入浴について考慮しておきましょう。
2.塗装を依頼する際は、外壁塗装業者に依頼できないので、浴室専門業者、もしくはリフォーム会社や工務店に依頼するようにしましょう。
浴室壁の選び方
浴室壁の選びのポイントは、「汚れが目立ちにくい壁色」「全体の配色バランス」となります。
汚れが目立ちにくい壁色
汚れとは、石鹸やシャンプのカスや水垢、カビなどがあります。これらは、壁の色によって目立つので、できる限り目立たない自分好みの色を選ぶようにしましょう。
目立つ色は、「白」「黒」となり、一方、目立ちにくい色は、「茶色」「灰色」となります。
全体の配色バランス
配色のバランスは、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」と順に7:2:1の割合で決めるとうまくいく傾向にあります。また、各メーカーの公式サイトでカラーシュミレーションができるので、具体的なイメージすることができるのでおすすめです。
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お風呂・浴室の壁をリフォームする費用と内訳

風呂・浴室の壁をリフォームする費用は、約120,000円〜1,000,000円が相場となります。以下で各費用をご紹介します。
浴室壁塗装の費用
浴室の壁の塗装の費用は、1坪の浴室のサイズの場合の費用です。在来工法の壁の塗装・補修工程は、まず、「壁の下地処理」の下地塗装削りをしてから「壁の補修」の凹みキズ等の箇所を補修して上から「壁の塗装」していきます。
壁の下地処理費用 | 約30,000円〜 |
壁の補修費用 | 約20,000円〜 |
壁の塗装費用 | 約80,000円〜 |
… | … |
合計 | 約130,000円〜 |
浴室・風呂の壁面の塗装と補修にかかるリフォームの費用と価格の相場は?
浴室の壁の修理の費用
浴室の壁の修理は、「タイル」「モルタル」「パネル」「木製」「石材」があります。
浴室の壁の「タイル」の費用

タイルにはデザイン、素材で価格が異なります。タイルの施工は約50,000円ですが、タイルの下地の劣化が進行が激しい場合は、補修等の工程が入るため施工費用が異なります。
タイルの価格 | 7,000円/㎡〜 |
タイル施工費用 | 約50,000円〜80,000円 |
タイル解体撤去費用 | 約50,000円 |
… | … |
合計(3㎡の面積) | 約121,000円〜151,000円 |
※下地に補強や防水、補修等が必要な場合は、約60,000円〜80,000円が別途でかかります。
浴室の壁の「モルタル」の費用

浴室の壁のモルタルの費用では、一般的に平米単価となり約1,500円〜4,000円が相場となります。ただし、15㎡〜20㎡程の面積がある場合の費用となることが多いです。
浴室の様に5㎡までの狭い面積ですと約100,000円〜200,000円が相場となります。
3㎡のモルタル壁の費用 | 約100,000円〜150,000円 |
4㎡のモルタル壁の費用 | 約130,000円〜180,000円 |
5㎡のモルタル壁の費用 | 約150,000円〜200,000円 |
浴室の壁の「パネル」の費用

壁パネルには、色や素材によって価格が異なります。ネル交換の施工工程は、まず、パネルを解体します。そして、パネルを取り付ける作業し仕上げにシーリングを施工します。
パネル本体価格 | 約30,000円〜90,000円 |
取り付け費用 | 約50,000円 |
シーリング費用 | 約10,000円 |
解体費用 | 約50,000円 |
合計 | 約140,000円〜200,000円 |
浴室・風呂の壁パネルの交換のリフォームする費用と価格の相場は?
浴室の壁の「木製」の費用

1坪〜3坪程の浴室壁の木材は、約350,000円〜600,000円が相場となります。代表的なのは、「檜」その他に「さわら」「桧」「槙」とあり、費用に大差があります。
浴室の木材壁の費用 | 約350,000円〜600,000円 |
浴室の壁の「石材」の費用

1坪〜5坪程の浴室壁の石材は、約500,000円〜1,000,000円が相場となります。基本的に水に強い「御影石」を使用しますが、水がかかりにくい壁上部などでは大理石も使用可能です。
浴室の石材壁の費用 | 約500,000円〜1,000,000円 |
ユニットバス・浴室の壁の樹脂系フィルムシートの費用

ユニットバスや浴槽の膨らみやボコボコ、錆、穴はフィルムの劣化の剥がれとなるもので塗装では解決できず「シート張り工法」でフィルムを張り替えすることで直すことができます。
以下の費用は、「1212〜1218サイズ」までの費用の相場となります。
シート貼り工法 | 約150,000円〜200,000円 |
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浴室壁のリフォームの費用を安く抑えるポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの3つ「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。
商品のみを購入
ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。
自社施工業者
手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。
DIYをする
自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。
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浴室壁のリフォーム業者の選ぶポイントは?

業者を選ぶポイントは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。
特化した専門業者
業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。
実績が豊富
実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。
アフターサービス
アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。
瑕疵保険加入会社
瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。
お風呂・浴室の壁のリフォームを激安・格安でするには?

お風呂・浴室の壁のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。
全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?
お風呂・浴室の壁のリフォームを依頼できる業者は、ハウスメーカー・工務店・各業者・建築事務所など各県に数多く存在します。理想のプランや費用で対応してくれる業者を探すには、複数の会社・業者を比較しながら見定めます。
相見積もりとは?
相見積もりとは、数社から見積もりを取り、価格や費用を比較検討することを意味します。
お風呂・浴室の壁のリフォームを安くするには、相見積もりが重要となりますが、相見積もりを自分で行うと手間と時間がかかります。また、優良会社を見定め依頼をしないといけないので会社探しが難しく最悪の場合、悪質業者に依頼することがあり、想定以上の高い費用でお風呂・浴室の壁のリフォームを行うことになってしまいます。そうならない為にもオススメなのが、一括見積もり無料サービスを利用しましょう。
一括見積もり無料サービスで安くお風呂・浴室の壁のリフォームをできる優良業者を探す!
一括見積もり無料サービスとは、お風呂・浴室リフォームを得意としている優良会社の見積もりを複数社一括で行う無料サービスです。また、お客様自身で気になる会社や業者を選ぶことができ安心して費用や会社を比較や検討することができます。
より安価で依頼するには?
より安価で依頼するには、複数の業者から見積もりを取り比較することに加え、補助金や助成金を活用します。
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一括見積もりサイトでは、気になる専門業者を指定して依頼できるほか、クレジットカード決済に対応した業者も多数在籍しているのでポイ活もできる。さらに、助成金の確認だけでなく助成金対応の業者を見つけることも可能です。
また、一括見積もりサイトを利用すれば、各業者へのお断りもメール1通で完了するため、手軽に申し込めます。
主な特徴は以下の3点です。

独自の審査基準を通過した業者のみを紹介するため、安心して依頼が可能です。
(審査基準=年間実績・年間売上金額・保険加入状況)

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以下は口コミです。
2025/09
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特に助かったのは、助成金対応の業者を紹介してもらえたことです。見積もりの段階では2番目に安い業者でしたが、助成金を活用することで、最終的に一番安いコストで工事を行うことができました。
比較検討の際には、助成金の活用可能性も確認することがとても大切だと感じました。ぜひおすすめです。
2025/07
一括見積もりサイトの利用には最初抵抗がありましたが、実際に使ってみて本当に良かったと感じています。
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2025/05
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参考:浴室・風呂のリフォームする費用と価格の相場は?