浴室・お風呂リフォームの費用相場は?内訳やビフォーアフター施行事例もご紹介!

  • 2023年3月13日
  •        

お風呂・浴室リフォームの費用の相場

コンシェルジュ

本体価格+施工費用=
450,000円〜2,500,000円

お風呂・浴室リフォームの費用の相場ですが、「本体価格」「施工費用」があります。それらの総合した平均の費用となります。下の方に内訳詳細を載せてありますのでご確認下さい。また、この費用の相場は一例となっております。正確な費用はリフォーム会社に現場調査をしてもらい見積もりを出してもらいましょう。

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お風呂・浴室リフォームの実例と料金相場の平均目安「60万〜150万円」

toto

浴室リフォームでの本体の交換は60万円から可能となります。60万円以内は、浴室に付随するオプションの後付けや交換、修理などになります。

「60万円以内」

予算が60万円未満の場合の浴室リフォームは以下の通りです。

工事内容費用相場施工期間の目安
手すり設置3~5万円1〜3時間
シャワー水栓の交換4~8万円1〜3時間
浴室換気扇の設置2~5万円1日
換気扇から浴室換気暖房乾燥機へ交換10~20万円1日
ドア交換5~10万円1~2日
窓(サッシ枠・ガラス)の新規設置10~20万円1日
内窓の設置5~10万円1〜3時間
浴槽の交換10~50万円1日
給湯器の交換10~60万円2時間

「60万円〜100万以内」

予算が100万円以内の場合の浴室リフォームは以下の通りです。

TOTOのユニットバスから新しいTOTOのユニットバスにする事例(税込760,000円)

TOTOの一番の売れ筋ユニットバス「サザナ」のミドルグレードを導入した事例。断熱材入り床「ほっカラリ床」で冬でもあったか、掃除もしやすいとお客様も大変喜ばれてるとのことです。

建物タイプ戸建て
費用
760,000(税込)
工期3日間
商品TOTO-サザナ
オプション

「100万円〜150万以内」

予算が150万円以内の場合の浴室リフォームは以下の通りです。

タイル風呂からリクシルのユニットバスにリフォームする事例(税込890,000円)

リクシルの一番の売れ筋「キレイサーモフロア」のミドルグレードを導入した事例。在来浴室のときとくらべ、冬も寒くなく、滑りにくいとお客様にご好評いただいております。

建物タイプ戸建て
費用
1,120,000(税込)
工期7日間
商品LEXLE-キレイサーモフロア
オプション

お風呂・浴室リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

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浴室・お風呂のリフォームの費用と内訳

女性

浴室・風呂のリフォームの費用は、約450,000円〜2,500,000円が相場となります。

リフォーム内容施工費込みの費用相場施工期間
ユニットバスからユニットバスへ交換60~120万円3~5日
在来浴室からユニットバスへ交換70~130万円4~10日
在来浴室をリフォーム60〜160万円5~10日
浴室の間取り変更を伴った「後付け・増設・移動工事」80〜210万円 1~2週間
浴室の間取り変更を伴った「拡張工事」をして新設設置65〜200万円 1~2週間
浴室の「増築工事」をして新設設置100〜240万円1~2週間

以下で各費用をご紹介します。

浴室の「施工費のみ」の費用

施行の費用では、「交換」する場合と、新たに「後付け」する場合で費用が大きく異なります。

ここでの「交換」とは、同じ場所に同面積内のサイズのユニットバスへ交換する場合とします。

また、「後付け・増設」とは、全く別の場所に部屋を間取り変更して新たにユニットバスを設置とします。

リフォーム内容費用相場施工期間
ユニットバスからユニットバスへ交換30~40万円3~5日
在来浴室からユニットバスへ交換30~50万円4~10日
在来浴室をリフォーム30〜40万円 5~10日
後付け・増設・移動工事(0.75坪〜1.25坪50〜60万円 1~2週間
拡張工事(0.75坪1.25坪35〜50万円 1~2週間
増築(0.75坪1.25坪70〜90万円1~2週間

上記の費用をご覧頂くと「交換」に比べ「後付け」の方が約1.5倍程の費用が掛るのが分かります。

後付けや増設工事は、給排水管やガス管、ダクト、電気などの延長工事が必要となり高額費用となる傾向にあります。

また、「1階のみに浴室があり、2階に増設」の場合、1階の浴室の真上へ増設する場合と、全く違う場所へ増設する場合とでは費用が更に10〜20万程変わってくるので注意が必要です。

後付け・拡張・増築

後付けや拡張、増築は、浴室リフォームの中でも最も高額となる工事です。

・バリアフリー化するなどの目的で浴室面積を増築工事で広げたい
・既存ユニットバスよりもサイズアップすると、スペースに収まらないので拡張工事がしたい

などが挙げられます。

両者共にスペースが必要となり、「増設や拡張できる居室がない場合は増築」となります。

増築をした際の注意点が3点あります

・配管などの延長は、長くなれば長くなる程、「水漏れ」する可能性がある
・既存の外壁材が古い型の場合、廃盤となっている可能性があり「別物の外壁材を使用」する可能性がある
・地震の際に母屋と増築の接続部のコーキングにヒビ割れが起こりやすく外壁からの「雨漏れが起きる」可能性がある

増築する際は、上記のリスクがある事も考慮しておきましょう。

在来浴室からユニットバス

【在来浴室からユニットバスの補修で費用が異なる】

※在来浴室を解体した際に、水漏れによって木材が腐食している場合は、補修工事に別途約50,000円〜100,000円が必要となります

【予算や面積が足りない場合はユニットバス風で対応】

面積が狭くてどうしても設置ができない場合、「パネル工法」や「エコバスリフォーム」、「ハーフユニットバス」、「ユニットバス」といったユニットバス風に施工するおすすめな方法があります。ユニットバス交換に比べ費用も安く、施工期間も短いです。

パネル工法

ユニットバス風の特徴費用相場施工期間ユニットバス風のメリットユニットバス風のデメリット
パネル工法」では、既存タイルの上から両方でパネルを貼り付け、継ぎ目を埋めるジョイナーやコーキングなどで仕上げます。床のみ「スプレー工法」で吹き付けし「ユニットバス風」に仕上げます。好みで部分的に施工ができます。20万〜50万円1日〜3日パネルのカラーが豊富で「アクセントパネル」で部分的に色を変えておしゃれにすることができます。ユニットバスのリフォームと比べ安価で施工期間も短いです。既存のタイル風呂の上張り施工となる為、水漏れや破損箇所が目に見えないので確認ができません。

※「パネル工法」は、壁、天井のみとなり、「スプレー工法」は床、壁、天井が可能です。ただし、モルタル・タイルには使用できません。

浴室の壁パネルの費用とパネル工法の工事価格の相場は?
在来工法をユニットバスにする費用と価格の相場は?

エコバスリフォーム

エコバスリフォームの特徴費用相場施工期間エコバスリフォームのメリットエコバスリフォームのデメリット
傷や凹みの補修を施してから、パネルやシート材、塗装で新品同様に仕上げます。3万〜40万円1日〜3日部分的に施工が可能で、ユニットバスのリフォームと比べ安価で施工期間も短いです。築年数が古いと施工できない場合もあります。

ハーフユニットバス

ハーフユニットバスの特徴費用相場施工期間ハーフユニットバスのメリットハーフユニットバスのデメリット
天井・壁などは、在来浴室で浴槽と床はユニットとなります。60万〜200万円7日〜10日在来浴室に比べ床はユニットなので防水性が高く、水漏れの心配が少ないです。また、天井が傾斜になっている部分でも設置が可能です。デザインに限りがあります。また、上半分のデザインに拘り過ぎるとユニットバスより費用が高くなる場合もあります。

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浴室の「本体価格」

「在来浴室」と「ユニットバス」の本体の構造や費用が異なります。

・在来浴室は、「壁」「床」「浴槽」の1つ1つの構造でできています。
・ユニットバスは、「壁・床・浴槽」の全てのパーツが1つとなった構造となります。

在来浴室

在来浴室は、1から造作して作り上げる浴室となりユニットバスと比べ本体価格は高めとなります。

造作工事ということもあり、特に「タイル施行」が高くなる傾向にあり、浴槽もFRPと比較すると人工大理石にするだけでも3倍以上の価格となります。

在来浴室の本体価格32〜118万円

※上記の本体価格は、浴槽は新設で「床、壁は塗装、もしくはタイルの張替え」へリフォームする際の価格相場となります

【浴槽の素材の選び方で費用が高額になる】

在来浴室の単体で販売されている浴槽は、小型から大型のものまで多数あり、素材によって価格相場も様々です。シンプルな浴槽は約5万円のものもありますが、ジェットバス機能付きやデザイン性の高いものなどでは、約200万円を超える商品もあります。

浴槽の素材浴槽の価格浴槽の特徴
FRP浴槽
FRP浴槽
約20万円カラーやデザインのラインナップが豊富なだけでなく耐久性にも優れ価格も安価なため、多くのリフォームで選ばれています。
人工大理石の浴槽
人工大理石浴槽
約80万円肌触りもよく、FRP以上の耐久性を持っているためお手入れの手間もかからない素材です。
ホーローの浴槽
ホーロー浴槽
約40万円熱が逃げにくく保温性に優れ汚れが付きにくいことから人気があります。
ステンレスの浴槽
ステンレス浴槽
約20万円ホーロー製と同様に熱が逃げにくく保温性に優れ汚れが付きにくいのが特徴です。
木製の浴槽
木製の浴槽
約50万円お手入れ面や防水性に不安をお持ちの方も多いかもしれません。ホーローや人工大理石に比べるとこまめなお手入れが必要ですが、加工技術の進化により、安定した品質の商品も登場するようになりました。

こちらの別記事でも浴槽やユニットバスの交換のリフォームする費用と価格の相場をご紹介してます。

【タイルかモルタルかで費用が異なる】

在来浴室の壁は、「全面タイル張り」か「上部はモルタルかコンクリート、下部はタイル」の2パターンあります。特にモルタル等に比べタイルの方が5万前後、高くなる傾向にあります。

 タイルの張り替えモルタル壁・コンクリート壁の塗装
床の費用6〜8万円
壁の費用20〜30万6〜15万

ユニットバス

浴室の本体では、「サイズの種類」があり、更に「グレード」で分類され、それぞれ価格が異なります。また、「オプション」によっても変わってきます。

サイズやグレードの種類

工場で成形されているシステムバス(ユニットバス)は、サイズが上がる程、価格もアップします。

一般的に戸建ては1坪サイズとなり、マンションが0.75坪となります。

 0.75坪(1216・1317・1418)1坪(16161717)1.25坪(1620)
ローグレード30万〜50万70万
ミドルグレード50万70万100万
ハイグレード80万110万150万
グレードでの違いは、主に「デザインと機能性」となり、浴槽は断熱材入り、タイル調のパネルなど高級感のある見た目になっていたりと向上されたデザインや機能がハイグレードとなります。
また、「オプション」での設備品も同様となります。
オプション

システムバスでは、さまざまなパーツを選択できるので選び方次第で、費用が低くなったり、高くなったりと自由に決めることができます。

オプション内容費用相場
給湯器交換約200,000円〜400,000円
追い炊き機能約300,000円〜500,000円
窓(サッシ枠・ガラス)の新規設置約100,000円〜200,000円
内窓の設置約50,000円〜100,000円
浴室換気扇の設置約20,000円〜50,000円
浴室乾燥暖房機の設置約60,000円〜200,000円
浴室テレビ約20,000円〜200,000円
浴室オーディオ約80,000円〜200,000円
ミストサウナの設置約100,000円〜200,000円
肩湯約200,000円〜300,000円
ジェットバス約200,000円〜300,000円
シーリングライト取付約3,000円〜10,000円
手すり(1本)約8,000円〜40,000円
防虫処理約30,000円〜50,000円
浴室の断熱工事約4,000円〜8,000円/㎡

【浴室換気暖房乾燥機は優れもの】

浴室換気暖房乾燥機

※上記はリクシルの商品となります

浴室換気暖房乾燥機は、その名の通り、暖房と衣類乾燥機能が備わった設備となり、ヒートショック予防や花粉症対策にも有効です。その他に送風機能や換気扇、のぼせ機能の涼風機能なども備わっています。

特に雨の日や日中に干せなくても部屋干しができるので費用は7〜10万かかりますが、人気の商品となります。

【シャワーヘッドも種類や費用も様々】

シャワーヘッド

※上記はリクシルの商品となります

シャワーヘッドもオプションがあり、「節水タイプ」が特に人気で年間7千円〜節約できる優れものです。標準機能に1〜2万追加で設置可能です。

多機能シャワー

その他にも「多機能シャワー」があり、汚れた皮脂を効果的に除去できるミスト吐水やマッサージができるマッサージ吐水、肌触りが良い大粒シャワーが搭載されています。こちらも標準機能に1〜3万追加で設置可能です。

【浴室ドアも開き方や費用も様々】

浴室ドアの標準装備は、折り戸となります。用途によってドアのサイズを変更したりすることが可能です。

種類特徴価格相場
折れ戸
折り戸
浴室・風呂の中折れ戸のメリットは、戸が折れて収納するので開閉するスペースがコンパクトです。一方、デメリットは、中折れ戸の接続部のコマが弱く、すぐに故障というこがあります。また戸にはレールが付いており掃除も大変です。標準装備
開き戸
開き戸
浴室・風呂の開き戸のメリットは、レバー式のドアノブになっているため軽く開閉できます。一方、デメリットは、浴室内に扉が収納されるため狭い浴室の場合、風呂桶等の置き場所が限られてきます約2〜3万円
引き戸
引き戸
浴室・風呂の引き戸のメリットは、ドアの中でも一番スペースが広く出入りが楽にできます。一方、デメリットは、引き戸のサイズが大きいので引き込むスペースがない場合は引き戸を設置できません約5〜6万円

※上記はリクシルの商品となります

【ストレス解消には肩湯】

肩湯

※上記はリクシルの商品となります

全身浴している様に温まる「肩湯」は、ストレス解消にもなるとされています。価格は、標準にプラス約20万前後となります。

肩湯をオプションで設置できるのは、ユニットバスサイズ1.25坪サイズからとなります。

【オプションでバリアフリー対策も】

浴室の手すり

※上記はリクシルの商品となります

バリアフリーは段差解消以外にも転倒防止で手すりを設置することができ「L型」「I型」の2種類のタイプがあります。

種類価格
I型1万〜
L型2万〜

また、浴室の手すりを設置するバリアフリー化の場合、以下の条件を満たせば補助金が出ます。

・「要支援」または「要介護」と認定されていること
・改修する住宅の住所が被保険者証の住所と同一かつ本人が居住していること

上限金額が20万円の1〜3割自己負担で支給額が7割〜9割補助(最高18万円)の支給がされます。

浴室リフォームの補助金の対象箇所と費用の相場は?
お風呂・浴室のバリアフリーリフォームする費用と価格の相場は?

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浴室のリフォーム費用を安く抑えるポイント

ポイント

費用を安くするコツですが、大抵のリフォームに共通するポイントの4つ「補助金を活用する」「位置の拡張工事を避ける」「商品のみを購入」「自社施工業者」「DIYをする」をご紹介します。

補助金を活用する

浴室リフォームの補助金・助成金では、「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が挙げられます。

子育てのしやすい環境の為に三世代同居ができるような浴室等の増設に補助金を出してくれ、100万円~300万円の限度額で浴室リフォームの費用の3分の1が補助対象となります。

拡張工事を避ける

システムバスに拘りがなく、新たに交換するだけで良いなら「同サイズ、同じ場所」で設置するのが最も安く済む施工方法です。

システムバス本体のみを購入

ネットやホームセンターで安く本体商品のみを購入して、施工業者に依頼します。ただし、注意点として商品の持ち込みで施工してくれない業者もいます。また、施工はしてくれるがアフターサービスがなかったりする場合もあるので2点を注意して事前確認をしてから依頼をしましょう。

自社施工業者

手広くしている会社に依頼すると「下請け業者(自社施工業者)」に依頼することが多いのですが、この「下請け業者」へ直接依頼することで中間マージンをカットでき約1割以上、安くなることがザラにあります。

DIYをする

自分で施工することで半値ほどの費用に抑えることができます。ただし、リスクがありDIYでする場合は時間も労力もかかり、失敗した時は金銭的負担が大きく全て自己責任となります。リスクも承知の上で行いましょう。

注意点として「後付けなどの新設設置」は、電気・ガス・配管工事の資格がないとできませんので、資格を取るか部分的に依頼するようにしましょう。

浴室リフォームの費用以外にも知っておきたい知識

システムバス

浴室リフォーム費用以外にも知っておくと良い基礎知識をご紹介します。

上記3点を以下で解説します。

浴室のリフォーム業者の選ぶコツは?

業者

業者を選ぶコツは、「特化した専門業者」「実績が豊富」「アフターサービス」「瑕疵保険加入会社」の4点が重要となります。

浴室に特化した専門業者

業者にも得意不得意があるので得意でない仕事を依頼した場合、納得のいく仕上がりにしてもらえなかったり、工事も雑な仕上がりの場合があります。また、専門業者でない会社に依頼すると下請けに出す会社もおり、中間マージンを上乗せするので費用が嵩む、何かあっても丸投げなので責任を取ってもらえないという事態になる場合もあります。

 特徴中間マージン発生率
ハウスメーカー費用は高額だがメンテナンスやアフターフォローが充実している。約2割〜4割積水ハウス・大和ハウス・新築そっくりさん
家電量販店家電量販店の製品なら安く購入できる場合はあるが、業者の質は、ハウスメーカーに比べ劣る。約1割〜4割エディオン・ジョーシン・ヤマダ電機
建築事務所・設計事務所おしゃれなデザインや思い通りに間取りを作成してくれるが、単体工事には不向き。約1割〜4割
工務店大工を中心に専門業者が集まっているので、どんな工事にも対応できるが、中間マージンが発生する。約1割〜2割
リフォーム会社流行りの情報もいち早く取り入れているので的確なアドバイスが貰える。約0.5割〜2割
設備業者(特化した専門業者水回りをメインに工事をしているので安心で安価。なし

※専門業者は、単体でする工事という場合に限り、大規模工事の場合はメンテナンスがしっかりしたハウスメーカーなどがおすすめです

実績が豊富

実績が豊富な会社を選ぶのが安心です。確認方法は、HPに施工事例があるか、毎度更新されているか確認しましょう。きっちり更新されている会社は、仕事のきっちり度合いにも繋がってきます。

アフターサービス

アフターサービスがしっかりしていると施工後の修理を無料でしてくれたり、定期的に確認をしにきてくれたりします。アフターサービスが悪いと有償の修理であったり、施工後に見つかった業者のミスでも自腹で負担させられる場合があります。

瑕疵保険加入会社

瑕疵保険とは、工事中に業者が何かを破損させてしまった場合に利用できる保険です。これに入っていない場合、高額な修理費用も自腹で負担しないといけない場合があります。

浴室リフォームの「依頼」の流れと期間

打ち合わせする3人

まずは、浴室の依頼から引き渡しまでの流れは以下となります。

①リフォーム会社やショールーム相談
②現場調査してもらう
③見積りの受け取り
④契約
⑤工事開始
⑥工事完了。引き渡し

【①リフォーム会社やショールーム相談】

リフォーム会社やショールームで商品の見学をするのに約1週間、早ければ1日と人それぞれです。

【②現場調査してもらう〜③見積りの受け取り】

家の浴室設置箇所の現状の調査をしてもらい、見積りを作成して貰います。調査は数時間で終わります。

見積もりの受け取りまでに約5日〜14日と業者によって異なります。

【④契約〜⑤工事開始】

見積もり確認後、了承をした場合、契約が成立し2週間前後に工事が開始されます。

リフォーム中は浴室が使用できないので、工事期間中の対処を考えておかないといけません。

 

・通常の浴室の交換は5日〜8日
・移動や増設など伴う場合は、2週間以上

身内でお風呂を借りる事ができない、近隣の銭湯、入浴施設がない場合は、システムバスが納品される2週間前後の間に、ドライシャンプーやボディーシート、濡れタオルを準備して置くと便利です。また、レンタル費用や設置費用がかかりますが、仮説シャワーを設置して貰うことも可能です。

【⑥工事完了。引き渡し】

これで完了です。ここままで、早ければ約4週間長くて2ヶ月以上となります。

浴室リフォーム後に「失敗」と感じない為のポイント

浴槽に浸かる足

どの浴室にも共通することですが、リフォーム後に「こうしとけば良かった」と後悔しない為の4つのポイントをご紹介します。

浴槽のサイズ

浴槽のサイズは、男性を基準に選ぶのが無難です。家族を持つ場合、女性や子供に合わせてしまうと、男性が入ると窮屈ということもあります。家族全員がリラックスして入浴できるサイズにしましょう。

足を伸ばして入浴できる浴槽サイズは以下となります。

身長の目安浴槽の幅
160cm未満120~130cm
180cm未満140cm

メンテナンス

既存の同等の浴室に交換する場合は問題ないですが、パネルから木製などの素材に変更した場合、既存の浴室の様にメンテナンスをしているとカビが繁殖している可能性があります

湿気がもっとも籠もる浴室では、カビが繁殖しやすい木製は特に換気が必要とされます。木製だけでなく素材によってメンテナンス方法など異なるので事前にメーカー等に確認が必要です。

性能が低下

浴室を広くし過ぎると「保温性能」が落ちたり、窓を大きくし過ぎると「断熱性能」が落ちたりします。ちょうど良い広さやサイズにしましょう。

オプション設備

真新しい設備を知ると設置したくなりますが、気がつけば使用しなくなったりすることも多いです。よくある例がジェットバスやミストサウナなど、使用しないけど、カビなど繁殖しないように小豆に掃除だけしなといけないことになります。

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浴室リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

ビフォーアフター

浴室リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】を一部以下でご紹介します。

お風呂・浴室リフォーム施工事例お風呂・浴室リフォーム施工事例

TOTO・WGシリーズのほっカラリ床のシステムバスに交換したリフォーム施工事例

1,250,000

TOTO

ほっカラリ床

お風呂・浴室リフォーム施工事例お風呂・浴室リフォーム施工事例

タイル風呂からLIXILのアライズ1620のユニットバスへ交換したリフォーム施工事例

730,000

LIXIL

タイル風呂からユニットバス

お風呂・浴室リフォーム施工事例お風呂・浴室リフォーム施工事例

ユニットバスからTOTOのサザナ1620Tタイプのユニットバスへ交換したリフォーム施工事例

1,350,000

TOTO

交換

お風呂・浴室リフォームのビフォーアフター施工事例【画像・費用】

おしゃれなお風呂・浴室のリフォームを相見積もりで激安・格安でするには?

激安・格安

おしゃれなお風呂・浴室のリフォームを激安・格安でするには、相見積もりを取り、業者の費用を比較することです。


全てのリフォームに適用!リフォームを激安・格安にする方法は?

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相見積もりとは?

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参考:
リフォームの費用と価格の相場は?

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