リフォームを激安・格安を実現させるには?

リフォームを激安・格安を実現させるには、業者やリフォーム会社がどこで利益を上げているのか知っておく必要があります。
業者やリフォーム会社が利益を上げている箇所は?
リフォーム会社が利益を上げる為にしていることは、「①設備や材料の10%〜40%の上乗せ」、「②諸経費の帳尻費用」です。この2点で各会社・業者の値段が異なってきます。
①設備や材料の10%〜40%の上乗せとは?
水回り設備や材料の10%〜40%の上乗せとは、文字通りキッチンの設備や壁紙の材料に値段を上乗せするということで、会社の規模によってパーセンテージが異なります。
②諸経費の帳尻費用とは?
諸経費は、表向きでは交通費用や現場監督費と言われていますが、実際には丼勘定でそこまでの費用がかからず、売上を諸経費で調整している場合が大半です。
リフォーム会社・工務店と各業者の中間マージン発生率は?
リフォーム会社や工務店に依頼すると必ず中間マージンが発生します。上記でご説明した、「①設備や材料の10%〜40%の上乗せ」、「②諸経費の帳尻費用」が中間マージンの部分にあたります。この中間マージン率で値段が大きく異なります。
リフォーム会社とは?中間マージン率は?
リフォーム会社とは、リフォームを専門に営業の業務を行う会社で、インテリアデザイナーやリフォームアドバイザーといった資格所有者が在籍し職人はいません。ですのでリフォーム会社自体は家づくりができず、工務店に全下請けを出し工事を行います。
【マージン率】全下請けと出しますので中間マージン発生率が約20%〜40%
工務店とは?中間マージン率は?
工務店とは、元大工が工務店を開業し内装、設備、電気などの職人と協力しあって家づくりを行ってくれます。工務店は、大工をメインで抱えているので、それ以外の業者・職人は下請けへと出します。
【マージン率】大工以外は、下請けへと出しますので中間マージン発生率が約10%〜20%
個人業者・職人とは?中間マージン率は?
個人業者は、内装、設備、電気などいますが、その工事のみを行ってくれます。それ以外の工事を受けると工務店になります。
【マージン率】中間マージン発生率が約0%
リフォーム会社や工務店は、工事を総受けして各業者に振り分けします。一方、業者は、専門職のみを受けて仕事をこなします。
目的別で依頼会社を選ぶ!
目的別で依頼する会社を選べるように各メリット・デメリットをご紹介します。
リフォーム会社のメリット・デメリット
リフォーム会社を依頼するメリットは、アフターフォローや瑕疵保険がしっかりしています。リフォーム後に定期的なメンテンナンスを行ってくれ安心です。
リフォーム会社に依頼するデメリットは、保険やアフターフォローがあるので中間マージン率、工務店や個人業者に比べ高くなります。
工務店のメリット・デメリット
工務店に依頼するメリットは、リフォーム会社に比べ、中間マージン率が低く安い費用でリフォーム工事を行うことが可能です。
工務店に依頼するデメリットは、アフターフォローをしてくれない場合が多く、瑕疵保険に入ってない工務店も少なくありません。
個人業者・職人のメリット・デメリット
個人業者・職人のメリットは、サービス旺盛な職人が多く費用も安いです。
個人業者・職人のメリットは、アフターフォローがなく、瑕疵保険に入ってない業者は大半です。
瑕疵保険とは?
リフォーム工事中に建物内にある物を壊してしまった場合に利用できる保険です。
上記のことから、中間マージン率が高いほど安心工事やサービスを得ることができますが、費用が高額となります。
リフォームの安い時期は決算期・閑散期
リフォームの安い時期は、決算期の3月・9月前の2月・8月に営業マンがノルマ達成の為に頑張ります。この時期にタイミングを合わせれば通常以上の値引きをして貰えます。
また、閑散期の暇な時期は仕事量が不安定になるので少しでも多く仕事を取るために値引きを多くしてくることが多々あります。また、腕の良い職人さんの確保がしやすい時期でもあります。
リフォーム費用を安くする方法は?

リフォーム費用を安くする方法では、リフォーム内容が「水回り設備機器のみの工事・内装のみの工事」なのか、「フルリフォーム(多種の職人が必要か)」によって方法が変わります。
「水回り設備機器のみの工事・内装のみの工事」の場合は、個人業者に依頼して、設備機器や材料は、自分で購入して設置だけしてもらう方法です。
「フルリフォーム(多種の職人が必要か)」の場合は、必然的に工務店かリフォーム会社となりますので、まずは、見積もりを出してもらい、「設備機器の価格」「材料の価格」「諸経費の価格」をチェックし、交渉時に10%〜40%を値切ります。その後に、部材は、自分で購入する趣旨を伝えましょう。
ホームセンターやコーナンのリフォームを利用して在庫のみを購入し格安にする
ホームセンターやコーナンはチラシを見ても分かる通り比較的に安いです。ですが、安くできるのは、ノーブランド品の水回り設備のみとなります。安くできる理由は、在庫を一括購入して店舗に確保してあるからです。ホームセンターによって設置費用が異なりますが、個人業者と設置費用は変わりありませんので自分でネット検索し安い業者を探すと良いです。
水回り設備機器や材料のみを購入して格安が可能なリフォームは?
水回り設備機器や材料のみを購入して格安が可能なリフォームは基本的には全て可能です。設備機器では、キッチン・ユニットバス・トイレ・洗面台・給湯器・エアコンなどです。材料では、床材・壁紙クロス・ウッドデッキ・カーポートなどがあります。
型落ちアウトレット商品の探し方は?
型落ちアウトレット商品は、いつ頃やるのかは業者でない限りわかりませんが、知る方法は、メーカーさんと取引している地元の工務店と知り合いになります。工務店であれば、新しい設備機器が入ると同時にアウトレット期間も分かったりもします。
工務店と知り合うには?
工務店と知り合うと言っても、地元にある工務店ならすぐに知り合えます。ですが、メーカーと繋がりがある工務店が重要となります。探す方法として、まずメーカーのショールームに行きましょう。そこで受付の方に工務店の紹介依頼をします。TOTOのショールームならTOTOと提携している工務店を紹介してくれます。これはメーカーのホームページでも受けつけています。
安いリフォーム会社を手間をかけずに探す方法は?

リフォームを激安・格安にする方法をご紹介しましたが、安いリフォーム会社や個人業者・職人を探すのにかなりの時間と労力を使うこととなり途中でヤメてしまう方も少なくありません。そこでオススメなのが商品だけを安く買って、業者探しを一括見積もりサイトを利用することです。利用する際は、設置工事のみの依頼を伝えると業者をいくつか紹介して貰えます。皆さんがリフォームを安くするのに辿り着くのが一括見積もりサイトとなります。

一括見積もり無料サービスの良いところは?
- 小さな修理工事から一括見積り依頼が無料でできる!
- 各会社にお断りの連絡は自分でしなくていい!
- 見積もり金額や会社が気に入らなければ『全キャンセル』も無料で可能!
- メールで全て完結してお悩みは解決!
- 相場より費用を1割以上抑えることができる!
- 自分で探さなくても各県の優良会社と見積りが簡単に手に入る!
- 見積もりだけでなくプランや間取り図も無料請求できる!
- 気になる会社を自由に選んで一括見積もりが無料請求できる!
- 厳しく審査された'優良リフォーム会社'やメーカー・工務店のみの見積もりが請求できる!
- 具体的に決まっていない場合は『相談だけ』でもOK!もちろん完全無料!
- 労力を使うのは見積もりを見て検討する時だけ!
3分でスグに申込み完了!
激安だからといって絶対に選んではいけない!トラブルが起こりやすい工務店やハウスメーカーは?
リフォームが激安だからといって、その工事店を即決するのは禁物です。激安店のトラブルの例が、工事中に起きた破損は、工事店側が弁償するのですが、工事ミスの費用が大きいと稀にお客様に何かしらの理由をつけて、工事費用を請求する会社があります。
小規模の会社で安さを売りにしてる場合、「瑕疵保険」に入る負担が大きいため加入してない会社も多いです。
「街・地元の工務店」で依頼する場合は、「瑕疵保険を加入」しているか必ず確認しましょう。どんな大きな工事ミスでも保険で解決してくれます。
また、無料一括見積もりでは、万が一、お客様にお見積り金額以外に負担が掛かることが無いように、審査基準の一つに「瑕疵保険加入審査」を行っています。
瑕疵保険…工務店・ハウスメーカーがお客様の家を建築中に物を壊した場合におりる修理保険です。
水回りリフォーム4点セットが激安・格安でお得!

先程ご紹介した方法で手間や面倒を感じる場合、こちらの方法もございます。
施工費用が安くなる!?
水回りのリフォームをするのに費用がかさむと思い1カ月置きに1点ずつするよりも3・4点ぐらい一気にするとトータル費用が約100,000円〜500,000円程変わってくる場合があります。理由として一緒に風呂・キッチン・トイレをすることで本体価格の仕入れ価格と業者の人工代の施工費用が削減されるからです。
水回りのセットパック価格
戸建て住宅の4点セットパックの工事費込み:約1,000,000円〜2,500,000円
マンションの4点セットパックの工事費込み:約900,000円〜2,000,000円
水回りのリフォームセットの2点・3点・4点パックの費用と価格の相場は?